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イイね!
2019年04月02日

水中撮影:180901-01 下田・賀楽太NIGHT/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事


<GODZILLA@川奈港>


2018/09/01
東伊豆の川奈港シュノーケリング行のまとめです。

この週は南から台風が接近中で南西風が強く、土曜日までヒリゾ浜の渡船は欠航でクローズに。
東伊豆にあり、さらに湾が北向き。南西の季節風が強ければ強いほど凪になる川奈港に向かうことにしました。

実際に海は穏やかで、透明度は5〜10mほど。
定住しているアオウミガメには会えませんでしたが、ミノカサゴやツノダシなどのレギュラー組の他、ちょっと珍しいオオモンカエルアンコウや大人のクエ、大人のツキチョウチョウウオ、ナンヨウツバメウオygなどに会えました。

川奈港の奥にある、小網代海岸にも港から泳いで行ってみました。
きれいな砂地の小さな海岸で、キャンプなどにも好適の素敵な場所でした。ちょっとした穴場です。

ちなみに、夜は下田の駅前に宿を取りました。
晩御飯は以前から気になっていた、居酒屋さんの賀楽太(がらくた)さんへ。
http://shimoda100.com/restaurant/garakuta/

メニューのない、いわゆる「おまかせ」のお店で、カウンターに座ってお店のママと「〜〜は好き?」「きらいなものはある?」とお話している間に、どんどん伊豆の山海の珍味が出てくるというシステムです。
逆に「○○が食べたいです」とお願いするのもアリのようです。この日は常連さんのリクエストで皮から手作りの餃子が出てきてご相伴に預かりました。美味しかったです。
下田の黎明など希少なお酒も揃っていて、それでいてコスパも量も十分以上。かなりおすすめのお店です。

ちなみに、翌日の日曜日は荒天も収まり、ヒリゾ浜に渡ることができました。


場 所:東伊豆・川奈港
日 時:180901 09:00〜15:00
天 候:曇り
気 温:25℃
水 温:24℃
波 高:無し
 風 :南西弱
透明度:5〜10m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
       INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700



<@川奈港>
川奈港の奥の砂利駐車場より。
奥に見える青い屋根の小さな造船所があるのが小網代海岸です。



<@川奈港>
川奈はスクーバダイビングの聖地の一つ。
「あまんちゅ」や「ぐらんぶる」の聖地でもあります。



<ツノダシ他@川奈港>
早速入水。
透明度はそこそこですが、魚影はすごかったです。



<オヤビッチャ他@川奈港>
沖のブイのyg。



<クエ他@川奈港>
岩陰から飛び出してきた大きなクエ。



<クエ他@川奈港>
大迫力です。



<オニカサゴ@川奈港>
隠れています。



<オニカサゴ@川奈港>
綺麗なオニカサゴでした。



<ハナミノカサゴ@川奈港>
防波堤沿いの浅瀬に綺麗なハナミノカサゴ。



<ハナミノカサゴ@川奈港>
ご立腹です。



<イサキyg@川奈港>
岩礁から砂地への斜面にイサキの幼魚の大群がいます。
大型魚が集まってくる理由の一つです。



<ツノダシ他@川奈港>
ツノダシのペアがいました。



<ツノダシ他@川奈港>
大きなコロダイもいます。



<ツノダシ他@川奈港>
沖の白ブイの手前あたりの根です。



<ツノダシ他@川奈港>
シンクロ。



<オオモンカエルアンコウ@川奈港>
白ブイの根の壁面、水深10mちょっとの場所でスクーバダイバーさんが狙っています。
二つのフラッシュの向かう先にカエルアンコウが見えています。



<オオモンカエルアンコウ@川奈港>
二週連続会えました。



<オオモンカエルアンコウ@川奈港>
眉間にある突起がエスカ(釣り竿)。
これを動かして小魚などを呼び寄せバクンと行きます。



<オオモンハタ@川奈港>
こちらもまた会えました。



<オオモンハタ他@川奈港>
この後、ネンブツダイの群れに突進しました。



<ミギマキ他@川奈港>
綺麗なミギマキ。



<ミギマキ他@川奈港>
唇がチャームポイントです。



<オオモンハタ@川奈港>
オオモンハタのペアもいました。



<スクーバーダイバー@川奈港>
泡鏡。



<ツノダシ他@川奈港外>
川奈港から南東へ。片道700mほど泳いで小網代海岸へ向かいます。



<トゲチョウチョウウオyg@川奈港外>
綺麗なトゲチョウがいました。



<サツマカサゴ@川奈港外>
完全に石です。



<サツマカサゴ@川奈港外>
こぶし大のサツマカサゴ。



<キビナゴ@川奈港外>
いきなり現れたキビナゴの群れ。



<キビナゴ@川奈港外>
良い団子具合です。



<オオモンハタ他@川奈港外>
こちらにもオオモンハタ。



<ソラスズメダイ@小網代海岸>
小網代海岸に到着。



<ソラスズメダイ@小網代海岸>
砂地メインの綺麗なビーチです。



<ゴンズイyg他@小網代海岸>
造船所のドラム缶にゴンズイ玉。



<メガネハギyg@小網代海岸>
かわいいメガネハギyg。



<ミナミギンポyg@小網代海岸>
小網代海岸を越えて更に進むと、川奈崎灯台のある小さな岬になります。
急な斜面の岩礁帯になり、水深はぐっと深くなります。



<ミナミハコフグyg@小網代海岸>
ミナミちゃん。



<カンパチ他@小網代海岸>
キビナゴを追ってカンパチが入ってきました。



<カンパチ他@小網代海岸>
頭上を通過。



<ツキチョウチョウウオ@小網代海岸>
水深10m超の水底を、大きなツキチョウチョウウオのペアが猛然と移動してきました。



<ツキチョウチョウウオ@小網代海岸>
幼魚はたまに見かけますが、これほど大きな大人の個体は初めて見ました。
WEBの情報でも、国内ではあまり見られない珍しい種とあります。
https://www.weblio.jp/content/ツキチョウチョウウオ



