酒蔵開きでお酒を飲むのを我慢してまで、クルーズ客船を観にドライブしてきました。
イタリア船籍の大型クルーズ客船、コスタ・ネオロマンチカが初寄港してきました。
初めて寄港してくるニューフェースなクルーズ客船があると、いつもよりワクワクして最近失いかけてたやる気も蘇ってきます。
まずは、岸壁への一般入場が許される時刻になるまで、いつものように対岸から眺めました。
5万トン超クラスの大きな客船です。
やはり、いつものようにボクスターと撮影してみる。
入場出来る時刻になったので、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動で岸壁に入りました。
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
同じタイミングで岸壁に入った一般車両たちの中に見覚えがある車を見つけました。
警備員さんの指示に従わず、他の車両と並べるのではなく客船に横並びで停めてしまっている。
先日の
おははく及び
英国クラシックカーラリーを観に行ったとき一緒だったミラ・ジーノです。
なんでも大きな船が見えて近付いてみたところ、そのまま初めて岸壁に入ってしまったという。
隣が空いてたので横に並べて停めてもらいました。
まさか、こんなところで偶然再会するとは。 意外な珍客に驚き。
大型クルーズ客船を間近で見るのが初めてだそうで、そのあまりの大きさに驚いておられました。
なので、常連として初心者に対し、クルーズ客船のことをいろいろと教えて案内してあげました。
せっかくなので、そのまま出港時間まで居残ってもらいお見送りにも参加してもらうことに。
コスタ・ネオロマンチカ
船籍:イタリア
全長:220.52m、総トン数:56,769トン
乗客定員:1,800名、乗組員数:622名
今回のクルーズ航路 : 博多~舞鶴~金沢~境港~釜山(韓国)~博多・・・・・以降繰り返し
乗客:約1,500名(主に日本人・韓国人など)
岸壁の後ろまで目いっぱい下がって全体像を撮影。
さすがに大きな客船の寄港とあって、飲食などおもてなしテント設営もありました。
この後、周辺観光に出掛けてた乗客たちを乗せたたくさんの大型観光バスが戻ってきて大変賑やかになっていました。
出港直前のお見送り催事は、専門の芸能パフォーマーたちによるものではなく、またも市職員など関係者による鬼〇郎音頭でした。
もう画像はいいかなと思いましたが、それでも一応貼っておきます。
今回は多くの人が見送りに参加しまして、出港の際には桜(造花)を振ってお別れしました。
このときエレクトーン生演奏もあり感動場面を演出。 ミラ・ジーノの方も一生懸命に手を振る。
サイドスラスター噴射で横方向に離岸して。
そこから大きくターンします。 その壮観な光景を目の前で眺めた。
完全に180度向きを変え、外海に向けて出港です。
このコスタ・ネオロマンチカは初寄港後も、何度かリピート寄港する予定があり、今後はお馴染みの客船として定着し度々見掛けることになりそうです。
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ボクスター | 日記
Posted at
2017/05/08 00:00:24