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2022年02月28日 イイね!

チバラギでフランスの風を浴びた日 

チバラギでフランスの風を浴びた日 【実用性とは〇〇也】インプもスイフトもスターレットも実用車だ

利根川を渡ります。利根川東遷という大工事のことを思い浮かべながら。
思えば、関東平野の沃野は無数の治水工事の賜物。それでも、銚子方面に流れるように付け加えた利根川でさえも、戦後のキティ台風のときには元の流路である東京方面にも多量に流れ込んだということを聞いたことがあります。

江戸時代の治水工事の一つで、小貝川の水門近くにある焼きそば屋さん「あきた」に立ち寄ってみました。昨年の夏ごろからお客さんが大幅に増えたそうです。慰安のために娘さんが、いろいろなところに連れて行ってくれるらしく、直近では川崎大師でした。
ちょうど皇太子殿下の婚約者が現れることを知りませんでした。
焼きそばを食べながら世間話をして、ご結婚のことを知る。楽しいものです。
なんとなくウチのクルマのことを覚えていたようですが、給油口をご覧になられたのでしょうか(笑)























河川敷に降りて、対岸に向かうことにします。あきたが谷和原村(古)で、対岸は水海道市になります。一件の酒屋を見つけたので、いかにも怪しげな部外者という風情のままに入店しました。いや、ジュースを買いたかったんです。
旦那さんとご隠居の老婆(炬燵に入ってテレビを見ているように見えて、何気に怪しげな私を見つけていた点がすごい)ともお会いできましたが、主に奥さんとお話をさせていただきました。つくば市のご出身のようで、東京とも縁があるようで、かつては牛久から常磐線に乗っていたようです。
赤電という言葉も通じましたし、茨城県民疑惑のある私としては、嬉しい限りです。























お二方とも堤防の桜のことをお話されていて、大変混雑すると仰っていたのが印象的でした。桜の季節にまたお伺いしたいと思いますが、この辺りは道路も楽しいですが、筑波山も富士山もはっきり見えますし、また人文風景も上の二店のように佇まいに年季が入っているようなところが多く、私好みです。

土浦方面に向かいます。途中、どうしてもつくば市を通過するので、みつびんさんにご挨拶(笑)学園都市も歴史が相当古くなりましたよね。したがって廃墟になっている幼稚園やほぼ終焉しかかっている団地などもあります。
つくばの万博が昭和63年のことですから、そりゃそうだとも思います。
居酒屋でノンアルで乾杯。お付き合いいただき、ありがとうございます。
毎回、宣戦布告はしているものの、電撃作戦であることは否めません(笑)








土浦のホテルで大浴場に浸かり、読書をして就寝です。翌日はチバラギ地方という日本でも特殊な風土性のある場所に向かいます。今までの既存の常識を捨ててかからなければならない危うさがかつてはありましたが、最近は和やかになったなと思います(笑)
私はカブトムシかなにかを模したおもちゃをクルマに付けられていたこともありました。
ちなみに、信用金庫にはイキマセンでした。

どのクルマも一様に魅力的なのですが、中2さんのフランスの若者チョメチョメカーが良かったですね。今時分、本国でも走っているのかどうか。
デフもあり足回りはしっかりしているようですね。コーナリング性能が秀逸だなと思いました。なお、フランス製ながらボディが鉄でできているらしく重いのだそうです。プラスチックじゃないんですね。
四方に広がる田園風景がワイン畑であったならば。そんな空想をしていたら、ジタンを久しぶりに吸いたくなりました(笑)































平坦な土地に立地するお店のカツと蕎麦がおいしかったです。店の周り三方は広大な田園なので、風が強かったことが印象的です。
そういえば、みつびんさんによく似た方がいたような。。そしてクロモ〇のクルマは今回も発見できず(笑)








さらに利根川を越えて、久しぶりに来ました。商売しているのかどうなのかわからない謎のスイーツ屋に(笑)
が、リニューアルされ、以前の独特の雰囲気は薄れていました。
プリンアラモードもマイチェンで名称が変わったようですし、パセリも付いていませんでした。













