
2ヶ月の車検から上がって1ヶ月で不動車となってしまった愛車カマロ。
素人の悪あがきも無駄に終わり、結局はレッカーサービスでいつものショップに担ぎ込まれる運びとなりました。
エンジンが掛からなくなってしまい、先のブログ「
バッテリー交換したのだが」でも改善に至らず。

運転席(左側)に座りエンジン始動しようとすると、右側からカチッと音するもセルモーター回らず。
ネットのHow To動画でカマロ(V8)のセルモーターは運転席から見てエンジン右下にあると知る。
セルモーターの固着を疑い鈍器でコンコン叩こうとエンジンルームを上から覗き込むも、隙間が無く手が入らない上にフロントミッドシップなカマロのエンジンはキャビン側にめり込んでてエンジン下にあるセルモーターなんて全く見えませんでした。
ジャッキアップして下に潜るのも恐くて嫌なので、他に出来るのヒューズ確認くらいで素人は無力。
結局は保険(JA共済)のレッカーサービスをお願いしていつものショップに運んでもらう運びに。

トヨタ・ダイナ?がベースのレッカー車が来てくれました。 なお、レッカーサービスは保険で無料。
ロードスタッフさんが念のため一応バッテリー確認した後、すぐにレッカー移動の作業を始める。

「あとはやっときます」と言われたが、そのまま作業の様子を見守ることにしました。
まずは前輪を持ち上げるようだ。 少しだけジャッキアップしてアンダーリフトをセットアップ。
前輪が左右同時に持ち上がる。
ホイールの中にロープを通してキコキコ締め上げ固定された状態。
後輪には補助輪みたいなのが付けられました。
これで前後のタイヤが全て持ち上げられた。 ここまで約20分の作業です。

ここでロードスタッフさんからハザードランプが何処にあるか分からないと質問される。
カマロのハザードランプがパッと見でそれだとは分からない変なハザードランプになってます。

ステアリング右下の見えないところにあり、運転中には手探りしないといけないのでとても使い難い。
真ん中の指先ほどの大きさの丸い部分を押し込みハザード・オン。 周りの円筒の部分を引っ張るとハザード・オフです。 この特殊なハザードランプの件だけでも作業に立ち会っててお役に立てた。
レッカー車でいったん前に引っ張られ。
それからバックして路上へ。 牽引車の巧みなハンドルさばきを見てて感心する。
カマロが宙に浮いている。 空中浮遊だ。
今年はこれが最初で最後?のレッカー&ロードサービス利用。

昨年はコルベットでキー閉じ込み3回と
故障による積載車で計4回もお世話になってしまいました。
保険(JA共済一筋)の中でレッカー&ロードサービスが利用できるのでJAF要らず。

100kmの距離までは無料で運んでもらえるから古い車に乗ってる身としては助かります。
レッカー車で運ばれていくカマロの寂しい後ろ姿を見送る。
その後、いつものショップに担ぎ込まれたカマロを後追いで見に行きました。

エンジンが掛からない原因はやはりセルモーターの故障なのか? それとも・・?
それにしても、2ヶ月間の車検から1ヶ月で再びここに戻ってくることになってしまうとは・・。
ショールームに懐かしいマークⅡがありました。 本物のハチマルヒーローだ。

エンジンルームを覗くと隙間に余裕あり、セルモーターもすぐ見える場所にあったのが羨ましい。
カマロ修理の間は代車を充てがってもらえることに。 平成22年のダイハツ・ミラです。

これは燃費が良さそう。 しかもスタッドレス装着済みなので、この車で越冬したいくらいです。
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カマロ | 日記
Posted at
2021/12/10 20:58:02