BMW→MINI、3気筒を求め、3度目の正直。
ぷじおディーラーへ!
最近、ライオンのロゴが立体的になり、
あの車メーカーや某商会扱いの
コレと区別がつきにくいです・・・(笑
◆プジョー308SW
アウディS3セダンでも見た、地味目な茶色メタがなかなかいい感じです。
パリ漫遊で感じましたが、
フランスの人はあまり派手な車やスクーターは乗らず、
汚れの目立たないこんな色を好みます。
1.2L3気筒ターボ
これだけ聞くとゲンナリしても仕方ないですが、
ワタクシの
ジャーナリスト仲間の評価でも、なかなか好印象!
試すしかないでしょう!
試乗車はワゴンでなく通常のハッチバックボディ
アイドリング音は小さく、耳を澄まさなければ・・・
ではなく、澄ましても3気筒特有の音は聞き取れない。
ハンドルのチルトを調整しようとして気づいたのだが、
ハンドル自体はかなり小径でメーターは元々、その上から見せるデザインだ!
面白いのは、タコメーターがアストンマーティンのように半時計回りなことか。
6ATとのマッチングもよく、
アイドリングストップからの始動時、しかも毎回でなく何回に1回か、
少しラフな振動を感じるだけだ!
試乗コースにはかなりの上り坂があり、そこでダイナミックモードに変更
スロットルレスポンスが変わり、電動パワステはちょっとやり過ぎかなという程重くなる。
メーターはヤル気モードなのか全面赤色に?!
タコメータのレッドゾーンがどこから始まるのか分からなくなるのはご愛敬。
エンジン音もスピーカーから増強された音を加えているがごく自然。
日本向けには搭載されなかった
ルノークリオのR35 GTRエンジン音も聞いてみたいものだ。
足回りは、
フレンチやイタリア車が皆、ドイツ車寄りのフィーリングになる中、
この308はドイツっぽさだけでなく、
少し、往年のネコ足が戻ってきた気がする。(あと一歩で306の頃のネコ足具合か)
【総評】
エンジンオブザイヤーを獲得しただけあり、
世界基準で評価される素地を持っていることは事実だったようだ。
1.2Lにしては、とか、
3気筒にしては、といった但し書きなしでひとクラス上の土俵に乗れる車のようだった。
Posted at 2015/09/28 23:01:11 | |
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