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こるまろのブログ一覧

2019年07月03日 イイね!

佐柿国吉城

佐柿国吉城舞鶴&岐阜遠征の最終日7日目(3月13日)続きで帰路の旅です。

玄蕃尾城の次に向かったのは、福井県美浜町佐柿にある佐柿国吉城(さがきくによしじょう)です。

佐柿国吉城は、続日本100名城に選定されており、お城巡りと続日本100名城スタンプ活動を目的に訪れました。



まずは、スタンプ設置場所である若狭国吉城歴史資料館を訪ねました。

佐柿国吉城(標高197m)の麓にあります。 資料館でスタンプを押してから登城します。

駐車場の入り口にある石碑。 ここでは佐柿国吉城ではなく若狭国吉城と彫られてました。

 
若狭国吉城歴史資料館(旧田辺半太夫家住宅)

受付でスタンプをお借りしようとしましたが一悶着ありました。 受付の人の手元にスタンプが置かれているのに、入場料を払わないとお貸しできないと言われて絶句。(何故?) 資料館の展示物は見ないのでスタンプだけ貸して欲しいとお願いするも、入場料を払わないと貸さないの一点張りです。 意地悪されてるのだと思いました。

これまで日本100名城を79城と続日本100名城を10城巡りましたが、スタンプを貸してくれないところは初めてです。 国宝・松江城でさえも入城料を払わなくとも天守閣1階でスタンプを貸してくれます。 ここはお城ではなく資料館なのにだ。 自分はお城を訪ねるのが目的であり、資料室の展示物を見に来たのではないのです。 見たくないものにお金を徴収するとかここはNHKか? 受付の人が日本城郭協会からの書類(条文)を何度も掲げ、ここに入場料が必要と書いてあると強弁。
その姿がNHKの集金人そのものでした。

金額の問題ではなく、やり口が気に入りません。 ですが、仕方が無いので入場料100円をくれてやり、受付の人の手元にあったスタンプを引き渡してもらいました。 


気分を害しましたが、続日本100名城これで10城目のスタンプです。

なお、公式ガイドブックには「佐柿国吉城」と記載されてるので、このブログでも若狭国吉城ではなく佐柿国吉城と表記します。


佐柿国吉城の登山口は資料館のすぐお隣にあります。

絵的にブログ映えを狙ってわざわざ車を移動させてきました。

登山口、山の麓には城主居館跡があったそうです。 この辺が城主居館正面虎口跡。


城主居館跡。


山頂まで約20分の登山です。 急坂ではずっと階段が設けられてて登りやすくなってます。

とはいえ、例によって登り始めるとすぐ息切れが始まります。 登山は有酸素運動。

ここで獣避けの金網柵があってちょっとビビりました。

今回の遠征では15のお城を巡りましたが、このような獣避けの金網柵と遭遇したのは鳥取県の若桜鬼ヶ城(電気柵)と兵庫県の黒井城があり3例目です。

しかも、熊出没注意とあり緊張が走る。 

しかし、訪れたのは3月だったので、まだ熊は出てこないのでは?と自身に言い聞かせ勇気づける。
金網柵の扉を開け、内側に入ってからまた扉を閉める。 このときの心境といったら。

佐柿国吉城の登山道は、開かれた山肌にジグザグつづら折りで山頂まで続きます。

この光景は月山富田城の七曲がりによく似てると思いました。 山の標高もほぼ同等。

右カーブ


左カーブ


途中にある標識。 左に行くと伝二の丸跡とあります。


伝二の丸跡をチラ見。


山頂の本丸跡を目指し登山を続けます。


山上部の遺構が現れてきました。 この辺りが本丸下帯曲輪段石垣。


近年は遺構の発掘調査が進んでるそうです。 


標識。 左に行くと連郭曲輪群、右に行けば本丸跡。

先に左に行ってみます。

本丸下北側堀切。


堀切にあった古い板碑。 籠城戦の際に防御に使用した投石であるという。


北西の方向にある連郭曲輪群へ。


その先にも段階状に曲輪が続きます。 下に降りずに上から覗いてみるだけに留める。


ここからの眺望。 坂尻集落と海は若狭湾の一部。


続いて本丸跡へと向かいます。


こんなところをよじ登る。


自然石が積まれた石垣。


本丸北西虎口跡。

その先を一段上がると

山頂の本丸跡に到達です。


本丸跡


大正期に立てられたという国吉城跡の石碑。


本丸跡にも古い板碑が並べられてました。


山頂の三角点。


本丸跡の端っこにある土塁。


土塁と本丸南隅櫓台跡(中央の土盛り)


