前回のマフラー交換(前編)では、マフラー考察から商品到着までをブログアップしましたが、ようやく取り付けです。
商品構成はたったこれだけで、取付け方法も簡単なので、DIYで簡単にできそうです。
そのまま車体下に潜り込んでも作業できそうでしたが、作業空間確保のため、念のためブロックを敷いてかさ上げをします。
う~ん、ランエボのDIYではまず不可能な芸当、さすがラングラーw
早速作業開始!!
以前、別の作業をする際、アメ車のラングラーには日本車ではあまり使われないサイズの工具とかあったりして、自前のツールボックスでは不足しているものがあり、途中作業を中断しハンズマンに買い出しに行くという事があったので、今回は作業前にチェックしHEX13と15の六角さえあえばOKだとの確認。
・・・が、いきなり落とし穴にハマるwww
純正マフラー固定のバンドはHEX15のボルトで固定されていますが、手持ちのボックスレンチでは届きません・・・OTL。
上から黒塗装でガッチリ固定してあるので、スパナなメガネレンチではちょっと危険です。
結局、またもハンズマンに買い出しに行って、ディープソケットを購入。
おっと、作業に集中していたので、取り外し中の画像はありませんが、マフラーバンドを緩めて、マフラーハンガーはフック部でゴムを外すのではなく、土台ごと取り外します。
まだ、走行距離4000キロ未満なので、焼き付きもなく簡単に外すことが出来ました。
取り外した純正マフラーとJAOSマフラーを並べてみました。
JAOS製は随分コンパクトなので、軽量化を期待したのですが、JAOSが13.8Kgなのに対し純正が12.6Kgと、純正は見た目以上に軽量だったのが驚きでした。
またも画像はありませんが、反対の要領でJAOSマフラーを取付けていきます。
パーツ構成が少なく、クセもないので難なく交換完了。
・・・が、2本出しマフラーあるあるで、左右のマフラーの高さが合いません。
向かって左側が指1本分下がってしまいます。
ボルト類を緩め直し、何度か角度調整しましたが、どうもダメですねぇ。
マフラーのメインパイプが左から伸びているので、重量バランスからか左側のマフラーハンガーにテンションが掛っているようです。
強化型のマフラーハンガーを使えば良いのでしょうが、また取り外してオートバックに走るのも面倒だったので、とりあえずステンレスワイヤーを巻き付け左右のテンションを均等化しました
。
ようやく、バランスが取れたので排気漏れを確認した後、試走に出ます。
レビューに関しての詳細は、後日パーツレビューの方で別途に書きますが、感想を簡単に言うと、まあ車検対応品なので音量は控えめ。
ただ、純正品とは明らかに違う音質となり、エンジン始動時に「グオン♪」となり、アイドリング時は大人しいものの、2000回転を越えると「ブォーン、グォーン♪」と鳴り出します。
いままで2Lターボのランエボに乗っていたので、ターボ独特の「ドドド♪」と野太い音は期待できませんが、大方満足です。
抜けが良くなったのを何となく感じますが、それは実際なのか吹け上がり音がそうさせるプラシーボ効果なのか分かりませんが、しばらく使ってみてまた感想を述べます。
それまで付けていた、CROSSのデュアルマフラーチップは来週辺り某オクに出品しますので、興味ある方はチェックして下さいね。
Posted at 2022/06/18 09:27:48 | |
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ラングラー | 日記