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K20AVTECのブログ一覧

2022年06月09日 イイね!

ミシュランにしては安いか?

アウトレット品だけど、PayPayモールで215/45R17 Michelin Primacy HPが48,400円。(税込み 送料無料)
Jms Resale Garage MICHELIN PRimacy HP
1本あたりだと、12,100円になる。ミシュランにしてはえらく安いな。

価格.comで調べても、そこまで安くない。
Posted at 2022/06/09 18:15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年06月08日 イイね!

スーパー耐久 全薬工業with TEAM G/MOTION'インテグラ ラストラン(3位表彰台)

(追記: あと2回走る目処が付いたそうで、ラストランではなくなった模様)
Super耐久チーム紹介 No.60 TEAM G/MOTION'
先日、予選6/3(金)・本戦6/4(土)~6/5(日)にかけて行われた、2022スーパー耐久第2戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』で前期型DC5インテグラがST-4クラス3位表彰台(PDF注意)。
おそらくこれが最後のレースになるだろうとのこと。

サスペンションメーカーのTEINもこの車をtwitterで紹介してる。
ミッションを交換したり、フロントマスク(Fバンパー?)を交換したり、トラブルもあったけどしっかり走り切った模様。確かに、挙げられている写真を見ると、無限バンパー仕様から純正品へ交換してるようだ。
DC5は元々ミッションが弱いから、耐久レースだと壊れたりするのかも。
自分のDC5も低回転でちょっとガラガラ音がしてる。(オーバーホール要るかな)
TEINさんのtwitterからレース中のDC5インテグラ
発売されたばかりの頃、2001年の第8回 十勝24時間耐久レースに初参戦してドリフトキングこと土屋圭一が「BEAMSインテグラ」に乗ってデビューレースでクラス優勝(総合3位、2台参戦でクラス1-2位獲得)したこともあるDC5
2001年ぐらいだとResponse.jpのような自動車情報Webサイトの記事もしっかり残ってるのが有難い。
Response.jp 【十勝24時間レース】新型『インテグラ・タイプR』がデビュー・ウィン!!
今では一緒に走る相手に同年代はもう居ない。
20年以上前の車なのに、いまだ表彰台に上がれるだけの実力があるのは凄い話だ。
Posted at 2022/06/08 11:11:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヒストリー | クルマ
2022年06月07日 イイね!

JATMA[乗用車用タイヤ空気圧~負荷能力対応表]には、215/45R17のロードインデックス値が存在しない

ブリジストンのサイトにJATMAのロードインデックス表が載ってるのだけど、
確かに215/45R17が存在しない
このサイズ、結構採用車種多いよね?
DC5インテグラも採用してるけど、一番有名なのは86/BRZの採用したタイヤサイズということで、結構需要の多いサイズのはず。(そしてホイールがPCD100[DC5は114.3]なので流用できないのが残念というオチが)
タイヤサイズ215/45R17のSTDとXLでの空気圧別負荷能力表
ただし、参考になるデータは併記されていて、[STD規格ではLI=87 / XL規格ではLI=91]という値になるらしいのは分かる。DC5インテグラはF2.3/R2.2なので、この参考データから見て、純正POTENZA RE040はSTDタイプだと考えると、LI=87のSTDタイプの場合、F=530kg(@2.3kg/cm²)/R=520kg(@2.2kg/cm²)こそが、このタイヤの本来支えられる重さ(負荷能力)ということになる。

JATMAのSTD規格で230kPa/220kPaを想定している車体の場合、XL規格だと530kgに耐えられるのが240kPa、その下は230kPaで520kgではなく、510kgとなるので性能が落ちるので不可、XL規格なら前後ともタイヤの空気圧は240kPaまで上げるのが規格上の推奨設定になる、という結論を書こうと思っていたのだが。
先の記事にあるようにAUTOWAYは260~280kPaでXL規格のタイヤを使えと書いてるわけで。

いや、ちょっと待てよ?
確か車検証には車両重量1180kg(車両総重量1400kg:4名フル乗車満タン状態)で、前軸が740kg/後軸が440kgと書いてあったような気がするんだが。
タイヤにかけられる負荷が530kgと520kgなら、フロント側は明らかに負荷能力が不足なんじゃないか。
ということは、POTENZA RE040はXL規格のタイヤなんだろうか。
そうなるとF=510kg/R=495kgで、さらに負荷能力が落ちるはず。
明らかにどっちを選んでも車体から来る重量負荷が過大だ。これマズいのでは。

[コメント頂きました:「タイヤ1本なら530kgだけど、4輪車は普通、前軸に2つ、後軸に2つタイヤが付いてるから2本で分担すれば問題ない」でした。(肝心なところで間抜けな間違いをしてしまった)]

ホンダは何を考えてこのタイヤサイズと空気圧を選んだのだ???
そもそも、想定してるタイヤのロードインデックス値は幾つだ?

Posted at 2022/06/07 22:46:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2022年06月07日 イイね!

