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でかバンのブログ一覧

2024年03月31日 イイね!

結構頑張ってるじゃないの!? その2

便器を据える前に、弟は壁を、私は手洗いが付くサイドボードを組み立てます。

壁自体は端材の複合ボード、それに貼るシートはこれまた端材ゆえ…何色にも渡って実に色とりどりのシートから組み合わせて、ちょっとしたデザインを施したのが…私の妹。
こればかりは、おふくろも「単色がいい」って言ってましたが、それじゃシートを大量に購入しなきゃいけないわけでして…結局は安く上げるために、妹夫婦にデザインも配色もすべてお任せしちゃいました。(ちなみに妹は今回こっちには着てません…うるさいから)


サイドボードは収納はもちろんのこと、立ち上がる際の体の支えにもなるため、頑丈に作ります。
これ、3つのパーツを繋げるだけなんですが…しっかりと高さを合わせ、背面もそれぞれがフラットになって無きゃいけない。
しかも今回は室内スペースの関係で、端に80ミリほど延長しなきゃいけないんですが…この部分の仕上げにもこだわる弟からは
「化粧パネル3ミリ分を差し引いて、面一になるように作って固定しておいてねっ」って軽く言われちゃったわけで…
もう必死です(汗)

でも彼の持ってきた道具のおかげで、意外にあっさりと完成(笑)


及第点ももらったことで、そこに化粧板を張り込んで


あとはトイレに持ち込むだけ。


その間に弟は、あらかじめシートを張り込んだ化粧パネルを、壁面に両面テープ&コンクリボンドで張り付けていき…



それからやっと便器等を据え付けて(これ、最後まで位置出しに苦労して何度もやり直して…)

やっと形になりました。

またバリアフリーにも対応すべく、入口の段差はほぼフラットに変更。

手すりも付けて



あとは細部の仕上げを残すだけで…とりあえずは終了。

おかげで体がバッキバキに痛む週明けになりました。。。
Posted at 2024/03/30 06:37:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 工事 | 日記
2024年03月30日 イイね!

1000円に…負けたような気がする?!

1000円に…負けたような気がする?!昨日は予定通り、豊田市旭地区の「しだれ桃の里」会場にて旧車展示を行ってきました。


が、さすがに先日までの天候不順と寒波の影響で、まだ開花まで至っておらず…




駐車場では我々の展示車両ばかりが目立つ(というか、ほぼ貸し切り!)状態でスタート。
その後、「しだれ桃」を楽しみに来られたお客さんらの車がちょくちょく会場に来られたんですが…

まだ開花前という状況に加え、それでも『駐車料金は1,000円いただきます』っていうことから、ほとんどの車がそのまま会場をUターンして立ち去ります。

でも、その多くの方は、駐車場を去りながらも我々の旧車展示を気にしてるようで…やはり駐車料金1,000円は「高い」って感じるんでしょうね。
残念そうな顔してお帰りになるんです。。。


この1,000円という駐車料金は、今の時期はめちゃ高いと感じるんですが、これが桃の花が満開となるの最盛期の時には当然これでも駐車待ちの長い列ができるわけで…だからこそ、まだ開花もほとんどしてない今の時期でも同じ設定というのは…そりゃ皆さん敬遠されて当たり前なんじゃないかと思うわけです。
とはいえこの1,000円という料金は、「しだれ桃の維持」には必要なお金なんだそうですので、地区としてもどうしても受け取りたいはず。そのため少しでも多くの方にご負担いただきたいんだそうですが…本日だけでも20数台は料金を払わずにお帰りになられたわけで…本来ならそれがすべてお入りいただければ20,000円にはなったわけですが、昨日は当然それが無いわけで、その台数分の収益はゼロ。

でももしこの金額が、仮に500円ほどで、それで我々の旧車をゆっくり見て、運転席にも座る機会を得られるのだとしたら…多少は駐車料金をお払いいただけたんではないかと思ったわけで、ちょっともったいないんじゃないかと?!


この『何だかなぁ?』の価格設定には、さすがに皆、残念な感じでしたね。





というお話は置いておいて…
本日、また新しいお仲間が加わり、初の愛車披露となりました。

それがこれ。




可愛い顔してるでしょ。
愛くるしい赤い唇がチャームポイントっ(笑)

ただし、街中を走る際にも、バイク用ゴーグルは欠かせないそうです(汗)

このクルマ、なかなか面白い構造ですので、またそのうち紹介するかもしれません。

さて、本日は…豊田市の真ん中の「とある町内会」のイベントに参加してきます。
これもまた知り合いから参加要請を受けたものですので…これから向かいます。

どうなるかなぁ???
Posted at 2024/03/31 06:54:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | 同好会 | 日記
2024年03月29日 イイね!

