K20AVTECのブログ一覧

今日は仕事が早めに上がったので愛車メンテナンス。
先日発見した床下の腐食穴が気になったので、応急処置として錆転換剤と言われている塗料を塗布してみた。ENDOXの錆転換剤RS。黒い塗料なので錆が目立たないのが、逆に危ないんじゃないかとも思った。
変な色が付いてないホルツとかソフト９９のサビチェンジャー系のほうが、錆が見えやすくて対策取りやすそうだから良かったか。これも化学反応を起こすとどんどん黒くなるけど。

エンジンルームも塗ろうと思ったが、黒い塗料を塗りたくるとなると、なかなか場所がない。
ついでにエンジンもチェックしてみると、ヘッドカバーからかなりガッツリと油が染み出ている。ヘッドとブロックの間というより、おそらくヘッドカバーからの漏れだろう。部品調達しておいたほうがいいかもしれない。
部品番号検索サービスとしても使えるpartsouqによれば、ヘッドカバーのシールは
「12341-PNA-000」(シリンダーヘッドカバーパッキン)だけど、これに
「12342-PCX-004」(スパークプラグシャフトシーリングリング)、
「90441-PNA-010」(ヘッドカバーワッシャー)を組み合わせた
「12030-PNC-000」(ヘッドカバーパッキンセット)という詰め合わセットが存在していて、純正品はエリシオンやステップワゴンと共通部品(K20Aエンジンは共用)の５千円ぐらいで買える。のだが、実は社外品で高品質な互換品があるそうで、
大野ゴム工業(OHNO)のタペットカバーパッキンセットSP-0049なら３千円くらいと、かなりリーズナブルな値段になっている。
総とっかえしちゃおうか。

耐用年数切れのブリザック４本だと思ってたら、１本だけ１年乗っても全然山が残ってるタイヤがあってなんじゃこりゃと思ったら別の会社のタイヤが１本混じっていたのに気付いた。ブリザックは2007年製造の製品(X2307[23週] X2207[22週] X1107[11週])だが、ダンロップは2013年製造モノ(X1813[18週])らしい。
まるまる１年サマータイヤとして使っちゃったけど、どうしよう。
そこそこ中古のWINTER MAXXを物色してみようか。これから春だけど。

ボロボロにサビてる上におそらく排気漏れもある愛車なので、今年の車検を越えられるかどうかも怪しくなってきたのが気がかりだ。

暖かくなってきたので、去年全く使ってなかった純正ホイールとサマータイヤに交換。時速300kmでも性能保証があるというアレに交換したのだけど、ついでに足回りのチェックとかやって、下の写真を撮っていたらとんでもないものを発見してしまった。

「床下、グズグズに腐って穴開いてるわ（大汗)」

場所は後部座席の足元、ちょうど乗ったら踵のある辺り。そこから座席が立ち上がっていて、樹脂外装の燃料タンクが収まっているのだが、その手前に床下の気流を調整する整流板があって、空力を改善しているらしい。最近の自動車はタイヤハウス前にしっかり整流版が入っていて、タイヤに行く空気の流れを止めて空力への悪影響を抑制する仕組みが入っているが、インテグラはこの時代からこれを標準装備していたようだ。

しかし、この整流版の手前の部分が腐って、おそらく穴も開いてしまっている。
大変だこりゃ、塗装でどうにかなるモノではないので、板金案件だぞ。