当社で販売するXL規格タイヤをご購入頂いた場合、適正空気圧は260~280kPaを推奨いたします by AUTOWAY

[MOMO OutRun M-3 215/45R17 91Y XL]のパーツレビューにも書いたけど。
AUTOWAYは「当社で販売するXL規格タイヤをご購入頂いた場合、適正空気圧は260~280kPaを推奨いたします。」とアナウンスしていたらしい。

今装備してるMOMOのOutRun M-3(XL規格)を買ってテストドライブに行ったのは2018年の5月ぐらい。
この時書いたblogは、5/3にの東京の国立科学博物館へ遠征した時のことを書いている。
オドメーターによれば、あれから17,800km程度を走っている(ただし冬季はスタッドレスタイヤ)らしい。4年で2万km弱というのは結構少ないし、実質このタイヤでは1万kmちょっと走ってるだけなのだろうけど、その間、メーカー指定空気圧で走ってた(汗

つまり、これまで自分が書いてきた「何も問題ありませんよ」とか「ちょっとサイドウォール柔らかいですかね」みたいな(知った風な)コメントは、みんなXL規格に対応した適正な空気圧よりも低い、メーカー指定空気圧のまま走らせて書いたものだということで(ぉぃぉぃ

先の給油時にあわてて20%ほど空気圧を上げたが、高速道路とか何度も乗ってたし、その間ずっと1~2割以上は空気圧が低めで、タイヤが本来設計されたスペックでは使ってなかったということに。こりゃ現代の怪談ではないか。

当然のことながら、低すぎる空気圧は確実に燃費が悪化する。
一般財団法人「省エネルギーセンター」による実験ではタイヤの空気圧が適正値より50kPa低いと、市街地で約2.5%、高速道路で約4.8%、燃費が悪化するという結果が出ている。
230kPaの純正指定空気圧と、XL規格対応に20%アップさせた276kPaとの差分は46kPaもあるから、ほぼこの実験条件である50kPa程度の空気圧不足状態に近い。ということはまだ5%近く(4.8%)燃費が向上する余地があるのだろうか?
(そこまでするならエコタイヤにするほうがいいかもしれない)

暖機運転でのECU燃料増量補正が減ってく今の時期は、燃費が伸びる傾向が顕著で、直近の満タン法で測定した燃比は、久々に長距離を高速道路で走ってきたせいもあって13.9km/ℓと、かなり優秀な値。
さらに高く再設定した空気圧で走って、ここから4.8%向上すると考えれば14.5kmも走る計算になるから、実測でもリッター14kmを超えられるかもしれない。
次の燃料補給時にどうなってるか楽しみだ。


低い空気圧ってのはバイアスタイヤの頃は当然ながら、ラジアルタイヤが主流の今でも危ないのだ。それが原因で事故が多発したと考えられる過去の例もある。
1990年代の年式を持つフォード・エクスプローラーが、純正のファイアストーンタイヤ製の P235/75R15 ATX & ATX II タイヤ、そして P235/75R15 と P255/70R16 Wilderness AT タイヤとの組み合わせで、タイヤのトレッドが突然剥がれてコントロールを失い、横転する事故が多発した例
Separation pattern on the tire carcass of a failed Wilson P235/75R15 Wilderness AT tire, manufactured in Sep 96(W2 396).
御覧のようにタイヤがズル剥け、ひどいもんだ。

初期のメーカー指定空気圧は 26psi ≒ 180kPa だったが、タイヤメーカー側は安全マージンが足りないので 30psi ≒ 207kPa に変更するよう要望を出していたらしい。
結局、事故が多発してこの問題が大きく報道された後、フォードはメーカー指定空気圧を30psiに上げ、メーカーとしての責任は一切認めずに最終的な解決とした。

タイヤの場合、自動車メーカー側が空気圧を指定し、タイヤメーカーはそれに従って適合するタイヤを作る、という上下関係があるので、タイヤを納入する側には基本的に決定権がないらしく、これも対策が遅れた遠因なのだろう。

ファイアストーンはブリジストンに買収されたタイヤメーカーで、結局ブリジストン側の経営者は、ほぼ全ての責任を押し付けられ、大量のリコールを出した上で実質的に引責辞任という結果になった。
もちろん、それ以前のファイアストーンではなく、グッドイヤーが供給する純正タイヤを採用していた頃には、26psiの空気圧でも問題が出たことはなく、ある意味「相性」問題であったことはうかがえるが、タイヤメーカー側の言い分を見ると、労使紛争中の期間に製造されたタイヤには欠陥を抱えやすい状況で作られたという事実があったとはいえ、タイヤメーカーの希望した30psiの空気圧で使えば、安全マージンの範囲に収まり、問題が起きなかった可能性は高そうだ。

計算してみると、30psi÷26psi=1.154で、その差はほんの15.5%程度なのだが、場合によってはこれで事故が多発するのだから、空気圧の不足は、安全性にもかかわる、かなり重要な話なのだ。
Posted at 2022/06/07 15:32:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

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