2日間のお江戸から帰還した夜は全身疲労(!)のおかげで缶チューハイ1本で撃沈。(まぁ、その前に、居酒屋新幹線で500ml缶2本開けちゃってるけど)
なので、20:30に床に入り…翌朝は7:30に目が覚めるという、まさに小学生低学年のような長時間睡眠(笑)
でもおかげでばっちり回復。歩き回ったせいで、両足の疲れは残ってますけどね。
ということで、この2日間を振り返ります。
今回の「お江戸旅」の目的は、モーターショー改めモビリティショーの見学。
なので、初日(2日)は朝早くから電車乗り継いで、東京ビッグサイトに向かいます。
入場は10:00からと聞いてますが、『朝イチは混んでたから、入場するだけでも時間がかかったよぉ』っていう、すでに見学に行った同僚からの忠告。とにかく今回はその数もハンパ無いそうで…過去にないほどの入場待ちの人で溢れてるとか?!
新聞にも初日からたくさんの人が押し掛けてるって言ってたくらいなので…自宅出発を7:00とし、到着11:00頃を狙ってみました。以前は6:00前だったから、楽は楽です(笑)
新幹線はさすがに平日でも混んでましたね。
3列シートの真ん中に挟まって、小さくなるしかありませんでしたが・・・窓際に座ってた若きサラリーマン、パソコン開いたまましょっちゅう電話のために外に出ていくので・・・ちょっとウザい。でもまぁ、ぐっとこらえましょ。。
品川で降りりゃ早かったんでしょうけど、あえてゆっくりと東京まで行き、そこから新橋へと戻るコースで時間稼ぎ。
で、そのJR新橋駅からが・・・大変でした。
まず、そこから歩く人の列が半端ないほどの行列。きっと近隣の高層ビル上から見ると、面白いほどの人の列なんだろうなぁ・・・って思いながらついて行くと、接続する「ゆりかもめのホーム」で人が溢れてる!?特別ダイヤで次々と発車してるはずなんですけど、なんでも「東京ビッグサイト駅で緊急停止ボタンが押された」ことによって車両が止まってるんだそうで…先が思いやられます(汗)
で、ちょっと遅れて最寄り駅「東京ビッグサイト」に到着すれば、当然そこから人の波が…
「あれっ?」
駅から徒歩ですぐのはずなのに、やっぱり正反対の方向に次々と誘導され…そう、入場待ちの人の長い列はすでに駅周辺から、グルっと逆方向まで伸びてたんですよ…平日なんですけどねぇ???
やはり厳しい洗礼を受けましたね。。。
後ろを振り返れば・・・これまた人の波(汗)
こわっ、ここで爆弾テロがあったら・・・全滅だなぁ。。。
といいつつも、少しずつ前進し
はぁ、もうこれだけで疲れましたが・・・でもまぁ、一旦中に入れば会場は広いわけで…
って、やっぱり中もすごかったぁ💦
流れに任せて到着した最初が「日産」でしたからね…混雑は当然かもしれません。
でもねぇ、そこで最初に見せられたものがこれ。
今回実は「予備知識」もほとんど(あえて)持たないまま見に行ったんですが…そこで最初に(苦労したうえで)見せられちゃったものが、
過去最悪の「折り紙細工」に過ぎない(と思ってる)これ。
なんじゃこの不細工さ?!
このレベルを展示するって、どうなのよ…日産は。。。
確か以前は自動車メーカー各社が東西の両ホールに分散されていたので、全メーカーを回るだけでも迷いながら、あっちへ行ってこっちへ戻って・・・でしたが、今回は自動車メーカーが同じ棟にまとめられているから便利なんですが
だから混むんですよね(滝汗)
しかも新聞やネットで報道されてるって聞いてた各社のスポーツモデル復活の予感を感じさせるコンセプトカーなんて…満足に見えたもんじゃありません。見えるのは…オヤジの後頭部のみ(笑)
でもね、なんか不思議と『若者が多いな』って思ったんですよ、マジに。若者の車離れなんてこと、ずっと業界では危惧してましたが…なんのことはない、「かっこ良ければ」まずは若者も興味を示してくれる…そんな感じに思いましたよ。
だって、いまは軽とワンボックス専門と思われる、「日本市場と若者を捨てた」とさえ言われるあのホンダさんでさえ、まさかのこれ
プレリュードコンブ出してきたんですから。
素直に「いいかも!」って思いましたもん、デザインに工夫はないけど。
でもこのリヤは
ポルシェチックで・・・いやですけどね(笑)
そんな中で、個人的にぐっときたのが
モトコンポ・・・の現代版ですね!