本丸跡からの眺望。 国道27号線が見えてます。 帰路の方向。

本丸跡には幟旗が並んでるんですが、風が強くて幟旗が押し上げられ縮んでいます。

佐柿国吉城、登城の記念撮影です♪


これにて、佐柿国吉城は攻略としました。


下山して時刻は12時過ぎ。 佐柿国吉城での滞在時間は約1時間です。

岐阜からの帰路の旅、有料道路を利用しない下道上等!ロングドライブ(469km)の途中、天候は雨上がりという地面ウェットコンディションながら、福井県の玄蕃尾城と佐柿国吉城という2つの山城に登りました。 遠征7日目疲れも無く元気です。

3月から飛び飛び連載してる舞鶴&岐阜遠征も、次回がいよいよ(ようやく)最終回となります。
Posted at 2019/07/03 12:14:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年07月01日 イイね!

玄蕃尾城 (後編)

玄蕃尾城 (後編)玄蕃尾城(げんばおじょう)のブログ、前編に続く後編です。

この後編では極めて地味な画像が連続して炸裂しますが、ご容赦のほど何卒よろしくお願いいたします。<(_ _)>







玄蕃尾城は、柴田勝家が賤ヶ岳の戦い(1583年)で本陣としたお城でした。

現在でも、枡形虎口、郭、土塁、馬出、空堀、櫓台など多くの遺構が良好な状態で残っています。

玄蕃尾城は、福井県(敦賀市)と滋賀県(長浜市余呉町)の県境に跨るお城です。
お城の何処かに県境があるということ?

それでは、縄張り図の南側(現在地)から北側に向けて玄蕃尾城を攻めてみます。

(どれも同じような地味な画像が続きます)

南虎口(大手口)はお城の入り口。


大手郭(虎口郭)

大手口入ったところにある郭。 郭(くるわ、曲輪)とは区画化されたスペースです。

土塁に囲まれている。

石垣は無くて、土で作られたお城です。

空堀もたくさんありました。

お城を土塁と空堀で囲んで防御しています。

東虎口

2つ目の虎口です。 

虎口郭


馬出郭

南側にある馬出郭。 馬出郭とは、主に虎口を防御する目的で設置された郭です。

腰郭

字が消えてるけど腰郭です。 腰郭は中間地点(腰)にある郭。

そして、本丸へ。

主郭(本丸)

お城の中心です。

主郭は広いスペースで四方を高い土塁で囲まれていました。


主郭の奥に一段高く盛られた台形の場所が櫓台(天守台)です。




櫓台(天守台)に上がってみて。


玄蕃尾城、登城の記念撮影です♪


玄蕃尾城の天守台からぐるり360度の動画を撮ってみました。

誰一人おらず、とても静かで寂しい場所である。 


張出郭(見張台)

主郭から東側に突き出た郭です。

お城の北側に行ってみます。


北側にある馬出郭


さらに北へ。 土橋みたいなところを歩きます。

案内図によるとこの辺りにも虎口があるはず。

搦手郭(虎口郭) 搦手の読みはからめて?


搦手郭(虎口郭)

北側にある虎口曲輪で、ここも土塁で囲まれとても広いスペースでした。

搦手郭の外側は、土塁・空堀・土塁が重なった鉄壁の防御構造で囲まれている。


北虎口(搦手口)

お城の北側にある出入口です。

これにて玄蕃尾城は攻略としました。


下山してきました。

約50分間の登山および城跡散策でした。 この間、誰とも遭遇せず、とても寂しい場所でした。

帰りの狭い道(約1km)も県道に出るまで、心配してた対向車に出くわすことなくスムースでした。

このブログを書きあげてみて、予想はしてましたが恐ろしいほど地味な内容となり驚いてます。

遠征最終日7日目、帰路の旅は続きます・・。
Posted at 2019/07/01 15:56:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月30日 イイね!

