お出かけ：1002 川崎工場夜景バスツアー その2／Braviseamo!ﾊﾊｯ（黒鼠風） の事

＜月と煙突とクレーンと＠千鳥町川崎臨港倉庫屋上より＞

　100218、川崎工場夜景バスツアー参戦記の続きです。
　行程は川崎駅東口→東扇島マリエン→千鳥町市営埠頭→千鳥町川崎臨港倉庫→東扇島東公園→首都高速川崎線浮島。
　千鳥町の市営埠頭から、川崎臨港倉庫（株）さんの屋上へと移動しました。
　こちらは通常は一般人は立ち入れぬ場所。このツアーならではの夜景が楽しめます。

　ちなみに、工場夜景の夜目にも眩しいこれらの照明は、もちろん夜景愛好家の眼を楽しませるためのものではなく、深夜まで働く作業員さんの安全の為に輝いております。
　最近のコーヒーのCMでも、そうコメントしていましたっけ。と申しますか、あの撮影場所も川崎だったりします。

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＜ブラヴィッシーモ！＠千鳥町川崎臨港倉庫屋上より＞

　千鳥運河を挟んで日立造船（株）さんの構造物を見学。
　しかし、なんというサイバーさなのでしょうか…クライミングクレーンが格好良すぎます。
　ディズニー・シーのブラヴィッシーモのエンディングにこんなの出てきますよね。


＜煙も格好良す＠千鳥町川崎臨港倉庫屋上より＞

　この場所を貸してくださる川崎臨港倉庫さんは、その上深夜にも関わらず解説と安全保護の為に社員さんが数名ご一緒してくださいます。
　しかも撮影者のアメニティの為、脚立や足場も用意されているという。
　今回のツアー全般にも言えるのですが、「川崎」というブランドをプッシュする意気込み、ある種の士気の高さを感じます。


＜ペチカ＠千鳥町川崎臨港倉庫屋上より＞

　振り返ると石油コンビナートの煙突。
　この燃え上がる炎、石油精製の際に生まれる不純物を含んだ余剰ガスが燃えているのだそうです。
　こうして高温で激しく燃やすからこそ、大気に悪影響を与えずに処理出来るとも。勉強になりました。

　と言うことで続きます。


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　1002川崎夜景ツアー-01
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