
ネットでグーグルマップ徘徊してたら「蹄(ひづめ)の滝」って滝を見つけました。
気になったので現地に行ってみました。
県道45号安来木次線を南下して走ると、分かりやすい看板があったのでそこを右に入りました。
民家の角にまた看板。 直進すると蹄の滝ですが、右に曲がって駐車場に入ります。
専用駐車場が完備されてました。 ここに愛車を停めてから歩きます。
数軒続く民家の前をしれっと通り過ぎて蹄の滝の入り口です。
全国各地で熊被害のニュースが連日流れるなか、寂しい森を一人歩くのは心細く怖かったです。
行く山道の左手には川が流れてました。 この川の上流に目指す蹄の滝があるはずです。
清流のせせらぎ。
女滝の看板があったのでここを降りてみます。

足元の岩や落ち葉が濡れてるので滑って川に転げ落ちないよう注意。
蹄の滝の女滝です。

目測で落差は2~3mくらいでしょうか。 岩に挟まれた間を落ちてます。
さらに山道を進みます。
蹄の滝の男滝に着きました。
蹄の滝の説明看板。 戦国のローカルヒーロー山中鹿介の逸話から滝の名前が付けられてます。

戦国の世、尼子と毛利の最後の決戦が布部山であり、戦いに敗れた山中鹿介が逃げ延びるとき、男滝に馬で飛び降りたと言い伝えられており、滝つぼに蹄の跡がついたことから「蹄の滝」と名付けられました。 また、この辺りに山中鹿介が財宝を埋めたとも伝えられています。
蹄の滝(男滝)
足元の丸くてコケティッシュな岩が濡れてて滑りそうなので細心の注意を払ってアプローチします。
蹄の滝(男滝)

目測で落差5~6mくらいでしょうか。 岩の上からそのまま真下に落ちる直爆です。
蹄の滝(男滝) 小さな滝ですが綺麗で神秘的でもあり良滝です。
右側から。
左側のちょっと高い位置から。
この蹄の滝、左側から滝の上に登ることが出来ました。 ここ滝の上です。

川の水が切れてるところから滝になってます。
滝の真上から恐る恐る手を伸ばして撮影。 滝の上から撮影できるのは珍しくて貴重。
蹄の滝(男滝) 滝は心の洗濯ができるパワースポット。

駐車場から約500m少々のアクセスながら、この場所はとても秘境感がある良い滝でした♪
蹄の滝(女滝と男滝)の動画を撮ってみました。 ぜひ滝の音を聴いてください。
初めて知って訪れてみた蹄の滝でアドベンチャー気分♪
No.4003
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Posted at
2023/11/14 20:56:12