玄蕃尾城 (前編)

玄蕃尾城 (前編)6泊7日に渡った舞鶴&岐阜遠征の続きです。

3月から気まぐれに飛び飛び連載してる遠征ブログは、ようやく最終日7日目(3月13日)に入りました。

もう少しで完結するので頑張って書き貫こうと思います。




最終日7日目(3月13日)の朝を迎えました。 最終日は岐阜から帰路の旅となります。

長旅の疲れもなんのその、岐阜羽島駅近くの宿泊ホテルでは朝早く目覚めてしまいました。

7時過ぎにチェックアウトし出発します。

ところが、出発時のエンジン始動でいきなり冷却液量のレベル低下を表わす警告ランプが点滅!

昨年の岐阜&愛知遠征時にあったウオーターポンプ故障と同様の警告ランプ点滅に緊張が走る。
(昨年の岐阜&愛知遠征時の参照ブログ:遠征途中終了のお知らせ

底面を覗くも液漏れしてないし、変な音もしないし、白煙も出ないし、液の量が減っただけのような?
エンジン暖まった後(冷却水膨張して?)、エンジン掛け直したら警告ランプ消えました。
遠征から戻ったら冷却液を足しておくとします。(遠征後の整備手帳:クーラント液補充


前夜の時点で最終日は大垣城に寄ろうと考えてましたが、翌朝になると出発が早過ぎて、大垣城の営業開始時間よりも大幅に早く着いてしまいそうでした。

それで、待つ時間が勿体ないので大垣城は寄らずにスルーして、帰路の旅を急ごうと思いました。
(大垣城はいずれまた別の機会に・・)

立ち寄るにしても、その先にあるお城を目指します。

朝から虹のアーチを潜ります。

雨が降ったり止んだりの不安定な天気でした。

4泊5日過ごした岐阜県をついに脱出。 ありがとう岐阜。


立ち寄りのお城として目指したのは滋賀県と福井県の県境にある玄蕃尾城(げんばおじょう)です。

玄蕃尾城は続日本100名城に選定されているので、続日本100名城スタンプ活動が目的。

玄蕃尾城のスタンプは、滋賀県長浜市にある余呉駅(よごえき)に設置されているという。

9時ジャスト、余呉駅に到着の図です。


なんと、駅の改札窓口に続日本100名城スタンプが設置されてました。


以前に宮城県の多賀城に行ったとき、日本100名城のスタンプが国府多賀城駅に設置されてましたが、あれは駅構内片隅にあった公衆電話の脇でした。 ところがこの玄蕃尾城のスタンプは改札窓口という極めて重要な場所に設置されていることに驚かされました。

ともあれ、これで続日本100名城は9城目のスタンプげっとです。


スタンプ押してお城巡らずではいけませんので、この後は実際に玄蕃尾城の現地を目指しました。

ところが、ナビを頼るも登山口に辿り着くことが出来ずに道に迷ってしまいました。

ナビが役立たないので、ネットで過去に玄蕃尾城を訪れた人のブログを参照し登山口を探すことに。

トンネルの先を曲がると登山口に行けるらしい。

トンネルの入り口です。

トンネルの入り口に信号がある。

赤信号で停まっています。 待ち時間がとても長いので車を降りて撮影できました。

実はこのトンネルが凄いトンネルでした。 日本一長い?赤信号が6分30秒の道路信号機。

柳ヶ瀬隧道(柳ヶ瀬トンネル)

平成15年度に土木学会より選奨土木遺産に、平成20年度には経済産業省より近代化産業遺産に認定されていた。 そんな凄いレジェンド・トンネルでした。

明治17年完成当時日本最長(1,352m)で、黎明期の技術進歩に大きく貢献し、今も使用中では2番目に古いトンネルです。 (説明版より抜粋)

信号が青になりトンネルに突入です。 

滋賀県と福井県の県境にあり、鉄道路線時代のトンネルを現在も道路トンネルとして使用している。
幅が狭く車1台分しかないので、トンネルの両入口に信号機が設置され交互通行になってます。

トンネルを抜けて福井県に入ったところで玄蕃尾城のほうに入っていく道がありました。

トンネル出てすぐの狭い道だったので危うく見逃すところだった。

それから対向車とは遭遇したくない狭い山道を約1km進みました。

寂しい山道で心細くなる。 全く対向車と出くわすことは無かった。

車で行けるところまで進んでそのドン突き(突き当たり)。


周りは山に囲まれ寂しい。 他に車が停まっておらず、孤立した世界。


ここに玄蕃尾城跡への登山口があります。


登山口。 主郭まで徒歩約20分とある。 時刻は9時45分、それでは登山開始します。

雨で地面が濡れてるから足を滑らせないよう注意したい。

旅の帰路で立ち寄れそうな位置にあったからアドリブで寄ってみた玄蕃尾城。 
予備知識無くどんなお城か知りませんでした。 果たしてこの先に何が待っているのか?

