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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2021年08月31日 イイね!

【インプvsサクシード!?】山梨・奥多摩ツーリング

【インプvsサクシード!?】山梨・奥多摩ツーリングたぶん、午前六時ちょい過ぎくらい。富士重工インプレッサのエンジン始動。
首都圏、特に、東名や中央道は数十キロの渋滞があるので、10時に河口湖自動車博物館で待ち合わせをしておきながらも、超マージンをとって、コンクリートジャングル東京を出発。

まあ、普段から交通量は多いものの、八時くらいには到着しそうな按配だったので、都留や西桂、吉田をぶらりとドライブ。富士五湖方面に来たのは、今年初めてかもしれない。

まずは富士急行三つ峠駅前へ。
国鉄中央線の高尾駅を超えると、都市近郊路線が途端にローカル色豊かな路線に変貌して、そのギャップが面白くて、勢いで大月から富士急行に乗ってみたことがある。そのときに、気の赴くままに適当に降りたのが三つ峠駅で、登山の発着や終着で有名な駅だということはつゆ知らなかった。年配のみん友さんに教えていただいた(昔のことなので、お名前を失念してしまいました)。










ちなみに、検索したら懐かしいブログが出てきたので、そちらをご紹介。
もう九年前なのね。

女子学生二人組ヒッチハイカーを乗せた

今回、三つ峠駅前に来て違和感を感じた。大きく変貌しているような、しかし、大きくは変貌していないような、背反した不思議な気持ちがした。
実はたったいま思い出したのだけれど、駅前には古い木造の建物があり、そこには、店舗があったはずで、単純に周囲の山々と古錆びた街並みに魅力を感じたものだった。ただ、登山客は以前に来たときよりも、多く見たような気がする。時間帯が原因かと思われる。

吉田市街に入る。まだ時間は十分にあるので、富士山駅に向かう。
やけに直球で具体的な名前だな、ということを数年前に来訪して思った記憶があるものの、やはりブログ等は見つからず。2011年6月までは富士吉田駅という駅名だった。
駅前には喫茶店がひしめいているのだが、休業。
駅を少し離れた場所ではやっているところもあり、吉田(山梨県民以外は富士吉田というけれど)は喫茶店の街なのかもしれない。
陽光がさしたり、曇りがかりそうになったりする。しかし、時折微風が吹くと涼しさを感じる点が、いかにも富士五湖地区のようだ。
今時分、長野某市(標高はそれなりに高い)では、当地に住む義父が夜でも暑く、エアコンを欲しがるくらいに気温が上昇しているというのに、ここはいつきても涼しい。そして冬にうっかり来ると、特に夜間は激寒。雪も積もっていたりする。余談であった。

























河口湖自動車博物館は個人が自動車や飛行機を収集・展示している博物館で、8月のみの営業で、あとはもっぱらこれらの展示物の整備等に充てているのだという。
これまた余談だけれど、箱根までを含む一帯はフェラーリやらポルシェの博物館が存在していて、いずれも個人で運営されていたように思う。が、今は河口湖自動車博物館くらいしか残っていない。
それはともかく、ここで二人と合流。やはり一台で来ていたようだ。トヨタのサクシードで、音がすごくいいし、侮りがたいクルマだ。大晦日にはターンパイクの上りでF40といい具合のバトルをしている(笑)

一人は自動車や航空に詳しく、ガイドを得た心持ちになった。どうも、中島飛行機の艦上偵察機であった彩雲(三座シートで偵察機としては大きい)を見に来たらしい。非常に貴重らしいが、私にはよくわからない。
一つ思うのは、大東亜戦争中の日本の愚かさである。私は保守論壇誌に論考が載ったこともあり、保守であるとは思う。が、戦時中を翼賛しているわけではない。ひと昔前であれば、戦後民主主義者と間違われるので、こうしたことは言わなかったけれども、日本にも美点がたくさんあった的なことは一面の真理ではあっても、普遍化はできないと思う。
といって、ゼロ戦をはじめとした戦闘機が嫌いではない。ただ、エンジニアリングに詳しくないので、よくわからないだけである。よって、戦闘機の背後にある歴史が浮き彫りになってしまうわけである。

