3連休の初日に、福岡の大野城市にあるSCTさんにて駆動系のオイルの交換行ってきました~。
太宰府IC降りてすぐのところにある、このお店の事は以前から知ってはいましたが、当時はランエボに乗っていましたし、アメ車専門店に行くなんて全く想像していませんでしたが、JEEP系の雑誌によく出てくる九州では数少ないラングラーのカスタムに詳しいショップです。
駐車場にはゴッツいアメ車が沢山止まっていて、myラングラーが借りてきた子猫のようになってますw
お店の雰囲気も良い感じです。
さて、本日の目的は前述のとおり、駆動系オイルの交換依頼です。
ディーラーでも出来ないことはないのですが、前後のデフとトランスファーオイル交換でなんと5万円以上もするのです。
作業前に見積もりだして頂きましたが、ディーラーより遙かに安く半額よりずっと低いお値段となっています。
まあ、ランエボの時に通ってたお店なら工賃サービスでさらに安くやってくれそうですが、まあそこはアメ車の技術料って事で仕方ないですね。
早速、作業開始・・・って、あれ? リフトアップなしでそのまま行けちゃうのがラングラーらしいところ。
まずはフロントデフのオイルを抜いていきますが、あれ? 全く汚れていない・・・。
というのも、実は新車で500km以内の時に一度駆動系オイル全交換しているのと、まだ5年で1万キロしか走ってないですからね。
それでも、ランエボの時は3回目のデフオイル交換の時までは、結構な銀粉付きのドロドロオイルが出ていましたから、ちょっと拍子抜け。
続きまして、リアデルオイル抜き。
リアデフはランエボの時、特にフロントに比べて銀色のザラザラしたオイルが出てきたので、ある意味それを期待していたのですが、こちらもフロントよりやや黒ずんでいるだけで、劣化や金属カスはほぼ見られません・・・、逆に残念w
このあと、トランスファーのオイル交換も続ける予定だったのですが、ショップさんから現時点でこれくらいの劣化なら、負荷の少ないトランスファーはわざわざ替える必要ないですよとのアドバイスを頂き、今回はお言葉に甘えてキャンセルいたしました。
さて、使用オイルはランエボの時と同じブレインズです。
粘度は純正は75W-85ですが、こちらは75W-90となっております。
作業はとてもスムーズで1時間以内で終了。
その間、作業中の撮影やトークもOKだったので、色々お話やカスタムの相談もさせてもらいました。
支払いに関しては、最初の見積もりでは約2万1千円でしたが、トランスファーオイルをキャンセルしたので、1万4千円程度でした。
ランエボの時の経験から、新車から3回目までは鉄粉を抜くためにこまめな交換を考えていたのですが、今日のオイルの状態を見て今後5万キロまではこのまま無交換で行けそうですね。
今回、駆動系オイルの劣化が想像したよりの少なさに、不必要な交換だったかな~とも思いましたが、ラングラーをさらに知る良いきっかけにはなりSCTさんには感謝していますし、熊本市内の自宅からこのお店まで、高速使って1時間半で行けますので、次回はタイヤの相談でまたお邪魔したいです。
さて、時間は午後になっていたので、遅めの昼食は大野城市から少し南に下ったところにある、丸幸ラーメンセンターに行ってきました。
ここは、もう創業70年以上になる、九州では有名な豚骨ラーメン屋で、大通り沿いにあり遅くまでやっているので、地元民だけでなくトラックドライバーやツーリング客が集まるイメージですね。
自分としても、若い頃仲間内で夜のツーリングや、土日のオフ会帰りに寄ったりしてましたが、正直ラーメンよりうどんそば派なので、行ったのは15年ぶりくらい!?
一番人気のチャーシュー麺を注文。
舌の肥えた今となっては、特別美味い!!って感じのラーメンではないのですが、なんとこのご時世チャーシュー麺一杯650円という値段もさることながら、昭和から変わらないシンプルな味とレトロな作りの店内が、なんとも懐かしく安心して食べられる空気感が良いんですよね~。
昨今の一杯1000円以上の高級ラーメンと違って、こういうお店もいつまでも残ってほしいものです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1432453/car/2898074/8306360/note.aspx
Posted at 2025/07/21 16:06:05 | |
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ラングラー | 日記