妄想癖のクロさん。のブログ一覧

空いた時間にボーっと外したヘッドガスケット見ていたんですが・・・・・

所詮合わせ面、動いていると教わっておりましたが、ニトリルゴムの状態見ると絶対動いてるｗ

熱の入り方の違いもあれば素材の違いもある。

なので、動いて当然。

毎回冷間時～暖気状態になるまでに一定の「ズレ」が発生しているかと。

そういう意味ではヘッドガスケットを中心とした合わせ面には、一定の寿命というか・・・・耐用時間という物がある。

運転もサーキットも楽しいのですが、造り側もこれまたｗ
エンジン開けてやるようになって久しいのですが、毎回発見というか「へ～」という点がみつかるので楽しみは尽きない。


作って走れる地獄のシロウトチューナー？！？！？

最終アタックの前の走行だったかな・・・・
低速でハンドル切ると聞いたことの無い異音。

しかし、ステアリング入れると出る音なので「またラックブッシュが切れた」と、シカトしてアタック。

最終アタックでは切り返し時に漂流感が出るも乗り方が分かって来ていたので「壊れるなら壊れろ」と、ばかりにシカト。

で、どんどん酷くなる異音に「リアルに帰れなくなると困る」と、思って断腸の思いで走行中断。
（ヨロヨロの最終アタックで毎周ごとにベストを更新）

帰りの出発時に軽く点検するも異音の元は不明・・・・・・
暗いし、何だかフツーには走れそうだし・・・・・
アキオを引き連れて（何かあった時のケツ持ち）安達太良まで走行。
で、その走行中に気がついた。
「どうやらクロスメンバーに緩みか損傷がある」と。

こりゃ危ない、スタッドボルトとかが折れていたら「エンジンだけが走っていってしまう（爆）

で、SAで点検すると・・・・・

クロスメンバ固定ボルトが4本中２本緩んでいた。

とりあえずは締め込んで解消。

帰ってから外して点検するも・・・・・

結構動いた痕がある。
規定トルクで締めても・・・・・動いてしまっては最終的には緩む。

とあるD発ワークスマシンメンテの方々から聞いておりましたが・・・・
とうとう動いて緩むようになってしまったと。

なので、中古をベースにクロスメンバーを補強と加工して動きにくくしてしまおうと。
もしくは195幅のセミスリを履いて攻めるコペンとかだったら・・・・
リジカラとかも大いにアリかと。

私のオプティは前のオーナーの事故の関係でリジカラは入らないと思いますので、ワークス系の方に教えて頂いた方法で対処致します。

頂いた十数枚の写真がキッカケになったり、外からの動画を頂いた事により感じていた違和感の正体が明らかになる事も少なくない。
何せ足回りに関しましては引き出しが少ないので「ハマる」事も多いｗ

今回はNEINさんに頂いた写真がヒントになった（あざ～す）

やっぱリヤに対してフロントの動きがチョイ鈍い。
何というか・・・・過重が掛かりきってしまえばさした問題は無いのですが、そこまでの間に何とも言えないフロントの遅れ感が出る。

う～ん、ヤッパ185/55R14という今までとかけ離れたサイズのセミスリになると色々マッチングの違いが。

と、言う訳で手っ取り早くフロントバネを交換してみましょう。
現状はフロント８kの自由長175ミリ。

予定ではキャンバーも増えてロアアームも伸びる。

そうなると余計このレートじゃダメになる。

不明品の１０kはあるんですが、やはり不明品・・・・
ヘンテコな奥のツッパリ感がムリ。

仕方ない・・・買おうか。

ハイパコは高いし、スイフトはプリガンガンに掛けないと調子悪い（挙句結構ヘタる）



なので「カエル」だｗ
表だけを見ていると素晴らしい。（本当にこの通りならば）
そして素晴らしいのは値段。

とりあえず自由長は変えずに１０kと１２kを注文FAX。
在庫あるとイイナー。
次回のエビス東ではキャンバーボルトも撤去出来る予定ですので、現地でのバネ交換だって辞さない。
（現状だとキャンバーの再現性に問題アリ）

昔、ある車高調メーカーのテストのお手伝いに３日程ほぼ無給で丁稚奉公しましたが、その時のアプローチ方法が役に立っている。
プロドライバーも最終日には居ましたし・・・・・
人生にムダは無しってかｗ

古いツレのゲタ車。
大型バイクに５１のエルグランドとかも持ってますが、見るのはコレばっかｗ
安く譲ってもらって、車検切れたら捨てるつもりだったらしいのですが・・・・
愛着が湧いたとか。
うんうん、いい事だ。
しかし、さすがに距離なりのヤレは隠せない。

タイベル、ウォーターポンプ、カムシール、クランクシール、タペットカバーパッキン、プラグとプラグコード、リヤハブベアリングとドライブシャフトブーツ・・・・等等。

しかし、このプラグ・・・・・
凄いギャップなんですが、フツーに走ってるんですよね。
始動性もイイし失火症状も無かった。
純正って凄い。





しかし、車内が凄いｗ
誰が買うんだろうと売り場で思ってしまうような「濃い紫のカーテン」とか「紫メタリックのハンドルカバー」とか。
夜中のドンキホーテで「誰が着るんだろう？」って思うようなダボダボのスウェットみたいのも良く着てくるし。。。。。
ま、需要はあるんだな・・・・まさに蓼食う虫も何とやらｗ

でも、いいヤツなんですよ。
気の優しい気の利くヤツでありまして。
人は見かけによりません。
曲がった事は嫌いなガンコなヤツなんです（怒らすと面倒くさい・・・非常にｗ）

そんな大事な仲間のクルマ。

このオイルだとホントは２０リッター売りは無いのですが・・・・・
オメ○のザキヤマさんが気を使ってくれた。
これは有難い、今じゃこういう系のオイルはポッツラポッツラしか出ませんのでｗ

試しに使ってサーキット走り込んだらかなり調子良かったので「本採用」。
トリプルナントカよりもブローバイの溜りが格段に少なかったし、ピットイン直後の独特の音も少なかった・・・・・と、思うｗ
性能も大事ですが、コストも大事。
長く使える・・・・気兼ねなく使える・・・・そんな価格帯かもしれません。








こっちも調子イイ。
やっぱグリスで多少は変わる。
若干の延命効果はあるのかな。
しかし、グリス流れが多いっぽいので、両側シールのベアリングにして・・・・
シール外して洗浄した後にお気に入りグリスを入れればいいのかな。

勿論、左右さんのハブとかスミスさん号のハブには採用している油脂です。