メリクリは家族団欒

目が覚めちゃいました。両親宅の寝室です。
泊まる予定は無かったのですが、流れ的にワインを飲み、鍋をつつき、ローストビーフを堪能したり、なんてしているうちに、寝ちゃいました(笑)

妻を含め、四人でのゆったりとした談笑の機会は始めてで、素敵なクリスマスプレゼントになりました(*^^*)

昨日は本当に寒かったですね。実家に着いたのが昨日の昼くらいなのですが、東名の海老名サービスエリアに降りるや否や、建物の中に駆け込みましたよ(笑)
でも、クルマの中は陽射しのお陰で暖かかったですし、丹沢連峰を実に美しく見ることができました(^w^)

冒頭に記した家族団欒の前に箱根の温泉に浸かってきました＼(^o^)／
ときおり、かなり強く雪が降り、おそらく箱根の上の辺り(仙石原など)は積もったのではないかと思います。
雪を満載したクルマを良く見掛けましたし、塩カリが撒かれ始めていました。

箱根へは、親父のAZワゴン(ワゴンRのマツダへのOEM車)で行きました。さすがはワゴンRで四人の大人と若干の荷物を運ぶには最適ですね。
父もまた運転好きということもあり、私の箱根冬攻めは持ち越しとなりました(笑)
もっとも、浸かった温泉に行くには急な坂を下る必要性があるので、良かったのかもしれません。

さて、ここの温泉への来訪は久しぶりで、管理人さん(地区で経営している形を取っているのでしょう)も陽気な初老女性に変わっていました。
もう、「雪よもっと降れ降れ」の大合唱でした(笑)
たまには閉館日以外でも休みたいのでしょうね。
温泉通以外では、地元の人しか来ないような(他の箱根の温泉場に比べて)ところで、身体の芯から温まります。
車高に余裕のあるクルマをお持ちの皆さん、ワタシをそこにもう一度連れていってください(笑)

団欒に話を戻します。
十代の頃の私に纏わる驚きの新事実などを聞かされたのですが、嬉しかったのはバイト先の弁当屋さんの店長さんが卒業後の私を正式採用したいと考えていたことを聞かされたことがまず一つですね。
私はそんな気はさらさら無かったのですが、頼りにされていたようで、今更ながら感謝の言葉を述べたいです。
あとは、下町時代に夜な夜な遊びに行っていたバイク好きのおじさんが、父に「ワルめーら君はいい子だから、バイクに乗っても大丈夫ですよ。私がすべて責任を持ちます」と述べてくださったらしいのですね。
当時は暴走族も多く、学校や親に免許やマシン取得を反対される時代でした。
まあ、私は無視して原付免許をとり、ギア付バイクを買い、たまに学校への足として活用していましたが(笑)
それはともかく、おじさんの父に対する言葉に感動しました。
昔から、いろいろな人たちに支えられて、今があるんだなと再認識しました。

本当にありがとうございますという気持ちを形で残したいという意味も込めて、クリスマスの未明に両親宅の寝室より、ブログを認めた次第です。
メリークリトリス(核爆)