コロナ禍のため、このお正月は特に初詣や初売り、親戚宅の集まりへも行かず、自宅でのんびり過ごしておりました。
ただ今日は、心地良い日差しと風がないせいか暖かい日になったので、ガレージでクルマ弄りしてました。
今年のラングラー弄りで一番やりたいことはマフラー交換なのですが、相変わらず2ドア用の車検対応マフラーが発売される気配がありません。
まあ、4ドア用と形状が同じなので取り付けは可能なのですが、平成22年度の騒音規制で2ドアのみ認証を受けてないので、音量的にはOKでもプレートがついてないので、車検が通らないんですよねぇ・・・OTL。
JLラングラー発売以来、2ドア用のマフラーが出るまで、マフラーチップで我慢してましたが、いっこうに出る気配がないので、もう諦めましたw
去年3月のJLラングラー購入後、最初に付けたのは、ユーロチックなチタンカラーのマフラーチップ。
個人的には好きだったのですが、イエローボディとのカラーバランスがイマイチですぐに取り外しました。
次に付けたのが、シンプルにステンレス製。
確かにこちらがアメリカンっぽくて、無骨なラングラーには似合います。
真後ろから見るとまだ良いのですが、横からだと随分引っ込んでいるので、どうしても迫力不足になるのが悩みどころ・・・。
前述の通り、ラングラー4ドア用のマフラーは各社から出ていますが、マフラーチップに関しては、この形状しか見当たらなかったのですが、最近CROSSから全く新しいマフラーチップが発売されました。
それがこちら↓
同社の4本出しクロスマフラーの、テール部のみを模したものです。
メーカー曰く、何度も試作を繰り返したそうで、確かに複雑な形状をしており、純正マフラーに合わせて考えて作ってあるようです。
しかしそれ故、お値段がなんと39600円もします!!
まあ、ニッチな商品ですし、工程や利益率を考えれば仕方の無いことかも知れませんが、せめて20000円なら納得なんですけどねぇ。
先端から見たら、パイプが2本出しに繋がっているわけで無く、下方に抜けていく形になっています。
真後ろから見ると、偽マフラーなのがバレバレですね。
取付けは純正マフラーにバンドで共締めだけなので、5分で終了~。
真後ろから見ると収まりも良く、社外のマフラーに替えた感があります。
また、横から見ても純正マフラーを光沢ステンレスでカバーしてあり、出口がバンパー先端まで出ているので、自然な収まりです。
ところがバンパー下から見ると、ご覧の通りパイプを通らず下方に排気が抜けていくので、前述の通り偽マフラーってのが一発でバレます。
特に、低温時水蒸気がモクモク上がると、マフラー出口で無くパイプ全体から水蒸気が広がるので、まるで排気漏れしているようで、格好が悪い・・・OTL。
それでも、遠目から見ると、やはり出来の良いマフラーチップと言えます。
ただ、見た目は立派でもサウンドはあくまで純正マフラーなので、結局は見てくれだけのなんちゃってマフラー。
今後も、モノホンの2ドア用車検対応のマフラー発売をひたすら待ちます。
最後にもう一つ気になる点として、この商品の重量が1.8Kgもあるので、純正マフラーのタイコと出口パイプの接続部の溶接が経年劣化による金属疲労で、後々折れてしまわないかそれだけが心配です。
パーツレビューに関しては、もうしばらく使ってみてから改めてアップしたいと思います。
Posted at 2021/01/03 16:50:59 | |
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ラングラー | 日記