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バシケンのブログ一覧

2021年07月29日 イイね!

息子のレガシィのモディファイ・整備(アイスト後の再始動不良対策④)

息子のレガシィのモディファイ・整備(アイスト後の再始動不良対策④)やらかしてしまったのは致し方が無いので、修理してくれる工場を探します。
最初にスバルディラー、2件目に自宅から徒歩圏内の整備工場、そして、いつもお世話になっている輸入車に強い整備工場と3件に話を聞きに行きました。
優先すべきは納期が短いこと。
いつもお世話になっている整備工場さんは、整備予定が立て込んでいるため断念しました。
ディラーは、2週間後から取り掛かれるかなっといった感じ。
近所の整備工場さんは、部品の入荷次第だが、入荷すれば1週間もかからないとの事。整備費用はディラーよりは若干安いと思いますが、家族のクルマとは言え、他人のクルマ。早期復旧を目指します。もちろん費用は自分が全面負担(汗)

整備工場までは徒歩圏内とはいえ、亀裂部分よりオイルが漏れだす状況ですので、JAFに工場への搬送をお願いしました。
やはりJAFに加入しておくと、いろいろと助かります。この際に長男も家族会員として加入しました。


続いて下回りのチェックを行います。
次回車検時に乗り換えを希望している長男ですが、それでも2年間は乗りますから、不具合に繋がる部分は解決したいところです。
整備工場にお願いして、リフトアップした状態で呼んでいただきました。
この車、エンジンルーム内のアルミ部品の腐食が見られるため、下回りの錆の進行が無いか気になっていました。
最初に目についたのはマフラーの錆。


エンジンやミッション等からのオイル漏れは皆無で安心!


ドライブシャフトのブーツは、どれもしっかりしていました。
16万キロ走破のクルマなので、1回は交換したのかもしれません。
ただ、フロントブレーキのパッド残厚がなかった。パッドは交換したのですが、交換後に測った残厚は3mm程度だったそう。


車体の錆も少々見られます。
錆で穴が開きそうな状況では全くないのですが、放っておけば良くないだろうなって感じです。


スタビライザーのマウントブッシュはフロント・リアともやや穴が大きくなりつつあります。異音は発生しておりませんが、要交換です。


点検にて追加でお願いしたのは、以下の通り
①下回りのノックスドール施工
②マフラーの耐熱塗装
③フロントブレーキパッドの交換
④スタビライザーマウントブッシュの交換
カムカバー交換で必然的にエンジンオイルとエンジン冷却水は交換になります。
エンジンオイルは自己所有のTAKUMIオイルを持ち込みました。
それにしても、エンジン前面部分の整備時はずいぶん取り外しが必要な部品があります。


ようやくカムカバーが外れそうです。
御覧の通りアルミダイキャストの腐食が激しい。
エンジン機能には影響はしませんが見た目は良くないですね。
メカニックのお話では、ボディや下回りの錆はそれほど酷くないので、高速道路の走行が多かったのではないかな?との見解でした。
雪国の冬の高速は融雪剤をたくさん使用するのでその影響でしょう。
それでも、下廻りの洗浄はきっちり行っていたに違いありません。


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Posted at 2021/07/30 06:54:19 | コメント(0) | レガシィ(BRM) | クルマ
2021年07月26日 イイね!

息子のレガシィのモディファイ・整備(アイスト後の再始動不良対策③)

息子のレガシィのモディファイ・整備(アイスト後の再始動不良対策③)クランクシャフトセンサーは交換しましたので、カムシャフトセンサーの交換を行います。
水平対向エンジンなのでV型エンジンと同じくセンサーは左右のバンクに1個づつ。
ただ、DOHCエンジンですが、インテーク側、エキゾースト側と両方に取り付けられていなかったのは朗報です。
写真は運転席側のセンサー。
カムの前側に取り付けられています。
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こちらは助手席側。
オイルフィラーキャップの近くにあります。
いずれも、センサー交換のために周辺の部品を取り外す必要はありません。
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交換後。
センサーへのコネクターも接点クリーナーやコンタクトスプレーで保護しておきました。
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最後にオイルプレッシャースイッチ。
オイルフィルター直下にあるセンサーです。
オイルプレッシャースイッチの斜め上にあるセンサーはオイル温度センサーかな。
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これを交換します。
ここで事件発生。
センサーは最初は15N・mに設定したトルクレンチで締め付けました。
そして長男が「センサーが根元まで入っていないけれど、いいの?」と。
自分は「センサーは取り外す前に根元まで入っていたっけ?」と聞きました。
長男が「入っていた」と言いましたので、スピンナーハンドルで締め付け実施。
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きつめではあるものの、どんどん締まります。
でも、ある程度締め付けたとき「ピキッ」と明らかに異常を示す音が発生(汗)

