2010年10月22日
みなさ~ん知ってますよね^^;
今、多くの車に使われているヘッドライトの種類!
よく、店に来られてお客さまに色々聞いた後に
このバルブですよって案内すると
え!
こんなに高いのって最近言われちゃいます。
そーなんです。
最近の車のヘッドライトは大きく分けて2種類使われてます。
一つは
今までメインで使われてきた
「ハロゲンヘッドライト」
もうひとつが
「ディスチャージヘッドライト」
「ハロゲンヘッドライト」
とは?
ハロゲンランプが光る原理は白熱電球と同じで、内部のフィラメントに通電し、これを白熱させた際の
発光を利用する。
では
「ディスチャージヘッドライト」
とは
発光原理は電極から放出される電子が対極へ引かれる途中、水銀原子が光を放出する。基本原理は
蛍光ランプと同じである低圧放電の蛍光ランプは紫外線が多いのに比べ
て、HIDランプは点灯中の水銀原子の密度と温度が圧倒的に高く、可視スペクトルを多く放射する。
ただし発光管が高温になる必要があるため、スイッチを入れてから安定して発光するまで4 - 8分かかる。
らしいです。
要は
すごーく簡単に言うと
「ハロゲンヘッドライト」
は昔理科の実験とかで使った豆球を思い出して下さい。
あれです。
それに対して
「ディスチャージヘッドライト」
とは
ざっくり言うと蛍光灯みたいなものです。
みなさん蛍光灯を一回は割った事があると思いますが
中は空洞ですよね。豆急みたいに線が入ってるわけではないですよね。
ですので、線が切れてつかなくなる事はありません。
その分寿命が長いと言われます。
値段が高いのは後者の
「ディスチャージヘッドライト」
のバルブなんですよ~
平均で2個セットですが10,000円~20,000円、30,000円ぐらいしちゃいます。
一般的に片方切れたら、2個交換するのが良いですね。
1っ個交換すると左右で色違いが出てしまいます。
ですので、今御乗りの愛車が「ディスチャージヘッドライト」の人は
切れていない今のうちから、ヘッドライト積み立てを行っておいた方が良いかも?
切れた時にあわてないためにも^^;
新米マネージャーKでした。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2010/10/22 08:25:23