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でかバンのブログ一覧

2021年10月09日 イイね!

レリーズシリンダを見てみたら…完結編!?

さて、先回のブログのように、レリーズシリンダを分解してピストンを交換してた時に気づいちゃったこと、それは…。

このロッドのこと。


「あれっ、先端に切ってあるネジ部でクラッチの深さを調整すると思ったけど…なんか変じゃない?」

確か長さを調整できるハズなんですが…ナットが無い!?


あれっと思ってクラッチレリーズを見れば
作業前の写真にあるように…


あるじゃん!



ってことはもしや…


やっぱし(滝汗)

見事にナットのところで折れちゃってました。。。



「確か、このレリーズシリンダの部品取り、持ってたよなぁ」って思い出して探すも…そういえば中が腐食してたからってことで、捨てちゃったのを思い出しました(泣)

ただ、運転してる時に不都合は特に感じなかったのが幸いかな??

なので苦肉の策…。

ナットに双方を突っ込んで…繋がってる体にする(笑)



しばらくはこれで過ごしますか。。。

部品、有るかなぁ???




はいっ、このロッド単品での供給は終わってるようです。
なので、レリーズAssyをTHさんにお願いしなきゃいけなくなりました。。。


あっ、…ってことは

せっかく今回交換したレリーズシリンダーの部品…無駄になっちゃったじゃん(泣)
やっちまったぁ。。
Posted at 2021/10/09 04:27:36 | コメント(10) | トラックバック(0) | セリカ 駆動系 | 日記
2021年10月06日 イイね!

クラッチレリーズシリンダ―の補修してたら…その1

クラッチレリーズシリンダ―の補修してたら…その1クラッチマスタシリンダーのインナーキットを交換したのは…2月だったようですが、そもそもそのきっかけだったのが

クラッチフルードの汚れ。

これは2月時点のマスタシリンダーのインナーキットを交換する前に撮った写真ですが、インナーキット交換後はキレイな透明フルードで満たされていたんです。
ところが気が付けば最近も再び同じような黒さになってたわけで…こうなると、レリーズシリンダー側もインナーキットを交換しておいた方が精神的にも安心できるんじゃないかと思ったわけで。
ついでに最近クラッチの切れも良くないような気がしてたんで…さっそく着工です。

さっそくこいつからフルードを抜き取って


リザーバーカップを覗くと

うわぁ。。。

黒い沈殿物がやっぱり(汗)
なのでさっそくこいつをキレイにして


車体下に潜って、レリーズからプッシュロッドを取り出すと

何じゃこりゃ?!

汚~いっ(汗)

ちなみにレリーズシリンダ中を覗くと…
ピストン周りに何かこびりついてる。。。


さっそく取り出すと

確かにフルードが漏れてたような感じですが…違うかな?


シリンダー内部は幸い傷も無いため

このピストンを交換して終わりですね。


せっかくなので、先ほどのプッシュロッドをキレイにして…


今回はあっさりと終わるつもりでしたが…


やはり、そうは問屋が卸してくれませんでした(滝汗)



そこには…まっ、まさかの事実が。。。

以下次回っ。
Posted at 2021/10/06 06:16:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | セリカ 駆動系 | 日記
2021年02月15日 イイね!

クラッチマスターの交換 完結編

さて、続けましょう。

今回使用するのは、このキット。


いろいろと使わない部品も揃ってますけど…。


さて、さっそく取り外したマスターを分解します。
最初はこのスナップリングから。


で、中身を並べると…

シンプルですね。
以前のブレーキマスタシリンダーはタンデムでしたので、ちょっとややこしかったけど、今回は楽だわっ!

