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Agent ジンのブログ一覧

2018年08月25日 イイね!

♯電撃防衛作戦【剛性向上作戦】

♯電撃防衛作戦【剛性向上作戦】今日はドアスタビライザーをアップしました。まだ納車前に装着したパーツのアップが一部残っていますが、今後のブログの流れを考慮してこちらを先にアップしました。正直こんなもんがフロントとリア合わせて3万円と思うところもありますが、トヨタがこんなもんを3万円で売るとは一体どんなものなのか気になったので購入してみました。細かなレビューはパーツレビューに載せましたが、走り出した瞬間から違いは感じ取れるものではありました。ただその効果については好みが分かれるのではないかなとも感じました。アテンザには補強パーツをかなり付けましたが、ハリアーはこれだけにとどめておこうと思います。タイヤは非常に良い方向に作用しましたが、補強系のパーツはハリアーには不要と感じたからです。この車には少し遊びがあるくらいの方が似合ってる気がします。

ドアスタビライザーをアップした今日は、ウルトラマンパワードから一つストーリーを紹介したいと思います。その理由は、ウルトラマンパワードはウルトラ戦士で唯一パワードスタビライザーというスタビライザーを秘めています。肘から手首にかけてヒレのようなものがついていて、それがパワードスタビライザーというもので、必殺技であるメガスペシウム光線の威力を上げる働きがあるとされています。そのパワードスタビライザーで強化されたメガスペシウム光線は1億度にも達し、破壊力は初代ウルトラマンやウルトラマンジャックのスペシウム光線の5倍と設定されています。今回紹介する1995年5月6日放送の第5話「電撃防衛作戦」では全身ウランでできたウラン怪獣ガボラを核爆発する前にメガスペシウム光線で一瞬にして蒸発させました。それではその「電撃防衛作戦」のストーリーを紹介します。



ウラン採掘会社の社員フェントンはヘブンスワース原子力発電所まで放射性物質のウランを運んでいたが、ラジエーターホースが故障し、立ち往生していた。そこに原子力発電所のケインズ所長が新しいラジエーターホースを持ってきてフェントンに手渡し帰ろうとすると、突如地割れが発生、フェントンとウランを載せたトラックが割れた地面に飲み込まれてしまう。



その現場を目の当たりにしたケインズ所長はWINRに事件の調査を依頼した。WINRが衛星写真を使って調べると、ウランが地下を移動していることが判明した。ウラン採掘会もまたその事実を周知していてフェントンが消えた場所で爆破作業をすることになった。ケインズ所長は危険を察知し、そのことをWINRに知らせにやってきた。



エドランド隊長はカイにケインズ所長と現場に同行するよう指示し、サンダース隊員とヤング隊員もU-238探知機をビートルに積んで現場へと向かった。現場へと到着したケインズ所長はカイ、サンダース隊員、ヤング隊員とともに採掘会社の社員ウィンディラに爆破を中止するよう求めるが、ウィンディラはウラン採掘のチャンスを逃すまいと忠告を聞き入れなかった。



そしてケインズ所長とWINRの警告を無視して採掘会社は爆破を実行してしまう。



爆破直後は特に何事も起きず、ウィンディラは勝ち誇ったかのようにケインズ所長とWINRに営業妨害で訴えると吐き捨て、帰るよう通告するが、その時地面からウラン怪獣ガボラが出現する。



するとウィンディラは自分たちの掘ったウランを狙うガボラを止めようとガボラにヘルメットを投げつけるが、それに反応したガボラにウィンディラは踏み潰されて殺されてしまう。



カイはウィンディラの元へ向かおうとするケインズ所長を止めようとするが止められず、ウルトラマンパワードへ変身しようとするが、そこにヤング隊員が来てしまう。仕方なくカイは再びケインズ所長を追いかけ、近くの倉庫まで避難させた。一方ビートルに乗り込んだサンダース隊員とヤング隊員は本部のエルドランド隊長に攻撃許可を求め通信しようとするが、ガボラの体から出ている放射線により通信機器が障害を起こし本部と連絡が取れなかった。ヤング隊員はビートルからガボラの体をスキャンすると、ガボラは全身ウランで構成されていることが判明した。ガボラが全身ウランだとわかり、ビートルが攻撃できずにいると、カイは倉庫にあったダイナマイトをガボラに投げつけるとガボラは地中へと一時退散するが、その際カイは負傷してしまう。



カイ、サンダース隊員、ヤング隊員は本部へと戻りエルドランド隊長とベック隊員と次の策を練っていた。そしてガボラには通常の通信機器が使えないことを受け、マイクロ波の通信装置を用意し、翌朝再出動することを決めた。しかしガボラに立ち向かった際に負傷してしまったカイはエルドランド隊長に本部に残るよう言われてしまい、WINRはカイを本部に残し翌朝出動した。



その頃ガボラは海軍基地を襲い、試作のウラン兵器を食べた後、ヘブンスワース発電所に向かっていた。そしてガボラはついにヘブンスワース発電所に侵入、ケインズ所長を残し職員たちは勝手に避難をはじめてしまう。スカイハンターもヘブンスワース発電所に到着すると、ミサイルでガボラを発電所から遠ざけようと試みるが、放射線の影響で自動照準システムが作動せず、作戦が思うように進まなかった。そんな中、ガボラは発電所の冷却塔に侵攻、冷却システムのメインケーブルが破損してしまう。それによって冷却水の温度が上昇しはじめてしまう。



発電所の危機にサンダース隊員とヤング隊員は地上からウラン爆弾をガボラの足元に発射、リモートコントロールでガボラが近づいたタイミングで爆破させようとするが、放射線の影響でリモートコントロールが利かなくなってしまい、その作戦も失敗に終わってしまう。



