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こるまろのブログ一覧

2019年07月25日 イイね!

ル・ソレアル寄港 in 舞鶴港

ル・ソレアル寄港 in 舞鶴港舞鶴&玉野遠征1日目(5月17日)

初寄港! シルバー・エクスプローラー
余部埼灯台
天空の城 竹田城

・・の続きです。

遠征ブログを飛び飛び連載でお送りしています。


兵庫県朝来市にある竹田城跡から遠征初日の目的地である舞鶴に移動してきました。

吉野家 西舞鶴店

遠征先でも安定の味を求める。 定番の牛丼を頂きました♪ この日は1日2吉野家でした。

ちょうど吉野家オリジナル丼欲しさに吉野家スタンプキャンペーンに熱中してた頃です。
そして、この模様は5月のブログ「ロード・トゥ・吉野家オリジナル丼」で既報のものです。


舞鶴では満タン給油もしました。 出発からここまで352.0km走行して27.67ℓ給油。 
燃費は12.72km/ℓという好燃費。(凄いぞ本当?)


舞鶴に来れば高確率で立ち寄るのが赤れんがパークの駐車場だ。

ここから海自舞鶴基地の艦艇を眺めます。

手前から曳船72号YT-72、多用途支援艦「ひうち」、奥の大きい艦艇が補給艦「ましゅう」。


多用途支援艦「ひうち」は間近によく見える。


別の方向を眺めれば、掃海艇「すがしま」の姿もありました。


少し遠く離れたところには


ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」が見えました。

赤れんがパーク駐車場からはっきりと確認できた艦艇は以上です。



続いては、クルーズ客船が寄港する京都舞鶴港西港第2埠頭へと移動してきました。

ここに着いたのが17時過ぎ。 目的は舞鶴港でル・ソレアルを見ることです。

ル・ソレアル

船籍:フランス、全長:142.1m、総トン数:10,700トン、乗客定員:264名、乗組員数:140名

この前日はいつもの港でル・ソレアルの出港を見送る客船活動をしていました。
(ブログ:客船連続寄港 カレドニアン・スカイ&ル・ソレアル

なので、ル・ソレアルは場所を変え2日連続です。 そして、ここ舞鶴港でも出港を見送るつもり。

クルーズ航路:大阪~玉野~広島~宇和島~鹿児島~長崎~釜山(韓国)~境港~舞鶴
・・で舞鶴に着いて、乗客が入れ替わり今度は逆の航路で舞鶴から新しいクルーズが始まります。

この翌日はいつもの港に寄港しますが、遠征中につき行けませんのでこの舞鶴港で見送りします。

ところが、勇んで岸壁に入場しようとするもバリケードがあってこれ以上は先に進めませんでした。

一般見学者はこれ以上は立入禁止という・・。 いつもの港と勝手が違うことに驚き戸惑う。

港が変わればルールも異なる。 なお、舞鶴港でクルーズ客船を見るのは2回目で、前回2017年では対岸の第3埠頭から眺める形でした。(ブログ:コスタ・ネオロマンチカ寄港 in 舞鶴港
なので、その時よりはクルーズ客船に近付けてはいます。 あれから少し緩和されてはいる。


対岸の第3埠頭に海上保安庁の巡視船が見える。


ル・ソレアル出港予定は19時でまだ時間があるので、海上保安庁の巡視船を見に行ってみます。


2隻いる。


PLH10 巡視船「だいせん」

ヘリコプター1機搭載型巡視船 全長:105m、総トン数:3,100トン

PL75 巡視船「わかさ」

1000トン型巡視船 全長:92m、総トン数:1,250トン

巡視船「だいせん」とル・ソレアル


ル・ソレアルのほうに戻りながら異なるアングルで撮影してみる。





ル・ソレアルはよく見慣れた客船ですが、港が違うと目にちょっと新鮮に映りました。

あとは19時のル・ソレアル出港までひたすら待ちです。

港の管理?職員さんや他の一般見学者の方とお話しながら待つ。

出港時間が近付き、お見送りの行事として地元高校生ブラスバンドの演奏がありました。

その様子をバリケード外側から眺める。 遠い・・。 中まで入れないのは蚊帳の外感があり残念。

出港時間となり少しずつ離岸するル・ソレアル。 

見送るのは港の管理?職員たちと高校生ブラスバンドだけです。 一般見学者は近付けない。
(集まってた一般見学者は少なく10数名くらいでした)

