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Agent ジンのブログ一覧

2020年06月25日 イイね!

♯ウルトラ5つの誓い(再投稿)【Stay At Home With ULTRAMAN part.8】

♯ウルトラ5つの誓い(再投稿)【Stay At Home With ULTRAMAN part.8】今週のStay At Home With ULTRAMANは1970年3月31日放送の帰ってきたウルトラマンの最終回「ウルトラ5つの誓い」が選ばれました。初代ウルトラマンの最終回でウルトラマンが負けるというインパクトや、シリーズ最高傑作と謳われるウルトラセブンの最終回でダンとアンヌ隊員の向かい合うシーンも語り継がれるシーンではありますが、昭和シリーズで記憶に残る最終回と言えば第1弾で公開されたウルトラマンAの最終回と、この帰ってきたウルトラマンの最終回ではないでしょうか。どちらも最後のシーンで名台詞があり、それが最終回に強いインパクトを残しています。

郷:「言いたくなければいい。だが次郎、大きくなったらMATに入れ。MATの隊員はみんな勇気ある立派な人達だ。君も、嫌なもの許せないものと戦える勇気ある男になるといい。」

次郎:「ウルトラ5つの誓い

    一つ、腹ペコのまま学校に行かぬこと

    一つ、天気の良い日に布団をほすこと

    一つ、道を歩く時には車に気をつけること

    一つ、他人の力を頼りにしないこと

    一つ、土の上を裸足で走り回って遊ぶこと」

そして今回、このオマージュとして新型コロナウイルスに対するメッセージとして新たに「ウルトラ5つの誓い2020」なるものが発表されました。

「1つ、頑張っておうちのなかにいること

 1つ、きちんとうがいをすること
 
 1つ、手を洗うときは好きな歌を1つ歌い終わるまで、しっかり洗うこと

 1つ、おうちでできる体操などで体をしっかり動かすこと

 1つ、出来る事を続けて、絶対に負けないこと」

緊急事態宣言は解除され、一部を除けば通常の日常に戻った感じがありますが、感染症対策はまだ続ける必要がありますね。それではストーリー紹介に移ります。



ルミ子と次郎は触角宇宙人バット星人に捕まり、東亜スタジアムの一角にある部屋に閉じ込められていた。そこでルミ子は海岸で郷と結婚式を挙げる夢を見る。式ではMATの隊員たちと次郎がそれを祝福していた。そこに事件発生の一方が入る。郷と隊員たちは瞬時に隊服に着替え出動する。ルミ子は砂浜を走って郷を追いかけるが、目の前にバット星人が現れるが、ルミ子は次郎に起こされ、バット星人に襲われそうになった場面で目を覚ました。



ルミ子と次郎はその場から逃げだそうと、部屋を抜け出し、スタジアムを右往左往するが、バット星人に見つかってしまう。



一方、郷も初代ウルトラマンが宇宙恐竜ゼットンに敗れる夢でうなされ目が覚めた。



郷は突然消えてしまったルミ子と次郎のことを心配していると、そこに1本の電話が入る。相手はバット星人だった。バット星人はルミ子と次郎に会いたければ1人で来いと郷に告げると一方的に電話を切った。郷は東亜スタジアムに急行した。郷がルミ子と次郎を捜しスタジアムの観客席に辿り着くと、そこにバット星人が姿を現す。バット星人は郷をおびき寄せるためルミ子と次郎をさらっていたのだった。



バット星人は柵に縛り付けたルミ子と次郎を郷に見せつける。郷は2人を助けようと観客席を駆け上がっていくが、バット星人は宇宙恐竜ゼットン2代目を出現させる。バット星人は郷に対し、ゼットン2代目と戦う勇気があるのかと郷を挑発する。



郷はウルトラマンジャックに変身しようとするが、突然初代ウルトラマンが焦ってはいけないとテレパシーで郷に語りかける。冷静さを取り戻した郷は変身をやめる。バット星人は郷を挑発し続けるが、郷は変身しなかった。するとバット星人はどうせウルトラ抹殺計画によって殺されると郷をあざ笑った。ウルトラ抹殺計画はゾフィ、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、そしてウルトラマンジャックの4人を皆殺しにするというバット星人の恐るべき計画だった。その戦略部隊としてバット星人はM78星雲にバット星連合部隊を向かわせていた。郷はルミ子と次郎に必ず助けに来ると約束し、基地へと戻った。基地に戻った郷は伊吹隊長にバット星人がゼットン2代目を使い地球侵略を企んでいると報告した。その後、MAT本部に東京B地区にゼットン2代目が出現したという連絡が入った。伊吹隊長は隊員たちとともに東京B地区へと急行した。郷はマットアロー、南隊員と上野隊員はマットジャイロ、伊吹隊長と岸田隊員と丘隊員は地上からゼットン2代目に攻撃を仕掛ける。しかしマットジャイロは撃墜され、その後、郷のマットアローもゼットン2代目のゼットンナパームをオイルタンクに被弾してしまい不時着することになってしまう。