やっちゃいました。
センサーが破損すればよかったのにアルミダイキャストの根元の部分にクラックが入りました。
センサーをよく見るとねじ込み部分は管用テーパーネジ。
締め付け部分のネジが徐々に太くなるタイプで適正な締め付けトルクで管理すると漏れがなくなります。
二つ前の写真を見ると、センサーは元々根元まで入っていませんでした。
この状態でエンジンを始動するとオイルが漏れます。それも滴るような量ではありません。
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祈るような気持ちでシールテープを巻いてみました。でも効果なし。
漏れを防止するために、ロックタイト 多用途補修パテプチも買ってきてセンサーのネジ部に塗布して締め付けてみましたがダメでした。
ハンダではアルミ用ハンダなんて聞かないし、アルミ溶接をする場合はこのセンサー取り付け部に一体のカムチェーンカバーを取り外す必要があるでしょう。
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色々とDIY作業を行ってきましたが、自走不能に陥るのは初めて。
DIY作業を行うならば、フォローをプロにお願いしちゃならない、というポリシーを持っていましたが、自己復旧は諦めました。
というトラブルが大きな反省点です。

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Posted at 2021/07/26 21:30:11 | コメント(0) | レガシィ(BRM) | クルマ
2021年07月23日 イイね!

息子のレガシィのモディファイ・整備(アイスト後の再始動不良対策②)

息子のレガシィのモディファイ・整備(アイスト後の再始動不良対策②)カムシャフトセンサーの交換。
インテークマニホールドの取り外しはそれなりに手数が必要です。
難しいのではないのですが、ホース等の取り外しが多いので、復旧し忘れが無いように注意。

ようやくインマニの固定ボルトを緩める時が来ました。
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インマニに固定されている配管のブラケットも取り外します。
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インマニの下部を見ると、ブローバイを戻す(なのかな?)金属パイプが支障しているので取り外します。これもボルトを外します。
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これで外せるかな?と思いましたが、先ほどのパイプがインマニ内部で上方に曲げられているため、取り外しができません。
そこで、このパイプのエンジン本体への固定ボルトを若干緩めてパイプが動くようにしたのですが、ダメだった。面倒でも取り外しが必要でした。
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インマニが外れるとようやくカムシャフトセンサーにアクセスできます。
青の四角で囲んだ場所にありまして、これの交換は難しくはないですが面倒ですね(汗)
それから、右下にエンジンのECUがありますが、そのコネクターへの配線の養生がしっかりしていないのが気になります。
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センサーはボルト1本で固定されています。
このセンサーは価格もそれほど高くはないのに、車自体の調子を崩す原因になるなんて何とも(笑)
アイスト後のエンジン再始動に難があるという症状や、通常のエンジン始動時に難があるなどという症状で、ディラーで解決できなくて乗り換えてしまった事例も見ます。
カムシャフトセンサーが一つの原因の可能性もあるとのことで、スバルも解決事例を積み上げて顧客対応してほしいものです。
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これ、何だろう?
エンジン側のインマニにあるフラップ。
スロットルバルブは別な場所にあるし(笑)
これ、パーツクリーナーで洗浄したくなりましたが、洗浄液がエンジン内部に溜まったら厄介だと思いましたので、そのままにしました。
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センサーの交換は完了。
インマニとエンジンの接続部分は大きな異物はないものの、全く汚れていないわけではないので、真鍮ブラシで掃除します。
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様々なパイプ類を復旧して交換完了!
続いてカムシャフトセンサーの交換作業に移ります。
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Posted at 2021/07/23 11:13:39 | コメント(2) | レガシィ(BRM) | クルマ
2021年07月20日 イイね!

