本日は、夕方から開催されるJEEPの新型車アベンジャーのアンベールイベントに行ってきました。
こういうアンベールイベント、つまりディーラー内での新型車発表会ってものは、東京都内のフェラーリやランボルギーニディーラー等で、たまにやっているものをSNSで見たりしていたので、一種の憧れみたいなものがありました。
ただ、そういうイベントって勝手なイメージで、年収の高いブルジョア層が集まり、ドレスコードだったり名刺交換だったりと、敷居が高い感じがしていたのも事実ですw
まあ、それらに比べるとJEEPなら若干ハードルは低いかなと、普通にTシャツ・Gパンで仕事帰りに行ってきました。
しばらく、営業さんやお客さん達と談笑した後、18時過ぎにイベントスタート。
フェラーリ、ランボディーラーのSNSで見たヤツだ・・・と一人ニヤニヤw
しばらくすると、本格的な照明や効果音と共に、ついにアベンジャー初お披露目!!
司会のお姉さんのもと、社長、工場長、営業さんによる挨拶とアベンジャーの車両説明。
その後、自由に見たり触ったりして下さいとのことで、実際にチェックしていきます。
ジープ初の100%EV車。
メタリックイエローとブラックのコントラストがまぶしいです。
存在感の割に、ボディサイズは思ったよりコンパクトで、レネゲードよりも小さそうで、国産車で言うならヤリスクロスくらい?
スペックに関してはあまり調べてませんが、満充電で走行可能距離は486Km、最高出力156ps、JEEPらしいオフロード機能も色々付いてて、価格は580万円から。
イエローは特別仕様車のローンチエディションですが、玄関にはブラックのアルティチュードもありました。
ローンチエディションは電動サンルーフがついていますが、通常モデルはそれが無い代わりにルーフレールがついているのが見えますね。
ローンチエディションは18インチのレンコンホールもついていますが、ラフ走行も考えると、やっぱり17インチの方が安心ですね。
ドアミラーは基本グロスブラックですが、オプションでグラフィックも選べるようです。
充電方式は、普通充電と急速充電の2ポート、200Vの専用コードも付属。
フロントガラス、ホイール、ランプ、車内のあちこちにイースターエッグ的隠れジープがあって、これ探すだけで楽しいです。
車内は、メルセデスベンツやBMWと比べるとそこまで近未来的ではないですが、逆に言えば直ぐ操作には慣れそう。
シフトレバーが無い代わりにコンソール部がぽっかり穴開いているので、ここをどう使うかがポイントかもです。
EV車のエンジンルームはちょっと見ただけでは機構がよく分かりませんが、高電流が流れてるでしょうから、洗車時など濡れた手で触るのがちょっと怖い・・・
エンジンオイルが一切無い代わりに、各装置の冷却用としてクーラントが18リットル以上入ってます・・・とか営業さんが言ってるのを傍でチラッと聞いた気がします。
一通り、クルマを見た後は、軽食ブースに移動。
前述した、フェラーリやランボディーラーのアンベールイベントのように、シャンパンやシェフを招いた高級料理とはもちろんいきませんが、こう言った心遣いが有り難いですね。
自分も幾つか頂きましたが、オレンジジュースに浸かったダックのシャーベットがなんとも可愛い♪
最後にイベント参加者にお土産として、山梨県のワイナリー特製のワイン・・・でなく果汁100%の葡萄ジュースと、アベンジャーがプリントされたワイヤレス充電器を頂きました。
今回、このようなイベントは初めての参加でしたが、ホント大満足で楽しかったです。
ディーラーさんとしても、初の試みで試行錯誤しながら色々準備していたそう。
もちろん、集客力や購買層のリサーチが目的でもあったでしょうが、何よりお客さんを楽しませ喜んでもらおうという、サービスがこちらにもありありと伝わって来て、純粋に嬉しかったですね。
さて、あと1~2年後にはアベンジャーよりもさらにオフロード寄りのEV車リーコンが出るでしょうし、やがては次期ラングラーも登場するでしょうから、また是非ディーラー内でのアンベールイベントを期待したいですね。
Posted at 2024/10/11 23:09:29 | |
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