一方、バット星人はMATが出動した隙を狙いMAT基地に侵入、心臓部である原子炉を破壊する。その後、ゼットン2代目は一瞬姿を消すと、手にルミ子と次郎を捕まえ再び姿を現す。ビルの屋上にバット星人も現れると、夕方5時に東亜スタジアムでルミ子と次郎を処刑するとMATに宣告した。気が動転する郷を伊吹隊長は落ち着かせ、ルミ子と次郎の処刑まで残り4時間と迫る中、基地に戻って作戦を立て直すことにした。しかし基地に戻ると、基地の心臓部はバット星人に破壊されていて武器弾薬庫は浸水、エアポートも破壊されマットアローもマットジャイロも出撃させることができない状態になっていた。郷は不時着したマットアローを修理してゼットン2代目に挑むことを伊吹隊長に提案、隊員総出でマットアローの修理に取り掛かった。



マットアローは修理することができたが、肝心な燃料は2缶しか入手することができず、時間にして10分しか飛べない状態だった。郷は10分でもいいと言って自分に出撃させてくれと伊吹隊長に告げた。郷は死を覚悟したかのように伊吹隊長や隊員たちと握手を交わすと、マットアローでゼットン二代目へと立ち向かっていく。



南隊員と岸田隊員、上野隊員も地上からゼットンに集中攻撃を開始する。そして伊吹隊長と丘隊員はルミ子と次郎を救出するため東亜スタジアムに急行した。観客席に辿り着いた伊吹隊長と丘隊員の前にバット星人が立ちはだかる。



マットシュートにびくともしないバット星人に伊吹隊長と丘隊員は窮地に追い込まれるが、伊吹隊長がナイフを投げつけると、それが突き刺さったバット星人はスタジアムの上から地上に転落する。しかし転落したバット星人は巨大化してスタジアムを襲いかかろうとする。伊吹隊長と丘隊員は間一髪ルミ子と次郎を救出し脱出するが、その直後、郷の乗ったマットアローがゼットン2代目に叩き落とされてしまう。



郷は地上に激突した瞬間、ウルトラマンジャックへと変身した。バット星人はゼットン2代目とともにウルトラ抹殺計画を開始、ウルトラマンジャックを羽交い締めにすると、ゼットン2代目にカラータイマーを狙うよう命令する。しかしゼットン2代目はMATの攻撃を受け抹殺計画を阻止されてしまう。その隙にウルトラマンジャックもバット星人から逃れる。ゼットン2代目はウルトラマンジャックにゼットンナパームを放つが、ウルトラマンジャックはウルトラブレスレットでそれをはね返した。卑怯なバット星人は背後から再びウルトラマンジャックを襲うと、ウルトラマンジャックをピンチに追い込むが、最後はウルトラクロスを突き刺され倒された。



残ったゼットン2代目もウルトラハリケーンで空高く投げ飛ばされ、そこにスペシウム光線を撃ち込まれ大爆発した。



その後、MATはルミ子と次郎とともに砂浜で郷を弔った。伊吹隊長はMAT基地の再建を郷も願っているはずだと隊員たちに言い聞かせると、急いで基地再建に向け、隊員たちとともに基地へと帰っていった。



ルミ子と次郎は郷が帰ってくると信じ、その場に残った。するとルミ子と次郎の予想通り砂浜に郷が帰ってきた。



しかし戻ってきた郷はルミ子と次郎に旅に出ると告げる。次郎はどこに行くのと郷に尋ねる。郷は平和な故郷を戦争に巻き込もうとしている相手から守るために故郷へ行くと答えた。そして郷は次郎に大きくなったらMATに入れと告げると、砂浜でウルトラマンジャックへと変身し故郷M78星雲に帰って行った。次郎はウルトラ5つの誓い「一つ、腹ペコのまま学校へいかぬこと 一つ、天気の良い日に布団を干すこと 一つ、道を歩く時には車に気を付けること 一つ、他人の力を頼りにしないこと 一つ、土の上を裸足で走り回って遊ぶこと」を涙ながらに叫びちいさくなっていくウルトラマンジャックを追いかけていった。



「こうしてウルトラマンは去って行った。しかし、太陽のように強くたくましかった郷秀樹の姿と心は、この少年と少女の中でいつまでも燃え続けることであろう。さようなら郷秀樹。さようならウルトラマン・・・。」

Stay At Home With ULTRAMANの動画公開も残すところあと2回となりました。おそらく怪獣ブースカが最後のトリとなるのでしょうか。怪獣ブースカの紹介予定は今のところないので、次回がこのプロジェクトの紹介は最後になると思います。
Posted at 2020/06/25 20:10:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記
2020年06月19日 イイね!

♯裏切ったアンドロイドの星【気になったシートベルトの音】

♯裏切ったアンドロイドの星【気になったシートベルトの音】 今日も駆け込みでパーツレビューを1つアップしました。アップしたのはシートベルトバックルのシリコンカバーです。安価なものなので、走行中のカタカタ音防止のために購入しました。機能性重視で値段も安いので見た目のドレスアップ効果は殆どありません。むしろ無い方が見た目としては良いような気がします。それでも常に目にする部分ではないので、見た目よりも静粛性と傷防止の意味で装着しました。ちなみに使用して1年半ほど経ちますが、シリコン製のためか大きく劣化した感じはしていません。耐久性はまぁまぁといったところです。見た目を気にしないのであれば悪くはないと思います。Bピラーの内張がプラスチックの軽自動車やコンパクトカーだとより効果を体感できるかもしれません。