自動車館の方はクラシックカーについては、聞いたことがあるクルマも何台かあったものの、基本的にはわからない。ブガッティが名門だったとか、シルバーゴーストがうんちゃらといったくらいの知識しかないけれども、順を追ってみていくと、確実に自動車の形態が変化していくことがわかる。
ただ、車名まで明瞭にわかるのは、せいぜい356くらいからだろうか。

テスタロッサはLP500Sが展示されていたと思うが、これはスーパーカーブームが終わったあとに生まれた私にとっても別格で、一か月に一度程度乗る程度でもいいなと思うクルマだったりする。ランボの歴史も面白いけれど、かっこよさでいえば定番だけれどカウンタック。アニバに至るまで。
対するフェラーリは美しいと思うし、エンツォの事績も面白い。
ただ、西へ東へと移動する人間だから、外車ならポルシェということになると思う。ルフのイエローバードがいいね(笑)







まあ、写真は鬼のように撮っているので、関心のある人はご覧ください。

2021年の河口湖自動車博物館




さて、メシでも食おうということになり、私の提案で、御坂峠の頂上にある茶屋で、二階部分には太宰治がしていたことがある。河口湖と富士山が一望できる名勝で、太宰の「富嶽百景」にも登場する。井伏鱒二も来ているところ(「富嶽百景」にも登場)で、新道ができるまでは重要な交通路だったようだ。
そこそこツイスティな道なのでちょっと先に行かせていただいた。たまにはね(笑)
途中、前述の三つ峠駅方面に向かう狭い山道があるので、分岐の手前でしばし待機して、いよいよ茶屋へ。






























茶屋は四年ほど前まではそこそこ来ていて、いつも富士山がよく見えているときだったので、今回は逆に新鮮だった。富士山はよくもわるくも存在感が大きく、富士山が見えると思うと行動がそれに規定されてしまう心持ちがするから、雲隠れしていていただいてもよいと思うことも時折ある。
富士山の見えない地域の人はどう感じているのだろう。
太宰の作品も長らく読んでいないけれど、津軽出身の太宰のような気持ちは私にも理解できる。青空文庫でただで読めるので興味のある方はどうぞ。原文が読みにくい方は解説サイトでもどうぞ。
といいつつも、たまに富士の一端に触れることもあるのだが。

富士山の稜線・樹海の折々を一望 紅葉台展望台

茶屋から峠を縦断するためのトンネル(新道にもトンネルがあるが、こちらは笹子峠の旧道と同様、峠の上にトンネルが設けられている)をくぐり、今度はダウンヒル。だんだんと気温が上がってくるのがわかる。甲府盆地は富士五湖地区とは打って変わって、夏はものすごく暑い。が、この日はそこそこという程度だろうか。梨園や桃園が盛んで、ここまで盛んな様子を見たのは初めてのような気がした。

インプにはいろいろなギミック(?)があり、インタークーラーを冷やすための水を噴射する機能なども備わっていて、タンク容量は通常のSTiモデルで4リッターちょいだろうか。夏場に山道を走るとすぐに無くなる。普段はそうでもないが。ちょうど、枯渇してきたし、再び山登りをすることになっていたので、トランクに常備してある水を補給。
水が無くても走るんだけれどね。




大菩薩嶺は小説や映画にもなったところで、大変に険しい峠ではあるが、近頃はどんどん道が整備され、三島と箱根峠とを結ぶ一号線ほどではないにせよ、かなり走りやすく、パワーのあるクルマにとっては快適だろう。
はい、お先に(笑)
いや、サクシードも軽量できびきび走るけれど、さすがにパワーの差がありすぎるのと、こちらはマニュアルでローギヤ。百キロ以下の加速は得意中の得意。

外気温表示がみるみる低下してくる。
柳沢峠は私が知る限り四月でも雪が残っていることがあり、非常に寒い。
この日は霧がかかっていて、寒くはなく、ちょうどいい具合の涼しさだった。
こちらも霧が晴れていれば、北アルプス山脈が見られる。
















