7月21日~31日「森と湖に親しむ旬間」の取り組みとして、全国各地のダムで開催されるイベントのうち、広島県安芸高田市にある土師(はじ)ダムの見学イベントを訪れています。
最後はスタンプラリーの続きをしながらダムを歩いて見学します。
スタンプラリーで巡るのは全6箇所で残りはあと3箇所。
油圧パワーショベルが展示してあるお隣の四角い建屋が低位放流設備です。
ここでスタンプ4つ目げっと。
低位放流設備
低位放流設備(2008年完成)は土師ダム(1974年完成)に後付けで増設されました。
既存の放流設備では対応できない領域をカバーするため、ダムの低い位置に増設された低位放流ゲートは洪水初期の放流を目的に使われます。 ダム湖に水が貯まった状態で、ダムの低い位置に新たなゲートが増設工事されたとのことです。
下に降りてみて
ゲート全開状態です。 高さ2.13m×幅2.285m、毎秒約100㎥の放流が可能。
中を覗き込むと山なりになってて奥は見えなかった。
低位放流ゲートから放流される大量の水が流れる先。
暗い洞窟のような空間。
今度はダム堤体の中に潜って探検します。
ダムの中はひんやりとして涼しい♪ 夏こそダム見学。
階段を降りる。 足元が濡れてるので滑らないよう注意。
ダムの底に到達です。 現在位置。
ここが水深39.90mのダム・ボトムです。
監査廊にずっと揚水圧計が並ぶ。
揚水圧計(ようすいあつけい)
ダムには地下水により、下から持ち上げられる力が働きます。 ここにあるパイプは水量及び圧力を計るために設置されたもので、地下約15mまでつながってます。
さらにダム内部を進むとダム堤体の右岸下の広場に出ました。 ここはダムの頂上から約32m下。
ここにスタンプが設置してあり5つ目げっと。
右岸下の広場から見上げるダム。
クレストゲートは3門とも全開になってますが、左側のゲートからだけ青空が覗けました。
再びダムの中を通って右岸側から左岸側へと戻りました。
あと残り1つのスタンプは水力発電所にある。 手前の小さな建物が水力発電所です。
左岸下にある水力発電所から見上げるダム。
今度は右側のクレストゲートだけから青空が見えてます。 クレストゲート全3門は見えない。
水力発電所で最後6つ目のスタンプをげっとしました。 フルコンプ達成!
スタンプラリー達成の粗品を貰いに下流側広場の本部テントへと向かいます。 粗品とは何かな?
スタンプラリーの粗品は予想だにしなかった意外な品でした。
天ぷら油残り汁処理袋を貰った。 天ぷら料理はしないけど・・ でも、ありがとうございました♪
クレストゲート3門全てが全開になってる様子を見たくて下流側ずっと離れた場所に行ってみる。
この場所からだとほぼ正面から土師ダムを眺めることが出来ました。
全開のクレストゲート3門全てから青空と向こう側にある山が見えてます。
これを見て満足しました。 思い残すことはない。
最後の帰り際、土師ダムをバックに記念撮影です♪ このときだけルーフオープンのやらせ画像。
土師ダムの見学イベント来てみて良かったです。 ありがとうございました♪
ただ、もともと土師ダム見学イベントのちらしには載って無かったので期待はしてなかったのですが、ひょっとしたら?もしかしたら?あるかもしれないと思ってたのがダムカレーでした。
ダムカレーはやはり無かったわけですが、土師ダムに来たらカレーが食べたくなりました。
気持ちがカレーモードになってたので、お昼は何処かにカレーを食べに行くことにしました。
そのカレーは後に登場します。 この日のブログは続きます・・。
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ボクスター | 日記
Posted at
2019/08/06 19:13:19