今回のストーリー紹介はシートベルトのバックルカバーということにちなんで、ウルトラマン80がバックルビームで敵を倒した回から1980年9月10日放送の第24話「裏切ったアンドロイドの星」を紹介します。ウルトラマン80の必殺光線として最も使われているのはサクシウム光線ですが、バックルビームもそれに継ぐ必殺光線として知られています。一部書籍等ではサクシウム光線よりも強力という記載もあり、最後の決め技として使用することも多い光線です。この回もロボフォーにイエローZレイとサクシウム光線を発射した後、とどめの一撃としてバックルビームを放ちロボフォーを倒しています。それでは「裏切ったアンドロイドの星」のストーリーを紹介します。



東京上空に円盤形の突如未確認飛行物体が出現、UGMが出動した。現場に到着したUGMのシルバーガルとスカイハイヤーとエースフライヤーがその未確認飛行物体に攻撃をしようとした瞬間、未確認飛行物体は謎の光線を放ち3機は動きを止められてしまう。そして未確認飛行物体は隊員たちや地上の人間たちに自分たちは友好宇宙人ファンタス星人だと名乗り、地球に飛来した目的を語りかけはじめた。ファンタス星人は地球に危害を加えるために来たのではないと話し、銀河大連邦に加盟して一緒にユートピアを築こうと持ちかけてきた。そして銀河大連邦の資料を置いて未確認飛行物体は空へと消えていった。



UGMはその資料を回収して基地へと戻った。イトウチーフやタジマ隊員、ハラダ隊員はファンタス星人の言うことは信用ならないと結論付けるが、矢的はファンタス星人は友好的な宇宙人だと反論した。ウルトラマン80である矢的はファンタス星人が友好的な宇宙人であることを知っていた。しかしセラから根拠を問われると矢的は口ごもってしまう。



その後、ファンタス星人への返答を決める各国首脳会議が東京で開かれることとなった。UGMは会議に向けて徹夜でファンタス星人の残した資料の分析を進めた。分析を進めるうちに隊員たちはその資料の正確性を認めはじめ浮かれ始める。しかしオオヤマ隊長は「ユートピアなどというものは他人から与えられるんじゃなくて自分たちの手で作り出すものだと思っていた」と少々違和感を感じていた。矢的もファンタス星人を信用しつつもオオヤマ隊長の発言が気になっていた。そんな中、各国首脳による会議が開かれ、その場で銀河大連邦への加入が満場一致で採択された。隊員たちは基地内のモニターでその様子を見ていたが、喜ぶ城野隊員の横で矢的の表情は冴えなかった。



腑に落ちない矢的はその夜一人で外を歩いていると、そこに謎の3人組の男が現れ、いきなり矢的を襲う。



矢的も反撃し、ライザーガンで3人組の男を撃つが、倒れた男たちを見た矢的は驚いた。男たちの体からはコードや基板などが見えていて、その正体はアンドロイドだった。さらに矢的は背後に飛んでいた偵察カメラに気付き、それも撃ち落とすと、アンドロイドの破片と偵察カメラを基地へと持ち帰った。



矢的はアンドロイドを仕向けられた心当たりが全くなく、基地でアンドロイドの電子頭脳が解析されることとなった。



そんな中、銀河大連邦への参加の可否を確認するため再びファンタス星人が円盤に乗ってやって来た。宇宙船はスペースマミーに誘導され防衛軍極東ゾーンの空港へと着陸し、円盤から降りてきたファンタス星人たちを防衛軍のナンゴウ長官や隊員たちが出迎えた。



ナンゴウ長官や隊員たちはファンタス星人たちと握手を交わすが、矢的は握手をした際、ファンタス星人の手が異常に冷たいことに疑問を感じた。



その後、ファンタス星人は地球と銀河大連邦を結ぶ調印式会場へと向かった。矢的は調印式の取材のため会場入りするセラに同行し、その会場へと向かった。そして矢的は会場でファンタス星人を透視した。



すると、ファンタス星人は本物ではなく、アンドロイドの偽物だった。それに気付いた矢的は調印のサインが書かれようとしたその瞬間、いきなり立ち上がるとファンタス星人は偽物だと言い放ち調印式に乱入する。



しかし、その矢的の忠告を信用するものは誰もおらず、矢的は逮捕されて拘留されてしまう。そして矢的が入れられた留置場にほどなくして2体の偽物のファンタス星人が現れ、矢的に光線銃を突き付けた。ファンタス星人は看守を眠らせ、留置場へと侵入していた。矢的は本物のファンタス星人はどうしたと尋ねると、本当のファンタス星人は既に滅んだと偽物のファンタス星人は告げた。本物のファンタス星人は自分たちにそっくりなアンドロイドを作り様々な仕事をさせていたが、奴隷のように働かされていたアンドロイドが意思を持ち始め反旗を翻し、本物のファンタス星人は自分たちが作り出したアンドロイドに滅ぼされていたのだった。そして本物そっくりに作られたアンドロイドのファンタス星人は自分たちを作り出したファンタス星人や地球人のようにロボットをこき使うものを軽蔑、逆に地球人を奴隷にして地球を侵略することを企てた。