山の中にあるから山城であることは容易に察しました。 山道を登っていきます。

最初のうちはつづら折りを登ります。

久々坂峠(刀根越)

後になって知りますが、ここは1573年に織田信長軍と朝倉義景軍が戦った戦国時代の合戦の場。
刀根坂の戦いの舞台とのことでした。 この看板によると駐車場から玄蕃尾城の登山道は合計700mになります。

分かれ道


玄蕃尾城跡は左0.5km

右に行くと行市山砦跡という場所になるがそっちには行かない。 歩くと往復7kmにもなる。

朽ち落ちて埋まっている玄蕃尾城への指示看板。


急勾配ジグザグの坂道を登る。


登りきると柳ヶ瀬山(標高439.16m)の三角点。 玄蕃尾城跡はこれより先の北にある。


後は緩やかな道が続きました。 平坦な尾根の上を進む。

とても静かで寂しく心細くなるような道。 

途中で折れたり、根から倒れている木が多かった。

時おりミスト程度に感じる小雨も降りました。 もう帰りたくなる気持ちを抑え進みました。

おっと、先に何か見えてきたぞ。


玄蕃尾城跡の説明看板。


玄蕃尾城跡は、滋賀県と福井県に跨る柳ヶ瀬山山上にあります。 1583年の賤ヶ岳の戦いの際、戦国時代の武将である柴田勝家の本陣が置かれたところでした。 柴田勝家!

本遺構は極めて限定された時期の城郭遺構であることから、中世城郭から近世城郭への過渡期にあたる城郭編年の標式遺跡として重要であることと遺構が良好に遺存していることなどから史跡に指定して保存を図っています。


これより玄蕃尾城跡の遺構を見て歩きます。 

ここで区切ってブログは後編へと続きますが、後編は極めて地味な画像が連続して炸裂します。
<(_ _)>
Posted at 2019/06/30 10:13:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月25日 イイね!

郡上八幡城

郡上八幡城舞鶴&岐阜遠征6日目(3月12日)の続きです。

次は同じく続日本100名城に選定されてる大垣城か郡上八幡城かのどちらに行くか迷って、結局はちょっと遠いけど初めて行くことになる郡上八幡城に向かうことにしました。

中津川・恵那・可児からは100kmくらいありますが、例によって有料高速道路を利用しない下道上等!の粘り強い納豆走行です。

昼飯抜きで走り続けて辿り着いたのが13時20分頃。





岐阜県中部、郡上市にある郡上八幡城に到着の図です。(初)

郡上八幡城は標高354m(比高150m)の山頂に天守閣がそびえる山城です。 

ここまでの道は、幅が狭い急カーブ連続うねうねつづら折りの登り道で驚きました。

我が家のコンパクトカーであるボクスターでさえ切り返しが必要な狭い急カーブがあり、大きいアメ車では絶対に登りたくない道でした。 ただ、登りと下りが異なる一方通行ルートなので対向車の心配は無かったですが。