ル・ソレアルのお尻が進んでいくのを眺める。


バリケードの外側からル・ソレアルの出港を眺め見送りました。

前日はいつもの港で、次の日は舞鶴港で、場所を変えて2日連続ル・ソレアルの出港を見送る。

ちなみに翌日はいつもの港にル・ソレアル寄港しますが、舞鶴遠征中のため行けません。

この日は、朝はいつもの港でシルバー・エクスプローラーの初入港を出迎えて、夕方は舞鶴港でル・ソレアルの出港を見送るという、距離が離れた2つの港で客船活動を行うことになりました。



もう陽が落ちて暗くなってから遠征初日の宿に到着です。 

初日の宿については遠征出発前に予約してありました。 同宿は昨年夏以来の2回目。

バス・トイレ付き、朝食サービス付きで4,000円。 何故かエアコン2台ある。



舞鶴&玉野遠征1日目(5月17日)

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年05月17日 06:21 - 19:58、
383.52 Km 13 時間 36 分、
1ハイタッチ、コレクション1個を獲得、バッジ45個を獲得、テリトリーポイント410pt.を獲得

トリップメーター上の実走行距離は382.5km、歩数計は16,240歩でした。


舞鶴&玉野遠征ブログは翌日の2日目に続きます・・。 (飛び飛び連載で)
Posted at 2019/07/25 01:31:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年07月13日 イイね!

天空の城 竹田城

天空の城 竹田城舞鶴&玉野遠征1日目(5月17日)

初寄港! シルバー・エクスプローラー
余部埼灯台

の続きです。

遠征ブログを飛び飛び連載でお送りしています。



舞鶴に向かう途中、時間に余裕があったので兵庫県朝来市にある竹田城跡にも寄ってみました。

竹田城跡(画像奥の山)に最も近い一般駐車場がある山城の郷に車を停めました。

天空の城といわれる竹田城を訪れるのは、2014年2015年に続く4年ぶり3回目です。

新緑に包まれる竹田城跡の遠景。 竹田城は1431年に標高353.7mの山頂に築かれました。
「天空の城」「日本のマチュピチュ」と呼ばれ、雲海に浮かび上がる石垣群の光景は有名。

登山道は舗装路で途中まではバスやタクシーで行けますが、迷うことなく過去2回と同じ徒歩です。

山上部まで徒歩約30分。 バスやタクシーで行っても降車してから山上部まで15分歩きます。

歩いて歩いて、登山途中にある竹田城跡バス停留所(竹田城に最も近い)を通過します。

天空バスという竹田城跡のラッピングバスが停まってました。

天空バス

久しぶりに竹田城を訪れますが、このラッピングバスは初めて見る気がします。

さらに歩いて、山上部に向かう道からは横に逸れますが、長い石段を上った先に・・


竹田城大手門。


再び山上部に向かう登山道(舗装路)を歩いて


登山道沿いにある落ちない岩。

落ちそうで落ちない不思議な岩は受験生の合格祈願スポットになっているとか。

関所が待ち構えていました。


自販機で観覧券(入城券)を買って、パンフレットを貰いました。


関所(料金所)を通ったところに竹田城跡の石碑が立つ。


ここから先はもう山上部で未舗装の道ですね。 石段と土道の登り。

なお、観覧順路は一方通行。

おおっ! 目の前に石垣群が現れる。


大手門跡

さっきも大手門あったけどここにも大手門が。

進む。 

順路の地面には遺構保護と安全(滑り止め)のためシートが敷かれています。

北千畳という広い曲輪です。 ドローン禁止の看板がある。


北千畳


北千畳から本丸を望む。


本丸のほうに向かって進む。


三の丸


二の丸


二の丸から南二の丸・南千畳を望む。 段階状に連なる石垣群の壮観な景色。


いよいよ本丸へ。


本丸に上がって。 !?