<ツキチョウチョウウオ@小網代海岸>
大きさ18cmともありますが、もっと大きく見えます。



<フウライチョウチョウウオyg@小網代海岸>
こちらは小さなフウライyg。



<錨@小網代海岸>
砂地のちょっと沖に沈んでいました。



<クサフグ@小網代海岸>
砂に潜ってお休み中。



<カワハギ@川奈港>
泳いで川奈港に戻ってきました。
中層をふわふわしている大きなカワハギを発見。



<カワハギ@川奈港>
見ているうちにどんどん近づいてきました。



<キンチャクダイ@川奈港>
ひときわ目立つキンチャクさん。



<櫓@川奈港>
ビーチ中央に立つ水中櫓。
櫓の上部で水深7m。水底でその倍くらいです。



<タテフエダイ他@川奈港>
ちょっと珍しいタテフエダイがいました。
本来は和歌山県以南生息。沖縄がメインのはずです。



<オキゴンベ@川奈港>
櫓の主。



<ミノカサゴ@川奈港>
綺麗なミノカサゴに覗き込まれました。



<ミノカサゴ@川奈港>
もう一尾近づいてきました。



<オオアカヒトデ@川奈港>
防波堤際のテトラの上に大きなオオアカヒトデ。
大きいもので60cm超えです。



<ナンヨウツバメウオyg@川奈港>
帰り際にようやく会えました。



<ナンヨウツバメウオyg@川奈港>
下から見ると、「ツバメ」ウオらしさがわかります。



<ミノカサゴyg@川奈港>
波打ち際に若めのミノカサゴ。
大人よりも体長に対してヒレが長くなります。



<ハナミノカサゴ@川奈港>
こちらはハナミノカサゴ。
ミノカサゴよりも色が派手目でツノとヒゲが長く、ヒレにも斑点があるのが違いです。



<ハナミノカサゴ@川奈港>
気性もかなり荒くなります。
とここでタイムアップ。



<白浜@尾ヶ崎ウイング>
ぱぱっと片付けて、南伊豆の下田へ向かいます。



<利島他@尾ヶ崎ウイング>
夕暮れの利島(左)と鵜渡根島(右)。
沖も完全に穏やかになりました。



<ビジネスホテル翔山@下田>
今夜の宿は下田駅前のビジネスホテル翔山さん。



<@下田駅>
新旧踊り子号。



<メガネモチノウオ@下田駅>
下田駅の改札には駅長のメガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)がいます。下田水族館からの出張勤務です。



<メガネモチノウオ@下田駅>
さすがの貫禄です。



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
晩御飯は下田駅から徒歩数分。下田の名店、居酒屋 賀楽太さんへ。
http://shimoda100.com/restaurant/garakuta/


<居酒屋 賀楽太@下田駅>
こちらは基本的にメニューがない、いわゆるおまかせ。
その日の南伊豆の珍味を厳選、いいところをフリースタイルにご提供というお店です。



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
伊豆フチ子さん。



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
日本酒も通好みの品揃え。
なんと言っても限定醸造の下田の黎明でしょう!



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
選べる酒器もハイセンス。



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
おっとっと…



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
店内の雰囲気も居心地最高です。



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
下田の老舗でお刺身。美味しいに決まっています。
そしてこれまた当然のように生わさびおろしたて。最高です。



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
常連さんのリクエストで急遽包まれた餃子のご相伴に。
できたて焼き立てホッとする美味しさです。



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
アジのたたきには生姜と茗荷とネギたっぷり。これしかないでしょう!



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
〆はなんとアカハタのお味噌汁。この出汁の旨さ…魚類最強です。



<居酒屋 賀楽太@下田駅>
と、一日泳いだ疲れが出てしまい、お腹も心もいっぱいになってしまったのでした。道中のコンビニでちょっとおやつを食べてしまったのも失敗でした。

実はここまでのお料理は賀楽太さんの下田の山海の珍味盛りだくさん、ママのおまかせコース?的なメニューのほんのさわり。まだ食べられるならサザエもアワビも出そうと思ってたのに〜とのことで…

ちなみにお値段もびっくりするくらいリーズナブルなんです…値段表記はおろか、メニューもないのでちょっと敷居が高く見えてしまうかもしれませんが、そこはご安心ください!お近くにお寄りの際はぜひ!私も絶対にリベンジしようと思います!


ということで、お出かけ記を挟んで次回は180908-09の南伊豆行(トガイ浜・ヒリゾ浜)になると思います。



flickrアルバム:180901 Snorkeling @ Port KAWANA / East IZU


水中撮影:180826-01 蛙と亀/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-02 団子と大蛸/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-01 花より団子/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事


シュノーケリング@東伊豆・川奈港


動画:youtube DIRU1974

撮 影:水中:IKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3
    陸上:NIKON D700


ブログ一覧 | シュノーケリング@東伊豆・川奈港 | 旅行/地域
Posted at 2019/04/02 21:12:03

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