その間にも冷却水の温度はどんどん上昇する。残っていた職員がメインケーブルの修理にあたっていたが、そこにガボラが接近、ケインズ所長に助けを求める無線を入れてくると、それを聞いたエルドランド隊長が現場へと急行した。地上にいたヤング隊員はエルドランド隊長が一人でガボラを倒そうとしているのを発見し、呼び止めるが、エルドランド隊長は一人でガボラに立ち向かう。しかしガボラは足元にあった岩を蹴り飛ばすと、それがエルドランド隊長に当たり、エルドランド隊長は倒れてしまう。



そしてついに冷却システムは完全に停止。炉心が爆発寸前になってしまう。ヤング隊員からエルドランド隊長のことを聞いた本部のカイはウルトラマンパワードに変身、危機に陥ったヘブンスワース発電所へと飛ぶ。



しかし炉心は臨界点の95%にまで達し、爆発まであと30秒にまで迫っていた。ウルトラマンパワードはガボラに立ち向かうも、巨大なガボラに何もできず、追い込まれたところを踏みつぶされてしまう。



ウルトラマンパワードもピンチに追い込まれてしまい、それを見かねたサンダース隊員はビートルから手動で照準を定めミサイルを発射する。するとそれが見事命中し、ガボラの頭部を覆っている防御膜が一瞬開くと、その隙にウルトラマンパワードは踏みつけられながらもメガスペシウム光線をガボラの喉元に発射するとガボラは爆発し倒された。



冷却システムのメインケーブルも爆破ギリギリの所で修復作業が完了し、発電所の爆発という最悪の事態は免れた。



変身を解いたカイも急いでWINR本部へと戻り、ベック隊員からどこに行っていたのかと問われるが、息苦しくなって外の空気を吸いにいっていたと言い訳をし、なんとかその場をやり過ごした。

今回もアメリカの番組らしく、採掘会社社員のクズ野郎のウィンディラが事態を悪化させてしまいます。欲望に走ったウィンディラは結局自分で出現させてしまったガボラに踏みつけられて死んでしまうという自業自得の最期を遂げました。日本のウルトラマンでは事なきを得ることも多いですが、教訓という意味ではアメリカ制作のウルトラマンパワードの方が教育的かもしれませんね。

パーツレビュー:ドアスタビライザー
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9398153/parts.aspx

Posted at 2018/08/25 17:50:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年08月24日 イイね!

♯ウルトラの国大爆発5秒前!/ウルトラ6兄弟最後の日!【6666km】

♯ウルトラの国大爆発5秒前!/ウルトラ6兄弟最後の日!【6666km】今月上旬に6666kmへと到達しました。若干ペースが上がりましたが、1ヶ月1000kmくらいを保っています。過去の車に比べたら驚異的な遅さです。かつては長距離通勤だったり、MT車で余計に走ってしまう部分がありましたが、今はそれもなく、穏やかなペースです。燃費は軽油とレギュラーの差も換算して今までの2倍ですが、走行距離が実質半分なので、出費という面ではトータルで見ると若干増えてはいるものの、そこまで大きな差とはなていないはずです。ただ先週のように長距離ドライブをするとすぐに燃料計の針が動くのが困りものです。長距離乗ってもエアコン使用の場合はリッター16km前後が限界のようです。今までが燃費が良すぎただけで、車のサイズを考慮したら十分走っていることは確かですけど。

今日は6のゾロ目ということで、地上波で唯一ウルトラ6兄弟が地球に勢ぞろいした回を紹介します。そんな豪華な回が放送されたのが1973年11月16日放送のウルトラマンタロウ第33話「ウルトラの国大爆発5秒前!」とその翌週11月23日に放送された第34話「ウルトラ6兄弟最後の日!」です。ウルトラマンが6人揃っただけではなく、それぞれの地球での姿であるハヤタ、ダン、郷、北斗の4人も全員集合し、昭和のウルトラシリーズの中では間違いなくキャストが一番豪華な回でした。ウルトラマンタロウは視聴率こそ初代ウルトラマンやウルトラセブンの頃と比べるとだいぶ落ちてはいましたが、兄弟の設定が完全に確立され、制作予算もそれなりに確保できていたこの頃がウルトラシリーズのピークだったかもしれませんね。その後オイルショックの影響でウルトラマンレオは予算が削減され、ウルトラマン80は学園ドラマブームを取り入れようとするも失敗、その後新たなウルトラシリーズは長らく作られず、海外作品を除けば平成のウルトラマンティガまで間が空いてしまいました。その平成シリーズもウルトラマンティガを含めたウルトラマンガイアまでの平成3部作がピークとなり、ウルトラマンネクサスやウルトラセブンXなど迷走を続け、もう今は何でもありの状態で、防衛チームは無くなるわ、主人公は完全にどこにでもいる一般人。「ウルトラマン=スーパーマン」のような神々しさは全く無く、安っぽいヒーローになってしまっています。ちょっとどこかのアイドルグループの流れと同じ臭いを感じます。ウルトラシリーズにも坂道グループのような起爆剤になるシリーズの登場に期待です。



極悪宇宙人テンペラー星人はウルトラ兄弟たちのいるウルトラの国を爆破させようと目論んでいた。そして誰にも気付かれずウルトラの国滅亡までのカウントダウンがはじまるが、寸前のところでテンペラー星人はウルトラ兄弟たちが地球の東光太郎に招待され、地球に行ったことを知る。するとテンペラー星人は急遽狙いを変更し、ウルトラ兄弟のいる地球へと変えた。



地球では到着したウルトラ兄弟たちはそれぞれハヤタ、ダン、郷、北斗の姿へと変身し、光太郎の元に降り立った。ゾフィはパトロールをしてから地球に来ることになっていて遅れていたが、5人は海辺で先にバーベキューをはじめた。その時、森山隊員から光太郎に東京に宇宙人が出現したと連絡が入り、直後にゾフィが5人の元に駆けつける。ゾフィは東京に現れた宇宙人はテンペラー星人で、自分たちウルトラ兄弟を狙って地球に飛来したことを告げる。



