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Ian*のブログ一覧

2016年05月19日 イイね!

ボルボ版ジューク?(爆)

まだ発表されたばかりのコンセプト.VOLVO 40.1.次期XC40になるはず.
何気に期待しているモデル.2017年に正式発表、2018年販売開始では?とのこと.


ボンネットもスッと真っ直ぐ伸び、現行のV40クロスカントリーよりもフロントウィンドウも若干立って.
リヤドアのアルトみたいに跳ね上がったラインは死角が多そうでイヤだけど、生産モデルはどうなるでしょうか.
全体にシンプルでクリーンな最近のボルボのデザインは、個人的には結構好印象です.


ただねぇ....これはないんじゃないの?...って...


ジュークじゃん.そのまんまじゃん.
親会社からヘンなことまで学ぶ必要なんか、ないでしょうに...(汗)


中国ジーリーのモデルはリヤサスがトーションビームらしいけど、ドイツ系メーカーと同等のプライスタグをつけるであろうボルボは、当然ちゃんと作ってほしいですね.
Posted at 2016/05/19 13:07:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | 気になるクルマ | クルマ
2016年05月12日 イイね!

英国の本質を垣間見るような...

英国王室の園遊会で、中国首相の中国使節団の無礼について、非常に率直な発言をしておられます.

英国の警備責任者と大使の面前で、「訪問は中止だ」と使節団は突如退出したのだそうな.
会話の雰囲気から察するに、それ以外にも無礼なことは多々あったのでしょう.

やっぱりね.礼儀を重んじる(特に王室ならなおさら...)ことに、全く配慮してないのでしょう.



でもこれ、日本の皇室だったらもし録画されたとしてもまず放送されないはずです.
なので、「ある意図を持って放送を許している」と考えるべきでしょうね.

その場では「中国と英国の黄金時代!」といって持ち上げるけど、とはいえかつてはアヘンを売りつけた国.
英国の発展に寄与する大型投資のために王室も協力するけど、表の顔と腹の中は...ってことのようです.

diplomatic:「外交的」 という言葉の意味を、よ〜く理解できる出来事だな、と思います.
Posted at 2016/05/12 16:43:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | その他
2016年05月10日 イイね!

ランドローバー・ディスカバリーはどうなんだろう?

実はもうひとつ、確認したかった点がありました.

・自分が求める「レンジの味」って、ディスコでも手に入る?

同じ店舗に試乗車もあり、こちらも乗せていただきましたが、
「あ~! RRSとは全然違う!いい感じ!」が第一印象.


キャッスルコーナーがない非レンジ系でもこれはボンネットが全て見渡せる、多分自分が今まで乗った中で最もボンネットが良く見えるクルマ(笑).前方のガラスの立ち方も、これぞ!という感じで、非常に快適.側面のガラスも近いけど直立してて、クルマの下が見やすい.正真正銘、伝統のコマンド・ポジションなのでしょう.


天井高は十分、3列全てにサンルーフ.日当たりが良くて健康的.夏は熱いよ多分(汗).

シートの座面長はやや短め?かとも思ったけど、ふんわり感はフルサイズほどではないにしてもある.こっちの方がRRSより好みだった.

乗ってみると、各部操作系は非常に自然.挙動も予想通り.まるで昔乗ったことあるかのような感じ.さっきのような微妙なアクセル調節も全然要求されない.RRSよりもかなりサイズが小さく感じる(実際そうだし).ボンネットが全部丸見えなので、取り回しが超絶やりやすく、めちゃくちゃストレスが少ない.

乗り心地的にも鷹揚な感じでリラックスできるもの.振動は全体に非常に少ない.重いのはいいことだ(笑).基本的に飛ばす気にならない乗り味で、パワーは3リッターV6SCで十分でしょう.


気になった点がいくつか.

ラダーフレーム+モノコック(!)のWシャシーのためか不明だが、路面不整通過後に「ブルッ!」ていう振動を車体後部?に感じる.これはアルミモノコックの最新世代と比べると年月を感じる部分.旧型RRSではなかった気もする.ディスコ特有?かは不明.

あとロータリーシフトは使い難い.RRSの普通のレバーの方がいい.

「家族も自分も落ち着いた気持ちでゆったり移動するクルマ」という点ではこれは十分あり.

問題点は、奥様も自分も3rdレンジの方がルックスが好みだと思っていること.内装に関しても勝手なイメージ的にX3と同レベルというか、感動を覚えないこと.

そして、このディスコの乗り味は今乗っているX3よりも明らかに振動も少なく、まったりした感じでいいのだけど、X3とも似ている感じの「馴染みのある味」ともいえる.デザインを除いたこの味だけで今後何年も乗り続けて不満がいないか???といわれると、やっぱり不安(笑).