ここを過ぎると道幅もやや狭くなり、私好みのワインディングとなる。
雨が降ってきたものの、別に滝のような雨ではないので、ドライ路面とあまり変わらない。まだ大丈夫、いけるぞ、ファルケン!
そういえば、柳沢峠から奥多摩まで、手前を走っていたファミリーカー(ミニバンではないし、なんて呼べばいいんだろう。車高もそこそこ高い)は今考えてみれば、かなりのハイペースだったよな。スゲー。



取材協力 ガーグラTV

お馴染みの奥多摩に戻り、いつもの駐車場へ。メス猿はいませんでした(笑)
二人ともメシを食いに行きたいということで(八時までしかやってねーし。ファミレス等の大がかりな食事処は下山しないとマジでありません)、ここでしばらく一人待機。
第一駐車場にクルマを移動させ、ダムまで走って、霞がかった神秘的な湖畔を眺めてみた。
うーん、結構、走れるんだな、俺(笑)
養生のためにコルセットを装着していたのだけれど、それはもう不気味な光景だろう。そこそこ速く走っていたし。走れエロスってか。




























放課後組ご用達のファミレスまでは50分程度。ここからは交通量もそこそこ増えてくるので、だいたい目安通りの所要時間となる。
でも、八時閉店って、ほぼ半年以上続いているけれど、落ち着かないねえ。
メシ食って、かき氷(重要)食って、閉店。
ここが元気に営業しているだけでも御の字。






ここからはサクシードが先頭。予想通り、王道ではない道に案内され、ようやく多摩地区某所へ。ここでサクシードオーナーは帰宅。
残る二人はなんとそれから四時間近くもおしゃべりしていましたとさ(笑)
たぶん、私が帰ると言わなければ、明け方近くまでくっちゃべっていたと思う。









Posted at 2021/08/31 05:17:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | クルマ
2021年08月28日 イイね!

【千葉自虐史観からの脱出を願い】千葉への慰霊の旅 ユーカリが丘線・プチオフ・平和島

【千葉自虐史観からの脱出を願い】千葉への慰霊の旅 ユーカリが丘線・プチオフ・平和島千葉県の由来は、江戸、すなわち、東京をも版図に入れていた
豪族千葉氏が発祥なのだろう。桓武平氏の末裔とされる名族である。

鎌倉幕府の創始者である源頼朝の挙兵(石橋山の戦い・夏になると激混みするところ)失敗後の手助けをしたのは千葉氏中興の千葉常胤(つねたね)であったし、もっと評価されるべきだと思う。

しかしながら、千葉市内の千葉神社近くに千葉常胤の像の中途半端というか、
誰も見向きもしないような立地に経っているし、扱いが粗雑であり、悲哀が漂う。

そもそも、頼朝に鎌倉を本拠にするように進言したのは常胤であるし、古都鎌倉の礎を作ったのは千葉にいた千葉氏である。
鎌倉といえば、今では風雅であり住宅地としても一等である。対する千葉といえば、まあ数十年前までは、ヤンキー天国だった印象がある(元東京東部民の主観的視点)。鎌倉ではなく木更津(江戸期など特に栄えた。現在は寂れてしまっている)を本拠にすべきと進言しても良かったかと思うけれども。

というわけで、ダサイタマチバラギという言い方こそされなくなったけれども、千葉の皆様には、もっと自信を持てといいたい。
自虐が転じて自暴自棄になったら、「バイオレンスジャック」の世界が
現実化されてしまいます。


千葉六党(ちばりくとう)って知ってますか?
千葉氏は北は青森、南は佐賀まで所領を持っていたのです。千葉県は他県流入人口が多いとはいえ、いわばその末裔が住まう土地ともいえ、武蔵の国の田舎に過ぎなかった江戸や、単なる海辺の村であった横浜方面に対する自虐が甚だしい状況はいかにも勿体ない。

