先月の2022年3月。
アヴァンタイムから降りました!
埼玉の人に譲渡しました。
7年ほど乗りましたが、この車はある意味
名車だと思ってます。
もともと数年前から降りる予定だったのですが、車雑誌に掲載されてついつい2年ほど譲渡延期で乗り続けてしまいました。
やっぱり重いけど、運転すると結構楽しい車でしたしね。
アヴァンタイムが載った記事→
譲渡した理由は、まあもう53才なので終活の一つです。
徐々に車は減って行ってます。(まだ自宅に5台いてあとが閊えてます。)
わたしゃ60になったら早めに年金もらおうかと思ってるくらいです。
なぜなら特に病気ではないのですが、心拍数が微妙に早い方なのです。昔から。
人の生涯の心拍数は平均もだいたい決まっているので、まあそんなに長生きはできないのかな、と思ってるんですよ。目標は75才まで生きる感じですかね。
年金を後に回したらかなり損する気がしてならないのよね。
そんな感じなのでP411とか117クーペとか、一時期多い時で8台あった車を数年前から徐々に1台づつお別れしていってるのです。
72歳くらいですべての車とお別れする感じなのかなー?
埼玉の新オーナーの自宅までアヴァンタイムで最後のドライブです!
新しいオーナーにお渡しします。
パーツが不足している車なので、いろいろ買ってた新品のタイミングベルトやブレーキパッド、電装パーツなども一緒にお渡しします。
車検証も渡して名義変更をお願いしました。
ルノーのマニュアルも残っています。
乗っていたのはもう7年くらいですか。
他に類似する車を見ない、実に奇妙で楽しい車でした。
アディオス、アヴァンタイム!
後日「素晴らしい車だ!ご機嫌で高速を飛ばしました!」と新オーナーさんからメールが来ていたので、ちょっと涙流れてしまいました。
アヴァンタイム、できればレストアされながら私より長生きしてね!
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それで次の足車なのですが、ミニを復活させています。
正直、足にするにはイギリス車よりフランス車の方が好ましいのですけど。
(なんか多少壊れてもちゃんと走るのはフランス車と思ってる。)
ローバーミニ1.3i。
1994年のタータン(メイフェア)、新車で買ってもう早27年間の付き合い。
エンジンは定期的にかけているので一発始動!
オイルは減っていたので全交換。冷却水も交換。
敷地内の奥から引っ張り出し、まずは洗車します。
タイヤの空気は少し減ってたので、4輪とも空気圧220kpaに合わせます。
ボディはそんなに汚れていない。
コンクリート地面で保管してたからかサビも特にない。悪くない状態。
まー抹消していた時もメッキモールとかゴム類とか、時々新しいものに交換してあげてたしね。
メッキモール交換のブログ→
抹消中でも洗車は欠かさないブログ→
でもフェンダーとかのプラスチッキーなエクステリアがけっこう劣化してる。
前。
可愛い。
後ろ。
ルーキーのセンターマフラーのサビがひどいなー。土に埋まってた空き缶状態。
斜め。
バッテリーは抹消している間ずっと、117クーペから取り外した40B19Rを入れてた。
ミニは日本規格だと75D23Lが推奨されてるけど、大容量バッテリー積んでも性能が悪いオルタネーター積んでるから充電されにくくて、どのバッテリー積んでもクーラーとか点ける夏場は結局早くバッテリー上がるのよね。
このまましばらく40B19Rで維持充電しながら動かしてみるか?
とりあえず車検はこのままで!
洗車が終わったのでWillsonのカルウナバ固形ワックスを塗ってみる。
風化したプラスチックのフェンダー部分にも樹脂パーツ艶出しを塗ってみる。
んーまあまあ奇麗。とりあえずこれでいいや。
センターマフラーは特に穴が開いているわけではないので、耐熱ペイントの黄色を、これまたとりあえず塗っておく。
メッキのマフラーカッターとかは後日手に入れて交換しておこう。
アヴァンタイムと違ってミニはパーツに困らないのがとても良い!!
先日、自賠責に入り、役所で仮ナンバーを取ってきました。
近所をテスト一周してみましたがいい感じです。
アヴァンタイムのようなクルーザーではないけど、キビキビ走るし、何よりシフトがかっちり入るのが気持ちいい。ノンストレス!
ちょっと左前からコトコト音が聞こえてた。
ナイロンベアリングが劣化してるかもしれぬ。
また交換しよう。
まあいいや、車検の準備OK。
オーナー車検しようかと思いましたが、結局アヴァンタイムと同じ工場に持っていって車検をお願いしています。
先週見積もりが来たので(思ったより安かった。大切に保管していた賜物。w)、GWまでには車検取れると思います。
「さらばアヴァンタイム、幸せになれよ!」
「こんにちはローバーミニ、これからヨロシクね!」