郡上八幡城の案内図。


駐車場からお城に向かいます。 野面積みの古い石垣。

 
郡上八幡城の天守閣。 独立式層塔型4層5階。 昭和8年に建てられた日本最古の木造再建城。

今回の舞鶴&岐阜遠征では15のお城を巡りましたが、天守閣が建つのは福知山城とここだけ。

南西帯曲輪から郡上八幡城を望む。

石垣の手前には「力石」と「およし塚」というのがある。 夫々にサイドストーリーがありますがここでは割愛。

石段を上り一段上の帯曲輪へ。


おすすめビュースポットから桜の丸隅櫓と天守閣を望む。


松の丸隅櫓

この石段を上ると松の丸(山頂に2つある曲輪の1つ、裏側の曲輪)です。

松の丸に入って内側を振り返る。

天守閣(裏側)と松の丸隅櫓

松の丸から下を覗くと駐車場とトイレ。


松の丸から下りて今度は桜の丸(山頂に2つある曲輪の1つ、表側の曲輪)、天守閣に向かいます。

右手に受付窓口があるので入城料310円を支払う。

大手門

桜の丸への入り口。

桜の丸に入って内側から見る桜の丸隅櫓。


桜の丸から望む郡上八幡城の天守閣。

昭和8年(1933年)に大垣城を参考に再建した模擬天守で、日本最古の木造再建城です。

天守閣に入るとすぐ続日本100名城のスタンプが設置されていました。

スタンプをお借りします。

続日本100名城、これで8城目のスタンプげっとです。


柱や梁を見上げる。 

郡上八幡城は昭和8年(1933年)に建てられた日本最古の木造再建城です。

歴史的価値のある展示物を拝見しつつ・・


上階へと登っていく。 木の床なので歩くとミシミシギューギューきしむ音がします。


天守閣最上階に上がりました。


郡上八幡城、登城の記念撮影です♪


天守閣最上階から望む郡上八幡の城下町。


眼下の桜の丸を見下ろす。 大手門や隅櫓が見えてます。


これにて郡上八幡城は攻略としました。


最後に改めて、正面から郡上八幡城天守閣。


郡上八幡城については以上です。

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郡上八幡城に続いては、このまま北上し岐阜県に別れを告げて福井県に抜けようと画策しました。

福井県にある続日本100名城の越前大野城に行ってみようとしたが・・

県境前でまさかの通行止めに遭い心が折れる。 この日のお城巡りは時間的にもう諦めました。

岐阜県脱出失敗。 これが調子を狂わせることになり、冷静な判断を失うことに・・。


気を取り直して近くのダム活動。 ダムカードを求めて阿多岐ダムへ。

ナビを頼ったら極狭い厳しい悪路にナビゲートされた末に、ダム下流側で行き止まり。 
ダム管理事務所はダムの上だった。 ここまで来るのが大変だっただけに、またも心が折れそうに。

ダム下流側から再び極狭い厳しい悪路を戻り、ぐるりと回ってダム上流側へ。

阿多岐ダム (岐阜県郡上市)

国ではなく岐阜県が管轄するダムなので、天皇陛下即位3030周年記念カードはありません。

ダム管理事務所を訪ねます。


阿多岐ダムのダムカードを貰いました。


時間的にこの日の活動は以上です。

泊まる宿を決めないと。


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岐阜県を北に抜けられなかったので、西に行って滋賀県で泊まろうかとネットでホテル検索。

ですが、安い宿が見つからなくて結局はこの3日前にも泊まった岐阜羽島の安宿に決めてしまった。

岐阜県内を南下。 羽島は遠かった。 少々高くても滋賀に決めとけばよかったような?と後悔。

県境の通行止めショックから調子狂う。 無計画の行き当たりばったりの旅は無駄が多くなる。


長良川沿いを走ってると山の上にお城風の建物が見えてきました。

岐阜城か!?

と一瞬思ったが、これは2日前の朝に登城した美濃市の小倉山城でした。

期せずして再び小倉山城に遭遇。 小倉山城の遠景を拝むことになりました。



18時前、羽島の激安宿に再び滑り込んだ。 3日前も泊まったホテルです。


バス・トイレ無し。 税込み1900円+駐車場500円。 安い!


今夜の呑み始めです♪ 

コンビニ調達。 この日は朝から走り回ってちゃんとした食事出来ず。

恵那→中津川→恵那→可児→郡上→福井県県境手前まで(通行止め)→羽島。

郡上から羽島までの距離が長くて無駄だったような? でも大垣城が近い。

[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2019年03月12日 06:49 - 18:02、
264.16 Km 11 時間 12 分、
1ハイタッチ、バッジ52個を獲得、テリトリーポイント490pt.を獲得

トリップメーター上の実走行距離は275km、歩数計は12,020歩でした。

遠征1日目~6日目現在まで1311km走行。 

ここまで疲れが蓄積してたので、夜は早めの就寝となりました。


6泊7日の舞鶴&岐阜遠征はいよいよ最終日の7日目へと続きます・・。
Posted at 2019/06/25 22:47:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記
2019年06月24日 イイね!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 山城3城制覇!

