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2017年09月16日 イイね!

スバルディーラーにてインプレッサ&XVに触れる【2017.9】

スバルディーラーにてインプレッサ&XVに触れる【2017.9】昨年2016年10月にフルモデルチェンジしたインプレッサは、代を重ねることついに第5世代へと変わりました。

もともと欧米も強く意識したグローバルなブランドなだけに、ずっと以前から安全性に対してはこだわりを持っています。

今やレガシィは北米をターゲットにしたモデルになってしまい、ボディサイズはかなり大柄になってしまいました。そうなると、注目したくなるのがインプレッサ。

ボディサイズの面で従来のレガシィの役割をも担うので、モデルチェンジによってどのように変わったのかというのは興味を持つ最大のポイント。

インプレッサのフルモデルチェンジから間もなく一年という、いささか旬を過ぎたタイミング。これまでずっと観ておきたいという思いを持ち続けていましたが、なかなか叶いませんでした。

過日、ようやくタイミングが合い、スバルディーラーを訪れました。(この日は国産輸入車5ディーラー訪問しました。)

さすがに最新モデルではないので、ショールームに展示車両は置いていません。今スバルイチオシのレヴォーグSTIが入口の一番目立つところを占めていました。

相手をしてくれたセールスマン氏にインプレッサとXVを観に来たと伝えたところ、外に試乗車が両モデルともあるのでそちらをどうぞと案内されました。

たまたま両モデルが並んでいたのですが、車高の明確な違いがわかります。XVは見た目やキャラクターからもわかるとおり、SUVモデルに位置付けられるためインプレッサよりも95mm車高が上げられているそうです。

XVのロードクリアランスは200mm。四駆システムと相まって悪路や積雪地も難なく走ることができるでしょう。頼れるモデルですね。

ちなみに、セールスマン氏によると、XVの日本仕様はタワーパーキング駐車を考慮してロードクリアランスが200mmだそうですが、日本を除く海外仕様は220mmなんだそうです。

日本特有の駐車場事情は決して無視できず、仕向地ごとに設定を変えるスバルの妥協のないクルマづくりを見た思いです。

ところで、従来のインプレッサ(とXV)と大きく違うのが、“SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)”と呼ばれる新世代プラットフォームへと刷新されたこと。採用はインプレッサが初で、XVが二番手。

  ≪画像は拝借しました。≫
SGPは今後のスバルモデルに順次採用となるプラットフォーム。調べてみたら、重量級のSUVにも対応でき、また、将来の電気自動車などのEV化にも対応できるとのこと。期待が掛かります。

さて実際に試乗。XV・インプレッサとも2Lエンジンかつ四駆モデル。両モデルとも1.6Lエンジンも用意ありますが、売れ筋は2Lの方だそうで。

XVはSUVを名乗るだけに車高を高められるだけあって乗降性は良好。95mm車高の高さは、その分だけアイポイントも高いということですが、目線の高さは安心感にも繋がることは試乗してみて改めてわかります。

インプレッサ(2L)は最上級グレードで18インチタイヤを履いていたせいか、少々硬い印象は否めないかな。

試乗して感じたことは、真面目につくられたクルマというのが率直な印象。新しいプラットフォームの採用によってスバルの新たな方向性が示されたと言えるでしょう。

また、安全性については前席サイドウィンドウの三角窓を通して視認性を高めたとセールスマン氏から説明を受けました。

  ≪画像は拝借しました。≫
ただデザイン上のアクセントではなく、明確な理由があったとは知りませんでした。

ボンネットには万一の歩行者や二輪車との接触によるエアバッグを採用したことも知りました。

  ≪画像は拝借しました。≫
他にも前席両側エアバッグ・サイドエアバッグ・サイドカーテンエアバッグ・運転席ニーエアバッグまでをも全グレードに標準装備。

  ≪画像は拝借しました。≫
スバルは常に安全性に対しても真摯に取り組んでいることを知りました。

ということで、セールスマン氏の説明や実際の試乗から乗降性やアイポイントの高さから来る安心感、そして高い安全性。これらでXVに対してかなり好印象を持ちました。

冬期にゲレンデへ出掛けるとすれば、こうしたクルマが一台あればいいなぁと思います。

※JNCAPによるインプレッサのオフセット前面衝突試験と側面衝突試験の画像を見つけたのでご覧ください。


Posted at 2017/09/16 23:29:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日本車 | 日記

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