天守台です。 !?


4年ぶり3回目の竹田城を訪れてとても驚いたのが、過去訪れたときには立入禁止だった・・

天守台に上がれるようになってたことでした。 知らなかったので驚く。 いつの間に?!

竹田城跡の一番高い場所に立っています。

旅の途中でアドリブ的に訪れた竹田城でしたが、天守台に立てるとは思っておらずラッキーでした♪

北側の眺め。 二の丸・三の丸・北千畳。


南側の眺め。 南二の丸・南千畳。 


絶景です!


竹田城、登城の記念撮影です♪

3回目の竹田城跡にして初めて天守台の上に立ちまして喜びもひとしおです。

本丸から降りて南二の丸・南千畳に向かいます。


振り返り眺める本丸・天守台の石垣。


南二の丸


振り返り眺める本丸から二の丸の石垣。 一番高い石垣が天守台です。


南千畳


広~い南千畳の先端から本丸方面を振り返って。


正門

正門出たところで振り返って撮影。 これで観覧順路は以上です。

下山して山城の郷の駐車場。

登山&城跡散策で1時間45分くらいでした。

最後に山城の郷を覗いてみたら、竹田城跡の3Dアート記念撮影スポットがありました。

初めて見ます。 3年前?にリニューアルしてこれが出来たとかで。

雲海の上に座って雲海体験してみました。


3Dアート記念撮影スポットは、あと石垣バージョンも。

Tシャツはダッジ・バイパー。

竹田城跡では約2時間過ごしました。 

久しぶりに訪れてみたら、天守台に上れたり、3Dアート記念撮影とか、新しい体験もありましたね。

この後は遠征初日の目的地である舞鶴へと向かいます。 続きます・・。
Posted at 2019/07/13 00:00:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年07月12日 イイね!

ミズベリング水辺で乾杯 尾原ダム

ミズベリング水辺で乾杯 尾原ダムミズベリングとは、水辺の豊かな時間を見直し、水辺好きの輪を広げて、水辺のムーブメントを創造していく活動です。

ミズベリング「水辺で乾杯」は、数年前からその存在を知り気になってましたが、内向的な性格であるため活動の輪に入っていくのは自分の殻を打ち破る勇気が要りました。

ですが、今年はついに勇気を振り絞り初参加してみました。




ミズベリング「水辺で乾杯」  午後7時7分、全国各地の水辺で一斉に乾杯します。

これまでは7月7日の固定でしたが、今年はフレキシブルに7月5日~8日で開催されました。

水辺で乾杯2019in尾原ダム

全国各地の水辺で同時開催される水辺で乾杯デビューの場に選んだのは尾原ダムです。

集合・乾杯・解散の通常の流れに加えて、尾原ダムでは「尾原ダムの巡視のお仕事の一部を実際に体感できるツアー」があったのが、水辺で乾杯デビューの場に選んだ理由です。


尾原ダムに到着の図です。


尾原ダム

2011年に竣工した堤頂長443m、堤高90mの重力式コンクリートダム。
総貯水容量は県下最大。 ですが、今年は冬季の雪不足により貯水率はかなり低め。

ダムの右岸側駐車場が参加者の集合場所。

大人気かと思いきや意外にも参加者の集まりは少なかったです。

18時30分、職員さんの案内によるツアーのスタート。

天端(ダムの一番高いところ)からエレベーターに乗ってダム堤体の奥底を目指す。

エレベーターを降りてそこからさらに長い階段を降ります。

地底の世界はひんやりとして涼しい。 

ダム・ボトムに到着です。

監査廊と呼ばれる通路には検査、点検、測定などを行う計器や機械があります。

基礎排水孔(きそはいすいこう)