光太郎はハヤタやダンたちに地球人の迷惑にならないよう、テンペラー星人を自分たちのいる海辺まで誘い出すよう言われ、一旦ZAT本部へと戻ることになった。その頃ZATでは宇宙研家の大谷博士を呼び、東京で暴れている宇宙人についての情報を聞いていた。大谷博士によると、東京を襲っている宇宙人はテンペラー星人で、極悪な宇宙人であると述べた。



光太郎も本部へと戻り全員が揃ったところで、大谷博士は息子の栄一を森山隊員に預け、大谷博士とZATは現場へと出動した。光太郎は地上から攻撃し、他の隊員はスカイホエールから攻撃するが、テンペラー星人は地上の光太郎を襲い始める。そこで光太郎はウルトラマンタロウに変身、ハヤタら兄弟がいる海辺へと誘き出そうとするが、それに気付いたテンペラー星人はウルトラマンタロウを追うのを止め、街を壊し始める。するとウルトラマンタロウは兄弟を呼びに海辺へ戻ってしまう。



光太郎の姿に戻ったウルトラマンタロウはハヤタら兄弟にテンペラー星人が誘導にのらないと助けを求める。すると北斗は変身し東京へと一緒に戦いに行こうとするが、兄たちに止められてしまう。さらに年上の兄であるゾフィとハヤタとダンは光太郎に一人で戦ってこいと言い聞かせる。光太郎は兄たちの言うことに従い、再度テンペラー星人のところへと戻っていった。



それをみた北斗は光太郎が可哀想だとハヤタら兄に言うと、郷と一緒に光太郎を助けに行くと追いかけようとするが、それも兄たちに止められてしまう。その頃東京の街はテンペラー星人に襲われ、ZATがそれを必死に食い止めていたが、スカイホエールとコンドルもテンペラー星人に撃墜されてしまう。その時撃墜されたスカイホールとコンドルの前にゾフィが現れ、2機を回収、海辺の方へ飛んでいった。



ゾフィは気を失っていた隊員と大谷博士を海辺へと下ろすとそこにハヤタたちが駆けつける。ハヤタたちはテンペラー星人と光太郎に正体を気付かれないようにするため、一時的に隊員たちと一体化することになった。ゾフィは大谷博士に、ハヤタ(ウルトラマン)は荒垣副隊長に、ダン(ウルトラセブン)は北島隊員に、郷(ウルトラマンジャック)は南原隊員に、北斗(ウルトラマンA)は上野隊員に体を借りて、兄たちに頼りっぱなしの末っ子光太郎を見守りつつひとり立ちさせることにした。



一方テンペラー星人のもとへ戻ったウルトラマンタロウはシューティングビームとストリウム光線を立て続けに発射するが、テンペラー星人には全く効かず、逆に電磁鞭でピンチに追い込まれると、その後毒ガスと火炎放射を浴びせられ敗れてしまう。





ウルトラマンタロウは光太郎の姿へ戻り、兄であるハヤタらに助けを求め必死に探すが、どこにもハヤタたちの姿はなかった。ZAT本部では帰らぬ隊員たちが死んでしまったものと思い、森山隊員とサオリや健一が悲しみに暮れていた。そこに光太郎が戻り、光太郎も悲しんでいると、栄一が泣いている暇があったらどうして戦わないんだと激怒、自分一人でテンペラー星人を倒すと言って出て行ってしまう。



光太郎は栄一を追いかけ外に出ると、栄一はウルトラマンボールを空に向かって投げた。するとそのボールの向こう側から荒垣副隊長ら隊員たちと大谷博士が出てきた。光太郎は隊員たちと合流できたことを喜んでいたが、その隊員たちは兄であるハヤタたちが体を借りた姿だった。栄一も父である大谷博士と再会し、喜びながらも、どうしたらテンペラー星人を倒せるのかと父に尋ねた。すると大谷博士はZATの戦力では無理だと話す。そして北島隊員がウルトラマンタロウが出てきてくれればなぁと話すが、その時栄一がウルトラマンタロウはさっきもやられてしまったからダメだと光太郎の前で嘆く。そして大谷博士も、ウルトラマンタロウはウルトラの国でも末っ子の甘えん坊だと言われていると嫌みのような言い方をする。荒垣副隊長もウルトラマンやウルトラセブンに来てもらわないとテンペラー星人は倒せないのではないかと言い出すと、光太郎は宇宙の人を頼りにせず、自分たちだけで戦おうと奮起する。



しかし隊員たちはテンペラー星人は強すぎると弱音を吐くと、光太郎は自分一人でテンペラー星人を倒すと意気込み、再びウルトラマンタロウに変身してテンペラー星人に立ち向かいはじめる。しかしまたしてもテンペラー星人の返り討ちに遭ってしまい、ウルトラマンタロウは兄たちに助けを求めてしまう。近くでその様子を兄たちが見守っていたが、またしてもウルトラマンタロウはテンペラー星人に敗れてしまう。