ちなみにホンダさん、こんなものまで持ち込みました。
モーターショーじゃ無いので・・・ありでしょう。(ちなみに主翼などはついてません、危ないもん)
スズキでは
なんだか知りませんが、結構かっこよかったぁ!
そのまま流されるように(マジです)歩くと、次はこの塊。
なんだろうねって見てると
レクサスだったようです。
2台あったけど・・・見えません。
で、その隣には・・・BYD(!)
中国のBEVもついにこの地で大々的なショーに参画。。。
時代は変わりましたね・・・ってつくづく感じましたが
驚いたのが、そこにいた人の数。
かなりの人が入れ替わり立ち替わり、このEVシャシーにご熱心だったようです。
部品点数、ほんと少ないですよ、BEVともなると。
これ、マジで雇用問題に発展するでしょうね?? 大丈夫か、中国は??
そしてその展示車両のエンブレムには
日本市場へのマジの参入・・・切なる願いが感じられるような?!
その評価は、ちょっとしたら出るでしょうね。。。
私的には・・・やはりまだまだ。なんたってデザインが奇抜すぎますもん、安っぽいし。。
何だろうねぇ、この箱は???
続いて流されていくと・・・こんな壁にぶち当たりました。
たくさんのミニカーが並べられた壁面、しかも塗装のはげたようなものばかり。ちょうど担当者が話してる声を聞きましたが、なんでも「昔遊んだミニカーそのものを並べてる」んだとか? 郷愁感を漂わせたこの演出、多くの家族連れが足を止めてました。
でもちなみに・・・並んでるミニカーは、マツダ車ばかりじゃないんです!! 見てりゃ、「あのメーカーのこんなの並べちゃってるんだぁ?」という、ちょっとした驚きもありましたが
中央にある肝心のマツダマークの中はさすがに
マツダ車ばかりです(笑)
よかったね、間違いがなさそうで?!
ここでは、実車の2/3スケールに落とした、子供用のロードスターがありまして、子供に喜ばれてましたね。(汗)
これ、子供に喜ばれる親御さんは、「やっぱりくるまっていいね」って思わせる演出なんですよね。
で、奥のステージには
2段構えの客席になってましたが・・・やはり周囲に人だらけ。
やっとステージ横まで到達したら・・・赤いお揃いのビブズを身につけた団体さんが、ステージ裏に誘導されて、写真撮影大会の開催?!
おいおい、せっかくのシャッターチャンスが台無しやんけ(怒)
でも仕方ないよね・・・選ばれし団体さん(?)なんですから???
だから写真の背景はウザいです。。
で、驚いたのがこれ。
まぶたが開くんだ?!
まさかのこの時代に・・・リトラクタブルヘッドライトが復活(?)できるとは??
安全優先の現代では、こんな突起物は許されないかと思ってましたが・・・単なる演出かもしれませんね、これ。
意味ないもん、デザインでしか???
続いてトヨタ。
ますます近づけません。
でもこれ、目立ってましたね。
かなりコンパクトなデザインです、GRスポーツですけどね。
その点、こっちは私の好み。
デカいけど。。。
ちなみに、現行プリウスから、このホイールアーチのデザインが変わりましたね。
丸いんです、タイヤに沿って。
普通なら、サスペンションがバンプするから、タイヤに沿って丈夫だけが半円を描きき、その下はストンと鉛直(ないしは広がる形で)に切り落とされる・・・んですが、これはかなり下の方まで丸く切り抜かれる形なです。
意外ですが・・・難しいようです、実際は。
続いてダイハツ。
いいっすね、コペン!!
かなりデカくなりましたが・・・オープンは憧れます!!!
でも、こっちが気になりました。
創業100周年だそうです、大阪発動機さんの時代から数えて。
三菱は、トライトンをPRしてましたね。
アメリカンなデザイン(とはいえ東南アジアじゃなかったかな、生産は?)は
迫力あります!
で、私の大好きな(最近ますます、気になってます)スバルは
う~ん・・・。
まぁ、今回まずはここまで・・・としますか。