この度、イエローから’41に乗り換えるにあたり、月初から時間を見つけては純正戻しを進めてきました。
ちなみに、これがmyルビコンにおける最終決戦仕様。
ここから、一つずつパーツを純正に戻していくのですが、5年かけてここままですべてDIYでやってきたので、なんとなく寂しいものではありますね。
そして本日ついに、ディーラーに引き渡す状態まで持って行きました。
最初はこうだったね~と懐かしい気持ちです。
改めて見ると、純正ホイールもなかなか格好いいですね。
ちなみに取り外さずそのまま残したものとしては、シートカバー、フットレスト、ショートアンテナ、自作ヘッドライナー、TVキャンセラー、ドラレコあたりでしょうか。
アルミテープとステッカー類も全部こちらで剥がす予定だったのですが、ディーラーがそのままで良いですよとのことで甘えました。
(傷つきが心配なのもあるのかな)
ある程度のパーツは’41に引き継ぎますが、エアクリとマフラーは3.6L専用のため、オークションに流す予定です。
ところで、今回の作業で大変役立ったタイヤリフター。
1本33キロある純正タイヤホイールを、5本実家の二階から自宅へ移動させたのですが、男子も50歳を過ぎたとなると体力の衰えを隠し得ません。
これだけでヒーコラ言ってたもので、タイヤ交換時にあちこちにぶつけないように今回導入したのですが、これが大正解。
前回、自分の腕力だけで持ち上げてタイヤ交換した時は、後半フラフラになり角度や高さを見誤り、内側を結構傷つけてしまいました。
これは力も要らず、角度や高さを簡単に調整出来るので、大変助かります。
ショックも無事取り外したので’41に移植するつもりですが、前回DIYで取り付けた際、純正ボルトを緩めるのにアメリカ人のめちゃくちゃなパワーの締め付けトルクに苦労したので、もうこんな思いをしたくありません。
ノウハウと技術と必要工具は持ってるので、作業手順としては自分でも簡単にできるのですが、如何せんここ数年での体力不足を実感したので、今回は納車前にディーラー作業をお願いしました。
当初、工賃は5万円くらいと言われていたのですが、秘密裏での交渉により3万円でOKでしてくれることになりました。
本日、ディーラーにショックのお届けに行って、my’41を見てきたのですが、まだ作業は手つかずの様子。
そして、担当者から「ちょっとお伝えしたいことがありまして・・・」とドキッとする言葉。
モータープールからディーラーに届いた際、外観チェックをするのですが、どうやらそこで問題が発覚したそう。
アメ車ってホント当たり外れがあるので、まあ最初から覚悟はしてました。
前回のブログでも書きましたが、先行配車の分はシートとフェンダーに痛みがありましたが、後発の自分の分も実際見てみないと分かりません。
まず、リアサイドガラス後ろのハードトップのチップ塗装のところにキズがあり、それを普通にタッチアップしたような跡。
光の当たり具合で、明らかに色が違いますね。
担当者はワタクシが神経質なこと知っているので、これに関して詫びていましたが、これがあからさまに表面に塗ってあったら許せませんが、幸い内側に面しており目をこらさないと気づかないレベルではあります。
問題はこっち。
なんとボンネットフード先端に、塗装の液だれが発生しています。
洗車やクルマ弄りする際、この部分は目に付きますし、手で触るところなので、なんでここに~と残念な気持ちです。
前黄ルビコンの時には、ドアヒンジ下部に液だれとハードトップのチップ塗装に繊維の噛み込みがありましたが、それは目立たないところなので、まあ我慢できるレベル。
しかし今回、よりによって一番ついて欲しくないところに液だれとは・・・、さすがアメ車クオリティですね。
これは、担当者も問題視してて本社に修正可否の問い合わせをしていたのですが、予想通り社内での合格範囲基準内とのこと。
ここから、揉めるようなら再交渉により修正も出来るとは思いますが、変に再塗装して色が合わなかったり、余計に目立ってしまっては元も子もないので、今回は目をつぶろうかな~と思っています。
ただ、ただでは起きたくないので担当者には「お詫びにサンシェード(1万5千円)をサービスして~」とお願いしてますが、通りますかどうか・・・。
Posted at 2025/11/23 15:03:55 | |
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ラングラー | 日記