
本日も強烈寒波の雪が降る天候で特段のネタは無いので、少し前の小春日和の穏やかな日に趣味の城跡巡りで月山富田城跡の月山(標高約190m)をぶらり登山した件を・・。
城下に飯梨川が流れており、その河川敷に降りて愛車カマロの撮影に興じていました。
寒波の合間にあった束の間の小春日和。 穏やかな日に久しぶりに愛車カマロでぶらいぶ。

何枚か撮影した後、せっかくなので久しぶりに月山富田城跡に登ってみようかと思い付きました。
月山富田城跡の駐車場です。 奥に見えるのは広大な月山富田城跡のほんの一部(千畳平)です。

この場所からは月山富田城跡の山上部は見えてません。
まずは歴史資料館に入って月山富田城跡の復元模型を暫くの間ガン見しました。

現在地(黄色い箇所)や飯梨川から見ると、山頂の本丸はとても遠くて高く見えます。
月山富田城は月山山頂に主郭部を設け、尾根上に大小多数の曲輪を配した複郭式山城。

月山は標高約190m、城郭はとても広い。 それではゆっくりと歩いて登ってみます。
千畳平に上って尼子神社を参拝。(-人-) 月山富田城は尼子一族栄枯盛衰の舞台となった城。

尼子神社は主祭神として尼子三代城主と山中鹿介幸盛が祀られてます。
太鼓の壇に立つローカルヒーロー山中鹿介幸盛(やまなかしかのすけゆきもり)の祈月像。

山中鹿介幸盛は戦国時代の武将で、月山富田城の城主である尼子氏の筆頭家臣でした。
比類無き忠誠心を持ち、毛利に滅ぼされた尼子家再興に一生を注いだ悲運の名将。
「願わくば我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話は戦前の小学校教科書にも載る。
花の壇に来てからようやっと月山富田城跡の山上部が見えてきました。

手前には山中御殿(さんちゅうごてん)という広大な御殿跡があり立派な石垣が見えてます。
御殿平は3000平方メートルあまりの平地。 山中御殿(さんちゅうごてん)という建物があった。

山中御殿は「さんちゅう」、山中鹿介幸盛は「やまなか」なのは紛らわしいところ。
月山富田城攻めの最大の難所はつづら折りの坂道が延々と続く七曲り。

気軽な気持ちで登り始めましたが、はぁはぁぜぇぜぇ桃色吐息の良い有酸素運動になりました。
山上部に辿り着き西袖ヶ平と呼ばれる帯曲輪に立って三の丸石垣を眺める。
三の丸に登りました。 勝日高守神社の鳥居が立ってます。
三の丸から奥に進んで一段高くなった場所が二の丸。 避難小屋の復元建物があります。
二の丸から大堀切で隔てて本丸があります。 本丸に行くにはいったん大堀切を降りてまた登る。
月山富田城跡の本丸に到達。
本丸の一番高いところに立つ石碑は月山富田城跡のじゃなくて山中鹿介幸盛の記念碑です。
山頂の本丸から海がある北側の眺望です。 景色を眺めつつ暫くの間休憩しました。
さらに本丸の奥にあるのが月山富田城の守り神である勝日高守神社。 参拝しました。(-人-)

この後下山して月山富田城跡ぶらり登山は終了です。 ありがとうございました♪
最後に外食ネタでお正月福袋に付いてた大量のクーポン券を消化すべくまたもすき家に。
すき家の新メニュー スパイシー麻婆茄子牛丼

牛丼の上に4種類の醤(ジャン)を使用した旨さ際立つ甘辛な麻婆茄子が乗ってます。
スパイシー麻婆茄子牛丼を初めて注文してみました。 着丼。
華やかな香りがより一層引き立つという別添えの花椒。 これを麻婆茄子にかけます。
ジューシーで柔らかな麻婆茄子はほどよい甘辛さで牛丼に絡めてよく合いました。

果てなく続くすき家通いに嬉しい新メニュー、スパイシー麻婆茄子牛丼を美味しく頂きました♪
No.4526
Posted at 2025/02/20 21:00:09 | |
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カマロ | 日記