東京〇流通センターではなく、千葉〇流通センターでよくないですか?
国際化拠点をアピールしましょう。千葉国際空港でよし。
ディズニーランドは不断の経営努力を重ねてきた京成電鉄でさえ、千葉という名前を忌み嫌った結果として、東京という名を付けてしまいました。
海外の人たちへの欺瞞です。
東京〇イツ村?いやいや、海外にまで忖度しなくていいです。
千葉ウガンダ村とかでいいじゃないですか。


私はこうした数々の悲しみが伏在している千葉という土地への慰霊を毎年行っています。その一つがユーカリが丘というニュータウンに行くことです。
東京のニュータウンと異なり、堅実にその時代の要請に合わせて発展しているニュータウンです。
教育レベルも高いそうで、地元の人たちはニュータウンにある中高に憧れるそうです(SSAWSさんより)。
ただ、不動産会社の本社は東京だったような気がしますが。。






ニュータウン内に九の字を描くように運行している電車があり、一日乗車券(スイカ等は使えません)を利用して、ニュータウンや古き良き千葉の残像を実地踏査してくることで、千葉の底力みたいなものを感じてくるわけです。

ユーカリが丘線 不動産会社が経営するミニ路線

冷房もない車両ですが、うちわやおしぼりが置いてあったり、貸与されていたりします。それと高い場所を走っていることと、換気を行なっているためか、東京の電車よりも涼しいくらいです。
いわば、エアコンレスのインプレッサスペックCに乗ってみたけれど、標準のSTiモデルよりも暑くなく快適に乗れた、とでも比喩できましょうか。




ニュータウンは9字上の外側に広がっているように展開されており、内側北半分はこち亀の大原部長の昔の家の周囲の風景のようで、マジで猪に注意です。

この辺りを井野というのですが、千葉氏の勢力下にあった原氏が印旛沼に面した臼井城を治めていました(桜の季節がお勧め)。その支城があったとされています。「中学校」駅下車二分ほど。













八社大神はその守護神として創建された可能性のある神社で、当初降りる予定であった「女子大」駅を乗り越してしまったので、貯水池にもなる公園を歩いたあとに参拝しました。















さらに雛の雰囲気が漂う道を歩くと、千手院という気分のいいお寺があります。
真言宗のお寺で、少なくとも南北朝時代には当地にあったとされています。1392年の話なので、李氏朝鮮滅亡の年ですね(←社会科が得意)。

ここで、昭和17年の生まれだと言われる褐色で気色のいい肌色をした男性に話しかけられたのですが、挙措動作が若々しく、40から50代くらいにしか見えません。毎日、参拝して、密かに境内の椅子を掃除したりしているらしいので、その功徳かもしれません。ウチの旦那寺と同じく真言宗で智山派だそうで、この手の歴史や宗教に詳しい方に出会うと、喜ばれます(そこそこ詳しいので)。

































ようやく、女子大駅に到着しましたが、肝心の女子大に行く気力が無くなり、今度は9字路線の分岐点である公園駅のホームで、お誘いしていたSSAWSさんからの連絡を受け、駐車場所に戻ることにします。

印旛沼沿いの風車近くで待ち合わせをして、酒々井亭というお店を目指すことにします。
いい感じの田舎道を通ります。
店の前にある駐車場は非常に混雑していましたが、いつも混雑しているようで、
なかなか入れないそうですが、功徳を積んでいるせいか、入ることができました。










クリームコロッケの定食を注文したのですが、これがすごくおいしい。
まさにクリームの名にふさわしいとろみがあり、同じくお誘いしていたみにいかさんがいらっしゃらないのが残念ではありましたが、退店したら、駐車場にいらっしゃいました(笑)

なお、今回はSSAWSさんにごちそうになりました。ありがとうございました。










その後、ダイエーだったというトライアル(ジュースが30円程度で売っている激安FCスーパー)に向かいます。いやあ、しかし、ダイエー時代の内装をそのまま残していますね(笑)
補修跡もくっきりしていますし、この辺りが激安価格の秘密なのかなと思います。
補修箇所はヤンキーによって破壊されたとの噂もあるとかないとか(笑)