結構頑張りました…その1

うちの実家も築45年以上も経つとさすがにそこらじゅうが痛みまくっており、また生活様式に合わない箇所も目立つようになってきてます。
その最たるものが…トイレ。

洋式なのはいいんですけど、なぜか座面がちょっと低いので、高齢の両親にとって、その立ち座りにはかなり不便になりつつあるとのこと。

そこでリフォームを決めたんですが、そこで「ひと肌も二肌も」脱いでくれそうなのが…義弟。

彼は看板職人なので、当然木工細工は得意なわけですから、その腕をリフォームに生かしてもらおうってことにしたんです。
いや、本心は…『出来栄えは二の次でもいいから、とにかく費用を抑えよう』って魂胆なんですが、本人は最初から思った以上に乗り気になって、材料(つまり今回入れ替える大小便器と手洗い器)の手配もすべて自分で下調べしたうえで、直接業者に手配。中間業者を通さずに安く調達してくれ、工具一式と共にそれらを4トン車に積み込んで走ってきてくれました。


となると、私は当然遊んでるわけにはいかず…素人なりにお手伝いすることになっちゃったのは当然の成り行き。
ちなみに木工は…私はからっきしダメ。のこぎりはまっすぐ引けないわ、釘打ってても途中で曲がっちゃうわ、加えて途中で妥協し諦めちゃうという適当な性格ですもん。こんなの助手にすらならないでしょうに…ってのが分かっていながら、猫の手も借りたいほどになるでしょうから、私が手伝わなきゃいけないってのは正直逆に申し訳なく思ったりする(滝汗)

良いのかなぁ、ほんとに???
という不安を抱えたまま、早速作業開始です。


今回外す大小便器は、事前におふくろが徹底的に掃除してくれてたおかげで…それほど汚れてはいないことから、安心して(笑)撤去。

実はこれをやる前から、旧式のトイレと今とでは、排水パイプの位置や径が違ってる(つまり新便器のポン付けは無理!)ってのはわかってたんですが…事前に義弟が「新便器の配管の位置」を説明書をしっかりと見ながらある程度の位置計測と配管シミュレーションをしておいてくれたんで、なんとなく大船に乗った気持ちで構えます。

ところがやっぱりいろいろなところで不整合が発生(汗)
途中を繋ぐパイプなどを物色しに、ホムセンに走ること数回…でもさすが義弟。たくさんの商売道具を持ってきたおかげで、サクサクっと切った張ったでつなぎ合わせ…問題をクリア。

パイプの問題はとりあえずOKと言う事で、まずは床面の作り直しに着手です。

現状は昔ながらのコンクリートにタイルってスタイルですから、当然床を水を流して掃除する前提で傾斜が付いてます。

しかし当然今のトイレはフローリングかつ、バリアフリーですので…この床を嵩上げしたうえでコンパネで床を作ることになります。

そこで、持ち出したのが…レーザー水準器。
これをフロアに置くと、水平にレーザーが照射されて壁にラインが投影されますので、床からそこまでの高さを測定し、補正するための束石(といっても今回は1~10数ミリに細かく積み上げたプラ板)を置いていき、コンクリボンドで固定していきます。

これは私がメインでやりながら、弟は…電気配線および上水道の配管を細工。

電源は今回の新しいトイレと手洗いを自動水栓(これ、認知が入ってきた親父の蛇口締め忘れ防止)にするために増設しなきゃいけないことによる追加。
水道配管は、手洗いの高さが変わることから、どうしても必須な作業。

さすがにこれは素人の私よりも、プロじゃないけど経験は豊かな弟の方が確かですからね…全面一任!

でもその時の作業って…やはり道具がモノを言いますね!!
壁の構造は、古い家屋ゆえに化粧板の下はすぐ土壁だと思ってたんですが…丸のこで切開すれば、厚いコンパネが張られていることが発覚。
こんなこと、丸のこが無きゃ絶対に時間取られて…終わりませんもん(汗)


器用に配管を分岐させて、必要な個所に移設し固定。

鮮やかな手つきに、ただただ見とれるばかりです…アッパレっ!!!!