東美濃の山城周遊スタンプラリー 山城3城制覇!前ブログの流れからの続きです。

朝早くから念願だった苗木城への登城を果たし、続いては麓にある中津川市苗木遠山史料館の開館を待ちました。

いよいよ東美濃の山城周遊スタンプラリー最後のスタンプを押す構えです。





東美濃の山城周遊スタンプラリー
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山城3城を制覇せよ!

山城3城を巡るのに、間で月曜日休館の罠に嵌ったので3日間かかりましたね。
美濃金山城: 東美濃の山城周遊スタンプラリー 美濃金山城
岩村城: 東美濃の山城周遊スタンプラリー 岩村城 & 続・岩村城
苗木城: 東美濃の山城周遊スタンプラリー 苗木城 ① & 


3月12日(火)9時20分、1日多く滞在する理由になった中津川市苗木遠山史料館(月曜日休館)をついに訪ねます。
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ここで東美濃の山城周遊スタンプラリーおよび続日本100名城のスタンプを押します。

開館時間は9時半のはずですが、10分前には開いてたので入館しました。
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入館料320円。


まずは、受付窓口に続日本100名城のスタンプが設置されていたのでお借りします。
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続日本100名城スタンプ、これで7城目をげっとです。
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館内にある展示物も拝見します。 ここでは写真撮影可の箇所を掲載。
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城門の1つ、風吹門が保存展示されています。
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苗木城の復元模型。
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あの険しい岩山にお城の建物がびっしりと。 興味深く細かいところまで見入ってしまいました。


そして、東美濃の山城周遊スタンプラリーです。
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山城3城を制覇した者だけが手にすることが出来る特製トートバッグがディスプレイされてました。

ついにここに来た。 東美濃3山城周遊スタンプラリー最後のスタンプを押す。
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これで東美濃3山城周遊スタンプラリーを完全制覇です! フルコンプ達成!

苗木城の山城カードを頂きました。


これで東美濃の山城カード3枚が揃った。

先着順、各城限定1200枚。

嬉しいですね。


そして、スタンプラリー覇者に送られる褒美の特製トートバッグも頂いてます。

東美濃の山城3城の家紋入り特製トートバッグ。

山城カードや特製トートバッグが欲しくて東美濃の山城周遊スタンプラリーに挑戦したのではなくて、あくまでも挑戦と達成の結果として形に残るこの山城カードや特製トートバッグがあります。

遠方からわざわざ訪れ、月曜日休館の罠に嵌りながらも諦めず、東美濃の山城3城を制覇したことに大きな価値がある。

嬉しいですね。

特製トートバッグの上に山城カードを並べながら喜びを噛みしめる。


最も行ってみたかったお城であり、この旅のメインイベントとなった苗木城を最後に訪れ、東美濃の山城周遊スタンプラリーも制覇することが出来ました。 これで大満足です♪

中津川市のすぐお隣は長野県になるのですが長野県入りはせず、この苗木城をこの旅往路の最終目的地として、これからは帰路につく復路の旅となります。



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中津川駅にちょっと立ち寄る。


駅前にある観光案内所を訪ねます。


中津川市のマンホールカードを貰いました。
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駅前に本物のマンホールを見つけました。



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それから恵那市に戻り、岐阜県恵那総合庁舎内にある恵那土木事務所を訪ねる。


前日の夕方、中野方ダムの現地に行くも無人で貰えなかったダムカードをここで貰いました。
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さらに可児市に寄り、前日は月曜休館だった可児市観光交流館/可児市戦国歴史ミュージアムを訪ねる。

同所はこれで3日連続の訪問になりました。

前日現地に行った証拠写真を提示して、明智城の文化遺産カードを貰いました。
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なお、可児市観光交流館/可児市戦国歴史ミュージアムの目の前にある山が美濃金山城です。

さらば、東美濃の山城。


これから西に向かって帰路の旅です。

ただ帰るだけでなく何処かに寄りたいと思いました。

続日本100名城スタンプ活動で選ぶと、岐阜県にはまだ大垣城と郡上八幡城がある。

ちょうど帰り道にあるのは大垣城だが1年前に行ったことがある。 それとも、かなり寄り道になるが行ったことがない郡上八幡城に行ってみるか。 どっちに行くか悩みながら走った。

続きます・・。
Posted at 2019/06/24 13:58:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボクスター | 日記

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