ファンタス星人は矢的に向けた光線銃の引き金を引こうとするが、電子頭脳の解析結果からファンタス星人の策略にUGMが気付き、間一髪のところでイトウチーフが駆けつけ、ファンタス星人の1体をライザーガンで撃退する。しかしもう1体は窓ガラスを割り外へと逃走してしまう。外へと逃げたファンタス星人は円盤へと戻ると、地球人を殲滅させるため円盤を戦闘円盤ロボフォーへと変化させ、防衛軍の戦車部隊を攻撃しはじめる。



UGMはシルバーガルとスカイハイヤーとエースフライヤーで出撃するが、ロボフォーのストップ光線を受け、動きを止められてしまう。そしてロボフォーは矢的の乗るスカイハイヤーをレーザー光線で撃墜する。矢的は墜落直前にウルトラマン80へと変身し脱出する。ロボフォーは残りの2機にもレーザー光線を発射するが、ウルトラマン80が放ったウルトラショットでそれを相殺されてしまう。怒り狂ったアンドロイドのファンタス星人は拘束光線でウルトラマン80を拘束すると、レーザー光線やミサイルでウルトラマン80に集中攻撃を浴びせる。



しかし何とか拘束光線を振りほどいたウルトラマン80によってイエローZレイとサクシウム光線、そしてバックルビームと立て続けに3つの光線を受け地上に墜落して爆発炎上した。





「人類には明日がある。全ての人が幸せになるためには、我々人間同士の努力が必要なのだ。猛(矢的)たちはそのことをしっかりと胸に刻みつけていた。」

そして実はハリアーですが、昨日安定感の高い2社に出張査定をお願いしました。そしてそこで十分な査定額が出たので、その場で売買契約を済ませました。フルモデルチェンジと新型コロナウイルスという2つの大ダメージがあったのでどうなるか不安もありましたが、さすがハリアーといった査定額でした。そのあたりにつきましてはまた後日のブログで書いておきたいと思います。
Posted at 2020/06/19 21:11:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | カー用品 | クルマ
2020年06月18日 イイね!

♯80最大のピンチ!変身!女ウルトラマン【ハリアーもあとわずか!今のうちに残りのパーツをアップ】

♯80最大のピンチ!変身!女ウルトラマン【ハリアーもあとわずか!今のうちに残りのパーツをアップ】 今日はだいぶ前の話になってしまいますが、LEDルームランプ基板の回路チェックする際に使用したエーモンの検電テスターをパーツレビューにアップしました。回路がわかっていれば検電テスターの出番はありませんが、車弄りの時は何かの時に持っていると便利なアイテムです。単にプラスとマイナスを調べるというよりは、どの電源と連動して通電するのかといったスモール連動やアクセサリー連動の電源を探す時に活躍します。今回はドアを開けた時にだけ通電するポイントを探し当てるために使用しました。

ストーリー紹介はプラスとマイナスを調べる検電テスターにちなんで、プラズマとマイナズマという怪獣の回を紹介したいと思います。その2体が登場するのは1981年3月18日に放送されたウルトラマン80の第49話「80最大のピンチ!変身!女ウルトラマン」です。タイトルの通り、ついに終盤から登場した星涼子がユリアンに変身します。この翌週、最終回でウルトラマン80とともにウルトラの星へと帰るためにも変身しますが、怪獣と戦うのはこの回が唯一となっています。その後のウルトラシリーズでも助っ人として参戦する機会は一度も無く、ユリアンの戦闘シーンが見られる貴重な回です。菩薩からイメージしたとされるユリアンのデザインは斬新で、個人的にはウルトラマン80がウルトラマンメビウスに助っ人として登場した際に一緒に登場してほしかったと思うウルトラ戦士です。またいつかその姿を画面で見ることはできるのでしょうか。それではストーリー紹介に移ります。



深夜0時になると怪電波がキャッチされるという現象が続き、UGMはその原因を調査していた。矢的と星がシルバーガルでポイントR1B2の調査をしていると突然乱気流が発生、矢的は強行着陸させ現場付近の調査を開始した。



矢的と星が怪電波の録音に成功したことで、その発信源が2体の怪獣であることが判明した。オオヤマ隊長は世間での混乱を防ぐため、2頭の怪獣については一切公表しないことを決めた。そのことはUGM広報班であるセラにまで情報を伏せるという徹底ぶりだった。



その後、矢的がスカウターでパトロールに出ていると、街でツトムと出くわす。ツトムは将来UGM隊員になるのが夢で、そのためにはメカに強くなった方がいいと前に矢的にアドバイスされていて、そのことを聞いたツトムはラジオの工作キットを買っていた。ツトムはその工作キットを矢的に嬉しそうに見せた。



その夜、ツトムは手作りラジオを完成させる。ラジオが完成した頃には日付が変わろうとしていた。そしてツトムは完成したラジオで音楽を聞こうと周波を調整していると、ちょうど時間が深夜の0時を回る。すると突然ラジオが奇妙な電波を拾った。不思議に思ったツトムは翌日矢的に連絡し、会ってそのことを話した。ツトムはUGMならその電波について何か知っているのではないかと考えていた。しかし怪獣のことは一切公表しないと決めていたため、矢的はその電波が怪獣によるものだとは説明できなかった。矢的は歯切れが悪そうにその電波は放送局の試験電波だとツトムに説明した。さらに矢的は変な情報が広まるとあまり良くないとツトムにこの電波の話しは他ではしないようにと口止めをして去って行った。