そして床に敷くコンパネ(これも端材だということで、材料費はタダ!)を丸のことジグソーで切り出し、角は電動かんなで面取りして…数度の補正ののち、あっという間に設置完了。



そうして、あとは事前に調べた場所に穴開けて、その上にクッションカーペット(これまた端材だそうで…)を貼る。



こんな感じで…1日があっという間に過ぎ


夜は、近場の居酒屋でゆっくりと労をねぎらってあげました。


というか、私が手伝ってるのは…当然これが目的なんですけどね(笑)
三河安城駅の周辺を歩いてお店を探し、そしていいお酒を存分に堪能いたしました。

そして翌日…まだまだ当然作業は続きます。
Posted at 2024/03/29 05:23:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | 工事 | 日記
2024年03月28日 イイね!

【過去のmixi日記より】その43…シリンダーブロック2題

【過去のmixi日記より】その43…シリンダーブロック2題エンジンネタ、続けますね。
もうこの頃って、勢いが止まらないんですから。
なんたって私が最初にエンジンバラシて組んだのが…19年も前の愛知万博の開催されてた2005年のこと。その後間もない(?)頃のブログですので…そりゃまだまだ楽しい真っ盛りの若者(!)だったと思ってくださいませ?!
ちなみにその頃の状況は、当時よくお付き合いさせていただいていた「ベストカー誌」にもいろいろと紹介されてました。今読み返しても恥ずかしい内容なんですけど(汗)
(もちろん「濱のシェフ」や「皇帝」ほど大々的に取り上げられてはいませんけど…。)

では2題続けていきますっ!


まずは2007年10月22日の「放置ブロックをばらすぞぉ!」から。


仕事も山を越え、今日は半日で切り上げて早帰り!!
気候も良いので、先回の続き「部品取りエンジン」の整理を行います。
ヘッドは先日分解を終え、予想以上に程度が良かった事もあり廃棄から一転、保管することで難を免れましたが、残るはブロック。見るからに“スゴイ”ことになってます(滝汗)ので、あんまり期待は出来ません。

さっそくピストンを抜きにかかりますが、見てのとおり“錆だらけ”で、3番4番のボアは真っ赤。完全にピストンと一体化しちゃってますげっそり もちろんクランクが回るわけありません!
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「こりゃ正攻法じゃ無理だわ」と思った私は、ブロックをひっくり返し、コンロッドボルトおよびクランクキャップボルトを全部外して、そのままの状態でクランクを取り外すことにしました。といっても15年も放置してあるエンジンです。簡単にはいきません・・・。
でもゴムハンマーなんかを駆使し、なんとかクランクを抜き出すことに成功。1番2番のピストンは錆もなく、簡単に抜くことが出来ました。
でも、3番4番はもちろんビクともしません。
(ちなみにクランクにはジャーナル部分も含め“錆無し”。オドロキです。。。)

そこでまずはCRCを大量に吹きかけます。そして頃合いを見計らってピストンの頂部をゴムハンマーでヒット! さすがにビクともしませんが、何度も繰り返すうちに下に動かす事ができました。よく見りゃ、錆はボアの上半分だけみたいです。
ですのでピストンをこのまま叩き続けて、ボアの下から抜いてしまおうと考えましたが・・・出来ないんですね、構造上(笑)
やっぱりピストンは上に引き抜くことしか出来ないんです。。。

それじゃ、しかたありません。上から抜くためにはボアをキレイに均すしかありません。
そこでワイヤーブラシを使って錆を大きく取り除いたあと、続いて荒目(150番)のペーパーを使ってボア面の凸凹を“大胆に”さらっていきます。通常なら絶対にしちゃいけない行為なんですが、ここまで錆びてちゃ諦めもついてます! 
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やるなら大胆に!ってことで、とことん削り倒してやりました。 で、ある程度キレイになったと思った頃に、再びCRCを吹きまくり、コンロッドを下から思いっきり叩きます。
でもやっぱり引っかかって、ボア途中から上に出てこないんです。やっぱり錆でボア面に凹凸ができちゃっているため、それが邪魔してます。

そこで、身近にあった「板っ切れ」にペーパーを巻いて、チカラいっぱいボアに押し付けながらこねくり回す事およそ10分、凸凹もかなり目立たなくなったところで、あらためてコンロッドを下から叩きます。