ちなみに、シリンダーの中を覗けば

腐食は無さそうなので、ホッとしました。
これが放置車両だと、少なからず凸凹になってるでしょうから…その場合はAssy交換しかありませんからね。


ロッドの長さも確認。

突き出し部分の長さを記録しておけば、中身交換後の組み付け時に同じ状態を復元すれば、クラッチのフィーリングも変わらないはずですから。

で、気が付いた…。
やっぱり、結構摩耗しちゃってました…プッシュロッド先端のこの穴が。。。

これ、クレビスって言う名前の部品らしいんですけど…この穴はクラッチペダルと締結するためのピンが入る穴ですから、クラッチ踏むたびにこの穴は押したり引いたりされるんです。

もう車齢も45年が過ぎ、35万㌔ほどを、しかも今でも毎日走ってるわけですもん…クラッチは何万回、いや何百万回も踏まれてるんじゃないかなぁ、見当つかないけど??
だからそりゃ、変形もするわけです(汗)


さて、点検ついでに本体のこの溝もきれいにしておきます。

というのも、ゴムキャップがキッチリとハマるところですから…。


で、後は元どおり組み付けて、スナップリングをくっつけて


…と、ここでミスに気が付く。
ゴムキャップ、違うタイプ付けちゃってるじゃないの!?
これじゃせっかく掃除した溝が意味ないし(汗)


ということで慌てて再びバラシてから組み付け直して…

終了。


そうそう、マスター取り外したボデーには…うっすらと錆が浮いてましたので

こいつをワイヤーブラシで簡単にキレイにしてから


ジンクスプレー吹いて、とりあえずの防錆をしてから


以前、色間違えて買ったボデーカラースプレーの余りを適当に(笑)吹いておきます…気休め程度に。


でも…あはは、ジンクスプラーが乾ききってなかったようで、グレーとゴールドが混じっちゃって、めちゃ汚くなっちゃった(滝汗)




あとは、再び苦労してマスタシリンダーを車体に取り付け(これでまた身体じゅうがメチャ痛くなりますねぇ)

あとは、クラッチフルードのエア抜き。

家で退屈してた下の娘を捕まえて、クラッチを何度も踏ませて

エアを抜き切ったら…おしまいっ!!!

何だかんだと、やっぱり半日は掛かっちゃいましたね。
本体脱着の室内側ナットさえ容易に外せりゃ、こんなにも苦しまずに作業できたんですけど…。


今のクルマってどういう構造になってるんでしょうかねぇ???
一分一秒だって無駄にできない車両生産工場で、毎回こんな苦しい作業してるはずないですもん…実際どういう構造なのか、気になりますね。




以上、これにておしまい。。。

レリーズシリンダ側もやらなきゃね…準備してないけど(爆)
Posted at 2021/02/15 19:46:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | セリカ 駆動系 | 日記
2021年02月14日 イイね!

クラッチマスタシリンダー…外さなきゃ! の前編

昨日やって、身体じゅうに思った以上のダメージを食らった作業ってのをブログに残しておこうと思います。。
と書いてる今も、首筋が張ってるような気がしますけど(爆)




で、それがこれ。
実は先日気が付いたんです。

「あれっ、もしかして…漏れてる??」ってこと。

ただ、クラッチペダルの踏み応えも、その踏んだストロークも全く異常は感じられませんので、急いで対応する必要もないような気もしたんですけど…でもそういえばこっちはちょっと前から気になってたんです。

というのは…このクラッチフルードが


真っ黒になってるんですっ(汗)



ってことで、クラッチペダルの根元を室内側からじっくり見てみると…



クラッチマスターシリンダーのプッシュロッドをカバーしてるゴムキャップが妙にテカテカ光ってるように見えますね!?



