
今月20日開幕するラグビーワールドカップ日本大会を観戦するため、イギリスから愛車のクラシックカーで約2ヶ月かけてユーラシア大陸およそ13,000kmを走破し、ロシアのウラジオストクからフェリーに乗ってやってきたラグビーファンのイギリス人男性クリストファー・ブレイリーさん(68)を出迎えるべく港に行ってきました。
その前編です。
この貴重な情報は白猫#35さんからジュゴン9さん経由で頂きました。 ありがとうございました♪
ウラジオストクからのフェリー入港9時のところを、当日は出遅れて10時に港に着いたんですが
その一般用駐車場で・・

なんと!
先客で別のボクスターが停まってるという。 しかも、同じ986型のボクスターが。

偶然なことでこれには驚きました。 見つけて思わずお隣に停めておいた。
ウラジオストクからの定期就航フェリーはイースタン・ドリーム号です。

国際旅客船ターミナルに入ると、既にクリストファー・ブレイリーさんがおられました。
クリストファー・ブレイリーさんと一緒に少数のマスコミと少数の一般出迎え人の姿もあった。
愛車のクラシックカーも既にフェリーから降りている。 白いTシャツの人がブレイリーさんです。

我々一般来場者はゲートの内側には入れないので、ゲートの外側から遠目に眺めています。
愛車を日本国内で走らせるために諸々の手続きが必要でそれには時間がかかるとのことでした。

保険とかの手続きのためブレイリーさんは支援者が用意したマイクロバスに乗り、JAFの事務所に出掛けて行かれた。 暫くはここに戻って来ない。 どうする?
せっかくだしあのクラシックカーが走るところを見たい。 なので待つことに。

一般駐車場に戻ると、もう1台のボクスターのオーナーさん(初対面)がボクスターが2台並んでるのを見つけて驚いておられました。
クラシックカーを見に来たら偶然にも同じ986型ボクスターが2台並ぶのが見れたという。(驚)

ここで暫くの間、ボクスター談義となりました。 互いにオーナーならではの情報交換が始まる。
どこどこの部品が壊れやすいとか維持していく上での苦労談とかそんな話を。

同じ車種のオーナーさんと会うと愛車を維持していくうえでの大きな励みになりますね。(嬉)
自分の白いボクスターは初期の1998年式2500ccですが、もう1台の紺色ボクスターはマイナーチェンジで追加された2001年式3200ccのボクスターSでした。

リアランプは並行輸入車の仕様となってるそうです。
ここで偶然にも思わぬハプニングが起きて

紺色ボクスターの運転席側パワーウインドウが壊れてて開かないというトラブルが発生。
行きつけのショップに電話しながらヒューズを確認したり四苦八苦するオーナーさん。
結局パワーウインドウは全く動作せず後日行きつけのショップに持ち込むことに。
しかし、まさかこの初対面の場で壊れる(壊れてた?)とは。 古い車の維持は大変だ。
そうこうしてたら白猫#35さんが大幅に遅れて到着です。

白猫#35さんも当初乗って来ようとした普段乗り?の古いアルファロメオのエンジンが今朝壊れてしまい、急遽このレーシングカーばりのアルファロメオに乗り換えてきたため大幅に到着が遅くなってしまったとのことでした。 古い車の維持は大変その2。
保険とかの手続きに出掛けたクリストファー・ブレイリーさんは不在で暫く戻って来ないし、

待つ間に3人で食事に行く話になりました。 アルファは置いたままボクスター2台に分乗する。
食事に向かう道中は屋根オープンのボクスター2台で連なって港町をツーリング。
バックミラー越しに見るもう1台のボクスターに見惚れながら走ると嬉しくなってくる。
食事の目的地に到着の図ですは屋根を閉じた後で撮影。
海鮮料理の人気店です。

ちょうど我々が入店したところで満席になるというタイミングの運の良さ。
海鮮丼を頂きました。

カニ味噌汁付き。
カニ、イカ、タコ、お魚、貝・・ 海の幸が色とりどりに凝縮。 とても豪華な海鮮丼でした。

カニの甲羅にはクリーミーなカニ味噌がたっぷりついてました。 むちゃくちゃ美味しかったです。
大満足の海鮮丼でしたね。 どうも、ご馳走さまでした(^^♪
ここで「ユーラシア大陸横断! クラシックカーがやってきた」のブログは後編へと続きます・・。
Posted at 2019/09/17 16:32:21 | |
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