• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2019年05月13日

水中撮影:181006-08-05 神引展望台他&帰路/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


<神引展望台と富士山@式根島>


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島シュノーケリング行で訪れた各ジオスポットと帰路の船旅をちょこっとまとめました。これで終了です。

各シュノーケリングポイントへの移動の合間に、式根島の展望スポットも回りました。
新島を望む島南東部の小の口公園、新東京百景にも選ばれた島西部の神引展望台などです。

特に神引展望台は、八丈島以外の伊豆七島が全部、さらに遠く富士山も望める絶景スポットです。
荒涼とした絶壁の雰囲気と、見下ろす紺碧の青すぎる海。振り返ると式根島の原生林。物凄い雰囲気です。
この日は某国営放送のガチ取材クルーも来ていました。それだけの価値ある絶景です。


今回三日間お世話になったのは、式根島の南東にある漁師宿の肥田文さん。
綺麗なお部屋と親切なサービス、美味しい島料理でおすすめです!
一般の部屋の他にドミトリーもあるので、独行の多い私には助かります。
ダイビングショップさんも併設でなおさらグッドなのです!
式根島 湯ったり宿ひだぶんGH


帰路は東海汽船の大型船で、お昼から夕暮れまで約9時間の航海です。
この日は天気も凪も最高。夕日も見られて実に優雅なクルージングになりました。

実はGWは同じ東海汽船の高速ジェットフォイル船で帰ってきたのですが、こちらは東京まで時速80kmでなんと2時間ちょっと。16時に乗船して18時過ぎには到着してしまいます。
ただ、速いだけにシートベルト着用でずっと座っている必要があり、ちょっと窮屈な感じもしました。
お値段も倍近く。荷物の大きさ制限も厳しく、大型船ではお咎め無しだった私のキャリーバッグもジェット船ではプラス1,000円の追加料金を収めることになりました。

帰りの時間が11時から16時になるのはスケジュールの自由度が全然違ってきます。
ただ、この日のように優雅な日中のクルーズを楽しめるなら、大型船のほうがいいかも…と悩みどころです。




水中撮影:181006-08-04 石白川海水浴場、モウヤ岩礁/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-03 秘密の丸根ヶ浜/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


2018/10/06-08
伊豆諸島の式根島へシュノーケリングと観光に行ってきました。
10/6の到着から帰りの船の出る10/8の午前中まで、式根島の海を堪能しました。

結論から言いますと、最高でした。
式根島はシュノーケリング・アイランドと言って過言ではないと思います。


今回は10/5の夜に東京の竹芝桟橋から東海汽船の大型船で式根島へ。寝ている間に移動して翌朝到着するというシステムです。
早割やインターネット予約割引やなど割引サービスがいくつかあって、往復でだいたい1万円〜1万2千円です。

個人的には伊豆諸島といえば、ドルフィンスイムやスクーバダイビング。実際にこれまでに訪れた、利島や大島はダイナミックすぎて、ボートかタンクを背負わないとなぁという感じだったのですが。今回初めて式根島を訪れて、その印象がガラッと変わりました。

式根島の大きさは一周12km。リアス式の海岸線で穏やかな入江がたくさんあります。メジャーな海水浴場だけでも、中ノ浦、泊、大浦、石白川(いしじろがわ)の4つ。隠しビーチ的な穴場の入江も各所にあります。

海中は伊豆の海のゴージャス版といった感じで、黒潮の本流が当たる離島ならではの透明度、サンゴや魚種の豊富さはさすがです。上述の4つの海水浴場でも十分楽しめるのですが、地元の方に教えていただいた、ちょっと不便な場所にある隠しビーチは本当に素晴らしかったです。

潜るポイントは島の南北に分布しており、外洋への開口部も色々です。つまり、風向きや潮加減次第で、その日のベストなポイントが選べます。
島が小さいので移動するのも簡単です。とくにレンタルの電動自転車がオススメ。いちいち着替えず、ウェットスーツを着たまま各ポイントを巡るのは、想像以上に楽しいものでした。

風向きと波具合を見て、初日は島北西部にある中ノ浦海水浴場、北にある泊海水浴場。二日目は島南東部にある隠しポイントの丸根ヶ浜。三日目は島南東部にある石白川海岸とその沖にあるモウヤ岩礁を選びました。
各ポイント別に別記事でまとめますが、どこも本当に素晴らしかったです。