イメージ写真

にしても、エンジンオイルとはあの値段で大丈夫なのかな(笑)
自動車用品売り場も充実していました。
ちなみに、NGKプラグの適合表を見ると、ネオクラなクルマばかりで、やたらレックスとレックスコンビが目立ちました(笑)
北関東ではよくみかけますが、はやく東京や神奈川にも進出してほしいです。








しばらく駐車場でだべだべして解散。本当にありがとうございました。
みにいかさん、今年は梨の獲れがいまいちなんでしょうか?(笑)

ここからは下道を適当に走ります。市川から高速道路に乗り、辰巳・箱崎・芝浦の御三家の閉鎖を確認し、大黒を目指します。パーキングの情報がそのパーキングの近くにならないとわからないので、川崎や横浜の海を片手に杏里を聴きます(笑)

結局、閉鎖していたようなので(再開放もなかったみたいです)、平和島で休憩。ウチと同じ世代のインプが目立ちました。
すると白い涙目リアテールのカップルが乗っている鷹目のクルマ(リアのテールだけ変えるというのはGD系インプでは定番)が隣に停車。鷹目なのでルーフベンが付いていました。19歳の勝ち組神奈川県在住の方でした。






千葉のことは一つも喋らず(「語りえぬものには沈黙せよ」ヴィトゲンシュタイン)、談笑し、先方が大黒に一応行ってみますということで解散と相成りました。案内表示が欲しいですよね。
しばらく一人でたそがれていましたが、仕事等のことを考え、深夜四時くらいに自宅に到着。
その後、平和島に戻られたようでしたが。

千葉への慰霊の旅はかくして終わりました。
千葉神社だけは東京神社という名前にしないでください。
東京湾アクアラインも、千葉湾アクアラインでいいんじゃないですか?

韓国が日本海のことを東海と呼んでいるような気軽な感覚で。

マックスコーヒーも買いました。甘ったるくておいしかったです。
都内では見かけなくなりましたが、千葉県の皆様におかれましては、どうぞ愛郷心を持ち、東京という名前を付けるのはやめましょう。チーバ君が東京君になったらどうします?



Posted at 2021/08/28 16:05:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日帰り旅 | クルマ
2021年08月27日 イイね!

【旧車・ネオクラ車】人に翼を!2000GT誕生

【旧車・ネオクラ車】人に翼を!2000GT誕生
【またBRZを見に行きました・笑】恵比寿本社・90な欧州車編

翌日はたまたま(?)34スカイラインのMスペックニュルと610ブルGTXの展示車を見ることとなったのですが、サメブルの動画編集をする気が無くなったので(少なくとも今週は厳しい)、さしあたり写真を掲載しておきます(笑)






















アメリカンなデザインで、露骨な加飾箇所があるにも関わらず(ゆえにこそ「サメ」?)、筋肉質に見えつつも、リアの造形は女性的で美しさを感じます。
しかし、510ブルの後継ともなると、長らく評価されなかったのもわかるような気もします。
子供の頃に見たっけなぁ。ブルーバードといえば、かくかくし始めた頃の印象が強いんです。すなわち、「ブルーバード、お前の時代だ」辺りですね。
ちなみに、U14くらいになると
代車の印象が強くなります(笑)



34のニュルは02年当時、スポーツカーが続々と廃止されていたこともあり、新車当時から注目を集めていましたし、大人気だったような記憶がします。
しかし、34自体は32の呪縛みたいなものがまだ続いていたような状況にあって、ミニバンブームのさなかで、終止符を打ってしまったという印象があります。
でも、今ほど悲観視されてはいなかったかな。インプもエボも健在だったし。ホンダ軍団もいました。



















34の通常モデルなら、友人や友人の親が持っていて、運転させられたりしていました(笑)
つまり、クルマに興味の無い層にも浸透していたということです。
32もそうですね。よく乗せられました。車庫入れしてくれとか(笑)

カレスト座間で試乗したこともありますし、ホワイトパールの極上の25GTの譲渡話もありました(が、このときはプリメーラ続投を決めました。オートマのプリメーラに乗っていた頃だと思います)。



