80年代のRVブームに憧れていた自分にとって、当時流行っていたステンレス製のスキッドプレートはmyJLラングラーにも、是非装着したいと思っていました。
その頃から製造している、ジャオスからもJLラングラー用のスキッドプレートが発売されていたことは知っていたのですが、確か発売当初の商品紹介ページには、ジャオス製のフロントバンパー専用としか書いてありませんでしたが、いつの間にか純正バンパーにも装着可の文字が!!
そんなわけで、早速ポチってきました。
価格は定価が22000円でしたが、今までなら何の躊躇もなく購入していたものの、今日び生活費の事を日々考える身としてはこの値段でも結構悩ましいw
切削されたロゴの処理もお見事♪
ステンレスの厚さが2.5mmなので、指で押しても一切変形する事がありません。
ちなみにこれが純正状態。
結構大型なフロントアンダーカバーなので、それだけで車高が低く見えます。
ただ、前方からの走行風を下へ整流する効果はそれなりにありそうです。
・・・と言うのも、ラングラーの空気抵抗ってやつは牛やロブスター以下って言われてますからね~、残念!!
整流効果だけでなく、アルミテープを貼って静電気除去も考慮していましたが、まずこのフロントアンダーカバーを外します。
すると、隠れていたもう1枚の鉄板が出てきました。
なるほど、ウレタン樹脂製のカバーだけでは岩場でのヒット保護には役に立ちませんからね。
2枚のカバーを外したら、このようなメカが出てきました。
このままでは空気抵抗最悪ですし、オフロードを走行するのも危険です。
ちなみに、純正プレートの重さを量ってみたところ、2枚合わせて3.8Kgでした。
一方、ジャオス製のスキッドプレートは5.0Kgなので、若干の重量増にはなりますが、まあ許容範囲内ではあります。
ジャオス製のプレート装着は、15分程度でちゃっちゃと完成。
バンパー下部から覗くチラリズムが、ますますフロントの存在感を増しましたし、最低地上高自体は変わっていませんが、目の錯覚で車高が上がったようにも見えます。
ちょっと残念なのは、ご覧通りフロントカメラが被ることです・・・。
ルックス的には大満足ですが、ハッキリ言って整流効果は期待できないし、本格的なオフロードでのスキッドプレートとしては頼りないので、どちらかというとドレスアップ寄りのパーツと言えそうです。
Posted at 2021/08/21 22:23:14 | |
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ラングラー | 日記