本日のお客様...MINI R56クーパー 三重ナンバー
いつもありがとうございます。
今回のリクエストは、愛車MINIのお漏らしの修理ですね。
定番のオイルエレメントハウジングのパッキンの劣化。
交換するパーツは、たったこれだけですが...
此処に辿り着くには、大変ですよ。
クーパーSならまだ大丈夫ですね。
クーパーは大変ですね。
先ずは、フロントバンパーを取り外して行きます。
続いて、エキマニ等を取り外して行きます。
ここまでは確実に取り外さないと、作業が大変。
オイル漏れの原因は此処ですね。
ハウジングを取り外して行きます。
まぁ熱で硬化したパッキン類ですね。
新品との比較ですね。
フィッティング部分は綺麗に掃除をして行きます。
パッキンを本体に装着して元に戻して行きます。
後は、取り外した物を装着ですね。
此処からは、先ずはLLCの交換ですね。
SSTを使用して真空引きですね。
圧をかけて漏れの確認をお行います。
ホースもこの様に潰れて行きます。
圧を開放すれば、自然にLLCが吸い込まれていきます。
続いては、エンジンオイルの交換と
エレメントの交換ですね。
使用したエンジンオイルは、FUCHSの5W40。
これで、ハウジングの修理は完成ですね。
続いては、ヘッドカバーパッキンの交換ですね。
こちらも良くある定番トラブルです。
ヘッドカバーからも良く洩れます。
何でもそうですが、軽症な内に対処が一番ですね。
ヘッドカバーを捲り、パッキンを交換して行きます。
エッジのきつい所は、液体パッキンも追加。
ヘッドカバー側にパッキンを装着して装着して完成ですね。
まだまだ元気なR56です。
女性ユーザーですが、大事にされています。
Posted at 2022/06/30 22:31:35 | |
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