座間にヘリテージコレクションという歴代日産車の極上の車両が動態保管されている場所があるのですが、感染騒ぎのために見学が停止されています。
代わりにイオンモール座間にある日産インフォメーションセンターとイオン内のフードコートに入れ替わりで歴代日産車が展示されています。近くの人は眼福だよね~~

この日は洗車をして、メシを食って帰ろうと思ったのですが、思った以上に246の下り線が空いていたので、座間まで一気に行ったというわけです。ウチから20キロくらいですもん。














コーティングしているので、基本的には純粋での手洗い洗車しかしていません。
しかも、人任せ(笑)
エンジンルームくらいはきれいにしようと出発前に車庫で掃除したのですが、エンジンルームもコーティングしてもらおうという気もちになりました(笑)
効果のほどはわかりませんが、エンジンルームの清掃を委託した記憶があまりないので、たまにはいいかなと思った次第です。

なお、食事前にカー用品店でとあるブツについて、いろいろと説明を聞いてきました。なかなか奥深いんですね(独り言・笑)。


Posted at 2021/08/27 02:56:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2021年08月27日 イイね!

【またBRZを見に行きました・笑】恵比寿本社・90な欧州車編

【またBRZを見に行きました・笑】恵比寿本社・90な欧州車編キータッチのときに、いっとき力が入らなかった、左手の人差し指を使わないように留意しています。
やはり、恵比寿にあるスバル本社で、BRZに乗りこみまくったせいなのでしょうか(笑)
それと左手人差し指に力が入らなかったこととの相関性は無きにしも非ずですが、割愛。

【またBRZを見に行きました・笑】恵比寿散策・首都高談笑 伊達とガーデンプレイス編

スバルの歴史では、実質的に量販車とはいえないP-1(スバル1500)を除けば、初めての後輪駆動車で、ドライバーを成長させるクルマなのだなということを、初代86(BRZの兄弟車ということで)を借りて感じました。
たしかに、いささかパワー感の無さは感じました。「あともう少しパワーが欲しい」というもどかしさを感じました。この点では大方の評価と私の印象が一致したわけです。

翻って、二代目のBRZは、2リッターから2.4リッターまで排気量が拡大されたことや、シャシーやエンジンの進化等々、いろいろな要素が相俟って、(今度は86ではなく)新型のBRZを試乗したわけですが、走行の安定性はむろん、パワーに余裕ができました。そして、試乗レポのブログのときに書いたように、スバル車にありがちな2千回転くらいまでのトルクの相対的な薄さが解消され、発進からスムーズにパワーを感じることができるようになった点を評価しました。
「最新のスバルは最良のスバル」になったといってよいかと思います。
試乗レベルで感じたことですが。



仮にこの車体にターボを付けたら、シャシは安定しているので、かなりの高出力マシンにもなりそうです。シルビアみたいに、ターボとNAの両方があればいいなと思いましたが、今後の年次改良を待ちましょう(笑)

ちなみに、このときはフルオプションでの見積もりも頂きました。450万以内で収まります。STI(高いんです)の高価なパーツ類を装備してこの価格です。実際問題、納車前からフルオプションする可能性は低いですが、とすれば、やはり300万円代で買えちゃいますね。値引きは何も言わずに5万提示されました。案外、、

グレードはRとSという二構成ですが、シートの材質とタイヤサイズが異なる程度で、動力性能に差はありません。後輪駆動を好む人にはお勧めできると思います。シフトもカチっとしていますし、
後輪駆動スポーツなら、ロードスターとBRZ(そして間もなくデビューする86)
の二択かなとさえ思います。

BRZの後部座席はまあ、CR-Xみたいなモンと思っていただければ(笑)
実質2シーターですね。ヒートシーターが標準
なのもうれしいところです。
オートマにはアイサイトが標準らしく、2ペダル派にはそっちもありかと思います。





