現在装着している、RAYSのDAYTONA M9。
なかなかゴツくてラングラーに似合っているホイールなのですが、どうも好きになれない自分がいます。
理由として、メッシュの複雑な形状による洗車のしにくさ。
まあ、それは大した問題ではないのですが、一番は大幅な重量増ですね。
純正ホイール+BFグッドリッチMT255/75/17で約32.4kgだったのですが、このDAYTONA M9+TOYOのオープンカントリーMT265/70/17の組み合わせだと、なんと39.6Kgもありました・・・OTL。
まあ、重さの原因は主にタイヤの方で、オープンカントリーは軽いと聞いていましたが、それは新作のRTのほうで、MTはこのサイズだと28Kgもあったのです。
それから差し引くとDAYTONA M9の重さは11.6kgになるので、鋳造のオフロード用メッシュホイールなら、まあこんなもんでしょう・・・。
これまで乗ってたスポーツカーのランエボには、なるべく軽量の鍛造ホイールに拘っていましたが、2ドアラングラールビコンは2トン超えのRV車なので、多少重量増があっても鋳造で良いかなと思っていました。
・・・ところが実際に履き替えてみると、この1本当たり7.2Kg、5本合計で36Kgの重量増が、走りに大きな変化をもたらしました。
もともと、モッサリなスタートストップではあったのですが、それが顕著に悪い方向に出てしてしまい、「よっこらしょ!!」ってな具合に、エンジンの力でタイヤを前に押し出しているような感じがするのです。
う~ん、今まで軽量ホイール愛好家だっただけに、このデチューンがどうしても我慢できず、交換して間もないにも関わらず買い直したい欲求が出始めました。
候補はコレ↓
ボルクレーシングシリーズは、ランエボにRE30とG25を履いてきましたが、一度は履きたかったTE37。
RAYSのラングラー用の鍛造ホイールは、現時点ではこのTE37XTしかラインナップがありません。
しかも価格は、DAYTONA M9より27000円も高い1本71000円・・・。
まだ、登場1年しか経っていないのでオプションカラーは選べず、このブラストブラックか、ブロンズアルマイト、マットレッドの3色。
自分の好みはブロンズですが、TE37では塗装で無くアルマイト加工なので、経年劣化による退色やキズ付きやすさから候補から外れます。
とりあえず、こないだ阿蘇で撮った写真で下手くそなアイコラ作って、イメージを湧かせてみます。
DAYTONA M9
TE37XT
おお、意外とアリやな♪
タダでさえイエローボディが目立つので、ツートンカラーのホイールまで際立たさせると、玩具っぽさが出てまとまり無い感じがしますが、ブラックだと腰下に一体感が生まれ、よりラングラーがどっしりとタフに見えますね。
問題は、マッチング。
このホイールだと、サイズとインセットの関係で現時点より1cm外に出ることになります。
今がフェンダー内にギリギリ5mmほど収まっているので、ホイール換えると単純計算で5mmハミタイしてしまいます。
これはアウトか~と一瞬諦めたのですが、ちょっと待て。
そう言えば数年前に規制緩和があって、1cmまではハミタイOKになりましたよね?
ディーラーにも電話し、それは確認が取れました。
ただ、誤差の範囲でも1cm以上はみ出しちゃったら、即入庫拒否となります。
そしたら次の手で、車検時だけオーバーフェンダーに更にスポンジモール貼って延長すればOK?と聞いたら、ビス留めで固定なら良いが両面テープのみではダメとの厳しいお言葉・・・。
故に、このホイールに285タイヤの組み合わせなら、まずNG。
現在の265タイヤでもかなりグレーゾーンですが、車検時に戻す手間よりも、もはや履き替えたい気持ちの方が勝ったので・・・、
TE37XT(ブラストブラック)、オーダーしちゃいましたwww
幸いメーカーに在庫があるとの事で、早ければ今度の土日で履き替えできそうです♪
ちなみに、DAYTONA M9は交換後に某オクに出す予定ですが、もし欲しい方いらっしゃいましたら新品価格の半分位の値段でお譲りしたいと思います。
(走行距離は300kmなので外観は新品同様ですが、ホイール脱着の際内側をガツガツとキャリパーにぶつけてしまい、鋭利なキズが数カ所付いています。
お譲りする条件としては、熊本まで取りに来て頂ける方優先ですが、着払い発送も可能ですので、ご検討よろしくお願いします。)
あと、エボファイナルに付けてたパーツは順調に売れていますが、タイヤホイールセット(希望価格18万円)はまだ売れ残っておりますので、こちらもよろしかったら某オク検索して、ご検討下さい・・・。
Posted at 2020/11/23 21:13:46 | |
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ラングラー | 日記