<小の口公園@式根島>
枚数の都合ではぶいた二日目の朝の名所巡りです。
まずは島南東にある小の口公園。
ザトウクジラのオブジェと光害0の夜空が有名です。



<小の口公園@式根島>
公園から見える東の海。新島との間は黒潮の分流がすごい勢いで流れています。



<小の口公園@式根島>
南を見ると、右手に見える石白川海水浴場とその沖にあるモウヤ岩礁。
丸根ヶ浜は手前に見切れています。



<ファミリーストアみやとら@式根島>
島中央にある、お弁当のみやとらさん前のハイビスカス。



<ファミリーストアみやとら@式根島>
嘘みたいなピンク色です。



<大浦海水浴場@式根島>
島北部にある大浦海水浴場へ。
馬の首と呼ばれる巨大な岩があります。



<大浦海水浴場@式根島>
完全に水を飲むお馬さんに見えました。



<神引展望台@式根島>
島西部にある新東京百景の絶景、神引展望台に到着。
某国営放送の取材バンが駐車場に。雑然と積まれた機材が…これ凄いヤツや!



<神引展望台@式根島>
テレビカメラにハチゴロー(AF-S NIKKOR 800mm f/5.6E FL ED VR)がついている!
大砲望遠の最高峰。200万円オーバーの超弩級レンズです。



<神引展望台@式根島>
荒野の絶壁を登ってゆきます。



<神引展望台@式根島>
海が青いです。



<神引展望台@式根島>
名勝 神引展望台。



<神引展望台@式根島>
頂上の展望台で撮影中でした。
しかしなぜ海パン……そういう私もウェットスーツにギョサンなんですけども。



<神引展望台@式根島>
展望台から見下ろす絶景。
手前から神引湾、中の浦、大浦です。



<神引展望台@式根島>
神引湾をズーム。
素晴らしい水質です。



<神引展望台@式根島>
一番奥の展望台より。真北から東方向にパンしてみます。
画面左に静岡県と伊豆半島。富士山も見えています。
画面右に三角形の利島、その手前に平らな新島沖の地内島(じないとう)です。



<神引展望台@式根島>
富士山遠望。



<神引展望台@式根島>
北東方面。
画面左から、利島、地内島、小さな鵜渡根島(うどねじま)、一際高い三原山のある大島、一番近くで台地状に大きく見える新島です。



<神引展望台@式根島>
東方面。
式根島の原生林の向こうに、新島の神渡鼻(かんどのはな)、その先に浮かぶ早島(はんしま)が見えます。
画面右に見えているのは、神引展望台の最初の展望ポイントです。



<神引展望台@式根島>
南方面。
画面右に遠く三宅島がかすんでいます。



<神引展望台@式根島>
南西には神引山の荒野と神津島です。
さらに西に進むと、式根島南西部の唐人津城(とうじんづしろ)、御釜湾(みかわわん)へと続くトレッキングコースに入ります。
こちらは完全に野生の地。装備を整えて再チャレンジしたいです。



<神引展望台@式根島>
展望台下の絶壁。



<神引展望台@式根島>
神引湾に向かって一気に100m落ちてゆきます。
物凄い光景です。



<泊海水浴場@式根島>
神引展望台から島北部の泊海水浴場を経由。
やはり素晴らしいビーチです。



<泊海水浴場@式根島>
遠浅で穏やかなのでお子様でも安心です。



<泊海水浴場@式根島>
降りたくなるのを我慢して、島南東部の丸根ヶ浜に向かったのでした。



<漁師宿 肥田文@式根島>
飛んで最終日です。
三日間お世話になった肥田文さん前にて。



<漁師宿 肥田文@式根島>
キュートな看板。



<野伏港@式根島>
名残惜しいですが撤収のお時間です。



<野伏港@式根島>
式根島の野伏港から。正面に新島が見えます。



<野伏港@式根島>
新島の南にある早島(はんしま)。
緑に光っているのは、手前にある新島の西浦海岸の浅瀬の白砂の反射かもしれません。



<野伏港@式根島>
西浦と神渡鼻(かんどのはな)。
神渡鼻の向こうが白ママ断崖です。



<野伏港@式根島>
新島=式根島間を結ぶ、村営船にしき号。
距離は約3km、10分ほど。片道430円、往復840円です。



<野伏港@式根島>
港内でもこの美しさ。



<野伏港@式根島>
アオリイカが群れています。



<野伏港@式根島>
港にある式根島観光協会にお邪魔しました。
お土産に地鉈温泉の温泉の素とタオルをゲットです。



<野伏港@式根島>
11時のさるびあ丸がやってきました。



<野伏港@式根島>
神津島から来ています。



<野伏港@式根島>
接岸体制に入りました。



<地内島@さるびあ丸>
乗船して荷物を片付けている間に出港していました。
新島沖の地内島(じないじま)を通過。ダイビングポイントの島で、見るからに水質も良さそうです。



