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でかバンのブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

【’84年1月の新聞チラシより】その37だけど…該当なし!

今回より、日付ごとに順番に掲載していきますね、メーカー問わず。

で、84年の1月を探してみれば…

あれっ、チラシは確保してなかったようです(汗)なんてこったい。。。



なので、新聞記事のスクラップから新車関連を引っ張り出してみました。




表現が「当時っぽい」でしょ!?
wikiによればこの「ナウい」は…1985年刊の『現代国語例解辞典』初版に掲載された…とのことですが、もう30年近くも前のこと。

え~っ、そなの~っ!?



で、内容は「スポイラーが前後に付いた」ってことで、実は前年(83年)の10月から認可されていたようです…が、昨年のチラシには「それらしいもの」はいっさい写って無かったですから、きっとこれからどんどん出てくることでしょう!!
乞うご期待!?

しかし、2.8リミテッドが360万円だなんて…まだまだ普通の大衆車が100万円前後で買えた時代ですから、とんでもないクルマだってこと、あらためて思い知りますよね(滝汗)



で、もう一つ。
乗用車の高級化に拍車をかけるクルマがこれ。


セド・グロです。

見出しにあるように、わざわざ「一番高い」って書くくらいですから、どれほどのモノかは想像できますが…結論、ソアラを超えてます(爆)

なんと、370万円だそうですもん、もうとんでもないことですよ!!!

その装備には、もちろん今じゃ高級車どころか普通のクルマでもよく見かける装備も含まれますが、その中でもレアなのが

「雨だれを感知して動き出すワイパー」…すごい表現ですね。

現在、当たり前のように多くのクルマに採用されてる(のかな?)オートワイパーは、光学センサーがフロントウィンドの上部にセットされ、光の屈折を利用してセンシングしてるんだとか?!
でもこのY30の場合は、ボンネット上にセンサーがあって、どうも構造が違うみたい…。


なんでも真ん中の丸い部分に雨が当たると、その振動(?)で降雨を判断してスイッチが入るとか…だそうですが、マジっすか???

発想は面白いですが、ここに雨粒が当たるという確率は…降り始めの場合は微妙じゃないかな?? 知ってる方がいたら教えて下さいませ!!!!



ということで、1月はチラシも無く終了です。

でもその分、2月は…10個ほど新聞発表ネタがありますので、それにあったチラシも有るんじゃないかと思います。。。




Posted at 2022/10/31 05:28:37 | コメント(11) | トラックバック(0) | 新聞・雑誌より | 日記
2022年10月30日 イイね!

XXのカタログ、これは思わぬプレゼントでした!その②

XXのカタログ、これは思わぬプレゼントでした!その②昨日のブログ…ちょっと中途半端に終わりましたが、今回はその分存分に楽しめると思いますので、無理やり「前編」・「後編」の2つに分けちゃいました。


何が楽しいかというと…当時の作成者がかなり言葉を選んだという苦労の様子がうかがえるんです、それも失敗しちゃった感じの(汗)
表現ひとつとっても、やっぱり難しいんですよね…受ける側の印象ってのは。
今回はその好事例がみられたということで、まずはこれから。

それぞれ訂正前後を比較して、わかりやすいように並べて表示します(笑)





「いかに足回りが安定志向でセッティングされているか」を表現するために…
「ドライバーのミスにも寛大に」ってありますが…つまりそれは「ドライバーが無謀な運転をしてもクルマが何とかしてくれる」って言う意味に取れちゃうわけで…これじゃ「暴走運転を助長しかねない」って突っ込まれてもおかしくない表現に思えるんですよね。つまり「クルマに任せておけば大丈夫!」みたいな…。加えて「あんたたちは運転が下手っぴだけど、それでもXXなら大丈夫だからね」って、なんとも上から目線で高飛車なこと言われてる感が、ちょいと気分が悪いって思う人が多かったんじゃないかと思われ。。。
だから、まったくその文言はカットされちゃったようです。




次。
実はあと2か所あります(爆)