その夜、矢的は守秘義務だったとはいえ、ツトムに嘘をついたことが引っ掛かっていた。そこに星が現れ、自分たちはもっと大きな嘘をついているじゃないかと矢的に言った。それは自分たちが宇宙から来たウルトラ戦士であることを偽って地球人として過ごしているということだった。



その後深夜0時が近づき、UGMはまた怪電波のチェックをはじめた。そしてついに発信源がポイントS397地点であることを突き止めた。それは奥多摩の仁王山付近だった。イトウチーフと矢的は夜が明けるのを待って奥多摩の仁王山へと向かった。そして矢的は上空から異様な倒れ方をした倒木を発見、偵察のために倒木の付近に地底ガス弾を撃ち込んだ。しかし何も反応が無かったため、一旦基地へと引き返すこととなった。基地へと戻った2人はオオヤマ隊長に仁王山に怪獣が潜んでいる可能性が高いと説明した。しかしあろうことか、UGMの基地内にツトムが忍び込んでいて、その話しをツトムに盗み聞きされてしまう。



ツトムはUGMより先に怪獣を見つけ出してやると意気込み、ラジオを持って1人で仁王山へと入り込む。ツトムは怪獣が電波を出しているなら、逆にラジオから電波を出せば怪獣をおびき出せるのではないかと考え、ラジオのボリュームを弄り出すと地面から合体怪獣プラズマが出現してしまう。





その頃基地にいた矢的にツトムの母からツトムが家に帰らないという電話が入る。それを聞いたセラが、ツトムを基地内で見かけたと矢的に告げる。矢的は自分たちの会話がツトムに聞かれ、それを聞いたツトムは仁王山に向かったのではと考え、矢的はイトウチーフとともに仁王山へと急行した。イトウチーフと矢的は仁王山で脚を負傷したツトムを発見、矢的がシルバーガルからパラシュートで落下しツトムの救出に行く。矢的はツトムを連れプラズマから逃げようとするが、正面から合体怪獣マイナズマも出現、挟み撃ちにされてしまう。



矢的はツトムをかばった際にマイナズマの尻尾で突き飛ばされ左腕に重傷を負ってしまう。そのことを聞いたオオヤマ隊長は本部に残っていたフジモリ隊員、イケダ隊員と星を現場に急行させた。矢的はツトムは岩場に避難させると傷を負ったままウルトラマン80に変身した。しかし矢的が変身したウルトラマン80も全く左腕が使えない状態だった。そのためプラズマとマイナズマを前に苦戦を強いられる。そしてプラズマとマイナズマは合体しさらに強力になってしまう。ウルトラマン80はサクシウム光線を放つも、合体したプラズマとマイナズマはそれを寄せ付けず、ウルトラマン80に襲いかかる。ウルトラマン80のピンチにフジモリ隊員とイケダ隊員がスカイハイヤーで援護するが、2機もプラズマとマイナズマに簡単に撃墜されてしまう。ウルトラマン80はバックルビームで何とか合体した2体を分離させるが、エネルギーが残り僅かとなり絶体絶命のピンチに陥る。



そこに星が駆けつけ、ユリアンに変身しようとするが、ウルトラマン80はそれを制止する。ウルトラマン80は2人ともやられてしまっては地球を守る者が誰もいなくなってしまうと星を止めるが、星はそれを無視してユリアンに変身、ウルトラマン80の危機を救うべくプラズマとマイナズマに立ち向かう。







ウルトラマン80も残り少ないエネルギーで立ち上がり、ウルトラマン80・ユリアン対プラズマ・マイナズマの戦いがはじまる。プラズマとマイナズマが再び合体すると、ウルトラマン80とユリアンもそれに対抗するため空中で合体し、高速回転して体当たりするダブルパワーでプラズマとマイナズマを粉砕した。



その後、矢的はツトムにもう勝手なマネはしないようにと注意しつつ、将来立派なUGM隊員になれるよう励ました。そして矢的は星に何故変身したのかと問い詰めるが、星は地球人に生まれたかったと泣きながら言うと、その場から走り去ってしまった。



ハリアーを所有するのもあとわずかとなりましたが、まだいくつか放置したままのパーツがあります。時間があればまだ載せていないパーツ等アップしたいと思います。
Posted at 2020/06/18 21:37:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | カー用品 | クルマ
2020年06月16日 イイね!

