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3か月ぶりのブログアップではありますが、実は少し前に同じ間瀬で2021スペックのシェイクダウンと中の人の慣らし的な意味で走行はしていました。

ただ、その時ミッションのフィラボルトが脱落してしまいまして、同枠走行の皆様並びにスタッフ様のご迷惑をおかけしてしまい、走行も当然そこで終了でそのままアルボーに再入院となってしまったため、今回の走行が実質のシェイクダウン＆中の人慣らしとなります。

今回の目標としてはもちろんトラブルでご迷惑をおかけしない事が第一で、続いて中の人のブランクによるビビり発動とスキルダウンを少しでも回復させること。
そして2021スペックの確認をする事です。

ちなみに、2020スペックから2021スペックの変更内容としては以下の通り。

エンジン：ブローからの前回同スペック＋α
リヤアッパーアーム：ボールジョイントオフセットタイプ → IKEYA調整式
ファイナル：AP2ミッション側＋デフ側4.444 （4.63相当）→ AP1ミッション側＋デフ側4.57

2021スペックと言いながら２／３はトラブル復旧ではありますが、残りのファイナル変更が僕的には今回の目玉でして、本庄最終や日光６コーナー進入や美浜キリックス進入やTC2000最終飛び込みやTC1000インフィールドや、鈴鹿の裏ストレートからの130R飛び込みで今までレブに当たっていたところが少し余裕が出来るはずという読みです。

そう言う意味からすると間瀬はあまり影響はありませんが、シフトタイミングが若干変わるのでそこの慣れを含めて確認と練習です。

さて前置きが長くなりましたが、今日の4輪午前フリー走行のダイジェスト。
前日が感謝デーでの通常AMフリーなので空いてるかなとの読みで今日にしたのですが、現地に着くと結構な台数でみんな同じような考えだったんだろうかｗ
でも間瀬の人達は良く前後が見えている人が多いので、タイミングさえ合わせられればクリアは取れるでしょうし、ダメなら中の人の慣らしと各コーナーや恐怖心の慣らしにあてればオッケーと割り切って走る事に。
ただ、前回が数周リタイヤで悲しいタイムしか残せなかったので、悪くとも7秒台中盤は出しておきたいなと密かに思いスタートです。


走行① 09:00～09:25
外気温 14～16℃
RE-71RS 内圧 冷間180 → 温間220
減衰設定 F4(17K),R5(18K) ARVOU E-12 STD
1'07.335 (12/20)
※ひとまず開始時間から慣れるために走りっぱなしで20周で何となく慣れてきました

走行② 09:55～10:10
外気温 18℃
RE-71RS 内圧 温間200
減衰設定 F4(17K),R5(18K) ARVOU E-12 STD
1'06.671 (08/10) ☆本日のベスト＆間瀬ベスト0.17ほど更新♪
※約1年履きっ放しの鈴鹿での4輪フラットスポットありの71RSでまさかのベスト更新




と言う事で、最初の連続走行で徐々に高速コーナーからのブレーキングにも慣れてきて、徐々に各コーナー進入も奥になって来て上手くセクターも繋げられた感じでベスト更新出来ました♪
この時点でまだ2時間くらい走行時間もあり、もう少し詰める余地もありそうではありましたが、こう言う時は欲張ると結果的に走らず気持ちよいまま帰る方が良かったなと後悔する事になりやすいので、今回もちょっともったいないなとも思いましたがここで撤収としました。
今の感覚を忘れないうちにニュータイヤ投入＋気温ブーストで走れたら…なんて取らぬ狸のなんとやらですが、そんな事を考えてる時が一番楽しいとも言いますよねｗ

思い起こせば…年始恒例の鈴鹿チャレクラGPでの右リヤアッパーアーム折れ。
色々と助けていただいて暫定復活でTC2000を走るもタイヤのフェンダー干渉による白煙もくもくでオフィシャルさんからご注意を頂き終了。
そしてまた暫定復活で某神様と日光スポ走に行くも0周でエンジンブロー…。

と悪夢の負の連鎖で半年ちょっとお休みをしていましたが、色々と作業やらなにやらして頂いて本日無事退院となり、その足で日光サーキットスポーツ走行に行ってきました！
日光サーキットならばもし何かあっても何とかなりそうだし、暑いしタイヤも4輪フラットスポットのままでタイムは望むところでもない中でも、中の人のリハビリを兼ねてのシェイクダウンと言う事で走る事にしたのでした。

現地に行くと数名知り合いさんがいてくれたので寂しくありませんｗ
久しぶりに羽根を付けて荷物をおろして減衰設定して荷物おろしてナンバー外して…とこのルーティンも久しぶりですｗ
平日とは言えそこそこの台数がいますが、そこは常連ばかりのため走行に支障はなく走れそうです。

と言う事で…久しぶりの本日のダイジェストです。

そんな訳で、以下がいつものダイジェスト。


走行① 13:00～13:20
外気温 34℃?
RE-71RS 内圧 冷間180 → 温間220
減衰設定 F4(17K),R4(18K) ARVOU E-12 STD
39.254 (03/21) < 8.938 - 17.516- 12.800 >
※路面状況は思いの外良い感じで良く食う感じですが…タイムはまずまずか