これは全く違う事実を表現してますね。
「段差が5㎜に収まったのか?」「段差を頑張って5㎜削ったのか?」
う~ん、日本語って難しいですね。
きっと実車の段差を実際に測って「これ、違うんじゃねぇ!?」って指摘した人が居たんではないかと…居ないか、普通は(爆)



そして3つ目。

まるで「これが無きゃ、ボデーはきしみっぱなしになるほど弱っちいんだよ」って自虐しちゃってるような感じですので、さすがにこれには、開発メンバーも黙っちゃいないでしょうね(笑)
だからここはサラッと「より剛性を確保してます!」って前向きな表現に替えて誤魔化してますね!?
でも、「3重構造」を「3枚構成」としたのは…なぜなんでしょうかねぇ?そこまでこだわったのかな、設計人は??
まぁ、より現実に即した表現にしたいと思ったんでしょうかね、お金かけてでも?!




とまぁ、技術的な核心部分には、今回かなりの訂正が入ってるところを見ると、やはりリリース後に営業と技術がかなりもめちゃったんじゃないかって言う、担当者にとっては“ちょっと暗い過去”がうかがえちゃったりするわけで…違うかなぁ?!



ということで…久しぶりのカタログの「重箱の隅を突こう」はおしまい。

またそのうち、シリーズとして再開しましょうかねぇ。
あれ以来、コレクション数も確実に増えちゃってることですし(爆)

以上
Posted at 2022/10/30 04:56:06 | コメント(11) | トラックバック(0) | カタログ セリカ | 日記
2022年10月29日 イイね!

XXのカタログ、これは思わぬプレゼントでした!その①

XXのカタログ、これは思わぬプレゼントでした!その①先日の東海セリカdayでは、いろいろな方から差し入れをいただきまして、ありがとうございます。
そんな中、今回はこれをご紹介します。

こうして2つのカタログを並べて紹介するなんてこと…いやぁ、実にどれだけぶりなんでしょうかねぇ?!

そうです、一時期連載した「○○のカタログを比べてみよう!」シリーズ以来ですね。
あの時はたくさん集めた歴代セリカのカタログを発行年順に並べ、その中でも同型車とはいえ発行月の違うものを拾い出しては見比べ、些細な記述違いを見つけては喜ぶ…という、まさにイジワルなことをやってましたっけ。
でもそれ、2016年8月から断続的に2018年3月まで数10回ほど書いてたようですから…悪趣味(汗)

で、それを今回久しぶりに復活させるきっかけになったのが…「ヤマシ\太」さんからいただいた2代目セリカXXのカタログなんです。
写真の右側が今回いただいたものでして、左側は既に持ってたモノ…って見た感じまったく区別付きませんよね(笑)

なので私、毎回必ずここをチェックするんです。
巻末に書かれてる「このカタログの内容は○○年△月現在のもの」って言う表記を。



で、さっそく今回いただいたものを比べてみれば…

これはまったく変わりません。。。

でも、実はこのカタログ番号を見てみると

おぉ、違うでしょ?!

ラッキーっ!!!!!


で、この年式を見てピンときたんです…確か以前も同じパターンがあったぞって。

それがまさに同じ「56年7月現在」と書かれてた「ショートセリカ」のカタログでして…つまりこの時期は3代目にモデルチェンジした月。
なぜかこの時のカタログには、カタログ番号に“5607”と“5607-2”っていう2種類があったというのは、以前のブログ(関連情報URLご参照)で紹介したとおり。

それがこのXXでもあったということを、こうして偶然に見つけちゃったんですよ!!!
ってことはこの内容も“誤記中心”じゃないかって…やっぱり思っちゃったわけです。
あぁ、ワクワクする(爆)


さて、さっそく眺めていきますと…まずはショートセリカの時と同様に、装備一覧の表示に違いを発見。


この全車オプション設定の「メインマフラープロテクター」が“-2版”ではきれいさっぱり削除されちゃってます。


やはりその理由は…全車オプションだから省いたのか、あるいは最初っからそんなモノ存在しなかったからなのか?!

なのでこれがどんなものなのか…試しにパーツリストを見てみたら…

あはは、やっぱり見当たらないや(汗)

ってことは、幻の一品だったのかなぁ?

どなたかご存知ないでしょうか??