するとここでようやく兄たちは変身、テンペラー星人の前に姿を現した。



ボロボロになった光太郎は目の前に落ちていたウルトラマンボールに入り込むと、そこに栄一が来て、テンペラー星人に投げつける。



すると中から小さくなったウルトラマンタロウが現れ、テンペラー星人の体内に入り込むと、体内で巨大化、それによりテンペラー星人は木っ端微塵に吹き飛んだ。



しかしウルトラ兄弟が倒したテンペラー星人は尖兵で、ボス格のテンペラー星人がもう1体宇宙船内に残っていた。

そして翌週放送の「ウルトラ6兄弟最後の日!」へと続く。



ウルトラマンタロウがテンペラー星人を倒したことを祝福して、ウルトラ兄弟たちはZATの隊員から元の人間の姿へと戻り、海辺でシャンパンを開けていた。そこで光太郎は自分一人で勝ったことに自信を持ち、軽い口を叩いてしまう。自信がつくこととそれを自慢することは違うとハヤタに咎められるが、それでも粋がる光太郎についにダンが怒り、口を慎めと怒られてしまう光太郎。その頃ゾフィはテンペラー星人の動向が気がかりで、パトロールに出ていた。そのゾフィが海辺へと戻ってくると、様子を察したゾフィが海辺でバレーの練習していた人たちを見ろと光太郎に話す。ゾフィは光太郎にチームワークの大切さを教えようとしていた。そのことをダンが光太郎に教えようとするが、光太郎には全くその言葉が届かなかった。そして光太郎は地球は自分一人で大丈夫と再び軽口を叩きZAT本部へと戻っていった。その態度に激怒した北斗が光太郎を追いかけようとするが、郷に止められ、光太郎は粋がったままZAT本部へと帰った。



北斗はテンペラー星人を倒したくらいで強がる光太郎に怒りが収まらなかったが、その時上空のゾフィがテンペラー星人はまだ死んではいないと告げた。するとZAT本部へ車で戻ろうとしていた光太郎の前にテンペラー星人の宇宙船が出現、中からボス格のテンペラー星人が巨大化して姿を現す。光太郎はZATガンでテンペラー星人を攻撃するが、テンペラー星人は特殊スペクトル光線で光太郎がウルトラマンタロウであることを見抜く。



それを知ったテンペラー星人は他のウルトラ兄弟も人間の姿に変身しているのではと考え、ウルトラ兄弟たちを探しに飛び立ってしまう。すると光太郎はテンペラー星人は自分のことを怖がって逃げたと勘違いし、さらに調子に乗ってしまう。ハヤタたちウルトラ兄弟は思い上がった光太郎に間違っていることをわからせるため、再びZATの隊員たちと一体化することになった。



一方公園では栄一が自分が持っているウルトラマンボールからウルトラマンタロウが出てきてテンペラー星人を倒したと周りの友達に自慢げに話していた。すると友達は自分にも使わせてくれと頼むが、栄一はダメだと言ってウルトラマンボールを横取りしようとする友達から逃げ回っていた。そこにテンペラー星人が出現する。光太郎はZAT本部に戻り、他の隊員たちを出動しようとするが、そこには森山隊員しかおらず、森山隊員も他の隊員たちと連絡が取れないと困っていた。そこに隊員たちが戻ってくるが、光太郎は他の隊員たちに来るのが遅いとまたしても粋がり、自分一人で出動すると言って一人で出て行ってしまう。ウルトラ兄弟たちが乗り移っていた隊員たちは、それを見て、このままではZATの規律までも乱れてしまうと光太郎の勝手な行動を不安視していた。そしてウルトラ兄弟が乗り移った荒垣副隊長らもテンペラー星人のもとへと出動する。しかし先に出動した光太郎がウルフ777でテンペラー星人の足元を暴走、それが邪魔で荒垣副隊長らが乗ったスカイホエールとコンドルは攻撃できなかった。そしてスカイホエールとコンドルは撃墜されてしまう。それでも暴走を続ける光太郎はテンペラー星人の足元をウルフ777でグルグルと回転するとテンペラー星人は目を回して倒れてしまい、一時宇宙船へと退避した。



宇宙船へと戻ったテンペラー星人はウルトラ兄弟を見つけることができず途方に暮れていたが、その時、光太郎が兄たちに会いにいくかもしれないと考えついたテンペラー星人は光太郎の身近な人物であるサオリに乗り移り、光太郎を観察する作戦へと出る。そしてテンペラー星人は小さなクモのような姿に化け、サオリの家へと侵入、そこにいたサオリを襲い、乗り移ることに成功する。



その後光太郎はサオリとともに河川敷で昼食を食べに出掛けた。



しかし突如サオリが豹変、サオリは光太郎にマントを投げつけ絡め取るとテンペラー星人へと変身、光太郎はテンペラー星人に捕らわれてしまう。



テンペラー星人は光太郎を拘束して、ウルトラ兄弟を呼び出す作戦へと出た。



それを河川敷で目撃した栄一はZAT本部に駆け込み本部にいた父である大谷博士に報告した。それを受け、本部にいた隊員たちは現場へと急行する。そして自分勝手な行動をするとどういう結果を招くかそろそろ分かったのではないかとゾフィが乗り移った大谷博士が隊員たちに言うと、ウルトラマンが乗り移った荒垣副隊長もそれに賛同、ついに光太郎救出作戦がはじまった。荒垣副隊長はテンペラー星人が光太郎を吊している糸をスカイホエールのビームで焼き切ると、吹き飛んだ光太郎はスカイホエールでキャッチ、そのまま退散した。



しかしそれにより、テンペラー星人は光太郎を救出したZATの隊員たちを怪しむ。そして近くでZATの隊員たちを見つけたテンペラー星人は特殊スペクトル光線を発射、それによりウルトラ兄弟がZATの隊員たちの姿を借りていることを突き止める。するとテンペラー星人はウルトラ兄弟であるZATの隊員たちを火炎放射で遅い始める。すると近くで練習していたバレーボールの選手たちが火炎放射の犠牲になってしまう。それを見たウルトラ兄弟たちは、テンペラー星人に気付かれないよう、今度はバレーボールの選手たちに一時的に一体化し、その場を離れようとするが、それもテンペラー星人の特殊スペクトル光線ですぐに見破られてしまう。