ここまでがRのオートマ


Rの内装





Sのオートマだったと思います







Sの内装







SをベースにSTIパーツを装着したもの









かくして久しぶりの恵比寿本社探訪を終え、恵比寿では格安のコインパーキングに戻ります。出庫前に乾物屋でバナナを安く大量に購入したことはお話しました。

久しぶりにインプで都心を走りました。渋谷や六本木方面は通らないようにした結果、霞が関まで来ました。
首都高に乗り、スカイツリーを見るためのドライブみたいなルートを通って(埼玉に行こうとも思ったのですが、やめました)、これまた久しぶりの辰巳第一。

初代アウディTTとE36M3乗りのオーナーさんとで談笑しました。
前者は左ハンドルのマニュアルでいっとき正規輸入されていましたね。クワトロモデルで、私の好きなクルマの一つです。バウハウス調と呼ばれたデザインが好きでした。しかもマニュアルの設定があるということで(のちにオートマのみになりましたが)、当時憧れていました。くたびれた初代TTならたまに見かけるのですが、この個体はきれいでしたね。
この頃くらいから、アウディって高級化路線に向かうんですよね。
会社が近かったので、芝浦のヤナセでイメージを変えつつあったアウディを見ていました。残業も多く、お金もありましたが、結局、昭和63年製の自己塗装カリーナ(マニュアルの1.8SE)の続投を選んだんですけど(笑)







純正で後キャンバーが2度付いているそうです

36や46の3シリーズは憧れでした。幸いにも両シリーズをお持ちのみん友さんと遊びに行ったり、オフ会をご一緒させていただいたりしました。
辰巳でお話しさせていただいた36オーナーさんは数年前の底値時代に入手したとのこと。
46のプレモデル的な後期ほどの力はないものの、そこにも良さがあるということがよくわかりました。
36の頃のビーエムは国産車と同じなのかな。この頃から足回りがセミトレからマルチリンクに変更されたそうです(後輪のみ。前輪はストラット)。

Z3のお話もしました。こちらはE30系のシャシを持つ年式モデルもあったらしく、それでいて、エンジンやトランスミッションが当時最新の46と被る年式のモデルもあったそうで、要はバランスが悪く、それを敢えて楽しむオーナーさんもいらっしゃるとのことでした。

思い出しました。
昔、免許更新の帰りに中古のZ3を眺めていたら、中古車屋さんに鍵を渡されたことがあるんです。「持ってけよ」、という意味ではなかったのですが(笑)、「せっかくだから乗りませんか」というお話でした。
当時は36ベースとばかりだと思っていましたが、シャシに関しては30だったわけですね。幌を開けて環八を走った印象しか無いのですが(笑)、ともあれ、
私は46辺りまでの3シリーズはわりと好きでした。

ちなみに、36ならisも良かったですね。マニュアル設定が国内にもあり、カタログ値のわりには速かったです。
思い出しますね、洗車オフのことを(謎笑)
特に36オーナーさんとは同じ大学を卒業したということもわかり、閉鎖されるまでくっちゃべっていました(笑)
Posted at 2021/08/27 02:01:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2021年08月23日 イイね!

動画紹介になっちゃった(;^ω^) R34スカイラインGT-R Mスペックニュル

動画紹介になっちゃった(;^ω^) R34スカイラインGT-R Mスペックニュル左手の人差し指でキータッチできなくなりました。指に力が入りません。
使いすぎでしょう(笑)

近頃は国産旧車価格が高騰しているとのこと。
私はあまり相場は知らないのですが、まあ、たしかにそうかなと。

【一分でざっくり】スカイラインGT-Rの最後を飾った限定モデル スペックMニュル
https://www.youtube.com/watch?v=JjAZz5s_zNg

イオン座間に置いてあったR34スカイラインMスペックニュル(610ブルのGTXも置いてありました。この辺りは後ほど)

まあ、相場には需要と供給があるので、買いたければ買えばいいし、買う以外にも手段はあると思うんですよ。譲渡される可能性だってありますよね。
そうでなければ、今ある環境を愉しむのが一番です。

やはり、指がダメなので、ここでやめにしておきます(汗)
本当はこれの続きを書こうと思ったのですが(笑)

【またBRZを見に行きました・笑】恵比寿散策・首都高談笑 伊達とガーデンプレイス編
Posted at 2021/08/23 13:01:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

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帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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