ダムの下からくる揚圧力を軽減するため、基礎岩盤に基礎排水孔がいくつも設けられてます。

ダムの底より下に浸み込み回ってくる水の排水管のようなものでした。 これがいくつもある。

職員さんがいつもの巡視の仕事を実践されてる場面。

ストップウォッチ片手に水量を計ってる様子。 漏水量と揚圧力(水の圧力)を測定・管理する。

赤いレバーで排水孔の水を出したり止めたりできます。 職員さんにレバーを操作してみてくださいと言われて、(いや、見てるだけで十分だと思いましたが)赤いレバーで水を出したり止めたりしてみました。 後で思えばこれが「尾原ダムの巡視のお仕事の一部を実際に体感できるツアー」のお仕事体感の部分だったのだろうなと。


今回の見学では参加者が少ないため、特別な部屋を公開して下さることになりました。

温度管理されてるらしく、扉の先にもう一つ扉があり2重扉になってます。

秘密の部屋にあったものは・・

ダムたわみ測定装置 (たわみ検出器)

ダムの変形、変位をプラムライン(懸垂線)を応用して測定する装置です。 

ダムのてっぺんから底までプラムライン(懸垂線)が張られており・・


相対変位からダム堤体のたわみを測定する装置です。

このような機械は初めて目にしました。 これは貴重なものを見学しましたね。

それから再びエレベーターに乗りダム・ボトム(ダム堤頂から90mくらい?下)から少し上がる。


ダム堤頂から60m直下の地点にある尾原ダム堤体下広場に出ました。


尾原ダム下流側にある副ダム横のゲートを開け閉めする機械だそうです。

通常は立入禁止場所でチェーンしてあるのですが、この日は特別に立ち入れることが出来ました。
これまで尾原ダムのイベントに何度か訪れてますが、この場所に立ったのは初めてです。

その立入禁止場所から、かつてないアングルで撮影した尾原ダム堤体。


横を見下ろすと副ダム。 (副ダム式の減勢工)

流水エネルギーを弱める働きをします。 4つある穴は全て向きが異なります。

おっと、そろそろ午後7時7分が近付いてきました。

ミズベリング水辺で乾杯は、尾原ダム堤体下広場を会場に行われます。

乾杯の準備をする。

なお、紙コップの中身は清涼飲料水です。

ミズベリング水辺で乾杯2019  

午後7時7分、全国一斉に乾杯!!

最後は皆でダム式バンザイを執り行い解散となりました。 ありがとうございました♪
Posted at 2019/07/12 00:19:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年07月11日 イイね!

海のまちサマーフェスティバル

海のまちサマーフェスティバル前ブログから続く展開で「高尾山分屯基地祭2019」の後は「海のまちサマーフェスティバル」なるイベントにも行ってみてます。

高尾山分屯基地祭だけで大満足だったんですが、こちらのイベントでも自衛隊の広報ブースが出るとの情報があり気になりましたので。




海のまちサマーフェスティバル 

海水浴場で催されたイベントでしたが・・ (アウトドア系のイベントは自分には眩し過ぎて苦手です)

いかんせん、訪れるのが遅すぎました。

イベント終了16時のところを、終盤の15時前に到着です。 ピークを過ぎて人出も減ってたのか、遠い臨時駐車場から無料シャトルバスに乗ることなく、海水浴場すぐ側の駐車場に停めれました。