そしてテンペラー星人のウルトラ兄弟必殺光線を浴び、再びZATの隊員の姿へと戻ってしまう。そこに栄一が駆け寄ってくる。それを見た光太郎は再びウルトラマンボールに入り、テンペラー星人に近づく作戦を兄たちに提案する。それを聞いた兄たちは、また勝手な行動をする気かと光太郎を咎めるが、光太郎は勝手な行動をするとどうなるかよくわかったと反省し、今度はそういうつもりではなく、みんなを守るためにそうすると話すと、兄たちもその提案を認めた。そしてウルトラ兄弟はウルトラマンボールの中へと姿を隠し、そこに駆けつけた栄一とその友達がテンペラー星人にそのウルトラマンボールを投げつけた。



するとウルトラマンボールからウルトラ6兄弟が出現、テンペラー星人の前に立ちはだかる。テンペラー星人は電磁鞭や火炎放射でウルトラ6兄弟に挑む。ウルトラセブンとウルトラマンジャックはそれに対抗してエメリウム光線とシネラマショットを放つが、テンペラー星人はびくともせず、ウルトラ兄弟必殺光線でウルトラ兄弟に反撃する。



それに対しウルトラマンとウルトラマンAは金縛り光線でテンペラー星人の自由を奪うと、その隙にウルトラセブンとウルトラマンジャックがテンペラー星人の腕に掴みかかり、テンペラー星人がひるんだところでウルトラマンタロウがタロウカッターでテンペラー星人の両手を切断する。



痛手を負い動けなくなったテンペラー星人をウルトラ兄弟6人で持ち上げると、そのまま6兄弟リフターで上空へと放り投げる。空中を舞ったテンペラー星人はウルトラマンタロウのネオストリウム光線を受け大爆発を起こし倒された。



そして上空にいたテンペラー星人の宇宙船もウルトラ5兄弟による必殺光線一斉発射によって爆破された。



テンペラー星人を倒し、ウルトラ5兄弟はウルトラマンタロウに別れを告げ、ウルトラの国へ戻っていった。光太郎もZATの隊員たちと合流し、ZAT本部へと帰っていった。

ちなみに今回もちょうど職場に着いた時に6666kmを向かえました。なので一度正門を開けるのにエンジンを切って、再始動して駐車場まで入ってるため、走行時間が10秒、平均燃費リッター8kmになっています。それにしても朝の6時30分で外気温29℃とは今年の夏はやはり暑かったということですね。
Posted at 2018/08/24 18:02:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年08月23日 イイね!

♯東京大混乱!狂った信号【変わった信号】

♯東京大混乱!狂った信号【変わった信号】地元に1ヶ所だけ不思議な信号がありました。T字路交差点の中央にワイヤーで吊られていて、1つの信号機で3方向全て対応するちょっと珍しいタイプでした。しかし数年前に時代の流れとともに信号機もLED化の波が来て、新しいLEDタイプの信号機に交換となり、その変わった信号機も今は普通のタイプの信号機へと替わってしまいました。そして昨日たまたま珍しい信号機のネタにした記事を見かけ、数年前までそのT字路交差点にあった信号機が懸垂型信号機という全国的に見てもなかなか珍しい信号機だったことを知りました。珍しくて面白い形の信号機だったので、それが無くなってしまったのは少し残念です。

今日は信号機の記事に関連して、1973年3月16日放送のウルトラマンA第50話「東京大混乱!狂った信号」という回を紹介します。信号機を狂わせ東京を大混乱に陥れるという、他には類を見ない珍しい宇宙人と超獣が登場した回で、信号怪人レボール星人と信号超獣シグナリオンはその名の通り、信号機がモチーフになっていました。レボール星人と北斗のアクションシーンはトランポリンなどを用いて撮影され、当時の仮面ライダーブームにも負けないよう、派手な格闘シーンが作られました。後のウルトラマンレオやウルトラマン80では等身大での主人公と宇宙人の格闘シーンが描かれることも多くなりましたが、この時はそれはまだ珍しく、なかなか見応えのあるシーンになっています。それでは「東京大混乱!狂った信号」のストーリー紹介です。



朝から山中隊員と北斗はタンクパンサーで街にパトロールに出ていた。北斗が青信号を確認し、交差点に進入すると、八百屋の軽トラックに横から衝突されてしまう。運転していたのは八百屋を営んでいたユキという女性だった。しかしユキも自分の方の信号は青だったと主張、そこに警察が到着するが、TACの車両を見た警察は事情も聞かずに一方的にユキが悪いと決めつけてしまう。北斗は警察に信号が故障していたという可能性がなかったか尋ねるが、現場の信号を見ても特に異常は認められなかった。



しかし北斗はユキが嘘を言うような人間ではないと思い、その後八百屋まで行き、話しを聞くことにした。ユキは八百屋を営みながら小学生の弟2人を養っていて、事故など起こすことができないと日頃から気を付けていたと北斗と山中隊員に話した。



その時上空に不気味な雲が発生、突如朝の通勤通学ラッシュの東京で信号が狂いだし、あちこちで交通事故が発生する。TACもその異常を捉え、TAC本部から北斗と山中隊員にもその通信が入る。



それを聞いた北斗はユキの主張が嘘ではなかったことを確信した。ひとまず山中隊員と北斗は近くの交差点へと様子を見に行くと、街の至る所で交通事故が起きていて、お互いの信号無視を言い争う人たちで混乱していた。



そこに上空から信号怪人レボール星人を名乗る宇宙人が「東京都民に告ぐ、ただちに東京から立ち去れ」と宣告、さらにレボール星人の守護神である信号超獣シグナリオンが乗る繭を上空に出現させる。



それを受けTACはファルコンとアローで出撃、繭を攻撃する。しかし宣告を無視して攻撃してきた人間にレボール星人は報いを受けろと言い放つと、街の信号を使って市民を攻撃し始める。赤信号からは高熱光線、黄色信号からは発狂光線、そして青信号からは血液蒸発光線を照射、街は地獄と化していた。ファルコンに乗った吉村隊員はレボール星人が発した声の発信源をサーチするとレボール星人は廃道になった下水管に潜んでいることが判明した。竜隊長は山中隊員と北斗に急いでその下水管へと向かうよう指示した。