ここまでお相手してくださった方々、ありがとうございました。
はい、まっすぐには帰りません。皆さまのご期待に添わねば(笑)
久しぶりに丸〇に向かいます。やりたいゲームが無かったので、ミルクコーヒーだけ飲んで、例の駄菓子屋の川向かいにある陶器屋さんで、下総醤油と信楽焼を購入です。おっと、そろそろ財布がマンボウでしょうか。
あっ、増えてません。減ってますね。緩和政策緩和政策。









ここでもトークタイム(笑)
あの川(黒部川っていうんですね)を挟んでかつては千葉氏(今の千葉氏を中心に活躍した一族で、かつては武蔵にも勢力を及ぼしていました。都内に千葉一族の墓もあります)と里見氏(安房を中心に活躍した一族)が対峙していたようです。
また、水運が盛んだったようですが、陣屋がおかれていたせいでしょう。黒部川を遡上できる人は限られていたようです。
ゆえにこそ、佐原が発展したのかなとも思いましたが。
森山城というのは知らなかったので今度散歩がてら登ってみます。
城山公園の桜まつりも今のところは平常通りに開催されるようです(やけに詳しい・笑)。じゃあ、ここの桜も見に来るとするか。




小見川で給油。
成田で夕飯と読書。佐倉から東関道に乗ります。110キロ区間があるんですね。




湾岸幕張でションベンをして、芝浦パーキングで休憩をしていたら、知り合いに声を掛けられました。「あれ?彼女と別れたのって一週間くらい前じゃない?喧嘩の動画まで送ってきたのに」
と思いましたが、新手の女性の前でそんなことは言えずに挨拶だけしておきました(笑)
クルマに戻ったら、もう出始めてるよ。文字通りのトイレ休憩(笑)
海ほたるに行ってくると言っていたけれど、東京タワーの下にも行ったらしい。
ま、禁欲と勤勉を旨とする人間なので、なんとも思わないけれど。



※知り合いのクルマは左のレガシィとインプではありません

2号線荏原経由で帰宅。2号は空いているし、適度なカーブがあって心地が良い。
すなわち、実用的なのです。




アメリカで撮影したインプ動画



Posted at 2022/02/28 12:51:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2022年02月28日 イイね!

【実用性とは〇〇也】インプもスイフトもスターレットも実用車だ

【実用性とは〇〇也】インプもスイフトもスターレットも実用車だ
価格高騰車評論家Terryのコレ乗ってみよう!

なんてものを書いてみましたが、少し前のクルマに魅力を感じる理由ってなんなんでしょうね。結局のところ、印象批評しかできないのですけれど。

〇「このクルマならこの乗り味だね」ということが明確にわかる
〇キャブ車でないにしても、まだ集中制御化が進んでおらず、自分で操っている感覚が強い
〇過分に当時の自分とクルマを折り重ねた憧憬感


特にスポーツカーに関しては、パフォーマンスを挙げるために、各社それぞれが技術の営為を尽くして、開発されているので、より個性的である傾向が強いのかもしれません。「個性のないスポーツカー」という言葉は形容矛盾かもしれません。



















RVのシャリオに関しては、シャリオ自体はスポーツカーではないものの(リゾートランナーのようなスポーツカー顔負けのスペックや走りをしているモデルも当時ありましたが)、やはり「味がある」と思ってしまう。おそらく、90年代の三菱車のRVの全体的な特徴を覚えているんでしょう。
もっとも、当時、三菱のRVに乗った記憶ってあまりないのですが、ゆるゆるとした挙動が90年代らしいですし、エンジンのトルクの豊富さも三菱だなと思わせてくれる。そういう点が楽しいのかなと思いました。





















もう少しで乗り換えるそうなので、EP91を見てきました。シャリオのプチプチ試乗会はそのあとですね(笑)
グランツァVでフルエアロ。当人がどう判断するかですが、当時の値段等を気にしていてははじまりません。幸いに彼は当時、生まれてもいません。そういうしがらみがなく車体を認知することができます。