とこんな感じでタイムとしては常連さん曰く冬場の1秒落ちちょい位らしいので、それを考えたらまずまずのタイムと言えそう。
アタック1周目で39.3で2周目で39.2なので38秒台も行けるかと思いましたが、流石にそこからはタイヤがどんどんたれて来てタイムは落ちる一方、
とは言え、今日は中の人の慣らしと車の様子を確認する事がメインなので、ほぼ時間一杯走ってこの枠のみで修了としました。

まず車の方はと言うと、エンジンや足回りやその他に関しては全く問題なし。
ただし、今回暫定で純正も含めてオイルクーラーレスなので、数周走ると油温がすぐに130℃を超えるのがやはりきつかったです。
気温が高いこの時期なのである程度想定内ではありますが、一旦上がるとなかなか下がらないので次他で走ってみて同様ならば再度装着も検討しないとかも知れません。
それと、中の人のブランクの問題ですが、散々走っている日光サーキットなので体がリズム的に覚えているところもありある程度走れましたが、走行後にピットに戻ると無意識ながら手の震えが暫くおさまらなかった事を考えると、やはりスピード感や恐怖心的な部分でも鈍ってる部分も大きく、帰って車載を観てみると自分でも分かるくらい下手になってる事が分かります。
この辺はまた走り込んで慣らしていくしかないでしょうね～。

その後プチトラブルもありましたが、サクッとアルボーさんで対応していただき、無事シェイクダウンも出来たのでとりあえず満足です♪

次はどこを走るか未定ですが、冬までにはオイルクーラーも含めて今回の仕様変更での最大の秘密兵器投入も含めて進めていきたいですね～。

約7か月ぶりの1本だけのサーキット走行でしたが…やっぱりサーキットは楽しい♪
これからも緩く楽しく続けていきたいです。

鈴鹿でのダメージの内容からして走行は無理と思っていたズミー走でしたが、アルボーさんの素早い対応により暫定仕様ながらも走行出来る事となりました。

とは言え、あくまでも暫定ではあるのでとりあえず走ってみて問題の箇所が無いか、問題が無ければ幾つか試したいところを試すと言った感じでの走行です。
前日の夜に車を引き取りそのまま前泊したのですが、その宿周辺では小雨がぱらつき嫌な予感ではありましたが、当日朝は道中の路面も筑波もその影響は無し。
ただ、予想以上に気温が高そうでコンディションとしてはあまり良いとは言えなさそうです。

それから、私事ではありますが…数日前に持病からか胃腸を壊してしまい、まともに食事もとれない状況が続いていて、お陰で体重もそれなりに減ると言うちょっと嬉しい事もありましたが、当然体力やら集中力やらも著しく落ちるのでその辺も考慮しつつ早目に切り上げようと言うところです。


走行① 9:48～
外気温 7℃
71RS 内圧 冷間170 →
減衰設定 F4(17K),R4(18K) ARVOU E-12 STD
1'03.364 (04/08) < 25.950 - 26.254 - 11.160 167.390km/h >
※右コーナーでの挙動が怪しくてダンロップや最終が怖い…


走行② 11:30
外気温 14℃
71RS 内圧 温間200
減衰設定 F4(17K),R4(18K) ARVOU E-12 STD
1'03.334 (04/08) < 26.063 - 26.160 - 11.111 167.494km/h >
※挙動はおさまったものの気温もかなり高くなりタイムも伸びず


と言う事で、若干のトラブルもありましたが目標にしていた2秒台には程遠く終了。
路面がイマイチだったらしいとか、タイヤにフラットスポットがあったりとか、体調がまだ不完全だったりとかダメな条件は揃ってはいますが、諸々考慮してもやはりこの日は走るべきではなかったなと反省しております。
走行内容を振り返っても自分でもダメなところばかりなので、お恥ずかしいばかりの今回は車載はアップする価値も無しです。

次回走行は今のところ無しではありますが、車検前に日光スポ走あたりで個人的なリベンジをしておきたいなと思っています。

毎年恒例となっている新年の走り初めとして聖地鈴鹿サーキットでスポーツ走行です。
もちろん翌日開催のチャレンジクラブグランプリの練習も兼ねてはいますが、心の中ではこの日にベスト更新が出来たら良いなと思ってもいます。
このご時世なので開催も危ぶまれましたが、当然ながら対策をしっかりしつつなんとか開催していただけたのは感謝ですね。

ご一緒出来た皆さんと新年のご挨拶をすませて、走行準備も済ませて…さて走行な訳ですが、この日は超風が強くてホームストレートやバックストレートは追い風で、S字区間は逆にダウンフォースが効くと言う、寒い気温と併せてタイムアタック日和だと田中哲也プロからアドバイスを頂き、さてその条件を活かせるか…とドキドキしつつ走行開始。