早速、砂浜の入り口に自衛隊の広報ブースを発見。 

展示してあったのは73式小型トラック(愛称:パジェロ)が1台です。 あと制服試着コーナー。

砂浜ではバーベキューする海水浴客で賑わう。

イベントステージ終盤ではメインアクターが登場し、最後の盛り上がりを見せてます。

グルメ屋台では、これが最後の1つで売り切れになったいわがきを頂いてみました。

ぽん酢とレモン汁をかけて頂く。 いわがき、とっても美味しかったです♪

15時過ぎには自衛隊の広報ブースも店仕舞いモードでした。 テントが畳まれ片付けが始まる。

73式小型トラックのフロントバンパーにかけてあった諸元表パネルも片付けられました。

その様子を確認して、短い滞在時間でしたが自分もこの場を後にしました。

海のまちサマーフェスティバルについては以上です。

特にこれといった展開も無く、内容的にブログ化を躊躇うほどでした。


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これだけで終わるとあんまりなので、別の小ネタをカップリングして少しばかり補填します。

電気量販店のキャンペーンで来店先着で貰える・・


キャプテンスタッグの可愛いLEDランタンを貰ってきました。

アウトドア派ではないのでインドアで使ってみる。


ヤマダ電機でホットウイールを物色です。 何か目新しいものはないかなと。


’69 コルベット レーサー

オープンカーにロールバーのレーシングカー。

’18 カマロSS

似たようなのいくつか持ってますが、これはブレンボのデカール付き。

’10 カマロSS

これも以前に買ったものの色違い。 プッシュバンパーが付いたレスキュー車仕様?

コルベットとカマロは似たようなものばかりでもなるべく買っていきたいところです。

ポルシェ917LH

ポルシェについてはレーシングカー/スポーツカー系の気に入ったものだけを購入です。

今回のホットウイールは以上です。
Posted at 2019/07/11 08:25:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年07月10日 イイね!

高尾山分屯基地祭2019 ③

高尾山分屯基地祭2019 ③航空自衛隊の高尾山分屯基地祭(開庁記念行事)

前ブログからの続きです。







今年の高尾山分屯基地祭では、超遠方の基地からの部隊が応援に駆け付けておられました。
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那覇基地。 なんと沖縄から! 

鹿児島に上陸してからは自走して来られたそうです。
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しかも、2台で。
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これら2台は自身にとって過去の自衛隊イベントでも見たことがない珍しいものでした。


射撃統制装置(FCS) Fire Control System
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射撃統制装置(FCS)は目標の捜索、追随、識別を行うとともに、ミサイルの発射を管理する装置である。

全長:8.3m、全幅:2.5m(展開時3.4m)、全高:3.7m(展開時6.3m)、質量:15.3t
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後ろの開いたハッチからはテーブルとパイプ椅子、そしてパソコンが見えました。

天井に立っている四角い板がFCSレーダーであるらしい。 
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特徴: 1.車載式であり、機動(移動)が容易である。 2.操作のほとんどがスイッチ操作で自動化されている。
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3.自己診断機能を有しており、常時器材状態を把握できる。 4.CCS及びLCHと無線と有線の両方で接続できる。(選択式) 5.航空機またはヘリによる空輸ができる。


発射装置(LCH) LaunCHer
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発射装置(LCH)は、最大4発のミサイルを搭載し、FCSからの指令を受け、ミサイルを発射する。
全長:5.4m、全幅:2.2m、全高:2.1m、質量:3.8t

特徴: 1.車載式であり、機動(移動)が容易である。 2.専用のクレーン車を使用し、ミサイル搭載作業を行う。
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3.自己診断機能を有しており、常時器材状態を把握できる。 4.FCSと無線と有線の両方で接続できる。(選択式) 5.航空機またはヘリによる空輸ができる。

発射筒に搭載される誘導弾(ミサイル)について
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ミサイルは、LCHから目標との予想命中点方向に向けて飛翔体を発射し、目標を撃破するために使用するものである。

また、運転席&助手席上の屋根は幌で取り外しが可能。 フロントガラスも前方可倒式。 ミサイルの発射角度は前方水平から下方向にも向けることが出来るとのことでした。


基地防空用地対空誘導弾(基地防空用SAM)
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基地防空用地対空誘導弾は、低空域防空用として開発された対空ミサイルシステムである。 システムは、指揮所に設置した指揮統制装置(CCS)、トラックに搭載した指揮統制装置(FCS)、高機動車に搭載した発射装置(LCH)をもって構成する。 CCSはFCS2機を統制し、FCSはそれぞれLCH2機を統制する。