グランツァSなら乗ったことがあるのですが、印象にないんですよね。マニュアルだったような。そしておそらくVと共用のエアインテークが付いていました。



なんと当時の写真が見つかりました(笑)
でもやはり走りの印象が残っていないんですよね。ターボ系や71とか82の方が危うさがあったと認知されていたような気もします。61はハコスカの次の実家のクルマだったので、そっちの印象が強いです。それと、エンジンがもう無いとのことで、4AGスワップされている方と数年前にたまにお話しした記憶があります。

という具合に回想に流れてしまうと、欲しくもなってくるのは、ある種の業なんでしょうかね。次の初代ヴィッツにターボってありましたっけ?
数年前に代車で1リッターのUが出たときには笑っちゃって奥多摩まで行っちゃいましたが(笑)

ともあれ、それを考えると、過給機付きのスターレットって選択肢としては面白いですし、部品供給といった面の懸念はあるものの、実用的だと思うんですね。

実用性とは何かという定義ですが、「自分にとって心地よいもの。心を穏やかに、そしてわくわくさせるもの」です。つまり、精神滋養に実用的な滋養が施されるようなクルマです。別にミニバンや5人乗りのセダンだから、というしばりは私にはありません。
資材を入れて仕事をするという道具的な用途なら別です。その用途に応じた機能が実用性ということになるでしょうけれど、基本的には己の感情が快になるクルマが実用車だと思っています。
ウチのクルマはインプもスイフトもいわゆる実用車でありつつ、己の感情が快になる指向性があるので、二台とも個人的な定義からしても実用車なんですね。
あっ、スイフトは3ペダルがいいなと思ってしまうこともやはり事実なので、それでDIYに走るわけです。ワンオーナーでまずまず大事に扱われてきた個体なので、いつでも純正に戻せる程度にいじったりするというのはその変にあったりします。車体も小さく、ノーマル車高のままなので、ガツンガツンと都心の坂も攻められるのでありがたいですよ(笑)
Posted at 2022/02/28 11:17:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2022年02月26日 イイね!

価格高騰車評論家Terryのコレ乗ってみよう!

価格高騰車評論家Terryのコレ乗ってみよう!今日は茨城のホテルに宿泊です🏨
価格高騰車試乗評論家のTerryです(笑)

本日も万物に感謝の意を評さざるを得ないほどに、さまざまにあったのですが、そちらは後ほど!
いまはデリーの時間ですので😙

以下、忘れないうちにレポしておかないとと思いまして。
「月刊三輪車」に掲載予定のドラフトとなりますが、今日新たに乗った四台のざっくりなインプレッションをお伝えいたします❗️
一台はまさかのまさかなクルマでしたが(笑)

○FD2ホンダシビックタイプR(平成19年式)

赤いシートがそそりますが、インテリアをよくよく凝らしてみると、ベースのシビックとほぼ同じで、後部座席にも余裕のあるセダンです。
しかしながら、中古車で多少の足のヘタリはあるにしても、評判通り硬くて、ギャップを越えるときに突き上げがあるので、私みたいにインプレッサで数百キロ走る方が楽チンという方にはおすすめですね(笑)
おそらく足回りが完全に新品であるならば、サーキットにそのまま持ち込んでも確かに通用しそうです。
当時の開発陣がタイプR作成の許可が出て、思う存分に創り上げたマシンだそうで、ホンダらしいですね。
たとえば、シビックタイプRユーロなどは、むしろ脚が柔らかく感じられ、S660やS2000のような吹け上がりの凄まじさが印象的なのとは別物です。
個人的にはアリですね。タイプRに乗る人ならば許容範囲ですが、家族の声がどうなるかですね(笑)
ウチは平気です。
多少、前輪駆動らしい面も見えますが、まあ、当たり前ですね。










○SW20トヨタMR2GT-S(平成9年式)

