意外と仕事が忙しい。
テレワーク関係なしで忙しい。疲れた。
スタミナ付けたい。ウナギが食いたい。
仕方ないので吉野家でうな丼買って自宅で食う。
うめー。イケるじゃん!吉野家!
ウナギを食うという目的だけで、時々家内とソロツーリングやってる私。
今のところダントツで頻繁に通うのが、小淵沢駅前の「井筒屋」というお店。
清里あたりに遊びに行った時は高確率で食べる、私ら夫婦のお気に入り。
数寄屋造りの良い面構えのお店。
予約不可!食いたければ並ぼう!!
店の前には本日の入荷うなぎを記してる。
並んでる時もあって、結構待ったりもする。
かば焼きの香りでたまらんわ。
建物もウナギを焼く煙を使う割にはベトベトしてなくて、奇麗に使われてる。
階段の手すりも油ぎってないよ!
ただし注文してから捌くので30分以上待たされます。
中庭があるので眺めながらスマホでもして時間をつぶします。
ちなみに私はデッドプールのコスプレしてるわけじゃないですよ。
うひょー来ました!良い香り!
これはかば焼きと白焼きが半々づつの「にのう」というメニュー。
この店の山椒も香りが強い黄緑色の山椒で好ましいのだ。
ぱくぱく。ウマー。
にのうだけでなく、香の物も肝吸いも美味いわー。
かば焼きの方のタレもくど過ぎず、あっさりし過ぎず。
11時半に入って13時半には出たけど、すでにウナギは売り切れで店じまい。
儲ける気があんまりないうなぎ屋だなー。
この井筒屋は遠いので気軽に行ける店じゃないけど、かなりお気に入りである。
まあ今は忙しいので吉野家で我慢する。
ちなみに井筒屋が自分の中で1位だけど、2位は三島の「さくらや」。
ここもかなりの老舗。安政3年創業のお店。
ここもまた注文後にウナギを〆るところから始まるお店。
うな重じゃなくてうな丼ってのが良いね!
しかもプラスチックじゃなくて瀬戸物の茶碗てのもさらに良し。
蒸してなくてすぐに焼に入るので、うなぎは歯ごたえあってふんわり。
4回ほど行ったことあってハズレ無し。香の物はぬか漬け。
3位は浜松の「あつみ」だな。2度ほど行ったことある。
これまたものすごいうなぎの老舗。明治40年に創業。
関東風と関西風が合い混じる独自の焼き方。
2位の桜やと真逆でふっくらウナギ。
ここはお店が料亭っぽくて敷居が高いのが難点。
4位は静岡の「うなよし」。まだ創業は60年目。
ここはいつ行っても人が長蛇の列。
丼がプラスチック、香の物がありきたりだけど、そこそこの値段で美味い。
ふところに優しくて美味い、これ最強。
ウナギの量は自由に選べるシステム。
5位は京急の神奈川新町で働いてた時期、よく行ってたうなぎ屋。
神奈川新町駅の線路挟んだすぐ横にあったうなぎ屋だけど名前失念。
すでに廃業してしまってるらしく、グーグルマップ見てもビルになってる。
ここ4,5回食ったけど、また行きたかったな!
6位以下はこんな感じ。
葛飾柴又にある「ゑびす屋」。
ここも創業230年の老舗です。
ストラトスのメイン主治医さんがこの近くなので、車を持って来た時の昼飯は
大抵ここでうな丼。
うなぎだけでなくドジョウ料理のメニューも豊富。
埼玉県の小川町にある「女郎うなぎ」。
160年前に吉原の花魁が伝えたという秘法極意のかば焼きらしい。
確かにタレはかなり濃くてドロッとしてるな!
明治時代に建てられたお店は重厚でノスタルジックな雰囲気。
同じく小川町の忠七めしのある割烹旅館「二葉」。
うな重を頼むと忠七めし(お茶漬け)とうなぎが来る。
うなぎ茶漬けとしゃれこむお店。
たまに食いたくなる。
うなぎ旨いなぁ。
明日も食おうかな。
もちろん吉野家でな!
Posted at 2020/04/30 23:48:48 | |
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