こうなるとクラッチに異常を感じなくとも、シリンダー内のピストンキットを早めに交換するに越したことはありません。でなきゃ、遅かれ早かれ間違いなく「あれっクラッチ切れないやっ!?」ってことになりますからね。

と言うわけで、さっそく挑戦です。
ちなみに…やったことありません、私。。。




でもここでふと思い出したことがあります。
この作業って…運転席の床にあおむけになって頭突っ込まなきゃいけないじゃないのってこと。 これ、以前ブレーキスイッチのクリアランス調整のために潜り込んだ時に すぐ“気持ち悪~っ” ってなっちゃって、2日ほどダメダメになりましたからね…できるなら同じ目にあいたくない(滝汗)

なので今回迷わずやったのは…

インパネ外して、そこから手を突っ込んで、クラッチの根元まで届かないか…ってこと。

で、さっそくスッポンポンにして…まずは、このブッシュロッドをクラッチペダルに固定してるピンとブッシュを…ここから手を突っ込んで外そうと


あはは、やっぱり届かないや(汗)

結局、下側にやっぱりムリムリ頭突っ込まなきゃいけないわけで…でも頑張って極力短時間で撤去。
…あはは、ちょっと気持ち悪いかも!?




続いて、このマスターシリンダー本体を車体から外さなきゃいけません。
その為の締結ナットを取り外します…が

「なんでこんなに “嫌らしい” 留め方してるの?」

たった上下2つのナットを外せば、あっさり取れる構造なんですが…下のナットはエンジンルームから取り外し、上のナットは室内側から取り外すようになってるんですよ。
しかもこの上側のナットの位置が…半端なく大変なところに付いてるんです(号泣)

再びインパネを外したところから覗くと…


なんてこったい。

ペダルブラケットの根元でかつ、プッシュロッドの真上ってことは…いろんなものが邪魔してアクセスが超やりにくいじゃないの(滝汗)

レンチに、まっすぐのエクステンションだけではどうにも無理そうなので、手持ちのいろんなエクステンションを組み合わせて、少しでも作業がやりやすいように工夫しますが、「自在繋ぎ」を組み合わせたうえでさらにエクステンションを伸ばせば伸ばすほど…作業がやりにくくなるんです(爆)

しかもこれを仰向けになってやってるとすれば、たぶん速攻で気分が悪くなることは確実ですもん…それを避けるべく、極力腹這い状態で上半身だけを突っ込み、無理に上体を反らしてアクセス。。。

あぁ、ツライっ(滝汗)

おかげですぐに首筋や肩がパンパンに張ってくるのがわかる。。。



それでもなんとか「うわぁ、気持ち悪~ぅ」ってなることも無く、無事撤去完了!
でも、またこれ戻す時に同じことしなきゃ…って考えると、ちょっと泣けますね(汗)




なので、この時点でいったん気分転換。
カップの中のフルードを抜き取ります。(一番にやるべきでしたが…実は忘れてました)

で、その中に残ったのは…

黒いヘドロ?!

これ、間違いなくシリンダピストンのゴムカップが摩耗して出てきたカスでしょうね。
だからこのカップももちろん取り外して、キレイに拭き取ります。



そしてついに…本体撤去!

あっ、やっぱりちょっと塗装面がエライことになってますね(汗)





と、実はこの時にちょっとしたひと波乱がありまして…。

この下側のナットはエンジンルーム側から取り外しますから、上側と比べたら “格段に” 取り外しやすい。
なので、つい油断して手が滑り、ナットは車体下にころころと…


アッと思った時にはもう遅かったわけで。

どこ探しても見つからないんです、ナット。
なぜならそこにはこれがあったわけで…(汗)


はいっ、やっぱり側溝の中に転がって落っこちちゃったんですよ(爆)

なので、こんな余計な作業まで発生して

懐中電灯片手に覗き込んで奥の方にあるのを確認し

マグネットを持った手を突っ込んで、その先っぽで

無事救出(笑)






ということで、前編はこれまで。

だって…疲れちゃったんだもん(笑)
Posted at 2021/02/14 17:20:02 | コメント(11) | トラックバック(0) | セリカ 駆動系 | 日記

プロフィール

「@AA63 toku さん、はい、伸びようと思います…が、やはり外国籍の方々が多くて、私としてはちょっと残念です💦」
何シテル?   04/27 17:21
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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