燻製大好きなほたるいかですが、するとなるとそりゃ適当に手間が掛ります。
コツさえ掴めばするのは案外簡単なんですが、片付けと言うか後始末&メンテに実は時間がが掛っちゃうんです。
と言う事で、ちょこっと燻製なんてのは手間ばかりで非効率、で、するならガッツリになっちゃう訳です。
それがまたハードルを上げちゃうと言う悪循環になります^^;
もっと気軽に出来やしないかと、3号機、更には4号機と勝手に開発してだいぶと気楽に出来るようになったんですが、それでも基本的なところは変わらなかったのでこの辺が限界点かと思っていたんです。
ところが、世の中は広い。今までとは全く違う発想の燻製器があるというではないですか。
思わずそのシステムに見いってしまいました。
構造上本格的な燻製は難しいものの、軽く燻す程度なら恐ろしく手軽なんです!
それがこちら。写真左側の銀色の筒。こう見えても燻製器なんです。
少し見えてますが上部の穴に少量のチップを入れて点火し、内臓ファン(単三2本)で袋内に燻煙を送り込みます。
袋内が燻煙で真っ白になったらジップを閉じて放置。
極々軽い燻製ならこれで10分ほど放置しとけば微燻製の完成です。
お好みで2,3度と繰り返せば燻製も濃くなります。
本格的な燻製をとなるとたぶん5回くらいは繰り返した方が良いのかなっと言う事で、それなら手軽じゃなくなってきますのでちょいと微妙です^^;
きちんとするなら従来のとおり、うちの場合なら4号機を使うのが妥当かと思いました。
となると、ちょっと中途半端な商品だなと思われるかもしれませんが、この燻製器、燻煙だけを送り込むので食品の温度上昇はほとんどないんです。
要するに冷燻が可能なんです!(季節にもよるけど)
うちの燻製器は1・2・3・4号機全て熱燻なんで、例えばサーモンの燻製とか作れなかったんです。
早い話焼き魚になっちゃう訳w
冷燻は本格的にしようとすると大型の燻製器が必要となり一般家庭ではかなりハードルが高いんです。
が、こいつなら出来る! と言う事で思い切って購入してみたんです。
現在はまず通常の燻製をモノにするべく奮闘中。
そして最終的にはサーモンにチャレンジ予定。
と言うか、既に取り組んでいるんですが仕込等に時間が掛るためまだ完成には至っておりません。なので結果はまた後日に!
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Posted at
2018/06/23 17:24:20