♯ともだち【Stay At Home With ULTRAMAN part.7】

♯ともだち【Stay At Home With ULTRAMAN part.7】今週のStay At Home With ULTRAMAN 第7弾は「どんなに遠くてもつながる心」というテーマでウルトラマンコスモスの「ともだち」が公開されました。「ともだち」は2002年4月20日に放送されたウルトラマンコスモスの第42話です。この「ともだち」が放送された2005年は、昭和シリーズが放送されていた時代では考えられないくらいの情報化社会となりました。インターネットも普及し、遠く離れた人とも会話をすることができ、画面の中で買い物することも当たり前になりました。それからさらに15年経った今、携帯電話は折りたたみのガラケーからスマホへと変わり、さらに便利な社会へと変わりました。新型コロナで不自由を強いられる現在ですが、こういう時こそのインターネットかもしれませんね。

宇宙少年ソル:「僕と父さん、ずっとデルゴランについて旅してたから、あまり普通の友達いなくて。だから友達みたいに思ってた。」

堀村:「でも、今は僕が友達だからね。」

堀村:「約束するソル。僕はいつか君の星まで行けるロケットを作る。君と握手するために。」

宇宙少年ソル:「俊司、ありがとう。待っている、いつまでも。さようなら・・・。」

堀村:「ソル、僕たちはずっと友達だよ、もう独りぼっちじゃないんだよ・・・。」

最後の堀村少年の自分勝手な言動は気にはなりますが、そこは25分の中で収めないといけないという事情があったんでしょう。それではストーリーの紹介に移ります。



東京の学校から空方中学校に転校してきた堀村は空方中のロケット研究サークルに誘われるが、田舎の同級生を下に見ていた堀村はそれを冷たくあしらい断ってしまう。



その頃、EYESには地球に向かって接近してくる彗星の問い合わせが殺到していた。しかしドイガキ隊員の解析により、彗星は地球に接近はするものの、衝突の心配はないと計算されていた。宇宙開発センターに行っていたムサシからも基地に彗星についての報告の通信が入るが、ヒウラ隊長がその通信を受けようとすると通信障害が発生、通信が途絶えてしまう。同じ頃、堀村はインターネットのチャットを使い、今まで通っていた東京の中学時代の友達と会話をしていた。堀村は今の中学校の同級生は田舎っぽくて友達をつくる気になれないと愚痴をこぼしていた。



EYESの通信障害はすぐに回復したが、大気圏外との通信機能だけは復活しなかった。原因は彗星から放出される素粒子が通信障害の原因だった。堀村のインターネット回線も通信障害を受けていた。通信障害によって堀村のチャットは途切れてしまうが、その直後、パソコンからノイズとともに宇宙からの不思議な音声通信を受信した。一方彗星の影響を受けたEYESの大気圏外通信システムは5日間復旧できないことが判明した。ヒウラ隊長は通信障害が起こる直前にキャッチしていた未確認飛行物体が気になっていた。それは地球に向かって進んでいて、生命反応を示していた。



堀村はクラスメイトから次の休日一緒に遊ばないかと声を掛けられたが、前の中学校の友達といつでもパソコンで話ができると冷たくあしらい誘いを断った。そしてその日も堀村は帰宅するとパソコンの電源を入れた。するとまたしても宇宙から不思議な音声を受信した。気になった堀村はチャットを介してその音声の主と会話をはじめた。その相手は宇宙少年ソルだった。



ソルは宇宙の遙か遠く離れた所にある衛星プティワールからメッセージを送っていた。



ソルは彗星怪獣デルゴランを研究する父とともに様々な星を渡り歩いていたが、そのデルゴランがカオスヘッダーに憑依され突然凶暴化、宇宙船を破壊され父も殺されプティワールに一人取り残されてしまっていたのだった。



デルゴランが凶暴化する前までは、ソルにとってデルゴランは友達のような存在だった。堀村はチャットでソルからその出来事を聞かされ、その通信データをEYESへと送った。それを聞いたヒウラ隊長は未確認飛行物体がカオスヘッダーの憑依したカオスデルゴランではないかと予測した。シノブ副隊長とフブキ隊員、ドイガキ隊員はテックブースターで宇宙へと飛んだ。そしてムサシは堀村の家へと向かった。ムサシは堀村のパソコンを借り、ソルとチャットをした。ソルはムサシにデルゴランを助けてほしいと訴えた。



一方宇宙へと飛んだテックブースターは未確認飛行物体をレーダーで捉えるが、未確認飛行物体が突如レーダーから消えてしまう。その直後、堀村の家の近くに怪獣が出現した。それは宇宙からワープしたカオスデルゴランだった。ムサシはウルトラマンコスモスへと変身し、カオスデルゴランの前に立ちはだかった。



ウルトラマンコスモスはルナスルーアイでカオスデルゴランの体内にカオスヘッダーがいることを突き止めると、エクリプスモードへとモードチェンジした。





そしてコズミューム光線でデルゴランの中にいたカオスヘッダーを消滅させた。



それによりデルゴランは元のおとなしい怪獣へと戻った。そしてデルゴランはまた宇宙へと帰って行った。地球に近づいていた彗星も遠ざかっていった。それによって通信障害も次第に回復していった。それと同時に堀村とソルの通信も次第に困難になっていった。だんだんと会話が難しくなるチャットでソルはまた独りぼっちだと呟いた。堀村はソルにいつかプティワールまで行けるロケットを作って会いに行くと約束し、ずっと友達だよと伝えた。





そしてついに通信は途絶えてしまった。その後、堀村はロケット研究サークルのメンバーに頼み込み、仲間に入れてほしいとお願いした。



さて、前回のブログでも書きましたが、次期車両はCLAに決定しました。ということで、そろそろハリアーの買取査定をお願いしないとですね。フルモデルチェンジと新型コロナウイルスの影響がどれくらいあるのか気になるところですね。
Posted at 2020/06/16 23:43:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年06月14日 イイね!