<新島@さるびあ丸>
船尾のデッキに席を確保して、海を見ながらランチクルーズなどを。
お弁当は当然、みやとらさんの明日葉弁当です。



<新島@さるびあ丸>
式根島から新島までは10分ほど。あっという間に新島港に。
式根島の後ろに見える大きな島は神津島。
途中、野伏港へ向かう高速ジェット船とすれ違いました。



<新島沖@さるびあ丸>
デッキからの光景。
帰路もお天気最高。海も凪いでいて最高のクルーズです。



<利島@さるびあ丸>
ドルフィンスイムの利島を通過。



<東京湾@さるびあ丸>
ちょっと仮眠をしている間に、東京湾の入り口に差し掛かっていました。



<第二海堡@さるびあ丸>
あ!第二海堡!
東京湾に三つある、かつての海軍の砲台基地跡です。



<東京湾@さるびあ丸>
素晴らしい夕暮れになりました。



<東京湾@さるびあ丸>
羽田沖を通過。



<東京湾@さるびあ丸>
東京ゲートブリッジと東京スカイツリー。



<東京湾@さるびあ丸>
屋形船を追い越して…



<レインボーブリッジ@さるびあ丸>
レインボーブリッジを通過するともうすぐです。



<竹芝桟橋@さるびあ丸>
18:45、無事竹芝桟橋に到着しました。



<竹芝桟橋@さるびあ丸>
素晴らしい三日間でした!

これにて終了。
式根島最高です!
あんまり楽しかったので、先日のGWにすぐ再訪してしまいました。
そちらもなるべく早いうちにまとめようと思います。



水中撮影:181006-08-04 石白川海水浴場、モウヤ岩礁/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-03 秘密の丸根ヶ浜/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-02 中の浦海水浴場、泊海水浴場/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事
水中撮影:181006-08-01 さるびあ丸で行こう/式根島・伊豆諸島シュノーケリング行 の事


Flickrアルバム:
181008 Snorkeling @ ISHIJIROGAWA Beach / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181007 Snorkeling @IKEBA-OONE, Beach MARUNE / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,
181006 Snorkeling @ Beach NAKANOURA, TOMARI / SHIKINE-JIMA Island, TOKYO,


ブログ:シュノーケリング@伊豆諸島・式根島
ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
シュノーケリング@南伊豆・トガイ浜
シュノーケリング@東伊豆・川奈港
ブログ:お出かけ 南伊豆


ブログ一覧 | シュノーケリング@伊豆諸島・式根島 | 旅行/地域
Posted at 2019/05/13 21:38:37

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

🍙ビンテージ?
avot-kunさん

BSIでAdBlue補充待ちに・・ ...
pikamatsuさん

はやくも!いい旅チャレンジ30,0 ...
Zono Motonaさん

雨色の残像
きリぎリすさん

今週のHEAVY METAL? L ...
銀鬼7さん

HASEPRO.INC 2025 ...
ハセ・プロさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
何シテル?   08/17 11:14
いや、そんな! あの手は何だ! 屋根が! 屋根が!………無い
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

せんべいさんのブログ 
カテゴリ:海関係
2010/12/01 11:19:32
 
中木へ行こうよ!!(南伊豆・ヒリゾ浜)HP 
カテゴリ:海関係
2009/09/30 10:12:18
 
ボディ・ショップ・カミムラさん 
カテゴリ:ビート関係
2008/07/28 09:46:35
 

愛車一覧

ホンダ ビート フジウルクォイグムンズハー号 (ホンダ ビート)
 1991年から1996年にかけて、本田技研工業が生産した、幌型二座の軽自動車。型式はE ...
スズキ その他 デ・ウェルミス・ミステリイス号 (スズキ その他)
ジャイロさん没後、やはり原付がないと何かと不便なのでお迎えしました。 遅いし小さいしで ...
プジョー その他 オラウスウォルミウス号 (プジョー その他)
BD-1のOEMです。 過去盗まれたりして、この紺で3代目です。 見た目の割りにはきちん ...
プジョー 106 チャウグナルファウグン号 (プジョー 106)
初めての自分の車です。 いい車だったなぁ。 いまでもたまに見かけると目で追ってしまいま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation