
先に投稿の「
美濃 小倉山城」を序編として、これより「美濃クラシックカーフェスタ」の本編をナンバープレート処理しながら飛び飛び投稿してまいります。
運営協力金を支払い臨時駐車場に停め、頂いた公式パンフ片手に小倉山城跡経由で美濃クラシックカーフェスタ会場のうだつの上がる町並みへと向かいました。
美濃クラシックカーフェスタ2019

美濃うだつの上がる町並みにクラシックカー約100台が大集合!
昨年の美濃クラシックカーフェスタ以来、1年ぶりにうだつの上がる町並みに戻ってきました。

うだつの上がる町並みは、江戸時代の歴史的景観が現存されている岐阜県美濃市の重要伝統的建造物群保存地区。 (画像は蔵元の小坂酒造場)
うだつ

自家と隣家との間の屋根を少し持ち上げた部分(小柱、防火壁、装飾)。 うだつを上げるためにはそれなりの出費が必要だったことから、うだつが上がっている家は比較的裕福な家に限られていた。
9時頃に到着してから悶々とイベント開始を待ちまして・・
美濃クラシックカーフェスタは10時のクラシックカーパーレードから始まりました。

ですが、いきなりシャッタータイミングを外してパレード先導する主催側?の日産セドリックです。
協賛の「モーターゾーン」(車・バイク等の無料情報誌)の大きなステッカー貼られてます。
続いて、日本が誇る名車トヨタ2000GTです。
トヨタ2000GTもう1台。
豪華にももう1台・・ 後で知りますがこの1台はレプリカのロッキー3000GTでした。
今年の美濃クラシックカーフェスタの主役はトヨタ2000GTでした。

この3台は特別展示として参加し、お昼には「トヨタ2000GTを創った男たち ~今語られる開発秘話~」スペシャルトークショーが開催。
なお、公式パンフレット上の特別展示予定車両としては、他にランボルギーニ・ミウラとランボルギーニ・カウンタックLP400の記載もありましたが、それらの姿を見ることはありませんでした。
オープニングのクラシックカーパーレードは100台の展示車両が続きます。

誌面のスペース都合で4分割で。
順調にパレードが続くと思われましたが・・

10数台通り過ぎたところで何故かパレードが止まってしまう。 待てど暫く動く気配無し。
何が起きたのかと思って先頭車両のところへ移動してみたが特に何も異変無しです。

改めてパレード先導のセドリック・カスタムを激写。 何故か分からないけど暫くパレード止まる。
長い沈黙の後、何事もなかったかのように再びパレードが動き出す。
一度見始めたパレードを別の場所でまた初めから。
以降のパレードはときどき途切れる妙な「間」がありつつ進みました。
カーブのところに移動してカメラを構える。

日野コンテッサ・セダン(1967年)
トランザムやコルベットのアメ車も。
シボレー・ベルエア 4ドアワゴン(1957年)
MGやオースチンヒーレーの英国車も。
ジャガーEタイプ(1969年)
パンサー、ライレーエルフ、ミニピックアップ、英国車が続く。

パンサーは旧車イベントでも珍しいなぁ。
ロータス・エランとロータス・エスプリ。

エスプリはカーブに差し掛かるところでリトラクトヘッドライトを上げる持ち芸を披露。
フォルクスワーゲンたち。
ハインケルトロージャン(1963年)

昨年も美濃クラシックカーフェスタと
ユーロクラシックカーミーティングin米子で拝見した個体です。
BMWイセッタ、メルセデスベンツ。
フィアット500、シムカ1500クーペ、ボルボP1800S
ここから再び国産旧車となります。

トヨペット・クラウンRS41 (1965年)
パブリカ、カローラ、トヨタ・スポーツ800
スプリンタートレノ&カローラレビン
トヨタ・セリカ (1973年)
セリカがたくさん。
展示車両100台のクラシックカーパレードはまだまだ続くのですが、いったんここで区切って編集等に時間がかかる都合により投稿は後日になるであろうパート②へと続きます・・。<(_ _)>
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ボクスター | 日記
Posted at
2019/05/29 12:54:29