太田哲也のブログ一覧

ドイツ車は質実剛健な内装で、特にメルセデスは頑固教師のようなクルマだと私は10年前に出版した「世界でいちばん乗りたい車」とその後の「知識ゼロからのクルマ選び」で書いたが、どうやらそれは今や昔の話となったようだ。
背面が曲線を描いた特徴的なシートは女性の体形にインスピレーションを受けたという。なんかそういう風に言われると、艶めかしく見える。その他ラウンドしたインストルメントパネルなど、内装デザインもエモーショナルな装いだ。

走り出してみて驚いたのは、乗り心地がとにかく柔らかいこと。「ドイツ車は足が固い」は定説であったが、もはや国産車のおじさんクルマよりも柔らかく、まるでウォーターベッドのよう。低速でこんなに柔らかいのでは、ワイディングや速度を上げるとふにゃふにゃだろうと思うかもしれないがそうではなかった。足のダンピングがうまく効いてカーブで大きく揺れることはなく高速道での安定性も高かった。
19インチの大径タイヤでこの安楽な乗り心地が作れるのはすごい。

ボディ剛性感が高く、ブッシュやサスペンションのセッティングがよくて車の挙動もつかみやすい。そこはメルセデスらしい感じ。

ダンパーの減衰調整は車内から調整可能となる。高速道路では一段上の「スポーツ」を選んだらよかった。

エンジンは2リッターターボ。それなりに力はあるが正直そんなに速いわけではない。昔なら高級車にはV6とか大き目のエンジンが搭載されたけれど、もはやEクラスの価値はエンジンの大きさやパワーではなく、シャーシ全般のつくりの完成度ということなのだろう。

個人的には愛車はモデファイするものだと思っているが、Eクラスに関してはもし仮にオーナーになったとしても、きっといじらないだろうなと思った。

皆さんこんにちは。
本日は、太田校長のブログにお邪魔して、Tetsuya OTAスポーツドライビングスクール事務局より、ご案内を書かせていただきます。


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9月22日（祝）袖ヶ浦にてドライビングレッスンが行われます。



今回、夏のスペシャル版として、プロドライバーから安全運転に関する指南を受けつつ、昼～夕方までの時間で走行中心に楽しんで頂くプログラムにて開催します。


太田哲也校長を囲んで、走りを中心にみなさんでクルマ談義を楽しみながらサーキットでの楽しい1日を過ごしてみませんか？
場所は、都心から約1時間とアクセスのよい、袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催します。







ご希望の方は、事務局までお問い合わせ、お申込みお願いいたします。



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勝手に諸般の事情により３５０万円位だろうと思い、仮注文を入れたら
予想外に今日の発表で３８８万だって、NAVIやなんだかんだオプション入れると４００万円越えか……。

でも実車はなかなか恰好良かった、ロードスターにそんなに似てないし。その予想外はよかった。

クルマが来たらホリデーオートと何か企画をやろうと考えていた。
で、加藤編集長からの指示で実車の前でパチリ
で、どうする？

色は白か赤か、ボンネットは黒でラリーカー風もいい
どこからどうしようか
どんな企画がいいか
悩みは尽きない

ジャガーFペイスの後にXJRに乗ったら
やっぱりサイズが大きくて重心が低いと
乗り心地が良いもんだと納得
あたりまえだけど

車高は低い方がいいね

ディーゼルもラインナップにあるが、圧巻はガソリンは3ｌ　V6スーパーチャージャー340PS！
オレの中でSUVはゆっくり走るイメージがあるが、まるでスポーツカーの加速フィールだ。
シートも足も固めで、スポーツカー志向だった。

Fスぺースではなく、Fペイス(速さ、ペースの意）のネーミングに乗ってみると納得