I型の記憶もあったのですが、まあ乗りやすいこと(変なクルマばかり乗ってますからね•笑)。
ブーストがかかっても暴れません(笑)
ミッドシップらしさを強く意識するほどには至りませんでしたし、なんでだろう、とにかく快適に感じてしまいました。後方視界もすごくいいし(一般的には見にくいと言われるのでしょうが)、普通に丁寧に走る分には非常によくできたトヨタらしいクルマなのかなと思いました。JZ系とは異なりますね。







○Z16A三菱GTOZ16Aツインターボ(平成10年式)

意外と小回りが効くことが印象的で、三菱車は曲がりにくい印象が強く、巨体だけあり、そのように感じたのかもしれません。
走りはサルーンという感じで、オートマでもいいと思いました(マニュアルでないと疲れてしまう私みたいな人にはゲトラグのマニュアルがオススメです。渋いですが)。うーん、横幅もさほど大きく感じません。
アメ車などは横幅も大きく、加えて視界も確保しにくいのですが、GTOは国産だけあり、その懸念は少なくとも、私のドラポジと座高では気になりませんでした。
ちなみに、4WSが初期モデルには付いていたはずですが、この年式のものにはついていないはず。
付いていたとすれば回頭性の意外な良さはその辺りにあるのかもしれません。三菱のエンジンらしく低速からトルクがあります。特にGTOですから、排気量にも余裕があり、なおのことですね。











○三菱シャリオ三菱N30/40(?)シャリオMX(年式90年代半ば頃)

誰のクルマかなと思ったら、エボ9乗りさんの後輩(未成年)の方のクルマで、三菱好きの某さんが買わせたらしいです(笑)
リゾートランナーではありません。テッチンホイールですが、グレード的にはどうなのでしょう?
いいですね。ぐにゃっとしたシフトフィールのマニュアルで、フランス車を髣髴させます。三列目の広さも秀逸で、今ならカングーに似ているのかなあ。。






このシャリオももしかしたら、、


になるかもしれません(笑)

コルトラリーアートバージョンRを見つけたのですが、なんと件のエボ9オーナーさんの前車でした。ビックリ(笑)
オーナーさんとはちあうこと自体がビックリなのに、狭い世界です(笑)




というわけで、明日もたくさんのクルマに出会ってきます。きちんとインプやスイフトも乗り、レンタルもカーシェアもした上で、これだけたくさんのクルマに乗っている私に盛大な拍手を(笑)




その他の車種や出来事等についても後ほど!
トイレ愛好家が好む公園に向かう予定です😁
Posted at 2022/02/27 00:08:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車
2022年02月25日 イイね!

大黒でスイフトの動画編集をチャチャっとやっちゃう天才とは?

大黒でスイフトの動画編集をチャチャっとやっちゃう天才とは?大黒でスイフトの動画を作成してみました(笑)
何気に初スイフト動画っす👍

https://youtu.be/X4iRYGnFX98


I made the video of Suzuki Swift at Daikoku parking area which is a paradise for car enthusiasts here in Japan 😁
Check it out😊




CVCCシビック
シビックのヒットでホンダは小型車に資源を投入することにして、N360も売れていたのにも関わらず、いったん軽自動車から撤退するんですよね。

※訂正 
写っているのは初代シビックではなく、初代ア  コードです。
みにいかさん、ご指摘をありがとうございます😊



二人とも久し振り〜!
エボ10とGDAベースのV-limited


よくぞ覚えていてくださいました。
D型オーナー。ほんと、Cとの違いってなんですかね?


D型だけれど、PCDを114.3に変更。
GRB純正ホイールを履いている個体。


レグナムVR-4に乗ってたくらいなので、三菱党ですね!並○ショッピングセンターのことを述べたらビビっておられました(笑)



トランクの長さはアメリカの豊かさの象徴!



