1周目は先導走行でゆっくりコース全体を思い出して、その翌周からいよいよアタック開始な訳ですが、当然タイヤも路面もドライバーも冷え冷えなので慎重にタイヤからのフィーリングを確かめつつ…デグナー1進入。
当然ながらまだタイヤも来てないのでゆっくり目にイン側の縁石を少しかすめたところで、左リヤから「ガン！」と言う衝撃とともコントロール不能になり、そのまま駒の様に2回転ほどしてコース脇でストップ。
そのままでは危険な場所でもあるので、すぐさま再始動を試みましたが駆動が伝わらず全く動かせず…。
仕方がないので車から速やかに出てタイヤバリアの外に退避して様子を伺っていましたが、当然ながら赤旗中断となってしまいそのまま回収車両にドナドナされ、2021の走り初めは非常に残念な形で修了となってしまいました。

同枠を走られて皆様にはご迷惑をおかけしてしまいまして大変申し訳ありませんでした。

回収された後左リヤを確認したところ、以前もあったボールジョイント部のリングが割れ、それによりナックルがネジ切れてドラシャもブローと言う状況でした。
数年前にも全く同じ個所が折れた事があるので、やはり今の組み合わせには若干強度的な問題がある様ですね…。

そんな状況なので普通であれば自走で帰宅なんて出来ないところでしたが、新年早々にも拘らずピンケロ2号先生に助けに来ていただいた上に、その日のうちには自走できる状態にまで修復していただけたお陰で、非常にありがたい事に自走で無事帰る事が出来ました。
それに加えて工具を貸しして頂けたりアドバイスを頂けた友人達にも大感謝です。

と言う事で、非常に残念な走り初めとなり翌日のチャレンジクラブグランプリも欠場となってしまいましたが、考えてみればアームブローがタイムアタック中に起きて、もしそれがハイスピードで逃げ場のないところで起きていたらと考えると、そんなレベルの損傷でしかも自走で帰れたのは幸運と思うしかないですね。

翌日の本番を少し見学して、皆さんが楽しそうに走る姿を羨ましくも切なく感じつつ、早々にその場を失礼してそのままアルボーさんに持ち込ませていただき、しばらく入院となったのでした。

年末の忙しく休みにくい空気の中、今年最後の走行になるであろうARVOUドライビングレッスンの日光サーキット走行会に参加してきました。

今回使用のタイヤは前回のスポ走でも使用したVR00β。
イマイチフィーリングの良くない印象のこのタイヤですが、タイム的にはそこそこいけちゃうので今回はこのタイヤのベスト更新を狙いたいところです。

しかし今回は古い常連さんがそこそこ集まることもあり、走る事よりもその皆さんとディスタンスをキープしつつも久しぶりにいろんな話で盛り上がるのも楽しみです。

今日はそこそこ冷える予報だったのでタイム的には期待できますが、現地では寒さ対策も必要であろうとフィールドコートを準備していたのに…高速に乗った時点で忘れた事に気が付く老いぼれぶり…。
引き返そうかとマジで考えましたが、トランクにウインドブレーカーを常備している事を思い出して、まあそれ着てればなんとかなるだろうと言う事でそのまま向かったのでした。

そんな訳で、以下がいつものダイジェスト。


走行① 9:00～9:50
外気温 8℃
VR00β 内圧 冷間180 → 温間220
減衰設定 F4(17K),R4(18K) ARVOU E-12 STD
39.290 (07/11) < 8.923 - 17.461- 12.906 >
※路面がイマイチなのか中の人が怖がってるせいか…タイムもイマイチ


走行② 10:45～11:00
外気温 9℃
VR00β 内圧 温間180
減衰設定 F4(17K),R4(18K) ARVOU E-12 STD
39.093 (06/12) < 8.964 - 17.283- 12.846 >
※少しタイヤに慣れ始めセクター２の全開率が上がり少しだけタイムアップ


走行③ 11:45～12:00
外気温 9.5℃
VR00β 内圧 温間170
減衰設定 F4(17K),R4(18K) ARVOU E-12 STD
38.794 (05/13) < 8.939 - 17.247- 12.608 > ☆本日のベスト
※セクター3のタイムも上がりこのタイヤの過去ベストを更新




そんな訳でVR00βのベストは更新しましたが、これは気温ブーストのお陰が大きいかも？
とは言え、今日は1日ずっと路面は良くはなかったので、やはりこのタイヤのポテンシャルはそれなりにある様です。
ただ相変わらずタイヤからのインフォメーションは薄めなので、ドライバーあるいは車種により好き嫌いはありそうな気がしますね～。

と言う事で、今年の走り納めも無事終了です。
来年は例年通り鈴鹿のチャレクラGPからスタートですが、その後もてぎまで連荘するかどうかは今もなお悩み中ですｗ

ともあれ、今年も色々な方々にお世話になったおかげでコロナ禍においても楽しく過ごす事が出来ました。
来年がどう変わっていくのかは見えてきませんが、またご一緒出来ましたらどうぞよろしくお願いいたします。

※最後になりますが写真はリニューアル復活したARVOU号です♪