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北斗と山中隊員は現場周辺のマンホールを調べると、怪しいマンホールを発見する。それはレボール星人によってマンホールの上にアスファルトが塗られた状態になっていた出入り口だった。北斗はタックガンでそのマンホールを破壊すると山中隊員とともに廃道の下水管へと降りていった。



すると中で作業員に扮したレボール星人を発見。レボール星人は下水管の内部に基地を作り、そこから信号を捜査していた。



それを確認した山中隊員は3人のレボール星人がいる基地へと入り込み、レボール星人を基地の外の配管へと誘き出すと、その隙に北斗が信号を狂わせていた装置をタックガンで破壊するが、それに気付き戻ってきたレボール星人に取り囲まれてしまう。





そして作業員になりすましていたレボール星人はついに正体を現し北斗に襲いかかる。3対1で不利な状況で追い込まれる北斗だったが、そこに山中隊員が戻ってきてタックガンで援護射撃、3人のレボール星人は倒されるが、最後の1人のレボール星人が消滅する間際に戦いはまだこれからだと不気味な言葉を残し消えていく。



しかし山中隊員は死んでから何ができるんだと余裕を見せ、北斗と一緒に八百屋に行き、ユキに謝罪した。



北斗と山中隊員はユキと和解したが、そこでまたしても東京上空に雲が発生、信号機から3色の光線が発せられると繭が出現し、その中から超獣シグナリオンが現れた。それはレボール星人が残した秘密兵器だった。TACはファルコンとアローで出撃するが、あっという間にシグナリオンの3つの目から発せられる怪光線で撃墜されてしまう。北斗と山中隊員も地上から攻撃を開始するが、山中隊員が負傷してしまう。北斗はビルの屋上から攻撃を試みるが、シグナリオンの怪光線を浴び崩れるビルと一緒に地面に落下しそうになってしまうが、そこで間一髪ウルトラマンAに変身、シグナリオンに立ち向かう。



シグナリオンはウルトラマンAの猛攻を受けるが、青色の目から怪光線をウルトラマンAに浴びせるとウルトラマンAは一転してピンチになってしまう。さらにシグナリオンは頭部から3色の光線をウルトラマンAに発射、しかしウルトラマンAはそれをなんとかはねのけると、シグナリオンを投げ飛ばし、頭部にスーパーメタリウム光線を発射、シグナリオンは消滅した。





その後北斗と山中隊員が八百屋を訪れていると、そこに警察官が来て、朝の現場検証の件を謝罪、自分も最初からそうだと(超獣のせいだと)思っていたと調子の良い言い訳をした。

昔、吉幾三の「俺ら東京さいぐだ」では「信号無エ ある訳無エ 俺らの村には電気が無エ」と歌われていましたが、現代の日本では一部の離島を除き、信号を見ない日はないでしょうから、たまには変わった信号を見つけるのも楽しいかもしれませんね。

Posted at 2018/08/23 18:44:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の記事 | ニュース
2018年08月19日 イイね!

♯湖の吸血鬼【ひたち海浜公園のコキアライトアップ】

♯湖の吸血鬼【ひたち海浜公園のコキアライトアップ】昨日は茨城のひたち海浜公園に行ってきました。1年間のうち10日間だけのコキアのライトアップには夜間にも関わらず大勢の人たちで賑わっていました。まだ青々としているコキアは巨大なマリモのようで、可愛らしい感じでした。これが秋になると鮮やかな紅色に染まり、圧巻の景色に変わります。昨日の夜はこの時期にしては寒いくらいで、気温だけは一足先に秋のような感じでした。帰りの道中では、ひたちなか市が夏祭りだったようで、車のガラス越しから少しだけ花火も見ることができました。一昨日から一気に涼しくなり、もう夏も終盤に差し掛かった感じがします。

今日は巨大なマリモのようなコキアに掛けて、ウルトラシリーズでも巨大なマリモのような怪獣が登場した回を紹介します。ウルトラマンダイナの第24話「湖の吸血鬼」です。青いマリモに似た球体が湖に大量出現、調査にあたったTPC生物工学班の研究員を次々と襲い、その後一つの集合体となって巨大化、ウルトラマンダイナを苦しめますが、弱点を発見したナカジマ隊員とスーパーGUTSの攻撃により最後はウルトラマンダイナのガルネイトボンバーで倒されました。それでは1998年2月21日放送の「湖の吸血鬼」のストーリー紹介に移ります。



ナカジマ隊員は休暇を利用して束良湖にバス釣りに出掛けた。湖に着いたナカジマ隊員が湖畔から湖を眺めていると、突然謎の発光物体が落下する。ナカジマ隊員は急いでヒビキ隊長に報告するが、特に異常は検知されず、せっかくの休みを楽しめと言われ、翌日の釣りに備えることにした。



湖畔に泊まったナカジマ隊員は早朝から釣りに出るが、そこで一足先に釣りをしていた男性に釣果を聞きに行くと、ちょうどその男性が1匹のブラックバスを釣り上げた。ナカジマ隊員がタモでブラックバスを掬い上げると、そのブラックバスには青いマリモのようなものが付いていた。それに気付いたナカジマ隊員がその青いマリモをブラックバスから取り外すと、その青いマリモはナカジマ隊員の手を刺し、逃げてしまった。



その時男性が湖畔に大量のブラックバスの死骸が打ち上げられているのを発見、ついにTPC生物工学班が調査に乗り出した。報道局も取材に訪れ釣りどころではなくなてしまったナカジマ隊員もTPC生物工学班と一緒に調査を開始する。ナカジマ隊員が死んだブラックバスを解剖すると、中から青いマリモが出てきた。そしてそのブラックバスからは血液が一滴も無くなっていることが判明した。さらにナカジマ隊員が回収した青いマリモを観察していると突然青いマリモが動き出し、花のように開く。



それに驚いたナカジマ隊員は生物工学班のコマツチーフとトミタに青いマリモは危険だと告げ、湖付近一帯を立ち入り禁止にするよう話すが、コマツとトミタは全く相手にせず、ナカジマ隊員は帰ってくれと言われてしまう。



生物工学班のテントから追い出されてしまったナカジマ隊員は馬鹿にされた腹いせでフライドチキンをむさぼるように食べていた。するとそこにリョウ隊員とアスカが大量のフライドチキンの差し入れを持ってきた。リョウ隊員はナカジマ隊員の部屋で青いマリモの入った水槽を眺めるが、一見色が青いだけで特に普通のマリモと変わらないその生物を見て特に危険性を感じることはなかった。



その頃生物工学班のコマツチーフは青いマリモがヒルに似た動物であることを突き止める。



そしてトミタに取り扱いに注意するよう呼びかけるが、外で青いマリモの採取をしていた研究員が青いマリモに襲われてしまう。悲鳴を聞いたコマツチーフが外に出ると、青いマリモに血を吸われ倒れている研究員がいた。コマツチーフは研究員に吸い付いている青いマリモを取り外そうとすると、コマツチーフも刺されてしまい、さらにテント内からも悲鳴が聞こえてくる。



急いでコマツチーフがテントに戻るとテント内は大量の青いマリモに占拠され、研究員たちが犠牲になっていた。かろうじて意識の残っていたトミタはコマツチーフに青いマリモのデータが入ったパソコンを託し、スーパーGUTSに通報するよう告げると、ついにトミタも息絶えてしまう。



コマツチーフはデータの入ったパソコンを抱え、急いでその場から逃げ出す。そして近くの道路まで逃げると、そこでナカジマ隊員のところから帰る途中のリョウ隊員とアスカの乗るボッパーに遭遇、青いマリモによって研究員たちが被害を受けたと2人に告げ、3人は急いで湖畔へと引き返す。



ナカジマ隊員が危ないと感じたリョウ隊員は急いでナカジマ隊員の所へ急行。ちょうどその時ナカジマ隊員は青いマリモの正体を突き止めるべく、青いマリモを棒で刺激しようとしていた。そこに到着したリョウ隊員とアスカはナカジマ隊員の背後にいた青いマリモを撃ち落とすと、ナカジマ隊員をボッパーに乗せ、生物工学班のテントへと急ぐ。



テントに到着したリョウ隊員たちはコマツチーフを車に残し、テント内へと突入する。そこには血液を吸い取られた死んでしまった研究員の遺体があった。その時湖畔周辺に散らばっていた小さな青いマリモが湖の中へと引き込まれていき、水中で一つの大きな塊になろうとしていた。そしてボッパーの周りにも青いマリモが張り付き、車内のコマツチーフが危機に陥る。そのコマツチーフの悲鳴を聞き、リョウ隊員とアスカ、ナカジマ隊員が駆け付けると、ボッパーに付着した青いマリモも湖の中へと引き込まれていった。そして全長64mにまで巨大化したマリモは吸血生命体マリキュラとなって湖から飛び出した。そこにヒビキ隊長とコウダ隊員とカリヤ隊員がガッツイーグルで到着、3機に分離してマリキュラに攻撃を仕掛けるが、カリヤ隊員のα号がマリキュラの吐く強酸ガスで撃墜されてしまう。



リョウ隊員とアスカもボッパーのバウンティ砲で攻撃するが、マリキュラも口から火球を吐き応戦、ボッパーは被弾し、アスカとリョウ隊員は吹き飛ばされてしまう。



するとアスカはウルトラマンダイナへと変身、マリキュラと戦う。しかしマリキュラの火球でひるんだウルトラマンダイナは長い触手で首を絞められピンチに陥る。さらにマリキュラは触手から電流を流しウルトラマンダイナを苦しめる。



ナカジマ隊員とコマツチーフはトミタの残した青いマリモのデータから急いでマリキュラの弱点を探していた。するとコマツチーフが毒素貯蔵器官が口と直結していることを突き止め、口を攻撃すればマリキュラは自分の毒で苦しむことを発見する。それを聞いたコウダ隊員がγ号でマリキュラの一瞬の隙をつき口を攻撃、自分の毒で苦しみ始める。その隙にウルトラマンダイナは触手を振りほどき、ストロングタイプにタイプチェンジする。ストロングタイプの猛攻を受けたマリキュラは再度触手を伸ばすが、それを掴んだウルトラマンダイナはマリキュラを振り回して投げ飛ばす。



防戦一方となったマリキュラは口から火球を吐き抵抗を見せるが、それもバリアで受け止められ、ウルトラマンダイナはその受け止めた火球をガルネイトボンバーへと変化させマリキュラに撃ち込むとマリキュラは粉々に吹き飛んだ。



事件が解決し、ナカジマ隊員は湖に向かって「また釣りに来るぞー」と叫び帰って行った。

ひたち海浜公園のコキアのライトアップは今度の土日までとなっています。夜間は思いのほか冷えますので、行かれる場合は長袖をお忘れなく。

Posted at 2018/08/19 13:11:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 遊び | 旅行/地域
2018年08月16日 イイね!

♯ウルトラ兄弟を超えてゆけ!【4つの惑星が夏の夜空に大集合】

♯ウルトラ兄弟を超えてゆけ!【4つの惑星が夏の夜空に大集合】先日火星が大接近してニュースを賑わせましたが、今年の8月は火星だけでなく、夜空に金星、火星、木星、土星の4つが一度に観察できるそうです。日没後の早い時間帯から観察できるようなので、時間があれば夜空を眺めてみたいですね。

今日はそれに関連して、太陽系の惑星が数多く登場した回を紹介します。1974年1月4日放送のウルトラマンタロウ第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」です。海王星でゾフィを倒したタイラントがその後次々と惑星に降り立ちウルトラ兄弟たちを倒し、地球へと接近していきます。そしてついに地球でウルトラマンタロウに挑みますが、ウルトラマンタロウには敵わず、あっさり倒されてしまいます。ウルトラマンタロウの強さを強調させるような回でした。



暴君怪獣タイラント、その顔はシーゴラス、耳はイカルス星人、胴はベムスター、腕はバラバ、脚はレッドキング、背中はハンザギラン、尻尾はキングクラブと7体の怪獣らが合体した強敵タイラントが海王星から地球に向かって飛び立とうとしていたその時、海王星をパトロール中だったゾフィがタイラントを発見する。ゾフィはタイラントを地球に行かせないようタイラントに立ち向かうが、タイラントに返り討ちにされてしまう。ゾフィは他のウルトラ兄弟たちに危機を知らせようとウルトラサインを出そうとするが、その腕も折られてしまいダウンしてしまう。そしてタイラントは地球へ向かって飛び立ってしまった。



地球では正月を迎えていたこの時、光太郎は正月休みを取っていた。



光太郎は雑煮を食べ、その後腹ごらしに健一と一緒に河原に凧揚げに出かけた。この時光太郎は正月休みということもあり、通信機を持たずに河原へと行ってしまう。河原ではタケシが自転車に乗る練習をしていた。タケシは一人っ子だった。一人っ子は一人では何もできないと言われることを見返すため、一人で自転車に乗る特訓をしていた。そこに光太郎が駆け寄り、タケシの練習を見守りはじめた。その時タケシの友人が自転車で目の前を横切り、自転車に乗れないタケシを馬鹿にしながら走り去っていった。



その頃海王星を飛び立ったタイラントは天王星で休憩をしていた。そこにパトロール中のウルトラマンがタイラントを発見、タイラントに立ち向かうが、ウルトラマンも全く歯が立たなかった。



ウルトラマンはウルトラサインで兄弟たちに危機を知らせようとするが、タイラントによってウルトラサインが消されてしまう。そしてウルトラマンは倒れ、その隙にタイラントは飛んでいってしまう。



次にタイラントは土星でウルトラセブンとも戦うが、ウルトラセブンもタイラントの冷凍ガスを浴びせられ動けなくなってしまう。タイラントが飛び立つと、ウルトラセブンは危機を知らせるためウルトラサインを送った。



その頃ZATは天王星や土星の異変をキャッチしていたが、何が起きているのかまではわからなかった。それを受け北島隊員は光太郎を呼び出そうとするが、無線機を部屋に置いたまま河原に行ってしまった光太郎と連絡が取れずにいた。



光太郎は河原でタケシの練習の手助けをしていた。上空にウルトラセブンからのウルトラサインが出ていたが、練習に夢中になっていた光太郎はそのウルトラサインに気付かなかった。宇宙では地球に向けて飛んでいたタイラントが木星を通り過ぎようとしていたが、そこにウルトラマンジャックが立ちふさがる。ウルトラマンジャックはスペシウム光線でタイラントを倒そうとするが、2度もスペシウム光線を吸収され、腕の触手で首を絞められ倒れてしまう。ウルトラマンジャックもウルトラサインを送るが、そのウルトラサインはタイラントによって消されてしまった。



ZATはここにきてようやく木星のステーションからウルトラ兄弟たちを次々と倒した怪獣が地球へと向かっている事実を知ることとなる。荒垣副隊長は南原隊員に光太郎の下宿先に連絡しすぐに呼び出すよう指示し、北島隊員とともに出動した。



河原ではまだ異変に気付かない光太郎がタケシを励ましながら練習に付き合っていた。そしてタイラントはついに地球の一つ手前の火星にまで進出していた。火星ではウルトラマンAがタイラントに立ち向かうが、メタリウム光線にも耐えたタイラントは口から炎を吐き逆襲、ダメージを負ったウルトラマンAにさらに攻撃を加えたタイラントはついに地球へと飛び立った。



ウルトラマンAはそれを知らせるため必死にウルトラサインを送った。



河原ではタケシが光太郎と何度練習しても自転車に乗れず、ついに自転車に八つ当たりし泣き出してしまう。そこにZATから連絡を受けたサオリが光太郎を呼びに慌てて走ってきた。サオリからZATに戻るよう言われ、空を見上げた光太郎はそこでウルトラマンAから送られたウルトラサインを目にする。ようやく光太郎も宇宙での出来事を気付いた。



光太郎はタケシに怪獣が地球に来ることを告げ、今度は自分が勇気を出す番だとタケシに話す。そしてタケシに怪獣と戦ってくる間に頑張って自転車に乗れるようになれと告げると街の方へと走っていった。



そこに遂にタイラントが降り立った。光太郎はウルトラマンタロウに変身しタイラントに立ち向かう。タイラントは火炎と触手でウルトラマンタロウに攻撃しようとするが、火炎は避けられ、触手は逆にブルーレーザーで切断されてしまう。さらに切断した触手を光の矢に変形させタイラントに投げつけるとタイラントは爆発、ついに倒された。



タケシも光太郎がいない間、健一に練習を手伝ってもらい、ついに自転車に乗れるようになった。そして夕ご飯の準備ができたとタケシの母がタケシを向かえに来ると、タケシは光太郎たちにお礼を言って自転車に乗りながら帰って行った。



ちなみにこの回に登場するウルトラセブンは耳の部分の角がなかったり、ナレーションで初代ウルトラマンの身長を53mと誤ったり、手抜きが見られる回でした。昭和のウルトラシリーズ全般に言えることですが、よく見ると結構アラが見られますが、それも昭和のウルトラシリーズの味とも言える部分になっています。
Posted at 2018/08/16 09:42:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 日記

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