ワルめーら@Terryのブログ一覧

成城の街なみを散策したり、本を購入したりする。成城の整然とした区画に植生する梅花が実に美しい。写真は撮らなかったが、その抑制された慎ましやかな花の美しさはしかと脳裏に焼き付いている。

新しいドライビングシューズを購入し、一挙に万里を駆け抜け、東京の下町に至る。
そこで、オイル添加剤を注入したり、おみせの人やバリの友達とお喋り。
フットワークが相変わらず軽い私。







そして今はといえば、大黒に来ていて、じろじろとクルマを眺めようかなと考えている次第。

明智光秀を主人公としたとある小説が面白い。光秀だけというより、光秀と関わる人物それぞれに光芒があり、そういう意味では登場人物のほぼ全員が主人公ともいえるが、読中なので、まだ結論は差し控えたい。

昨日はスポーツで汗をかいたので、今日は身体の動きを緩慢にして、その脈々とした命の振動をゆっくりと感じることに決めた。
というわけで、某所に来ている。

さて、私は昔から明智光秀が謀反を起こした本能寺の変に関心があった。今以て、彼の謀反の動機は定かでは無いし、事前の共謀者や黒幕がいてもおかしくないのだが、その黒幕は未だに炙り出せない。
諸説諸々で百花繚乱なのだ。
そんな点に面白みを感じていたが、ここにきて一人の個としての光秀の心理や感情の蠢きなどを感じたくなった。




彼は遅咲きの人間であったと、ちまた評価されることが多いが、それはその前半生が謎に包まれているからである。
彼が本格的に歴史の大舞台の役者として演じる前の、いわば散逸した台本を探り当てたい。

ところで、歴史とはなんだろう。歴史は個々人が持っている。とすれば、一般的な意味の歴史とは、皆が共有している過去の事柄の集積ということになろうが、それにしても本能寺の変についての諸説のように、その解釈はそれぞれなのだ。
歴史とは極めて主観的な取扱い物ではないかと私は最近思う。皆が共有する一般的な意味での歴史であっても。

Now I have just met my previous
buddy,Nissan 1st generation Primera.
I'm sure that she has been still ahead of time even now. I'm so happy to get to know such a car.
By the way,as you can guess,I enjoyed driving at a pass called Yabitsu with my WRX sti Impreza after my work.Its road is narrow and crooked so you should go through the pass. It may be your cup of tea for some guys;)










仕事帰りにヤビツ峠を走破してしまう辺りが私らしく、今なお都外にいる。
というのも、私にとって格別に感慨深い日産プリメーラを見ているためであり、想い出の折々という点では、インプレッサや歴々の愛車と遜色ない。
今はこうしてヤードに保管されている。









この個体は既に24万キロを走っているが、今もって快調であり、北海道でも九州でもどこにでも行けるし、近場の峠で楽しむことだって、いとも簡単にできる。
そういますぐに。
仮ナンバー申請してからだけど（笑）

さて、諸君よ！新しいものもいいし、減価償却という考えもある。しかし、それだけが乗り物との接し方だろうか？ここで提起したい。

てことで、いまから急いで帰りやす(^O^)／
提起という言葉を用いたけれど、それぞれの人たちがそれぞれの価値観を持ち、それをお互いに許容し合えば、それでいいのだと思います。そう、それでいいのだ。

日曜日までに体験した、ただひたすらに雪が広がる世界は、今朝方に家の前に咲いている蝋梅の華やぎの姿態を眼前にすることで、夢幻だったのかとさえ思えてしまった。来月末までは冬タイヤを履いているから、いつでも夢見の世界に舞い戻れることができるのだけれど。
I felt that I had a dream in which was covered with snow.When I saw yellow plum flowers across from my house in the morning,I thought what was my reality.Anyway,spring may be about to show up us here in Tokyo.

予想通りというべきか、郡山から会津方面に舵を進め、磐梯山の麓付近になると、そこはもう世界有数の白銀世界がいまだ健在なのであった。










これだけ雪が間断なく降り積もり続けると、人間の営みや思考形態なども、他地域とは多分に異なるんだななんてことを考えていたら、青天の空は一変し、吹雪に見舞われた。この辺りの天候はころころと変わる。






さて、新潟県との県境はどれくらいの気象按配になっているのかしらと思っていたら、空はまた転変し、平野部に下るにつれて、積雪もまばらになった。空も明るくなったり、曇天になったりと安定はしないものの、吹雪くことはまず無い環境。







今回は真冬の日本海を眺めるというのが一つの目標で、それが達成できたことも嬉しい。
暴風雪という風味があると、関東人が思い描く日本海冬景色というイメージ絵の観点からすれば、良いのかもしれないが、沿岸は物凄い暴風だったので、実感覚としては、想定通り。
















新潟県最北端の日本海沿いに展開される笹川流れの風致を波飛沫を浴びながら満喫した次第。
思えば、三年ぶりくらいの再訪だったのだけれど、相変わらず、波は荒々しく、時折、道路までその波濤を押し付ける。
それでもつい激しい波音と荒れ狂う波渦を眺めてしまう。

ついぞ夜になった。村上のホテルの温泉に浸り、江戸時代は湿地帯だったという広大な新潟平野に戻ってきたという次第。