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(清水貴裕の)DC5インテグラタイプR リフレッシュ大作戦(後編)
がリリースされている。

前回の前編でリフレッシュに出してたのが戻ってきたらしい。

100万円かけて各種パーツをリビルド品に交換、その他いろいろ手を入れたそうで、やはりそれぐらいかかるか、とか、うらやましいなーとか、そんな感じで、なんだかんだで覚悟決めて手を入れれば良くなるんだなと思ったけど。

自分のはどうしようかな。
消費税上がる前に可能な部分には手を入れてやりたいものだけど。

公道を走ることを全然考えて無さそうな、宇宙船みたいな恰好の、この自動車。
”ピニンファリーナ”によって1970年に発表されたワンオフコンセプトカー 「モデューロ」だ。
凄まじく未来っぽくて、ランボルギーニが霞んで見えるほど。

既に走るようになっているらしいが、
これからレストアするところの動画も公開されている。

この「モデューロ」というのはイタリア語で「宇宙船(英語：モジュール)」を意味する単語なのだそうだ。

そういえば宇宙船って確かに「モジュール」で構成されている。

元々は、再利用したり、転用することが可能な部品の集まり、機能ブロック、といった意味なのだろうと思う。ASSYとか、コンポーネントとほぼ同じ意味だろうね。

我らがHONDAの純正カスタムパーツのブランドも「Modulo」なので、どっかで聞いたことのある言葉だなと思った人も居るはず。
おそらくイタリア語がルーツなのだろう。
「宇宙船」っていう意味から名付けられたのならカッコいい話だけど、違うかな。

宇宙船っぽい自動車といえば、ホンダの場合は2.2LのVTECエンジンを積んで、スペシャリティ路線というよりスポーツクーペとして出てきた「プレリュード」がある。

外観もなかなか大きな塊感があるけれど、

このメーターパネルが最高に宇宙船っぽい。
さらに当時は金をかける余裕があったのか、純正でDSP制御のサウンドシステムを積んでいる。
バブル崩壊でこれら３ナンバーの高級車種は軒並み販売不振に陥ったそうだけど、この時代にしかできなかった贅沢に開発費をかけた、いい車種なんだろうな。

以前に、雨あがりには、滑って刺さって全損した車両が、そこかしこに出現することで有名だったインテグラタイプＲなんていう駄文を以前に書いていたのだが、先日ベストモータリングの公式Youtubeチャンネルで、歴史の証人であるSpoonの市嶋相談役がそのことについて語っていたのを発見した。



肝心の部分は(8:08)付近から
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市嶋>　街で聞いた噂ですけれど、あーのーDC2が最初出て、雨が降る、降った日曜日の朝になると、もう首都高にいっぱい刺さってて(笑)、その当時あの全損率ってのは１パー(%)を超えると、あの、自動車メーカー、保険会社に補填しなくちゃいけない。RX-7を抜いて堂々１位という…
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土屋>　(笑)まぁでも、やっぱこのDC2でぇ、なんか物凄くなんかこうクルマって楽しいんだなっていう、あとは、そのFF嫌いだったワタクシをですね、ああなんだFFでもいいじゃん、って言わせたのがこのDC2ですね。
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速さはともかくとして、乗ると楽しいのはDC2なのだろうと思う。

嫌がる猫でVTEC＆直6ターボ声マネ
おお？、きちんと排気音が切り替わってるところを表現できてて偉い。
VTEC＆直６ターボだから、VTECのほうはNAなんだな、きっと。
現行シビックタイプＲだと直４＋ターボだから、多分この２つが混ぜ合わさったような音になっているはず。

２リッターで300馬力ってどんな加速だろう。自分の所有してる(本当に出てるか分からない)220馬力でも、実際には使いこなせないぐらい速い。正直な所、２速より上で実際に220馬力を発揮する8000rpmや、トップエンドの8400rpmまで回すのはスピードが出過ぎて危ない。
足回りが悪くて直進性が悪いのも難点で、当て舵なしにフル加速することができない。