「3rdレンジの2010年モデルに当時試乗さえしてれば…」となるのだけど、たぶん乗り味もディスコよりもいいだろう、いやそうに違いない、と思っておくことにする(笑).もしディスコと同等だとしても、内外装で惚れたクルマなら、そうそう嫌にならない気がする.

結局ぐる~っと巡って、行き着く所はやっぱり3rdレンジ、でいいみたいです.
もう迷わない、はずです(笑).
Posted at 2016/05/10 18:08:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | Jaguar Land Rover | クルマ
2016年05月09日 イイね!

レンジローバー・スポーツとフルサイズの違いを確かめるべく...

乗ってきました.レンジローバー・スポーツ(以下RRS).グレードはSEで19インチ.


乗車してまず気になったのは前方視界.フルサイズとは異なり、ボンネットの左前端キャッスルコーナーが確認しにくい.それにおそらくダミー?のボンネット上エアダクトの出っ張りが、正直視界を遮っている気もする.

フロントガラスも寝気味で、シート下げ気味の方が収まりが良い.前はガラスが少し迫る感覚があった.横方向は絞り込みがあるも、幅があるので圧迫感までは感じず.


シートはやはり硬めで少し座面長が短く感じ、膝裏にすこし圧迫感を感じたのが気になった.ボルボやフルサイズで感じた、「あぁぁ~~」っていうリラックス系のため息はもれず(なんだそれ).

アクセル調節が結構微妙で、初期応答は穏やかだけど2000〜3000rpmにかけて勢いよく加速しては緩める微調節を繰り返す感じで、足首が意外に疲れた.試乗車のATがヘンな学習だったのかもしれないけど、どうなんだろう? パワー不足は特に感じず.

乗り心地は確かにフルサイズと比べて揺れもなく、X5に近い気もしたけど、それよりどっしりして落ち着きがある.細かい振動はほぼ皆無で、段差は丸めるけどクルマの固そうな感じ、バネ下の重みは伝わるというか.19インチだったけど大きめの段差では「ドッ!」という衝撃が伝わってきたのがフルサイズとの目立った違い.

ハンドリングはスムーズだと思う.ただ曲がる時にはやっぱり大きさや重さを感じる気はした.フルサイズとの相違点としてはハンドルの重さがスポーツではより重く、またおそらく握りの部分も違う(やや太い、というかはっきりした三角でない)のでは?と思われた.

感覚的には街乗りの低速は苦手っぽくて、高速巡航かカントリーロードをそれなりのスピードで流すのが気持ち良く乗れそうな感じか.

RRSに乗った感想は、「う~ん…」というもので、勝手に自分が求めている「レンジらしさ」はやはりフルサイズレンジなんだろうな、と.「家族も自分も落ち着いた気持ちでゆったり移動する」という、ファミリー用車両に自分が求める方向性とはRRSは微妙に違いそう、というのが今の印象.

「スポーツ」の名前通り、操作も繊細さが求められ、V6SCの加速時の排気音もF-type V6と同系統で、車内でもそれが分かるくらい.そういうちょっとスポーツカー的な味つけがこのクルマの個性で、それをSUVという形で欲しい人向けのクルマかなと.自分がその対象でなさそうというのはよく分かった.


今回その乗り味について意外に思ったことが1つ.

昨今のプレミアム系メーカーのクルマは操作系を軽くして楽に乗らせる方向だと思います.例えばBMW X5だと、とにかく全部操作が軽くて動きも機敏で、クルマのサイズ感や重量感を消すような操作感、挙動の味つけ.

フルサイズレンジの場合も操作系は相当に軽く、5リッターSCだとさらに機敏なのだけど、エアサスのためか動く時に挙動に起承転結があって、わずかな「間」というかステップ、温度感を伴う感じがBMWとは違う部分.3リッターSC仕様だとその傾向が強くなる.マス感は残ってる感じ

このRRSは操作系はそれよりも重みがあって、コーナリングなどの直線以外では安定はしているが、そのサイズ感だけでなく重量感も感じる動き(ボディが少し持って行かれるような雰囲気)があった.

操作系はとても滑らかだけど、各操作に「クルマとの対話」が求められる感じ.どんな速度で、どう車体や荷重が動いて、で、どうしたい?どうする?みたいな部分.より運転にドライバーの関与が求められるクルマ.「面倒くさいことなしでサクッと動け」的な全体の流れとはある意味対極な感じ.たぶんこういうクルマに乗る方が、運転うまくなるような気もする.

