11年前に死にそうになりながら作曲したお気に入りの一品・・・の最新版

2003年2月6日。高校も自由登校に入ってまったり・・・というときにインフルエンザにかかりました。
今でも覚えている天井がくるくる回っていたあの感覚。
そんなときに、意識朦朧となりながら脳内に浮かんだフレーズ。
ちょうどDTMでのスタイル第一次変換期に入り、没頭していた頃だったので、
枕元に鍵盤とマウスを持ってきてフレーズを打ち込んでいた。
自分ではもうあまり記憶が無かったが、数日後、こんな曲が出来てた

Finaly Rushing Version-0

初期型ダウンロード

曲名になっているが、どうやら病魔とガチバトルしてたようだｗ
この曲を皮切りにロックに目覚めて大量生産に入った（この曲はロック2曲目
激しくもメロディアス。コード展開をここまでいじくった曲は当時はこれが初めての試み。
転調の連続。
2003年まではメロディーラインが一番の苦手ポジションだったが、
この曲からメロディーラインに一定のクセと方向性を見出し、今に至るメロディーラインの礎になった。
当時は3分少々の曲だったが、この曲はマイナーチェンジ回数もかなり多い。
小変更は無数にやったが、ビッグマイナーチェンジといえるのが、
作曲終了してまもなくロングバージョンの試作に入り、
1年後にロングバージョンの土台が出来上がり、
2007年には音源配置大改造。
2010年にはメロディーラインの修正。
今年に入って、2012年に試作した別メロディーラインと合体。
全部をメロディー弾き直したら流石に違和感があったので中盤と最後のソロパートだけ合体。

Finaly Rushing Version-FⅡ

最新版ダウンロード

音色だけなら元のギターや一部ベースが同じ位でほぼ別な音源で鳴らしている。
ドラムはいつもどおりTRITON。メロディーギターがFantom-sに変更。
変遷的には

2003/2/6作成開始
2003/2/10初期型完成
2004/5/25ロングバージョン試作完成
2006/5/27　3rdLongversion
2007/12/10 Extreme Edition （最近の原型
2010/8/16 Version-F１
2014/2/19 Version-FⅡ

どのように改良されたか、曲は全てマイナーチェンジごとに整理してある。
たまに初期型から学べるフレーズとかもあるしね。