どうも、峠×シビックです
語呂を優先してこのタイトルとしました😁
今カメラ界隈ではライカが流行りです
ライカが流行り?んな馬鹿な、ですが、カメラ系インフルエンサーがこぞって使い出したり、芸能人のイモトが買って話題になったりしています
ライカのカメラは機械式腕時計に似ています
正確な時間を知りたいなら1000円のクォーツのが優秀ですが、そこに機械仕掛けで時を刻むロマンとステータスブランディングで、機械式腕時計は2024年の現在もその存在感を維持し続けています
ライカもオートフォーカスもなく動画撮影もできませんが、撮影体験のみに特化してブランディングを確立、100万を超える価格でも堅調な人気を誇っています
ライカを買う人は皆、この不便さを喜び、打率は低いが嵌まった時の写りを賞賛します
カメラを始めたばかりのわたしなどは、まったく興味が湧かないどころか、そんなものに100万も200万も払う人の気がしれないと思うわけですが、これがどっこい、長年趣味にしている車に置き換えてみるとその魅力がよくわかったりします
わたしは旧車趣味がないので古いモデルには興味がいきませんが、所有するFD2がほとんど電子制御部分を持たないことを魅力に思っています
最新の車は限りなく自動運転を実現していると思いますが、すべてオートで動く車をこれまた金を出してほしいとは思わないんですね😅
メカニカルな部分や体験に魅力を感じている、と言う意味で両者は共通していると言えます
ライカを手にした理由を語る時、ほとんどの人が、「最近のカメラの高性能に飽きを感じた」みたいなことを言われます
たしかにカメラの高性能化は凄まじく、それは行き着くところ、自動録画みたいなもんで、使う人はそのスイッチを押すだけ
何の面白味もない
バイクも日本製の4気筒車が優秀過ぎて、世界ではこんなのバイクじゃない、なんて言われた時代もあったとか
便利を追求し過ぎるとおもんなくなるのはどのジャンルも同じみたいです
わたしも数年したら訳知り顔で、「最近のカメラが高性能過ぎて飽きた」とか言ってライカ買うんでしょうか🤣
今はライカ買うことが、俺カメラわかってる主張の象徴みたいに見えて妙にカッコ悪く感じてしまいますが🙃
--------------------
Posted at 2024/04/15 17:35:20 | |
トラックバック(0)