どうも、峠×シビックです
今週になってようやく晴れの日が増えてきて、2回目の梅雨明け、というかんじですね^^
天候が悪いとバイクに乗れなくて、意欲的にブログにするネタがないので、更新が途絶えておりました(^^;
今週末は妻の許可が降りたら、奥三河を駆け巡りたいですね☆
さて、今日はクルマの話題。タイトルのチューニング全盛期がいつだったかは人によってとらえ方があると思います
わたしの中ではチューニング雑誌「オプション」が元気だった時期がチューニング全盛期とイコールかな、と思っています
具体的にいうと、1990年代かな
32R、13シルビア、FC、EGシビックの盛り上がり辺りから、FD、エボ、インプ、タイプRなどがベース車として活躍し、筑波のタイムが1分前後をマークする辺りまで
わたしはこの頃、あんまり金がなかったので、足回り、吸排気でお茶を濁しておりましたが、特にターボ勢は、やれタービン交換だ、やれ腰下だ、NOSだと湯水のようにお金を使って速いクルマを作るのに躍起
これを仕掛けたオプションと紙面を彩ったデモカー、制作したチューニングショップがバブルに沸いた時期でした
この頃は、チューニングベースになるスポーツカーも各社から出ていたので、ホンダ系ショップ、ニッサン系ショップ、果てはGTR専門ショップやハチロクオンリーショップなど、チューナーが拘りたいモデルのみを扱うスタイルが一般的でした
これはこの後、メーカーのスポーツカーの開発が下火になると同時に収束していきました
ホンダ系でいえば、シビック、インテ、S2000、NSXなどを扱っていたのが、順番に新車は減っていき、CR-Zが登場して、九死に一生を得たものの、販売中止、中古車で扱いを継続し、今はS660とターボシビックRのみ
中古車もタマが減って、ジリ貧、というところでしょうか
こうなると、拘ってばかりはいられず、86も扱ってみたり、外車に手を出してみたり
ショップも生き残りに必死ですね。。
さて、なぜこんな思い出話を急に語り出したかというと、わたしの通勤経路の途中に、チューニング全盛時に活躍したショップが形を変えて営業しているのです
仮にFショップとしておきましょう
今は店先にレーシングカートを展示しているので、カート車両販売とサポートをメインにされているようです
でも今でもチューニングのお客さんの車は面倒を見ているのか、リフトには32RやNSXが上がっているのを見かけます
実はこのショップがチューニングメインで営業していた時、一度お世話になったことがあります
ショップオーナーは当時オプションの映像作品、ビデオオプションにも登場していて、32Rで全国のゼロヨンスポットを行脚して、ストリートファイトを挑むという内容でした
それを見て、このショップが近所にあることを知り、当時の愛車、EGシビックのマフラーの注文、取り付けを依頼しました
今思うと、32Rがメインのショップにシビックのマフラー交換依頼はかなり場違いでしたね(笑)
当然、その後のお付き合いにも繋がりませんでした
あれから20年。月日は流れたなぁ
でもわたしはいまだにシビック乗って、あの人はカートで食いながらチューニングカーの面倒を見てる
毎朝、そのショップが元気に営業しているのを見るのが、なんとなく嬉しい今日この頃です^^
オプションも元気に刊行されてますね^ ^
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Posted at
2021/08/26 17:42:20