実際には機敏に動いているし、すごく安定しているのですが、操作しながら「いやぁ…こんなに重くてデカイの、ムリに飛ばしちゃヤバいでしょう…」というサインを自分は感じた.これが沢村慎太朗氏のいう「機械の心」、SUVスポーツという自然の摂理に反するモノへのJLR開発陣の思想なのかもしれません.

とりあえずRRSというラインは、消えた感じです.

英国車、その雰囲気を掴むのがBMWと違い、それなりの時間と注意深さが必要な気がします.
Posted at 2016/05/09 17:11:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2016年05月02日 イイね!

アルピナB4ビターボとZ4Mの違い

って、そりゃ一目瞭然でしょう(笑).
先日XD3と同時に試乗したのがB4ビターボ.これが確かに言うことない素晴らしさで.


・アルピナらしく刺々しくないのに強くてしなやかな乗り心地.強力なグリップ.
・エンジンの音も6発で結構聴かせる音.回転関係なくトルクは津波のように出る.
・Mとは違ってスピーカーなしでちゃんとアクラポビッチ・マフラーで音を作ってる.
・ZF8ATも変速スピード十分早い.ギア数多すぎて慣れないだけ.実際には自動で十分.


とにかく楽.力要らない.考えなくても誰でも楽に乗れる.しかも超絶スピードで.
それがB4の印象.

それに対して我がZ4MC.最新のに乗る前は単純に「スゲーいいじゃん」と思ってました.
でもB4と比較しちゃうと、正直もう十分にオールド・ファッション.


・荒れた路面ならボディーブロー的に繰り返される路面からの衝撃.
・3時間山道をそれらしく運転すると後日筋肉痛になる、結構な操作系の重み
 (って、そんなに走れば当たり前か…いや、自分がヘタで運動不足なだけでしょう).
・あらゆる場面で求められる、両手足を使っての3ペダル、シフト、ハンドルの協調.

年取ったのもあるけど、「運転行為による身体的負担」を身にしみて感じる.
じゃぁB4欲しいか? といわれると、それはちょっと思わない.

だって、楽すぎるから.

1台で全てこなすなら最高な1台だと思う(B3だとさらにそうでしょう)けど、汗もかかないスポーツなら、プレイしないのと大して変わらないし.

各部分を操作しなければいけない面倒臭さ=走り全体への操作の自由度(責任)の大きさ
なわけで、そんな面倒臭さ=自由を、操作の成功も失敗も含めて楽しむのが、今Z4Mを選んで乗る意味なのでしょう.

もう「とにかくクルマの性能を最大限に…」的に速さを求めてないので、直線はテレ〜ッと流して、コーナーにスイッと入って、かつ切れの良い立ち上がりを目指して(目指してるだけ)、以前よりも肩の力が抜けた、ほどほどの乗り方になってきました.

それでもしっかり踏んでシフトアップがサッとショックなく決まると超気持ちいい.
ましてS54の音は最高.ターボでない分加速は鈍いから、逆に音を長く楽しめる(笑).

気筒ごとの音色の違いはあるけど、6気筒(12気筒も同様)が自分は一番好き.
クルマの音を表現するとき、Sonorousという単語があるけど、S54はまさにそれ.

しかもターボと違うのは、音が一本調子ではなく回転が高まるごとに音色が変わること.まるでメタルバンドのヴォーカルのようなドラマチックな音の変化は、絶対にS54の魅力だと思う.

個人的にはZ4Mは人を運べる楽器というか音響マシンといっていいのでは? とすら思う(笑).

B4の試乗で、その圧倒的速さが唯一の刺激になりそうな気が、やっぱりした.
でもあまりにも容易に速さを堪能できるが故に、「...これ、飽きない?」と思ったのも事実.
あと似たのが今後も出るだろうから、「コレじゃないとダメ!」感も、どうしてもない.

どうせスピードには制限があるのだから、その範囲内で機械と戯れる余地が多くあり、かつ五感のツボにヒットするクルマの方が、やっぱり「クルマ」として楽しめる気がする.非常に20世紀的なのだろうけど.

今後は十分身体に負担の強いZ4MCをいい感じにメンテして、自分の身体に合うように調節して長く楽しむのが、実は経済的で自分らしいクルマの楽しみ方になるんだろうな、と改めて思った次第.


こんな天気で乗ると、やっぱり屋根なしで、乗りたくなりますね.
Posted at 2016/05/02 22:22:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | Z4MC | クルマ

プロフィール

Ian*です. BMWから走りの良さを学び、そのスポーツ性の究極として直6NA&MTのBMW Z4Mクーペへ。同時に、その佇まいと世界観に惚れてレンジロー...
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