これを何度も繰り返し、やっと抜き終わることができました! さすがにその頃にはすっかり日も暮れてしまいましたので、今日の作業はコレまで。

予想以上にピストンに損傷は無く、驚いた事にピストンリングは折れていませんでした。(もちろんピストンのリング溝にハマって固着しちゃってるのもありますが・・・。)

でもこれ、15年も放置していたエンジンにしては、優秀ではないでしょうか!?
ってことで、このブロックは将来のボアアップ用に、クランクと共に保管する事にいたしました。

さて、いよいよ保管場所に困ってきました! 嫁さんの目が険しくなってきましたし…。



続いて2007年10月23日分の「引き続き、18R-Gのブロックネタです・・・」。


実は以前から気になっていた事がありました。
18R系(含む18R-G)のブロック左側のこの“膨らみ”は何なのか?って。 
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見るからに“何か”に使えそうに見えますが、何も加工されておらず結局“ムダ”に見えますよね。
それが最近やっと分かりました。
ヤフオクで落札したブロックに、その回答があったんです。

これ、クランクケース内に溜まったブローバイガスを抜くようになっているみたいなんですね。
ここに穴が開けてあり、それにベンチレーションケースが付いていたんですよ、この落札ブロックには!?
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でも18R-Gのブロック右側には“正規の”ベンチレーションが付いてるし・・・これは見るからに“大気開放”!? 
ってことはまだ排出ガスが問題となる以前の、規制の無かったゆる~い時代のエンジンにのみ付くモノなんでしょうね、きっと。

・・・っとここで、もうひとつ謎が出てきたんです。
手持ちの18R-Gの修理書(73年4月版)のエンジン構成図のブロックを見てみると・・・ここにはしっかりと穴があるじゃありませんか!?
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やっぱり謎が深まるばかりです・・・。
この真相、誰か知りませんか???



あはは、思う存分戯れてますね。
こういうことばかりやってるから、あとあと自分を窮地に追いやっちゃうんだってこと、当然この頃は知る由もありませんっ(爆)

で、放置ブロックは…今でもはっきりと覚えてます。
もうゴリゴリと気持ちよいほどにペーパー掛けしましたもん…で、このブロック、いつかは2.2リットル仕様にボアアップするぞって決めたまま、また放置してます。
雨は当たってないはずだけど、きっとこの17年で“元通り”の姿になっていると思われ…どうしましょ???


そして謎のブロック。
これ…実は18R-GUでは
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付いてないんです。
そう、時代と共にブロックの形状もどんどん変化してたんですね。(シリンダーヘッドはその違いははっきりわかりますけど)

で、結論。
この待機開放型ブロックは、10Rないしは8R-Gと呼ばれた、のちの18R-Gの前身のエンジンなんです。
というのも、この頃のヘッドカバーには、18R-Gでおなじみのベンチレーションパイプの刺さる穴が無いんですよ。
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だからその分、ブロックから抜かなきゃいけない…面白いですよね。

と言う事を、ちょっとだけ披露して、今回はおしまい!


ベストカー誌の記事は…またそのうち紹介しましょうかね?!
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Posted at 2024/03/28 06:19:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | mixiネタ エンジン | 日記
2024年03月27日 イイね!

【過去のmixi日記より】その42…「久しぶりのエンジン組み付け作業・その①と②」

【過去のmixi日記より】その42…「久しぶりのエンジン組み付け作業・その①と②」表題に「久しぶり」ってありますが、ブログではほぼ継続した作業になってます?!
まぁ、「書き溜め」はよくあります(今でも)ので、時系列はかなり違ってるんではないかと思いますが…ご容赦を。



で、まずは「2007年10月13日」の日記から。



クルマいじりには最高の季節がやってまいりました。で、今日は家族に許しをもらって一日存分にエンジンと格闘する事にします。

やりたいことはたくさんありますが、今の“調子がいまいちな”エンジンと入れ替えるべき、以前使っていたエンジンを再生することにしました。
これは一昨年使用していたものの車検のために降ろし、ヘッドだけ剥ぐってマイミクさんに貸し出したモノであり、ヘッドが戻ってきた後もそのままバラバラで放っておいたモノです。