ドイツ的合理性満載のワーゲンポルシェ914で、
納車したてとのこと。もとはグリーンだったようです。
アウディA2(!)との二台持ちで、なんとご近所さんでした(笑)
ボンネットが開いている様を見て、ベルトーネデザインかなと思ったのですが、違いました(笑)
某社デザイナーさんでもあります。















2022年02月25日 イイね!

【令和の今、明かされる?】東京の私がいつのまにか愛知にいたりする秘密

【令和の今、明かされる?】東京の私がいつのまにか愛知にいたりする秘密三浦半島のプチツーリングかあ、、いいなあと思いながらそのまま就寝。
起床したら昼前。こんなのでいいのだろうか。。。一生、江戸の部屋住みをしている武士の次男坊以下みたいじゃないか。

取り敢えず、出かけてみようと思うけれども、茨城のことが脳裏から離れず(笑・信用金庫はありますが、茨城に女がいるわけではありません)、ウチから近い東名に乗ることに。半年ぶりくらいですかね。意外と乗りません。自粛していたので。

さすがは大動脈だけあり、気持ちよく走れますね。降りたくなくなってしまい(笑)、特に新東名静岡区間に入ってからは、ようやくインプの本領が発揮できてうれしかったです。当該区間は120キロ制限なので、性能に比例した巡航運転ができるわけです。という具合に走っていたら、愛知県に来てました。あれれ~(笑)

夕方になっていましたが、三河湾沿いの馴染みの喫茶店に訪問。いつもよくしていただき、本当にありがたいです。この日は無銭飲食、ではなく、ご馳走してくださいました。



























指摘されましたが、やっぱり太ったよな(笑)
イケメンだし、体力や筋力はあるけれど、昨年からの時短営業で食事リズムが狂って、お腹が聖母マリ〇に匹敵する受胎告知状態になりました。彼女はお腹は出てなかったか。






八丁味噌煮込みうどんを食べて、アポなしでホテルに談判して宿泊。夕暮れ前に愛知に来てとんぼ返りでは勿体ない。



























奥の看板の言葉って誰が書いたんだろう?




チェックインして岡崎城公園を通って、昭和な中京的な風情の残る東岡崎駅から名鉄に乗車。五キロ以上歩いたかと。
あぶね、終電でした(笑)
松平氏が本格的に岡崎に進出するまでは東岡崎の辺りがだったようですね。今はおしゃれなテラスが乙川沿いにできていました。大河ドラマが徳川家康らしいので、おしゃれな観光地にはせんといて、独自路線を守ってもらいたいものです。









翌朝はノープラン。とりあえず、広忠寺を目指します。岡崎のはずれにある小さなお寺ですが、家康の実父である松平広忠と菩提が弔われておりますが、扱いが雑という感じがするんですよね。家康は祖父の清康を尊敬していたので、父親のことは嫌いだったんじゃないかなと思いました。実の子に対しても冷たくあしらうこともある人でしたから(松平忠輝に対する態度とか)。
今日はB360をお持ちの住職もいらっしゃらないようなので、ご挨拶をして境内を出ました。ちなみに境内までの道はすごく狭く、帰りはウチのクルマだと橋の柱がまったく見えないので、お伝えしておきます。



















このあと、豊田市にある展望台経由でトヨタ博物館に行こうと思ったのですが、
ワインディングを愉しもうと思い、多少の寄り道。こういう道がそこらじゅうにある三河が羨ましい。都市もあるし。
適当に走っていたら、宿泊先近くの大樹寺の近くに戻ってきたので、試しに行くことにしました。


















松の木に顔が隠れている人物は誰でしょう?
畏れ多くて顔を描くことも憚られる人物です。




想像以上にすごかったのですが、歴史好きでないとピンとこない点もあると思うので、この点については割愛します。
不思議なのはやはり広忠の位牌の扱いですね。それと最後の将軍の慶喜の位牌がなく、子孫から公式に手紙が寄せられたそうです。慶喜は神道式で祀られたので云々と。上野に墓がありますよね。でもなぁ。。
松平家からの尊宗が篤く(作ったのが松平氏だし・笑)、家康が桶狭間の戦いに敗れて(このときは今川方)、このお寺に逃げ込んだそうです。そのときにかんぬき片手に織田軍をけちらした僧侶のお話があり、横山光輝の漫画でも読めたりするのですが、貴重な文化財が多数残されており、といって境内もそこそこの広さでまったりと憩うことができるので、立ち寄るのもアリです。
なお、位牌は撮影不可とのことだったのですが、上で挙げた以外にも様々な発見がありました。