本来はFCSが1機にLCHは2機で1セットのところを、ここではそれぞれ1機ずつ展示とのこと。
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動作展示もあり、間近で拝見しました。
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FCSレーダーが360度くるくる回り、敵の航空機を捜索します。
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FCSレーダーによる捜索に連動して、発射装置(LCH)が目標に向けて動き出します。
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レーダーで敵の航空機を見つけて、発射装置でミサイルを撃つのが一連の流れとなります。
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動作展示の一部を動画に撮ってみました。(1分14秒)

那覇基地からの射撃統制装置(FCS)と発射装置(LCH)展示については以上です。

これは貴重なものを拝見させて頂けましたね。 ありがとうございました♪


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午前中のC-2大型輸送機に続いて、午後には陸上自衛隊ヘリコプターの飛行展示もありました。
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場内アナウンスがあり、上空に注目する。 飛んできた! 小さくしか見えないですが。

陸上自衛隊のヘリコプターOH-6Dです。 このまま上空を通過します。
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OH-6Dは、観測ヘリコプターとして偵察や観測任務などに使用され、見た目からフライングエッグ(空飛ぶ卵)との愛称で親しまれています。 小型・軽量で宙返りできるほどの高い運動性能をもっています。



高尾山分屯基地祭では、会場内4箇所を巡るスタンプラリーも開催。
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スタンプラリーフルコンプの景品は、なんと高尾山レッドクラブのクリアファイルとペンでした!
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高尾山分屯基地のオリジナルグッズ! ここでしか手に入らない貴重なものですね。
これは嬉しい。 ありがとうございました♪



航空自衛隊が誇る精鋭部隊、高尾山レッドクラブのアクロバット飛行は、朝のオープニングフライトの他にも午前と午後に1回ずつ行われました。
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フライト前に燃料補給。
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ちびっ子ファンが各機に歩み寄り、地球環境に優しいペットボトルのお茶が手渡される。

全6機一斉に燃料補給の図です。 お茶はパイロットの口の中に飲み込まれました。
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7人目のメンバーであるナレーターの方を中心に全6機が近接しての高速回転です。
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それから一斉に6方向に散り始める場面。 F-22仕様の戦闘機を意のままに操る。
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さらに全6機が中央目掛けて飛行し、ギリギリのところで交差する高度な技も披露。

他にもたくさんの華麗なアクロバット飛行が披露されましたが、

既に紹介しました朝のオープニングフライトと重なることもありここでは割愛いたします。

飛行しながら来場者とのハイタッチが出来るのも高尾山レッドクラブならではの芸当です。



後で、ブース内に展示してあったレッドクラブ専用戦闘機(F-22仕様)のコックピットを拝見。

素人には難解複雑な計器類が並ぶ。

高尾山分屯基地の花形である高尾山レッドクラブは一日中大忙し。

計3回の飛行展示の合間にはブース内でのファンサービスに引っ張りだこでした。

サインのサービスもされてて快く応じて頂けました。

高尾山分屯基地オリジナル団扇にパイロット6名+ナレーターのサインを頂けた。
朝、受付で配られてた団扇が思わぬ豪華な宝物になりましたね。 ありがとうございました♪

高尾山レッドクラブのメンバー。

2番機はなんと女性パイロットでした。 昨年11月に念願のメンバー入りを果たしたとのこと。

その唯一の女性パイロットの方(腕組ポーズがカッコいい)との記念撮影です♪

ありがとうございました♪


以上で「高尾山分屯基地祭2019」のブログは完結です。 

高尾山分屯基地祭、しっかりと楽しめましたね! 今年もありがとうございました♪
Posted at 2019/07/10 14:31:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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「毎月一日は釜揚げうどん半額の日…ぶっかけうどん(冷)を食べてる。」
何シテル?   09/01 11:37
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