♯平和の星【庶民の星~次はCLAに~】

♯平和の星【庶民の星~次はCLAに~】 前回はシュテルンでの2回の交渉について書きましたが、今回はその後の進展について書いていきます。

1回目の商談で約50万円の値引き額を提示されました。そして2回目の交渉ではそれを遙かに超える値引き額を提示してもらいました。前向きに検討しますと告げて帰宅し、その後よく考えました。

CLAにするのか、価格重視でAクラスセダンにするのか。ロードスターも2ヶ所ほどで見積もりを取りました。このようなご時世ともあって、いつもよりは頑張りますとは言われましたが、正直今のマツダにはそこはあまり期待できる部分ではありません。新型ハリアーは確かにスタイリッシュなボディラインにはなったものの、現行型から敢えて乗り換えるほどの差は感じませんし、リセール率が極端に向上するとも考えにくいのが現状です。さらにボトムラインの価格は安くなったとはいえ、上位グレードとなると明らかに旧型よりも価格アップとなっていて、そこはトヨタらしい上手い戦略だと冷ややかな印象すら感じてしまいます。新型ハリアーならスレートグレーとグレー内装の組合せが上品な感じで良さげですが、レザーパッケージではグレーは選べないようですし、いくら装備が良いとはいえ、ハリアーに500万円は考えてしまうところもあります。結局シビックの限定車も延期で後手後手になっているようですし、レクサスのUXはハリアーよりもプラスチックの多い内装が気になってしまいました。

そんなこんなで最終的にはCLAとAクラスセダンで迷い、どの道長く乗るならデザインで妥協はしてはいけないとの結論で、乗り換えるならCLAと決めました。

そしてシュテルンに3回目の訪問となりました。そこで最後に値引き額3万円が上乗せされ、ここまで提示されてしまったら乗り換えますか、と返事をするしかありませんね。自分もこれで7台目ですし、向こうも営業のプロとあって、お互いが許容できるギリギリのラインの金額となりました。ちなみに今回のシュテルンの営業マンは、今まで100人以上の営業マンを見てきましたが、以前お世話になっていた関東マツダの店長に匹敵する優秀な営業マンでした。車はもちろん、金額面も営業マンの人間性も十分納得できると判断するに至ったため乗り換えることにしました。ちなみに自分が選択したボディカラーとインテリアカラー、オプションの組合せは現時点で国内にある在庫では最後の1台でした。このような世界情勢ですので、次の輸入便に遅延が生じる可能性もゼロではないので、条件が折り合った時点で即決となりました。それではこの続きはまた後で書いていきたいと思います。

前回に引き続き、今回もタイトルに「星」が入っているものを紹介したいと思います。今日紹介するのは、1998年4月25日放送のウルトラマンダイナ第33話「平和の星」です。個人的にはあまり印象に残る回ではありませんでしたが、この回で久々にマイナスエネルギーという言葉が登場しました。前作ウルトラマンティガや海外制作のウルトラマングレートとウルトラマンパワードでもマイナスエネルギーという言葉が登場した記憶は無いので、マイナスエネルギーをエネルギーとする怪獣はおそらくウルトラマン80以来ではないでしょうか。そしてこの回のもう1つのポイントは、αスペリオル機が初登場した回でもあるという点です。この回以降、αスペリオル機は何度か登場しましたが、新型機のわりには従来のα号の存在感を超えることはなかった気がします。車でもよくあることですが、新型よりも旧型の方が良かったというパターンですね。それではストーリーの紹介に移ります。



スーパーGUTSは市街地での戦闘により適応したαスペリオル機の発表を記者向けにおこなっていた。αスペリオル機は従来のα機よりも命中精度や運動性能が高められていて、市街地での戦いをより効果的にすすめることのできる機体だった。



しかしリョウ隊員が機体の説明をしている最中、突然ハスミという記者がその説明を遮ってスーパーGUTSへの懐疑的な意見を口にした。ハスミはスーパーGUTSに対し常に辛口な批評を記事にしていた。そしてこの日も科学者中心の非武装組織GUTSに対し、スーパーGUTSは戦闘集団としての色が強いが、その方針はヒビキ隊長の方針なのかと厳しい口調で質問を投げかけた。ヒビキ隊長は戦うことは目的ではないが、新たな未知へ挑もうとすれば、避けることのできない戦いもあると答え、信念を持って職務を遂行しているとハスミに理解を求めた。



翌朝、ハスミが部屋で目を覚ますと、そこに見知らぬ少女がいた。少女はソノカと名乗り、記者であるハスミにどうしても調査してほしいことがあると訴えた。ソノカはローラースケートで街を走り回る不良グループのローラーキッズに所属していた。しかし仲間たちがみな突然優等生になってしまったことに違和感を覚え、それは宇宙人のせいだとハスミに調査してほしいと訴えた。しかしハスミは単に不良遊びに飽きた仲間たちが裏で口裏合わせをして辞めただけだとソノカを相手にしなかった。





ハスミとぶつかってしまったソノカは昔の彼氏でローラーキッズのリーダーであるショウの家に行き、一晩泊めてほしいと頼むが、ショウも全く別の人格になってしまっていて相手にしてもらえなかった。ソノカは仕方なくハスミの部屋へと戻ると、疲れてすぐに寝てしまった。ハスミはソノカが現実逃避から宇宙人陰謀説を作り上げたと予想したが、それでもソノカの願いを聞き、調査してあげることにした。翌日、ハスミはショウに会い、どうして急に真面目になったのかと尋ねた。しかしショウからは馬鹿騒ぎはもう卒業したとという真面目な答えしか返ってこなかった。