息子のレガシィのモディファイ・整備(アイスト後の再始動不良対策①)

息子のレガシィのモディファイ・整備(アイスト後の再始動不良対策①)息子のレガシィ、納車後からアイドリングストップ後のエンジン再始動時にセルは回りエンジンは一瞬始動するものの、ストールしてしまう現象が発生しておりました。
その頻度は1週間に1回有るか無いかという低頻度。
販売店に話はしたものの販売店経由のスバルのディラーでは症状が再現しないと調査できないとの事で、販売店へのクレーム対応は諦めました。
念のために書いておきますが、格安販売店からの購入でしたが決して対応は悪くなかったです。
格安店では利益をもたらすためには車検が通過できるギリギリの状態での「現状販売」に近い状態での販売が営業方針であるのはよく理解が出来ますから。
安く買ったなら、ある程度自分で面倒見てね、という事ですね。

ネットで調べてみるとレガシィで初めアイストが導入されたのがEJ25エンジンのBR9ではなく、FB25エンジンに変更になったBRMからみたい。BR型ではD型という最後期のモデルです。この再始動不良の件はそれなりにあるトラブルみたい。
エンジンECUにフォルトが残らないので原因追及が困難なようです。
それでも、何件か解決した事例を見ると、クランクシャフトセンサーの劣化によるノイズ混入が原因の事例がありました。
エンジン再始動の際にクランクシャフトセンサーのノイズによりエンジンが始動したとECUが判断。完全にエンジンが始動する前にセルを止めてしまうらしい。
納得できる理由なので、クランクシャフトセンサー1個と、同様な構造のカムシャフトセンサー2個、そして損傷によるトラブル事例があったオイルプレッシャースイッチ1個を交換することにしました。

最初にクランクシャフトセンサーを交換します。
センサーはエンジンの後部に位置しており、インテークマニホールドを取り外す必要があります。
そのためにエアクリーナーからスロットルに繋がっているダクトを外す必要があります。
エアクリーナー側はホースクランプで止まっています。


エアインテークに繋がっているホースを外します。
この様なホースも経年劣化でひびが入っていないか確認しながらの作業です。


センサーの形状と場所からエアマスセンサーではないかな。コネクターを外します。


ダクトのインテーク側のホースクランプを外します。
これで、エアクリーナーからインテークマニホールドまでのダクトが外れます。


この様にホースにクリップが付いていないこともありましたので、分解時に写真を撮っておけば安心です。


インテークマニホールドの助手席側にクランプがありまして、ホースが止まっている場所もあります。


スロットルバルブの下側にもホースがあるので取り外します。
複数のホースはありますが、長さの関係上間違えてホースを接続することは無いでしょう。でも、接続し忘れはあり得るので要注意(汗)


一体何本のホースがあるんか(笑)


スロットルボディのコネクターを外します。
経年劣化でのコネクターの破損はなさそうなのは国産車の良いところ。


今回は長いブログになります。
この先、とんでもないトラブルが発生するので、こう期待(笑)

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Posted at 2021/07/20 21:00:46 | コメント(3) | レガシィ(BRM) | クルマ
2021年07月15日 イイね!

息子のレガシィのモディファイ・整備(オーディオ・ステアリモコン②)

息子のレガシィのモディファイ・整備(オーディオ・ステアリモコン②)外れたハンドル。
これをどんどん分解します。
ステアリング内部の配線の通し方が複雑なので、分解する前に写真を撮っておけば安心です。


このステア、パドルシフト、メーターの表示変更、SI-DRIVE関連など、様々なスイッチが付いていますので、すべて取り外しが必要でした。


最後にステアリング左側のブランクパネルを固定しているネジに達しました。


オーディオリモコンスイッチを取付完了です。
また、ステアリングの革もテカリが見られましたので、掃除しました。
いつものレザーレブでは綺麗にならなく、水の激落ちくんできれいに出来ました。


ステアリングの復旧です。
実はハンドルセンターのマーキングが不十分で、ハンドルセンターがずれちゃった。
後日、広い場所で試走しながらハンドルのセンターをきっちり出しました。


オーディオへの接続にはカナレ企画のスバル用リモコンユニットが必要です。
その作業時に写真は撮りませんしたが、オーディオ用車両側コネクターに来ているリモコン用の配線2本をリモコンユニットに接続しました。
その方法は説明書に記載されています。
ナビ側でリモコン設定が必要だろうな、と思ったら、そのまま使えました。
ただし、リモコンスイッチの音声コントロールのボタンはナビ側で音声認識機能が無いので押してもなにも反応がありません。
これにて、ナビのステアリモコン化は完了。

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Posted at 2021/07/17 21:33:07 | コメント(0) | レガシィ(BRM) | クルマ

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