という調子で他のページもまんべんなく見ていくと…

この続きは、明日またご紹介しますね(笑)
Posted at 2022/10/29 05:51:11 | コメント(13) | トラックバック(0) | カタログ セリカ | 日記
2022年10月28日 イイね!

【新聞スクラップ’83年分】その③

’83年10月の怒涛の新車ラッシュ、続けましょうか。(もちろん今までチラシ紹介ブログでアップしてないモノばかりです。)

まずは…サニーの3ドアHB。

と言っても、意外に知られてないでしょうね、このモデルは。
それまでのハッチバッククーペ(たーぼル・プリでおなじみの丸っこいヤツ)が廃止されて、直線デザインのHBとして追加されたもので、リヤテールランプが三角の矢印っぽいのが特徴だったもの…知らないでしょ!?

実はこれ、嫁が結婚前に乗ってたって言うことが最近判明(笑)知らんかったわぁ。。。



続いては、エリマキトカゲ君。

めちゃめちゃ有名になりましたが…実はあの「立って走る全力疾走」って、かなりエリマキトカゲ君によってはストレスになるんだそうで、きっとCM収録中に何匹(?)がお亡くなりになったことか?!
…って聞いたことがあります(汗)

いや、実はこのミラージュが登場してしばらくは「ベイビー!逃げるんだ。」って曲とともに忌野清志郎がキャラクターで出てましたっけ。曲は思い出せても、それがミラージュとは結びつかないわけで。。。
新聞の一面広告があったはず…探さなきゃ。



そして次に

アランドロンさんのカペラにもターボが!
最初っからじゃ無かったのねぇ(汗)

それくらい記憶…薄いです。。。


でもこっちは、印象深かったなぁ。

なんたって、トヨタには無かった4気筒DOHCにオートマチックを組み込んじゃったんだもん。
荒々しく吹き上がるスポーツDOHCに、まさかのATとは…6発のジェントルなエンジンじゃないんだから!?とは、マジで当時思いましたっけ。
でも客層を広げたはずですね…今残ってるかどうかは分かりませんが。。。



で、10月最後は

デートカーも高級志向化が進んじゃいましたね。
いろんな装備を標準化して…でも150万円だなんて、実に良い時代ですっ!!!!!



さて、83年もあとちょっと。
どんどんいきましょう!!!

まずはこれ。

まだサーフは出てきませんが、たかがピックアップ、されどピックアップ…ちょっと気になった存在です。荒々しい感じなんだけど、先代モデルよりもぐっと洗練された感じがカッコ良かったですよ、個人的には。


そしてもう一つ。

ダイハツに触発されたかのように、こっちも軽自動車初のターボ搭載。馬力も38%アップの40馬力ってことは…もとは29馬力ですか??
これまたダイハツとほぼ同じですね。。。

でもこの、明らかに女性向けのモデルにターボって「何?」って思ったのも事実。これ、買う人いたのかなぁ???



で、最後は…発売前のスクープ記事ですけど。





「シリウスDASH3×2」(いまだこのネーミングの意味が分かってないですけど)を積んでの200馬力達成予告…ターボ内製の三菱の底力を感じさせますね!!!



以上、これにて83年は出し尽くしましたので、次回以降は…84年。

まだまだやりますよ(爆)
Posted at 2022/10/28 05:19:56 | コメント(8) | トラックバック(0) | 新聞・雑誌より | 日記
2022年10月27日 イイね!

【新聞記事スクラップ’83年分】その②

続けましょ、このシリーズ。

7月は無くて、8月に突入。

まずは8/18のこれから。

鉄仮面の登場ですっ! しかしこの愛称、上手いこと言ったもんですね…確かにそうだもん。グリルレス…ハイパワーエンジンなだけに心配したのも杞憂だったようですね?!

