
<Visca! Barca!!>
いやー素晴らしい。
ペップ・グァルディオラの空中姿勢はワールドクラスですね。
ということで、なにはなくともFCバルセロナの三冠です。
FCバルセロナ公式HP
国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグを総なめ。
リーガは独走無双状態。無得点試合はCL準決勝のチェルシー戦の1試合だけという。まさに伝説的シーズンになりました。
就任1年めでこの偉業。もちろん選手も素晴らしいのですけど、監督のペップ・グァルディオラの功績は極大です。
来季なにを目指せばいいの?なんていらぬ心配もしてしまいます。
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<0809チャンピオンズリーグ決勝 バルセロナ×マンU ダイジェスト>
さて、CL決勝です。
結果は2×0。試合を通じてバルセロナが制圧。圧勝と言える内容だったと思います。
ただ、展開次第ではどうなったか…序盤のマンUの猛攻は流石でした。もしロナウドのFKが決まっていたら…と思うと…バルデスGJです。
この試合の勝因には、マンU側の出来の悪さ、メッシを偽センターに、エトー・アンリを左右に配した0トップシステムによる撹乱、中盤イニエスタ・チャビの好調などがあると思います。こと中盤の構成に関してはパーフェクトだったかと。イニチャビのセントラルミッドフィルダーとしての異能ぶりには毎度ながら恐れ入ります。
そして、地味ではありますが、ピケ×ヤヤの急増センターのフィットも大きいと思います。
バルサの攻撃の本来の指揮者であるマルケスの不在を、ピケの急成長がカバーしてくれました。この試合でも素晴らしい縦パスを何度も披露してくれました。ディフェンスラインからの鋭いビルドアップ。そこがバルサの攻撃の本当の肝なんですよね。あ、ピケは去年マンUでしたし、地味に個人CL二連覇ですね。
大苦戦したチェルシー戦前後は、イニエスタもチャビもプジョルも、相当消耗していて低調だったんですけど、リーガを決めてからCL決勝まで二週間、主力を休ませたのも良かった。プジョルさん、エトーさんに至っては、一時は不要論がでるぐらいだったのですが、流石のこの活躍。大舞台には強い二人です。
個人的にはプジョルさんの奮闘に感動しました。特に後半のヘッド決めてたらMVP文句なしでしたね。まさにカピタン。バルセロナの魂です。
本来のスタメン、アウベス、アビダルの両サイドバッグが不在だったことも、もしかしたら勝因に挙げられるかもしれません。代役のプジョル、シウビーニョはベテランらしく試合を落ち着かせていました。攻撃力は相当落ちますが、守備面での貢献はご覧の通りです。
セレモニー-1
セレモニー-2
こちらは試合後のセレモニー風景。
な、泣ける…
しかしまぁ、バルセロナファンに取っては、まっこと素晴らしい一年でした…
下部組織から上がってきた若手もざくざくいますし。この試合ではスタメン中7人がカンテラ上がり。みな20そこそこですしね。
バルサはまだまだ強くなりますよー。新シーズンが待ち遠しいです。
※Veohの動画ってめちゃくちゃ綺麗ですね。しかも長時間に対応。
自分の動画も次はこっちにアップしてみます。
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運動(フットサル・サッカー・水泳) | スポーツ
Posted at
2009/05/28 19:13:47