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2022年05月31日 イイね!

先日出たAUTOWAYのmomo OutRun m-3レビュー

先日出たAUTOWAYのmomo OutRun m-3レビューこの記事は、MOMO OUTRUN M-3のレビューを紹介します!【AUTOWAY(オートウェイ)】について書いています。

50プリウスとスバルXVのレビューなのね。
無茶な運転はしない、使い切ったらまた中国製の「何か」でいいや、という人と、交換したばかりでファーストインプレッション問題なしの人がコメント。
これでは「普通に使える」こと以外、どんなタイヤなのかさっぱり分からんよ。

M-3はmichelinのPilot Sports 3を参考に作られたスポーツコンフォート系タイヤだそうなので、そっち方面のレビューに期待しているのだが、強烈な個性のあるタイヤではないので違いが分かりにくいのかな。
ハイパワーなドリフトマシンに装備した人にレビューもらうと「グリップ低くて食わない、その分減らない」「笑いのネタにするための中華タイヤ」みたいに書かれてしまって、かなりかわいそうな評価になるようだが、これ本気で走る時に、ドリフト車のリアタイヤ(ドリケツ)としては、お勧めにならないよ、という意味だと解釈すべきケースだろう。(練習用としてはOKらしい)「(このタイヤで)雨の日は乗りたくない」とも書いてあるが、このタイヤ、ドライグリップとウェットグリップの差が少ないらしいので、元からグリップが控え目な分だけ落差も少ないから、最初からこのグリップレベルで慣れてる人は逆に怖くないだろうと思う。
UTQGでもウェットのグリップ性能は特に悪くない「A」表記。(最高ランクの「AA」ではない)

ということでドリッケツはダメとして、控えめの排気量で駆動レイアウトFFの、NAのVTECエンジンを積んだDC5のようなマシンならどうかというと。
純正のPOTENZA RE040は多分ハイグリップで剛性の高いタイヤ。対してグリップ性能より総合性能を重視するミシュラン・パイロットスポーツのようなタイヤを参考に作られたOutRun M-3は、確かに本来想定している特徴をもったタイヤではなさそうだから、純正の足回りとのマッチングがさほど良くない可能性はある。
実際、高速道路を走っても路面の荒れ具合を神経質に拾いまくる感じはした。
多分、車体の側のバネが固くてみんなタイヤにしわ寄せが行ってるのかも。
ただし、速度表記は215/45R17の場合Yランク(時速300kmに対応)だから、スピードを出しても、すぐにタイヤが膨らんで性能が出ないということにならないだけの剛性を持った設計にはなってるはずだし、元々扁平率45%はロープロファイルでヨレにくいサイズ、使用に堪えないってことはない。
強烈なグリップで、サーキットに持ち込んでタイムを競うタイヤではないのは分かってるし、自分も山坂道を多少なりとも元気のいい(ちょっと捕まりそうな)運転をしても普通に走るのは確認してるから、実際に走ってみた感想では、酷い欠点のあるタイヤだとは思わない。

実のところ、DC5は北米だとACURA RSXとして売られていて、純正タイヤはミシュラン[P205/55R16 Michelin MXM4]を採用している。
これは160馬力の通常版も、200馬力出せるType-S(日本のType-Sとは別物)も同じタイヤ。
ホンダ純正でDC5にミシュランタイヤを選んでる例があるなら、それを参考にして作られたタイヤも、そんなに車体と相性が悪いとは思えない。

特に「最初に試してみるアジアンタイヤ」としてこれを選ぶのは悪くないのでは。
変なの選んで苦労するぐらいなら、これ選んどけばそんなに失望はしないし。
強烈な個性があるわけではないが、別に酷い欠点がある製品でもなく、総合的に見てレベルは高いようで、検索してみると、リピーターになってる人が結構多い。自分も使っていて特に不満を感じていない。

正直に言うと、摩耗が常識的な速度(UTQG TREADWEAR 280)で、コロナ禍の今は走行距離も少ないから、なかなか次のタイヤを選べなくて困っているぐらいだ。
Posted at 2022/05/31 23:00:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2022年05月28日 イイね!

ガソリン補給と空気圧調整

空気圧が205kPa~200kPaと、結構減っていたようなので、給油のついでに空気も補充。
一応コンプレッサーも持ってるが、エアツールが安物で、空気が漏れまくるので、ガソリンスタンドでやったほうが簡単という。

DC5インテグラのメーカー指定空気圧はフロント2.3、リア2.2kg/cm^2だが、手持ちのツールで測定すると、保管してる間に空気圧がだいぶ落ちている。
妙に乗り心地が良い感じがしたが、空気が足りないせいであったか。

保管開始したのは雪の降る前だから、気温は今の方が高いはず。
(当時が気温10℃ぐらい、今は20℃ぐらいで、10℃ぐらい上がってる)
気体の状態方程式によれば、pV=nRTで、Tは絶対温度。(-273℃=0°K)
3.5%ほど体積か、圧力が上がってないとおかしい。保管開始時の220kPaは今の温度なら227kPaまで上がっているはずだが、実測が205kPaになっているということは、6ヶ月の保管で10%ほど空気が抜けているようだ。
Posted at 2022/05/28 22:26:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

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