そして8/24にはこの記事。

これ見た時、どうしちゃったんだろうねぇ?って思いましたよ。
先代のS110が精悍だったのに、このS12は…おもちゃっぽいというか。時代とはいえ、ボンネットフードを低く抑えてリトラにしたはいいけど、ハイパワーのFJ20系を積むRSだと逆にエンジンが収まらず、パワーバルジを設けてボンネットを膨らませなきゃいけなかったという、なんとも本末転倒なデザインだったんでしたね。
おもちゃっぽいというのは、まさに食玩の「デラックスBIGワン・ガム」に入ってたプラモがまさにこれでしたもん…だからますます安っぽかったような(汗)


ギャランΣも、FFに大転換したモデルですけど…すぐ1週間後に出る120系クラウン同様、Cピラーの処理がビミョ~。
時代なんでしょうかねぇ、この処理ってのは?!
ボデーにはムダなプレスラインが無いってのも特徴でしたけど・・・なんともツルンとした形は苦手だったんです。しかもリヤホイールアーチがサイドモールで断ち切られちゃってて…これもまた残念な感じだったと覚えてます(汗)


9月にはクラウンに続いて
スズキのリッターカー。
CMであの渋い俳優が、ちょっと寒いオヤジギャグを言わされてる感のある…あれ。

GMの世界戦略車でもあったんですよね、いろいろな名前が付けられたクルマでもありましたっけ。



つづいて、モデルチェンジ前に達成したのがこの快挙。

世界一の量販スポーツカーと認められたんじゃないかなぁ?!

そしてつぎがこれ。

ディーゼルに続き、ガソリンでも次々と過給器が付いちゃった時代ならでは…の「猫科のターボ」が登場。
「どういう意味だぁ?」って思いましたが、誰も教えてくれませんので、今でも???です。



さて、いよいよ10月になると…もう次々と新車が出てきます。
まずはダイハツさん。



軽ボンバン(懐かしい響き?!)のミラに、エキストラローギヤを備えた4WDが新設定。軽トラじゃないところが…時代でしょ?!
車高もアップされて、チョっと違ったミラ。 どういう人が買ったんでしょうね??


続いて、マツダから

コスモとルーチェをマイナーチェンジして登場。

コスモは一部グレードで、特徴的な「角目4灯のリトラクタブルライト」を廃止して固定式に大変更。丸っこいボデースタイルに角ばった顔は…意外とカッコよく見えちゃったりして!?難しいもんですね、クルマのっデザインって。


その陰で、大衆車カローラにもスポーツ仕様が追加されてました。

「SR」ってグレード、昔はツインキャブでブイブイ言わせてるクルマのグレードでしたが…さすがにこの時代は、おとなし目のスポーティー仕様ですね!?



続いて再びダイハツから…

ミラターボっ!
なになに、ターボ化で37%も馬力が増えて、41馬力になったそうで…ってことは、ノンターボって…30馬力くらいしかなかったのぉ??? それで4WDもあったんだから、エライこっちゃ!?



で、ダイハツがやったんだから、スズキもやっちゃう…ってのが

アルトも4WD出しちゃいましたっ(汗)

この流れが、後のミラVSアルトの4WDターボ対決に繋がる…んでしょうね?!




っとここで、ちょっと毛色の違う新聞報道を。
それがこれ・・・


スーパーカーが出ちゃいました、庶民向けの中日新聞に(笑)
カウンタックのLP500S、東京店頭価格は…2,750万円とは。
安っ?!
あれっ、今でも価格は変わってないのかも??違うかぁ。。。


そして、マツダも再び新車を…あっ、オートラマだった?!
いや、フォードだよね…やっぱりマツダかなぁ???
と悩みに悩むのが、このクルマの位置付け。

ボンゴのOEMでスペクトロンって言います。
マツダが作ってるんだけど、販売はオートラマ。でもエンブレムにはフォードのマーク?! 理解できますかぁ???



ちょっと整理が尽きませんので、ここら辺で休憩します。。。
Posted at 2022/10/27 05:18:04 | コメント(15) | トラックバック(0) | 新聞・雑誌より | 日記

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「@AA63 toku さん、はい、伸びようと思います…が、やはり外国籍の方々が多くて、私としてはちょっと残念です💦」
何シテル?   04/27 17:21
小学生の頃に憧れたセリカ。平成元年に入手し、はや34年目に突入。それからもちろん、悪天候なんてまったく躊躇せずずっと日常的に乗り続けてます。 だって乗りたくて...
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