バシケンのブログ一覧

ちょっと前から片側のLEDが暗くなったチンクのナンバープレート灯。
amazonで買った、中華製のものなので、トラブルが起きたと思いました。
このLEDは明るさも満足で安価。数年間は持ったと思いましたのでこれで良いと思いまして、同じLEDを用意してから作業開始。

カバーを外してみると、あれれ？
LEDが逆向きになっています。
これ、本当に不思議です。
このLEDはスペースが狭いためにヒートシンクが引っかかるためクルクル回転しません。
それでも、逆になっているのは何故？？誰か取り外した？


一旦取り外して再取り付け。
結局LED自体に問題は無く、ただ単に180度回転しただけでした。


明るさに左右の差もなく問題解決です。
そういえば、バックカメラはこの位置だとナンバーを隠すので車検通過できないんですね。
配線の長さを調整しなければならないのでハッチの内装を外す必要がありますが、修正しなきゃ。


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Q45さんとは、長くお付き合いをさせていただいております。
最近は、一緒の会員である某所で毎週挨拶を交わしております。
そのQ45さん、最近はBMWを乗り継いでおりますが、新愛機にお乗り換えになりました。
新愛機はBMW M235i xDrive グラン クーペ。
2シリって、ハッチバック型のアクティブツアラーの印象が強かったけれど、現在は4ドアクーペなグランクーペや2ドアのクーペもあります。
いずれも、ちょいと小型で扱いやすそうな大きさ。


それにしても、この色はいい。
ロック・ブルーっていうのかな。華やかであり、反射で色が変化する込み入った色でもあります。


最初に目についたのはデカいブレーキローター。
キャリパーは形状から対向4ポッドピストンか。こりゃ効きそうです。
18インチホイール以下は入らないらしい。


内装も見させていただきました。
液晶メーターですが、実用性も見た目も素敵です。
初期の液晶メーターは、アナログメーターを単に置き換えたデザインも見られましたが、最近はナビ画面と融合したり、針の動きに残像があったり、華やかでいいですね。


オーディオが素晴らしかった。
前方定位がしっかりしておりボーカルがきれいに聞こえます。オプションのHifiスピーカーシステムと聞きましたが、この音であればモディファイの必要性は無いかなっておっしゃっていました。


ご厚意で試乗させてくれました。
最初に感じたのはATの出来が良いこと。
M235はほかのモデルと違いトルコンオートマですが、凄くダイレクトです。
アウディだと現行S4のATがすごくいいと感じましたが、同等レベル。
トルコンオートマのスリップ感はなく、DCT並みのダイレクト感。しかも、ギアチェンジが早いです。
そして、コーナーリング。
ステアリングを切ると横Gがかかりますが、その横Gが期待以上にかかります。
ステアリングの応答性が良く、回頭性が非常に良いです。
見た目はファミリーなチンクも回頭性が良く峠が楽しい車ですが、それを確実に上回っています。
また、エンジンの音も素敵です。4気筒ながらいい音を奏でます。エンジンモード変更でマフラーの音も変わります。
BMWは4気筒でもいい音を奏でますが、このマシンもそうです。
6気筒に拘っている僕ですが、この音だったら満足！

新車での乗り出し価格は700万円を超すでしょうが、国産ファミリーが200万円超が当たり前になり、300万円も普通になった現在では、このパワーと乗り味の車がこの価格で買えることは嬉しいポイントかも。A6なんて1,000万円を越しているしなぁ。

良い車を味わせてくれて本当にありがとうございました。

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AVCSの駆動機構も交換しました。
以前の部品は機能していたのでしょうが、外見上錆が進行していました。


オイルプレッシャースイッチも正規のトルクで取り付け。
プロらしく、シーリング材を塗布しています。


3mmの残厚だったフロントブレーキパッドの交換と、スタビライザーマウントブッシュも交換。
最後は防錆作業です。
このお店では、ノックスドールでの防錆作業を行っております。
ノックスドールは、A6でもお世話になっておりまして、大手術が必要だった時にサイドシル内に防錆用途として吹くことを聞いていたので、存じておりました。
メカニックのお話では、下回り用ブラック塗装では、錆を固定化する効果はなく耐久性もそれなりだが、ノックスドールでの下回り防錆作業は、ある程度の錆であれば進行を防止する効果もあるとのことで、追加でお願いしました。


フェンダーライナーも取り外して塗布するようです。


マフラー以外は綺麗に施工されました。


高熱になるであろう、エンジン下回りはマスキングされています。


フェンダー内もきっちり施工。

昔々、車検のたびに下回りはブラック塗装していた記憶があります。
どの様な理由だったのかな。

最後に、錆だらけのマフラーも塗装してもらいました。
ブラケットなど、錆が進行している状態でしたので、あくまでも応急処置です。
マフラーがダメになったら、FUJITSUBOなどの社外マフラーも良いでしょう。
その交換は息子に託します。


下廻りの作業はすべて完了！
お安く買った車でしたが、その価格の4割ほどの追加費用で安心して遠出できる車に仕上がりました。
値段が安くて状態が良い車も存在するでしょうが、今回のケースでは追加整備を納得の上で行うことにより走行距離がかさんでいても安心できる例になるかもしれません。
一連の作業で低速トルクも改善され、かなり乗りやすくなったとのこと。
修理後に青森～京都間を往復したようですが、快適に移動できたようです。


長らく続いたBRMレガシィの整備作業のブログはこれにて終了。
整備手帳などにも記録しておきます。

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ウォーターポンプのプーリーを外します。
ウォーターポンプ自体外さなければカムカバーは取り外せないのでしょうね。
このボルトタイプのプーラーは持ってないんだよなぁ。


カムチェーンカバーが外れました。
今回、クランクシャフトのオイルシールも交換するし、インテーク側のAVCS駆動装置やエキゾースト側の蓋も見た目の錆が酷いので交換。
それにしてもデカいアルミブロック。およそ5万円ほどの品。
輸入車と比較すると部品は安いですね。


カバーの内側。


エンジン側ですが、チェーンテンショナーが見えます。EJ25エンジンはタイミング駆動はチェーンでなくベルト。しかも1本掛けです。
EJエンジンの次世代となるFBエンジンはチェーン駆動で2本掛け。
16万キロ走破したこのエンジンでは、チェーン駆動でありがたかった。
抜いたオイルは真っ黒だったのですが、エンジン内部の清浄状況は綺麗だとお墨付きをもらいました。
整備手帳が付属しなかったこの車ですが、一安心です。


カムチェーンカバーも届きました。
発注してから２～3日の営業日で。やはり早いですね。


複数のオイルシールと、スタビのマウントブッシュ等のすべての部品も。


無事、カムカバーを含むすべての部品を交換いたしました。
これで、オイル漏れの心配もなく、安心して乗ることが出来ます。
次回車検には乗り換えたいと言ってますが、年単位で乗るのだから、しっかり整備しなきゃ。


次回は、下回りの防錆作業です。

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