ハスミはショウの周囲からショウの人物像を聞き出すが、聞けば聞くほど様々な情報が溢れ、ショウの人物像がぼやけていった。その夜、ハスミはソノカを連れ、ショウの様子を遠くから伺っていた。しかしショウは家族と外食を楽しんでいて何も不自然な点はなかった。部屋へと戻ったハスミはソノカに親にこれ以上心配を掛けないようにと家に帰るよう告げるが、ソノカは反抗的な態度でそれを拒否する。ハスミは「仮に、お前の言う通りだとする。でも何か不都合はあるか。手に負えない不良どもが良い子になり、家族に平和が戻る、それのどこが悪い。お前は現実を受け入れるのが嫌なだけなんだ。だから宇宙人なんて妄想を。帰れる家があるなら帰れ。本当に戻れなくなる前に、その前に帰れ。」とソノカを怒鳴りつけた。するとついにソノカは怒って部屋を出て行ってしまう。その後、ハスミに電話が掛かってくる。相手はソノカだった。ハスミは家に帰ったのかと尋ねるが、ソノカは納得いく答えが見つかるまでは帰れないと答え、これからD7倉庫へ向かうと告げた。そこはソノカの仲間たちの人格が変わってしまった前日に訪れていた場所だった。



ハスミは急いでD7倉庫へと向かった。ハスミが倉庫の中に入るとそこにソノカがいた。しかしソノカは今までの話は全て嘘だったとハスミに告げ、全ては口うるさい父を困らせるための嘘だったと説明した。するとそこにヒビキ隊長が現れた。ソノカの父はヒビキ隊長だった。ソノカは父に抱きつき、もう馬鹿な真似はしないと泣いて謝った。



ヒビキ隊長は娘が迷惑を掛けたと謝罪し、ソノカを連れてその場をあとにしようとする。すると、ハスミは忘れ物だと言って、ソノカが置いていった捨て猫のステラを手渡そうとする。しかしソノカは臭いがつくとステラを拒否する。あまりにも別人のような人格に変わってしまったソノカを見たハスミはソノカを疑う。そこへαスペリオル機のテスト中に異変をキャッチしていたアスカが駆けつけた。しかしその直後、倉庫内に不協和音が響き渡り、4人は気絶してしまう。



アスカたちが目を覚ました時は既に拘束されてた後だった。そして目の前に超悪質宇宙人ナルチス星人が立っていた。ナルチス星人はその科学力で自分の星からマイナスエネルギーを消し去ることに成功したが、そのため戦う意欲を失ってしまっていた。そのため、宇宙へと進出しはじめた地球人を恐れ、地球を侵略するため生物兵器メノーファを生み出し地球へと乗り込んできたのだった。



拘束され危機に立たされた4人だったが、そこにコウダ副隊長とリョウ隊員とカリヤ隊員が駆けつけ、ハスミとヒビキ隊長とアスカを解放しナルチス星人を取り囲む。



ナルチス星人は地球人は暴力的だと吐き捨てると不協和音を発生させ隊員たちをひるませる。そして自ら作り上げたメノーファへと同化する。



ハスミは近くにあった鉄パイプをメノーファに突き刺すが、メノーファは倉庫の天井を突き破りながらどんどん巨大化する。拘束されたままだったソノカを崩落する鉄骨からかばったヒビキ隊長は負傷してしまうが、隊員たちにメノーファを攻撃するよう指示を出す。そしてハスミにソノカを預け、自らも出撃した。



外へ出たアスカはウルトラマンダイナに変身、全長164mの巨大なメノーファに挑む。しかし全ての攻撃を吸収してしまうメノーファにソルジェント光線も吸収されてしまい、ピンチに陥ってしまう。するとハスミはメノーファに自分が突き刺したパイプを思い出す。そこがメノーファの唯一の弱点だと気付いたハスミは無線でスーパーGUTSに知らせた。その無線をキャッチしたヒビキ隊長はαスペリオル機で離陸する。ハスミは負傷したヒビキ隊長に無茶だと告げるが、「お互いプロだろ、カメラの準備はいいのか。」と告げ、メノーファに立ち向かっていく。



それに気付いたナルチス星人は「あの娘の父親か。皮肉だ。もし俺を倒せば、貴様の娘はまた元の憎しみが戻るのだぞ。それでも撃つのか。撃てるのかお前に。」とヒビキ隊長を脅す。しかしヒビキ隊長はソノカの全てを受け入れる決意を固め、メノーファの傷口を攻撃、それによってメノーファの表面に亀裂が入った。



ウルトラマンダイナはすかさずストロングタイプにタイプチェンジし、ダイナトルネードアタックでメノーファを粉砕した。



メノーファは消滅し、憎しみや妬みのマイナスエネルギーはウルトラマンダイナによって元の人の心へと無事戻された。

というわけで、近いうちにハリアーからCLAになります。ハリアーの売却価格は最終的にいくらになるのか・・・。
Posted at 2020/06/14 13:50:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ

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