境内の東屋さんで、関東煮(?)というメニューがあり、聞いてみたらおでんのことらしいのですが、そっか、こっちでは関東煮とも云うんですね。ちなみに、
すあまって関西の人は知らないのですが、愛知ではどうなんだろう?
と、聞きながら五平餅を食べるのですが、スゲーうまい!










それとここからが運命の分かれ目で、ロッキーオートのカレンダーがあったんですね。そういえば、岡崎だよなと思ったのです。そこにロッキーカフェという文字を発見して、もしやカフェでもあるのかと思い、予定を変更することにしました(笑)

乙川上流ののどかな場所にあるカフェは併設してロッキーオートの蒐集したヴィンテージやエンジンスワップを施したZや2000GTなどが並んだミュージアムになっていました。バイクもありましたよ。写真をすべて載せるのは面倒なので割愛しますが、この日は私一人しかお客がいなかったので、創作的且つおいしい飲食とスイーツを堪能しながら、一人で車両をみていました。来てよかった。
って、たぶん、社長ともお話しました(笑)

ノリのいいお店の方がいらっしゃって、写真を数枚激写していただきました(笑)意外と地方に行くと経験するのですが、ウチの辺りのことも詳しかったことが印象的です。奥様(でしょうね)は寡黙に冷静にお話をされる方ですが、
引き出す話術には自信がありますので、いろいろとお話をお伺いさせていただきました。2000GT(ロッキーオートではボンドカーの3000GTにも携わっています)に携わった某さんも月に数回訪れるそうです。














































































帰りにお店の前で写真を撮られますかということでしたので、せっかくなので、お二人にモデルになっていただくことになりました。
「いってらっしゃい」という声がかなり遠くからでも聞こえたので、里へは降りずに山に行くことにしました(笑)











途中に発見した謎のヤードが気になりましたが、東三河のあの人に詳しくお聞きしたいところですね。日が暮れ始めて、ぼちぼち残雪も目立ち始めたので、あくまでゆっくりと安全運転。

















静岡県もマンボーなのは想定外でしたが、きちんとスズキの発展の基礎となった場所にも行き(私が役員面接で落とされた場所・爆)、コンビニでメシを食って、新東名でサクッと帰宅しました。片側一車線工事とトラックが多く走っていなければ、相当早く着いたと思います。
もちろん、時間が早ければいいというもんじゃありませんが。常時六速巡航だったら相当なエコ運転を達成できたかと思いますが、エコには興味を持てないのでマイペースで。それでもカタログ値の燃費といつもほぼ同等なところが凄いですし、今回はカタログ値を超えたと思います。




てことで、思い立ったら行くんです。明日のことは明日。逆に過去のことはあくまでも過去。人間って思考をするから迷ってしまうんですよ。「明日は〇〇だから」「あのときに〇〇だったら」とか。
私にもそういう傾向があって、未来と過去を行ったり来たりしていますが、本質的には「今」しかないと思うんです。
私とはいえ、年がら年中、思い立ってドライブをするわけではないですけれど、何かを行動してみてその時に結果がダメなら、ダメという結果しかないじゃないですか。
あれこれと杞憂するよりは楽だと私は思っています。
近年、過剰な焦燥感に襲われたりしてきたので、余計にそう認識するようになりましたね。楽しさという表の裏側には辛さあり。すべては二項対立です。
でも、逆に捉えれば、辛さをひっくりかえせば、楽しさになるわけです。












Posted at 2022/02/25 12:17:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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