まずはオイルパンの錆取りから。
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このオイルパン、ヤフオクで落札したんですが、ご覧のとおり全面にサビが乗ってます。これはしばらく“錆取り剤”に漬けておきます・・・といっても、キッチンペーパーに薬剤を含ませて上から乗せておくだけですが。
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でも・・・結構効きました。
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続いてエンジンに取り掛かります。
おかげさまで構造はしっかりと頭に入っていましたので、サクサクッと完了する予定でした・・・が、実はその後であんな事になろうとは・・・(泣)








で、その悲観的な書き方の続きがこれ。
これも「同日」にアップしてたようです…。



(組まなきゃいけないエンジンは)こんな状態でずっと放って置きましたので、ちょっとシリンダー壁面が心配でしたが、問題もなくひとまず安心。 
今回はまずタイミングチェーンのマークを確認する必要があるため、チェーンカバーを剥がす事から始め、サクサクッと難なくクリア。
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チェーンの合いマークを確認し、新しいパッキンを準備し再びチェーンカバーを取り付けたまでは良かったんですが・・・ヘッドを載せてヘッドボルトを締め付け、カムスプロケット付ける段階で、その締結ボルトをチェーンカバー内に落っことしちゃいました。
まぁ、マグネットですぐに拾い上げる事に成功しましたが、続けて別のボルトも落とし、あわせてチェーン用のオイルジェットも脱落・・・(滝汗)
しかしこのジェットはマグネットでも拾い上げられず、結局チェーンカバーを再び外すことになりました。
しかしその為には、ヘッドとオイルパンを外す必要があります(泣)

そのため結局、作業は振り出しに戻り、元の状態にまで戻して落としたボルトなどを救出。再びチェーンカバーとオイルパン、ヘッドを組み付けました。

と、ふと下を見ると・・・ボルトが一本残ってる!?
どうもチェーンカバーを内側から留めるボルトを忘れたみたいなので、再びヘッドを降ろします。
しかしこのヘッド、カムは付いたままですので、結構重たい。しかもエンジンスタンドの高さまでの上げ下ろしですから、腰は悲鳴上げてます(滝汗)
新品のヘッドガスケットが心配でしたが無事に剥がす事ができ、ヘッドを下ろすと、やはりボルトが無い状態。。。
なのであわてて取り付けます。
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そして、3度目のヘッド取り付け。
今度はボルトも余ることなく、またボルトを落っことす事もなく、無事に終わった・・・はずでしたが、またここでひとつ“発見”。
…その結果、4度目のヘッド降しが決定してしまいました。

その発見とは何かといえば…

以前からどうもこのエンジンは「充分に油圧が上がらない」のが気になっていたんです。たぶんどこか正規以外の場所にオイルが逃げてないか?と思っていたんですが、それが今回、その原因と思われる部分を見つけちゃったわけなので・・・こりゃ、直さない手はありません!!
というのも、よく見りゃ、ブロックからヘッドへ抜けるオイル穴を塞ぐべきボルトを、すぐ隣にある同じような穴に間違って付けていたようなんです。ただ、これが間違っているのか、あるいは合っているのか・・・は、はっきりと覚えてません(爆)
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ですが折角の発見です。
これは間違ってると決め付けて、この際直すことにしました。
ですからまたまたヘッド降ろしたわけで。。。

で、しっかりとボルト位置を直し、本日4度目のヘッド取り付けです。

もう4回目ともなればチカラの入れ方も判りますので、最後は以外にすんなりとヘッドを載せることが出来ました。ただ、ちょっとヘッドガスケットを引っ掛けて曲げちゃったんで、一枚新品をダメにしちゃいましたけど(爆)

で、ここまでやって日が暮れました。結局、朝からヘッドを載せただけで一日が終わっちゃいましたぁ。





さて、わけわからんことをグダグダ書いてるつまらないブログになってますが…要は「何も進んでない(笑)わけですね。

ちなみに最初の日記にあったこのオイルパン。
実はオイルの偏りを防止する意味で「バッフルプレート」が追加で加工されたものでしたが…この後これを使っているうちに、見事にプレートが脱落。
今じゃバッフルプレートの無い普通の形状になって眠ってます(爆)


また、後半のブログで「ボルト位置間違ってない??」っていう疑惑は…解決しましたぁ。これ間違うと、ほんと泣けますからぁ。。。
Posted at 2024/03/27 05:32:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | セリカ エンジン | 日記

プロフィール

「@AA63 toku さん、はい、伸びようと思います…が、やはり外国籍の方々が多くて、私としてはちょっと残念です💦」
何シテル?   04/27 17:21
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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