三重県旅行の3日目は午前中に近場で過ごした後、昼から伊賀上野方面を回りました。
伊賀での写真はほとんど撮っていませんが、昼食は道の駅いがにて小休止。
遅ればせながら、人生で初めてトンテキ定食(1000円)を食べましたが、めちゃ美味!!
焼き鳥のタレのような甘辛の濃厚ソースと、まるごとニンニクの粒が、厚切り豚ロースとよく絡まって実に食欲をそそります。
食後の運動として、その後は名張に移動し赤目四十八滝に行ってきました。
ここは遊歩道沿いに大小数多くの滝が流れ、約4km片道90分のハイキングコースとなっていますが、実際には滝参りと呼ばれる信仰の対象であったり、伊賀忍者の祖と言われる百地丹波や、弟子達の修行の場だったとも伝えられているのです。
この日は初夏のような暑い日でしたが、この地に入るとひんやりします。
滝の入り口に、日本オオサンショウウオセンターがあって、オオサンショウウオの飼育や展示がされていました。
さて、実際にハイキングスタートしますが、今はまだ余裕♪
しばらく行くと赤目牛という像があり、何でも不動明王がこの馬に乗って現れたという伝説があるそうです。
赤目四十八滝は文字通り沢山の滝があるのですが、特に5つの大きな滝があり、ここが最初の落差15mの不動滝です。
最初はひんやりしているこの地も、歩いていると段々汗ばんでき、もはやTシャツ一枚で充分です。
2番目の千手滝、ここは複雑な形の岩を水が伝うことからそう呼ばれ、その日の水量によって様々な光景を見られるようです。
更に行くと、段々勾配がキツくなってきました。
3番目の布曳滝は画像では大きさは普通ですが、落差30m・滝壺の深さも30mもある、ここでは最も大きな滝です。
さて、この時点で約半分まで進みましたが、ちょうど15時半になるとアナウンスが流れ、ここから先に進むと戻る頃には薄暗くなるので、引き返しをお勧めしますと言うことで、ここで進行は断念。
だけど、よく見るとまだ上の方に登っている方が数多く見受けられます。
(岩山の隙間からチラホラと白く見える人影がそうです。)
入り口にはお土産屋が何軒かあり、その中でへこきまんじゅう(180円)を購入。
“へこき”って、西日本じゃオナラを放出する事を言いますが、ここではどうやら忍者と言う意味らしいです。
このまんじゅうはサツマイモたっぷりの生地に全7種の餡が入っています。
形はデフォルメ忍者のようですが、生地フカフカ過ぎてよく分かりませんでしたw
ところでこの赤目四十八滝、略すればAKM48だ、我ながら上手いこと思いついた!!・・・とニヤけていたのですが、実際に“AKM48”って書いてあるTシャツが売ってありました・・・OTL。
Posted at 2019/05/10 20:34:13 | |
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